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PIOの新ブログ

2016

2016年5月29日 (日)

エリザベート王妃コン2016(13)結果発表

審査結果の発表をビデオで見ました。

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1位 ルーカス・フォンドラチェック (チェコ)

2位 ヘンリー・クレイマー (米国)

3位 アレクサンダー・ベイアー (米国)

4位 チ・ホ・ハン (韓国)

5位 アリョーシャ・ユリニッチ (クロアチア)

6位 アルベルト・フェロー (イタリア)

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1位のフォンドラチェック君、
協奏曲しか聴いていませんが、堂々たる厚みのある演奏でした。
その折の会場の熱狂ぶりは特筆に値するほど。
その彼の優勝を、会場も期待し、待ち望んでいたのでしょう。
またしても、大盛り上がりの会場でした。
1位から読み上げる方式での発表、王道を行くムードでいいですね。

2位のクレイマー君、
ファイナルの演奏、朝っぱらから先ほどLIVEで聴いていたのに、
印象に残らなかったというのは不覚であります。
(だって、お仕事でお尻に火が……逃げ口上sweat01

3位のベイアー君、4位のチ・ホ・ハン君、
協奏曲の演奏に感動しました。ばっちり印象に残っています。
入賞おめでとうございます!
ラフマニノフ3番はいい!と実感した私でしたが、
その演奏者が、1位、3位、4位を獲得。
やっぱり演奏そのものがお見事だったのですね。納得です。

5位のユリニッチ君、
ショパンの協奏曲は昨年のショパコンもあって耳タコ状態だったもので、
ここには辛口のコメントを書きましたが、ほんと入賞できてよかった。
予選リサイタルで一番痺れたのは、彼の演奏でした。

6位のフェロー君、
決勝進出者の中の最年少、今年で20歳。
正統派の演奏だなあという印象でした。



さて、入賞外の方々は、順不同に呼び出されていましたが、
その中でも、岡田奏さんへの会場の反応がとても熱かったです。
殊に大きな拍手、声援が。
本日の協奏曲、聴衆に愛される演奏だったのだろうな~と思いました。
審査員の方々も親身に声をかけておられるようでした。
数時間前の演奏者という理由とともに、彼女の人徳もあるのでしょう。

個人的には、シシキン君が入賞ならなかったのが残念ですが、
Webで聴くのと会場で聴くのとでは差もあるでしょうし、致し方ありません。
入賞ならなかったコンテスタント方々、皆笑顔だったのが素敵でした。
素晴らしい演奏をありがとうございました。

エリザベート王妃コン2016(12)ファイナル⑤

エリコン、すべてのコンテスタントが演奏を終えました。

審査結果の発表は、現地時間ミッドナイトの予定
とアナウンスされていましたから、夜中12時として日本時間午前8時。
あと1時間ぐらいでしょうか。

わたくし、今朝は午前4時ごろに目覚め、INしてみたところ、
岡田奏さんが、
ラフマニノフ2番の演奏の最終楽章、まさにラストの演奏中。
5分程度聴くことができました。
素晴らしかったです。オケともぴったり合っていました。
聴衆の反応も上々。スタンディングオベーションの人々も。

演奏後のインタビューはフランス語だったので(流暢でした!)、
何もわかりませんでしたが、いい表情をしていました。
2人目のヘンリー・クレイマー君については、
〆切直前の仕事に追われて流し聞きしてしまい、ちょっとコメントできません。sweat01


その後、昨日のドミトリー・シシキン君を聞きました。
チャイコフスキーの協奏曲。圧巻でした。
とにかくクール。かっこいい。
クリアな音が、オケをバックに、オケをぴったり従えて、輝いていました。
まったく危うさなし、コントロールに乱れナシ、鉄壁です。
ショパコンのときも、リサイタルより協奏曲に舌を巻いたのですけれど、
今回、さらに腕を上げたように感じました。
たくさんの素晴らしい演奏が聴けて、幸せなコンクール期間でした。
あとは審査結果発表を待つのみ。どうなるでしょうか。