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PIOの新ブログ

音楽(個人の記録)

2017年4月 1日 (土)

12年目の心機一転

当ブログ、2005年の4月に開設して以来
(当初はピアノ・サークルのホームページに付属した「管理人の日記」)、
12年が経ちました。

このあたりで心機一転、発信媒体を変えようと思います。
新アドレスはこちら。(ピアノヴェレッテ)
https://pianopio.wixsite.com/pianovelette

まだ使い勝手もよくわからず、しばらくして結局ココログに舞い戻る
なんて可能性もありますが、とりあえずのご報告。

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2017年3月29日 (水)

古楽器弾きあい会

今日の弾きあい会は、友人宅にて。
注文による手作り制作のクラヴィコード君などを弾こうと集った3名。
持ち寄りランチ会+お茶会もかねて。
楽しい、楽しい、あっという間の6時間でございました。

restaurantランチ・メニュー

手作りソースによるバーニャカウダ、
手作りパスタ3品(しらすとクレソン、明太子、春野菜ペンネ)
フルーツ、パン(バター、メープルシロップとクリームチーズ添え)
ジュース

cafeお茶会メニュー
手作りチョコレートケーキ、生クリームと苺添え
紅茶

notes弾きあい会メニュー
J.S.バッハ: インベンションより
モーツァルト:ピアノ・ソナタより
ブルグミュラー:25の練習曲より
チャイコフスキー:金平糖の踊り(電子チェレスタの音色で)
その他、バロックの小曲たち

バッハのインベンションは問題なく演奏できても、モーツァルトのソナタになると上も下もわずかに鍵盤が足りなくなり、なるほど~と思いました。
(追記:ちゃんとモーツァルトが弾ける鍵盤数を持つクラヴィコードもあるそうです。持ち主さん談)

チェンバロは撥弦楽器、クラヴィコードは打弦楽器。鍵盤に触れる指で音量調節できるのは後者のみ、ということにも納得。打弦といえど叩いちゃダメです。指で撫でる、指を落とすだけで十分。やはり肝は、腕の脱力ですねえ。改めて。

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2017年3月16日 (木)

Joy of Chamber Music Series vol.10 (1)

pianist・program directer 田崎悦子
Joy of Chamber Music Series vol.10
2台ピアノ&ピアノ連弾

第一日目
室内楽公開講座・リハーサル

日時)2017年3月16日(木)10:30~12:30

場所)カワイ表参道 コンサートサロン パウゼ

出演) ピアノデュオ ドゥオール(藤井隆史&白水芳枝)
     田崎悦子

曲目)
ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲 (2台ピアノ)
           第1ピアノ:藤井隆史  第2ピアノ:白水芳枝

リスト  交響詩第3番「前奏曲」          (2台ピアノ)
           第1ピアノ:田崎悦子  第2ピアノ:白水芳枝

シューベルト  人生の嵐 イ短調 D947  Op.144  (連弾)
           プリモ:田崎悦子   セコンド:藤井隆史

*******************

ドビュッシーは、デュオで活躍中のお二人の十八番の曲。
とても美しい響きでした。
開場と同時に会場へはいったところ、
白水さんが、ご担当ではない第1ピアノの音色を念入りにチェックされていて
なるほど、こうやって準備されるんだなあ、と感銘を受けた次第。

一曲目の演奏終了後、
2台ピアノの位置について協議がなされ、
このホールは小さいから……と、ピアノの位置を近づけられました。
「これでパートナーの音がはっきり聴こえるようになった」とのこと。

続いて、田崎先生を交えての演奏に。
田崎先生、
ピアノのデュオをきちんと人前で弾かれるのは人生初とのこと。
とてもそうは見えませんでしたが。。。

どんなところを「合わせ」られるのかなあ、と私としては興味津々。
結局、ソロ演奏と同様で、
「こういう音楽を奏でたい」
「こういう音が欲しい」
と、はっきりしたイメージを持って曲に向かっていればこその
「合わせ」であることが納得されました。

「そこは、もっと音量豊かに、ファーストをサポートしてほしい」
「ここは、ちょっと何か語りたいから、間がほしい」
「セカンドのクレッシェンドは、ファーストについていく感じで。
セカンドの方が先走ったら、おかしい」
「そこのセカンドは、もわっという感じじゃなくて、もう少しクリアに。
音量を出す、というのではなく。アーティキュレーションかな。」

こういった言葉で、はっきりと音楽が変わっていくことがわかりました。
さすがです。

また、説明の中に
「展開部」「再現部」
「構成要素」(スケール&「タッタータ」)
といった言葉が出て来て、
ここで落ち着きたい、テンポを変えたい、といった話をなさっていましたが、
これまた、なるほど!でした。

意見が分かれるときは
「おもしろい?」「つまらない?」
がキーワードだったような。

決して一人が主張して押し付けるのではなく、
いっしょに確認をとりあい、納得しながら…
という様子がダイレクトに伝わってきました。
               
明日は、3人のヤング・アーティストの方々も加わっての
ゲネプロ&コンサート。
楽しみです。

2017年3月 6日 (月)

浜アカ2017レッスン聴講

20170305_005511146_ios 昨年2016年の記録はこちら→
今年は、初日午前3つの枠を
それぞれ違う先生のクラスへ行って聴講いたしました。

ここでは、手元のメモから抜き書きしておきます。

notes河村尚子 先生

A)音楽の理解
音楽では、1つ1つのことをきちんと終わらせてから(close)
次へと進んでいくこと。
最後の音まで、弾き手がきちんと神経をゆき届かせて聴くことが大切。
そのためには深い呼吸が必要になる。
その呼吸の間に、自分を次の世界へ向かわせる。
音がない箇所も、自分の耳の中では歌っていなくてはいけない。
深みのある歌がほしい。
音符のうち、どの音が重要なのか把握して、音楽に向かうこと。

B)体の操り方
指先だけで演奏してはいけない。
腕の重みを鍵盤に落とす、というイメージを常に持って。
腕は八の字を描いて動かす。
(右腕は右後方へ、左腕は左後方へ落とし、流す。振り子的な動き)
連打は、軽く上へ上げる音、下へ落とす音の区別をつけて歌わせる。
親指は短い、と考えるのではなく、手首から続く長い棒と捉えて操る。
ピアニストの指先は、書道の筆の穂先と同じ。
指のどの部分、どの程度の面積を、どのような角度で鍵盤にあてるのか、
どのようなスピードで動かすのか、
使い方のバリエーションを研究すること。
「手のひら全体」でつかむ、という意識も必要。

A)B)それぞれを追求して、そのバランスを考えて演奏してこそ
音楽になる。

notesボリス・ペトルシャンスキー 先生

オペラを元にした楽曲であれば、
登場人物のキャラクターに合ったフレーズ作りをしなくてはいけない。
「美しい旋律を歌う」というだけではダメ。
誘惑するエロスまで感じさせなくては。初々しい女の子ではないはず。
庶民か、貴族か、それも考えて。

ブゾーニ・コンクールの審査委員長が、
私の生徒、ガリーナ・チスチャコーヴァに向かって
「あなたは軽々と弾きすぎる。もっと難しく見えるように演奏しなくては。」
と言ったが、私はこれには反対する。
音楽性が何よりも大事だ。このことを忘れないように。

notesウラディミル・トロップ 先生

ピアノという楽器は、オーケストラ編成のように演奏しなくてはいけない。
休符がとても大きな意味を持つ。
楽譜に書いてある休符をおろそかに扱わないこと。
ペダルの力量も問われる。
イマジネーションを豊かに持つことが大切。

哀愁、悲しみ、死。
その中に喜び、さまざまなダンスの要素が出て来る。
そういったムードの変化を、音色で表現しなくてはいけない。
アリアなのか、ハミングなのか。
深刻な話なのか、冗談なのか。
重々しい箇所なのか、遊んでいる箇所なのか。
変化のきっかけとなる音、大事な音、向かうべき音はどれか。

メロデイーだけを残して、他の音はすべてはずす……
そういった指使い、ペダル使いをマスターしなくてはいけない。
不用意に音を切って平気でいてはいけない。
横へ流すラインをよく見て。
横だけでなく、和声の色、右と左のバランスもよく考えて。
曲の最後は、教会の歌声のような和声で。

******************

私服で教える河村尚子さんが、とってもチャーミングでした。
仕草、表情、声の使い方などなど。

おじいちゃん先生とお呼びしたいようなトロップ先生、
何度も「わかるか、こうだ、こう弾くのだ」とご自身で演奏してみせ、
生徒の演奏に合わせ、大きな掌をたたいて拍子をとるといった具合で、
とても熱いご指導に圧倒されました。

2017年2月28日 (火)

余韻

土曜日のコンサートでは、当然ながら、アドレナリンだだ漏れ状態!
でございました。
その余韻が残っているのか、
このところ睡眠時間4時間ぐらいでパッチリ目覚める
といった毎日を送っております。
週に2日は、遠距離通勤で朝5時起きをしていますが、それにしても
12時就寝、4時起床、って、ちょっとおかしい。。。。

おそらくは、「気分はハイテンション」持続状態なのでしょう。
日ごろただ見るだけのSNSで、
珍しく発信したりしているのも、その影響ですね、きっと。

今日は、初めて動画の加工に挑戦。
録画状態で放置しておいたビデオレコーダーから動画を回収して
切ったり貼ったり、文字入れしたり。

玄関には、いただいたお花たち。
手土産は要りません!……とご案内してあったのですけれど、
手土産ではない形で贈ってくださった方々に感謝、感謝です。

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2017年2月26日 (日)

チェロとピアノのひととき

20170225_2友人チェリストとのコンサート
「チェロとピアノのひととき」

30名ほどのお客様にご来場いただき、昨日、無事終了いたしました。
温かい拍手をたくさんいただき、幸せなひとときでした。

2017年2月25日(土)15時開演 16時50分終演
@プリモ芸術工房ホール

~ プログラム ~

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チェロ & ピアノ
J. S. バッハ(1685~1750):アリオーソ
                :G線上のアリア
ピアノ
S. ラフマニノフ(1873~1943) :前奏曲 作品32-12
R. シューマン(1810~1856)(F. リスト編曲):「ミルテの花」より 献呈

チェロ
J. S. バッハ(1685~1750)
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 作品1007
         プレリュード
                   アルマンド
          クーラント 
          サラバンド
              メヌエット Ⅰ、Ⅱ
          ジーグ

チェロ & ピアノ
C. C. サン=サーンス(1835~1921): 白鳥

~休憩~

チェロ & ピアノ
G. ガーシュイン(1898~1937): Someone To Watch Over Me
A. ピアソラ(1921~1992):オブリビオン
                グラン タンゴ 
                アヴェ マリア

(アンコール)
チェロ & ピアノ
アンドレ・ギャニオン:めぐり逢い


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2017年2月16日 (木)

音を楽しむ

音楽って、「音を楽しむ」ことですよね。
改めて、そうなんだな~と納得しました。
思ったようにうまく行かなくて、暗い顔してるようじゃ、だめだなあ、と。

20170212 (1)題名のない音楽会 
2500回記念(2) ウィーンのスーパースター軍団と音楽家たち
を見て。
超一流の音楽家が、お互いに尊敬しあい、刺激を与えあっていることに、
実に楽し気に演奏している様子に、感動してしまいました。
音楽そのものにも、その演奏のたたずまいにも。

20170216_175035 (2)YouTube レッスン動画
ベンジャミン・ザンダーという方、初めて知りましたが、
そのマスタークラス、実に示唆に富んでいます。

演奏家自身が、暗い表情をしていてはいけないよ、
音楽家は、音楽を伝える神父みたいなもの。
神父がくら~い顔をして説教したりしないでしょう。
「俺ってすごいだろう」って自己アピールすることもないでしょう。
音楽を、聞き手と分かち合って、楽しまなくちゃ。
明るい顔でね。

Benjamin Zander Masterclass 2.6 (Part4) Bach Cello Suite No.1 in G Major

2017年2月 9日 (木)

最終合わせ練習

昨日、一昨日と、スタジオに籠って合わせ練習。
こんなに詰めての練習って、生まれて初めてかもしれません。

これまで、チェロ、ピアノともに技術的な難易度の高い曲に、
集中的に時間を割いてきましたが、
今回、真面目に録画して、聞きなおした結果、
はたと気づきました。

音の少ない、スローテンポの曲が、実は鬼門である!

なんだか「よっこらしょ」感たっぷりの演奏になっちゃってて
これは伴奏側に責任があるなあ……と、猛反省。

って、今頃気づいてどうしましょう!!
次の合わせは本番前日の2時間だけです。dash

初心に立ち戻って、気合を入れ直すしかありません。punch

2017年1月28日 (土)

脱力レッスン その2

20170128_3 脱力レッスン、9月に続けての2回目です。

9月に比べて脱力できるようになった
ということが確認できて、まずはよかった!

今回、初めて合流した妹のレッスンを見ながら、
私も1回目の内容が復習できて、ラッキーでした。
(1回目の記録→)。

本日のメモ。

ポップスっぽい曲、ジャズっぽい曲想には
メトロノームを裏拍でとる」練習がよい。
ほんとは、ジャズは2拍ではなく3拍目の裏拍なのですが、
私にはちょい高度すぎるので、まずは2拍から。

拍を感じるのは、体幹、丹田で。
間違っても頭を振ってはいけない!
頭がふらふら動かないように、
頭の上にパンフレットなど載せて練習するのもアリ。

丹田は、意識を下におろすつもりで感じるべし。
地球の中心に自分の丹田を下ろす!といったイメージ。

そして、
アンサンブルをするときには、
相手と❤を、心臓の鼓動を合わせる意識を持つとよい。
ステージ演奏では、観客と❤を合わせようとする場合もある。

イメージ・トレーニング、大事なんですね。
スポーツ科学と同じように、演奏科学も学問分野になりそうです。

2017年1月22日 (日)

レッスン・ウィーク・冬

先週は、特別にレッスンを3回も受けました。

notes 毎月1回の定例レッスン 
notes チェロの先生宅でのアンサンブル・レッスン 
notes 公開レッスンのご縁によるピアノ・レッスン

お仕事の方も学年末にさしかかり、あれこれ慌ただしい中、
仕事を終えて駆けつけたレッスンも。 頑張ったワタシ。

pencil今回の教訓……
 演奏している「つもり」の音と、実際に「聴こえている」音は異なる!
 追うべきラインは、最後まで、自分の耳で追い続けるべし。 
 腕、指、目は「脱力」で省エネを図るとしても、耳は常に鋭敏に。
 自分の耳でしっかり追え、しっかり歌えるテンポで演奏せよ。

冬の陽射しが心地よい午後のレッスン、
ビデオから切り出した画像にフィルタをかけて遊んでみました。

20170121piano_lesson

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