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2017年4月13日 (木)

アメリカン・ミュージックの系譜 第1回

カルチャー・ラジオの新シリーズが始まりました。
ストリーミング


spade1回【プロローグ~トランプ大統領の誕生と2017年のアメリカ音楽】(4月5日放送

慶応義塾大学教授…大和田俊之
売れた音楽→CDの売り上げが高かった曲
ヒットした音楽→世の中で一番流れて、一番よく聞かれた曲

現在のアメリカの音楽産業
配信サービスの登録、つまり「音楽世界のドアを開ける」対価を払う形で音楽を楽しむのが一般的。CDが何枚売れたから、ではなく、何回再生されたかを評価する。再生回数をどうチャートに反映させるかでアメリカでは大激論になる。

【昨年全米ビルボードチャート】
第2位 ジャスティン・ビーバー「ソーリー」 カナダのアイドル系歌手
第3位 ドレイク「ワンダンス」 カナダのヒップホップ アフリカ系黒人
第4位 リアーナ「ワーク」 リズム&ブルース

3曲すべて同じリズム:ズッチャ、ズッチャー(中南米のビート)
カリブ海ジャマイカのリズムがメインストリームに。
(2-4位は白人。本場ジャマイカの出身は11位の人)

→白人たちは「トロピカルハウス」と初めは言っていた。
 その後、ジャマイカ出身の人たちから反論「レゲエ・ダンスホール」だ!
 論争に。「白人は黒人の文化を搾取している!」

【ミュージカル界のヒット】
アレキサンダー・ハミルトン(カリブ海出身の白人)の一生をラップで。
主演は白人ではなく、ヒスパニック系、黒人系の俳優が演じる。

【グラミー賞のステージ】
・ヒスパニック系歌手がトランプのあだ名「オレンジ野郎」!politically charged
・ビヨンセ(白人セレブ)
最新アルバム「レモネード」=ビルボード・チャート4位かつ批評家絶賛
不貞行為をされた黒人女性の語りで、一人の女性の苦難と、アフリカ系女性全体の苦難を重ねる。
一見politicalではないが、社会全体に向かってメッセージを発しているように読み取れる。

【まとめ】
1990年代からのヒスパニック系移民増加。
アメリカのカルチャーの中でヒスパニック系のものが急速に台頭し、白人も巻き込んでいっている。
こういった社会動向の反動として、トランプ氏が出てきた。

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