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2016年10月

2016年10月31日 (月)

『ピアノ奏法20のポイント―振り付けによるレッスン 』

20161031book セイモア・バーンスタイン著 大木裕子 久野理恵子訳
ピアノ奏法20のポイント―振り付けによるレッスン』
音楽之友社  2003年
            

【第1部】ピアノのメカニズム

【第2部】人体のメカニズム
 [第1章]ノン・レガート(次の音まで響きを繋げない奏法)
 概論
 (Lesson1)座る高さを見つける
   …
 (Lesson15)前腕を使う打鍵
 (Lesson16)指によるスタッカート
 (Lesson17)連続的な上腕の前後運動(キーに指が降れている状態で)
 (Lesson18)5の指の構え方

 [第2章]レガート(次の音まで響きを繋げる奏法)
 (Lesson 19)前腕のローテーション(左右への回転)
 (Lesson 20)縦、横、ローテーション(左右への回転)、それぞれの動きの組み合わせ
   …

といった構成で、たくさんの白黒写真つきで説明文が並ぶのですが、
正直、その説明をきちんと理解、咀嚼するだけの
時間的余裕も、心のゆとりも、集中力もなく……あきらめてしまいましたsweat01

ただ、次のような言葉が大変印象に残りました。(下線はPIOによる)

(序文)

しっかりとした技術そのものが、あなたの自動操縦の源となり、安心かつ予想可能な安定飛行ならぬ安定演奏へと導いてくれる

振り付けによる特定の動きを繰り返し練習することこそが、音の高さや楽理的要素を含めた暗譜を、よりしっかりとしたものにするうえでとても重要なこと

(lesson3 上体の姿勢と筋肉の態勢)

(1)ピアノに向かっているときでも、離れているときでも正しく呼吸するようにする。
(2)ポプラの木のように背筋をまっすぐピンと伸ばして座る。このとき頭はまっすぐに立てて、顎の力を抜くこと。
(3)肩の力を抜くこと。このことはピアノから離れているときも心がけて。
正しい呼吸と良い姿勢を保つ習慣を身につければ、あなたの体全体をまるで音楽が通り抜けていくような感覚を味わうことができるだろう



2016年10月29日 (土)

プリンタ4代目

自宅プリンタについて、拙ブログ(2005年4月~)を検索してみたところ、

★2009年5月、「買って4年目」のプリンタに不具合が生じ、6月に新調
★2012年7月、「まだ3年目なのに」壊れてしまい、新規購入

という履歴が、わかりました。
で、本日2016年10月29日……プリンタ4代目の就任日です。

3代目の昇天ぶりは、というと

「インクカートリッジが取り付けられていないか、破損しています」
という、身に覚えのないエラーメッセージが出るようになり、
カートリッジを付け替えても、メッセージは消えず、
ガタガタと異様な音をたてるようになり、
アクセスドアを開けてもカートリッジタンク動かず、印刷不能状態継続。
仕方なく電源を切り、翌日電源オンにしてみると……

「不正なシャットダウンが実行されました。破損を防ぐために電源を切ります」

このメッセージの延々ループ状態。。。bearing
ついに諦めて、新規購入した次第です。
やはり4年目。。。これぐらいで壊れるように作られているのか??

さてさて、セッティング。
今回、失敗したのは、付属のソフトウエアCDをPCに認識させる前に、
プリンタとPCをUSBケーブルで接続してしまったこと!
自動的にドライバがインストールされて印刷は即可能になったものの、
おかげで、ソフトウエアCDをPCが認識しなくなってしまい、
Webからダウンロードする羽目に。。。だってスキャン不能なんだもの。

多少時間がかかったものの、無事、ソフト導入完了!
さあ、新顔君、ちゃんとお役目を果たしてくださいね。頼みますよsign01

2016年10月28日 (金)

『音楽による自己発見 心で弾くピアノ』

20161028bookpiano セイモア・バーンスタイン著 佐藤覚+大津陽子訳
『音楽による自己発見 心で弾くピアノ』 音楽之友社 1999

そうです。
先日見た映画(→)のシーモア先生のご著書です。

収穫いっぱいの内容で、私にとっては感動的ですらありました。
訳者あとがきが、その意義をよく伝えているので、ここに引用します。

 ピアノをいかに弾くかを考えるとき、指の動きに思いがゆくのは当然だろう。しかしながら、指は身体の一部に過ぎず、指を動かすには身体すべてが係わり、その身体は思考と感情によってコントロールされるものであることを、常に意識している人は、そう多くないだろう。

 本書は、このことを踏まえ、さらに一歩進んでこう言う。この、肉体の動きをコントロールしようとし、困難を克服しようとする精神の働きが、ピアノを弾くことのみのとどまらず、人生全体に影響を及ぼすものであると。かくして、指のトレーニングに見えたものが、実は、精神を磨き、優れた人格形成につながり、豊かな人生をもたらすものであることを、著者は熱心に説くのである。
 
 この書の原題は"With Your Own Two Hands"(あなた自身の二つの手で)である。ピアノを練習することから得られる豊かな報酬が、決心次第で、誰にでも、自分自身の手で掴みとることができるものであることを、強く訴える題名である。


現在の私にとっては、第Ⅱ部 修練 のうち

notes第5章 テンポ、リズム、拍
練習においてもっとも大切な要素のひとつは、緊張をコントロールし、それによって指を通してある特定のテンポや、そのテンポから生じる感情を表現する能力である。

notes第6章 聴くこと  
感情を伝えるために声色を変えるように、音楽家としても、自分の弾くすべての音について、ある特定のデュナーミクを意識的に選び出さなければならない。さもないと、自分の音楽的感情を他の人に伝えることができなくなる。 
  
という指摘が、特に心に沁みました。
本の中では、具体的な練習法もステップに分けて記載されています。

まだよく消化できていないので、
これからまた、読み返してみたいと思います。

2016年10月26日 (水)

もみじ谷大吊橋&平成の森

2016年10月24日(月)那須塩原散策の続きです。

紅葉真っ盛りなら真っ赤に染まるという「もみじ谷」大吊橋は、
時期的に早すぎて、わずかに染まり始めといったところ。

それより標高の高い平成の森では、
逆に、紅葉の盛りを過ぎて、やや枯れ木状態に。

でも、まさに天高く青く広がる空の下で見る木々に癒されました。
この日の主役は、秋の青空!

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2016年10月25日 (火)

紅葉真っ盛り@中津川渓谷

10月23日(日)裏磐梯散策の続きです。
五色沼から、中瀬沼、小野川不動滝、そして中津川渓谷へ。
まさに紅葉真っ盛りのシーズンに当たり、美しさにため息。
ラッキーでした。

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2016年10月24日 (月)

那須塩原散策中

那須塩原散策中。
朝から雲ひとつない晴天に恵まれました。
空気は冷んやり9℃。
紅葉は色づき始めでちょっと早いけれど、
日射しキラキラで気持ちのよい日です。
乙女の滝には虹もかかっていました。









2016年10月23日 (日)

毘沙門沼の紅葉

五色沼の毘沙門沼。
ちょうど紅葉真っ盛り🍁






2016年10月22日 (土)

CD鑑賞会

那須に来ています。
以前からお馴染みの音楽サロンホール・弦楽亭が、
スピーカーとホールの響きをご堪能ください、と、
1日限定で
CD持ち込み鑑賞オーケーの喫茶室となりました。

数組のお客様が、オーケストラの響きを堪能中。
その後、お店の方に促された我等、
持参した何枚かのCDから、
ソコロフによるピアノ独奏、
シューベルト・アムプロムプチュを選んで
かけていただきました。

うーむ。素晴らしい!
高い天井の木のホールという環境がいいのでしょうか。
まさに天から音が降ってくるようでした。
ソコロフ、やっぱり見事な音色の幅です。
昨年、
ショパンコンクールで入選した若者たちの大半が、
好きなピアニストとして彼の名前を挙げていたのも頷けます。
隣のテーブルからも、感嘆のためいきが!

さて、その後、お客様たちが帰られて、
我等の貸切状態となりました。
そこで取り出したのは、
先週の汐留での私&妹の演奏録音CD。
いやはや、冷や汗かきかき聴きましたが、
見事な音響のおかげで、5割り増しに聞こえました。
こんな経験、滅多にできるものではありません。
ほんと、得難い経験でした。

2016年10月19日 (水)

シーモアさんと、大人のための人生入門

20161019_083756956_iosぱっと聞いただけでは、意味がわからない邦題ですが、
原題は  Seymour an introduction
  (画像は、映画館併設レストランにあったコースター)

Seymour Burnstein……
1927年生まれの、穏やかな物腰の老ピアノ教師が、
彼の元を訪れる生徒に向かって語り掛ける言葉、
ピアノ公開レッスンでの言葉、
インタビューに答える言葉、
珠玉のような彼の発言を集成した映画です。

そして、BGMとして流れる彼のピアノ演奏の美しいこと!

shine金銭、名誉のために演奏するのではなく、演奏したいからする
というスタンスである以上、自分はアマチュアピアニストだと思う。

shine音楽の美しさは自然に現れてくる。無垢な子供の反応を見よ。
過剰な分析は必要ない。美が現れるままにし、それに感化されればよい。

shine宗教について気に入らないのは、答えを外に、神に求めること。
私はすべての答えは自分自身の中にあると信じている。

指導中の言葉には、
「低音の刻みは永遠に響き続けるイメージで。仏教の声明のように」
といった、東洋的な表現も多く出てきました。
彼の指導を受けるピアニストたちが皆、
シーモア氏と同じような穏やかな表情、物腰であることも印象的でした。

ピアノを愛する人へのインスパイアに満ちています。
小さな映画館での上映ではありましたが、
平日昼間でありながら、満員御礼という盛況ぶりにびっくり。
ピアノを愛する人々、日本には本当に大勢いるのですね。

まるで「ピアノ道(どう)」のような精神性も感じます。
ただ、
彼の言葉に人生の指針を見出す人は、ピアノ関係者に留まらないとのこと。

おすすめです!

2016年10月18日 (火)

君の名は。

ティーンエイジャーを中心とした留学生たちが大勢、口をそろえて
「絶対に見てください!」
と言うので、
そうなのかな~と、無理に時間をやりくりして行ってみました。

結果。。。
若者たちが胸キュンになるストーリーであることは、
なるほど、納得です。
光の輝きを美しく表現する、芸術的なアニメーションも印象的です。
世の評価が高いのも、むべなるかな。。

ただ、一人のオバサンの感想としましては、
時空を超える、一種オカルト的な筋書き、
アニメ的な動き、表現、
といったものにいまひとつ感情移入できずに終わりました。。。
感動作というより佳作、との印象を得たと言いましょうか。。。

こういうところにも「寄る年波」が表れる、ということなのかなあ。(;´▽`A``

2016年10月17日 (月)

雨上がりの空17時

勤務時間中は大雨が降っていましたが、
幸い、通勤の行き帰りは傘がなくて済む程度。
17時。
雲間から光が射し、だんだん夕焼け空になってきています。





外食2連チャン

演奏会の打ち上げ、誕生日ディナーと
私としては珍しく、二日連続の夜外食となりました。

打ち上げはビア・レストラン。
同じ銘柄のビールでも、注ぎ方によって味が変わること、
初めて納得いたしました!
きめ細やかな泡、こんもり盛った泡で、味わいが全く違うのです。
こんもりバージョンは注ぎに時間がかかる、その名も「まつお注ぎ」。

さて、誕生日は自由が丘の小ぢんまりしたイタリアン。
地元料理と銘打った前菜たちの、素朴ながらも格調高いお味に大満足。

ハレの日、祝祭ムードに満ちた特別な週末もこれで終わり。
また地道にお仕事、家事、頑張ります。

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2016年10月16日 (日)

感謝2016

昨日、コンサートに来てくれた友人たちからのプレゼント。
あたたかいお心遣いに、ただ感謝です。

実は本日、わたくしの誕生日。
それも忘れず、
誕生日カードや誕生日プレゼントを同封してくれた友人も。
そんな人々が周囲にいること、つくづく幸せに思います。

最後の画像は、先々週行ったレストランでのデザートプレート。
ちょっとしたハプニングの副産物だったんですが、
終わり良ければすべて良し❤

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2016年10月15日 (土)

2016コンサート終了

8人出演予定が、直前に6人になるというアクシデントがありましたが、
無事に今年の演奏会を終えました。

私個人としては、
1週間前に暗譜を決め、今日も本番直前のリハで暗譜落ち……
という状態だったにもかかわらず、(平常心なら問題なく弾けるのにsweat01
なんとか本番では止まることなく弾き切れた
ということで、まあ合格点でしょうか。
でも、今、録画を見てみたら、
演奏中に自覚した以上に、曲のテンポが速くなっていたことがわかりました。
心臓バクバクになると、それに合わせてスピードもアップしてしまう。。
今後、クリアすべき課題の筆頭が、これですね。

一つ一つ、階段を上っていきたいと思います。
いろいろご多忙な中、ご来場くださった方々に感謝です。

13時集合、15時開演、16時20分終演
会計その他を終えて会場を出たのが17時過ぎ。
もう薄暗くなったイタリア街は、ハロウィンのムードでした。
どんどん日が短くなり、秋が深まっていくのですね。

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2016年10月14日 (金)

アンドラ―シュ・シフ ピアノ・リサイタル

クラシック倶楽部(2016年10月14日放送)
アンドラ―シュ・シフ ピアノ・リサイタル

メンデルスゾーン「厳格な変奏曲 ニ短調 作品54」
シューマン「交響的練習曲 作品13」
シューマン「アラベスク ハ長調 作品18」
バッハ「パルティータ第4番 BWV828からサラバンド」
~2014年3月19日 東京オペラシティ コンサートホール~

********************

早起きしてしまい、偶然に視聴し、感動しました。
音楽そのものにも、ですけれども、
その立ち居振る舞いと、表情と、雰囲気に。人柄に。
さすがです。

インタビューも含めた放送で、
その柔らかく淡々とした話しぶりにも引き込まれました。

生活はすべてが音楽と関連していて、
毎朝1時間、バッハを演奏することから始まるのだそうです。
読書も彼にとっては大切な時間で、
どんなものも、できるだけ原文で読む主義とのこと。
ドイツ語、、フランス語、イタリア語、英語、
母語のハンガリー語では古典も読むのだとか。
美術館へ足を運ぶことも多く(旅先では特に)、
精神を豊かにしてくれるものと触れあいたい、
もちろん自然との触れあいはとても大切なものだ。。。

………
キリキリ、ギャアギャア、日々わめきたてている私が、
ヒステリックな演奏をしてしまうのは、当然の結果なのだなあ
と、つくづく思いました。

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2016年10月10日 (月)

いろいろ動いたこの数日

体育の日。
日ごろまったく運動していない私らしく(?)
何の運動もせずに日が暮れました。。。
でも、この数日、身辺~ピアノ関連~にていろいろ動きが。

1.湿度低下

気候が秋めいて来るや否やの変化でしょうか。
8月以来、ず~っと60~70%前後の湿度だった部屋が、
昨日あたりから40%に。
自宅のアップライトピアノでは、さほど大きな差は感じませんが、
15日本番のホールでは、湿度が高いと鍵盤がググッと重くなるようなのです。
来たる土曜、ピアノ君のご機嫌がよくなっていますように!

2.暗譜決意

本番まで1週間を切る時期になっての決断です。
こんなことは初めて。
きっかけは……恥ずかしながらの楽譜紛失。
あ、コピー譜なので、改めて作ろうと思えば作れるのですけれど、
なんだか、これで吹っ切れてしまいました。
凶と出るか、吉と出るか。
でも、既に迷いはないので、頑張ります。

3.人数変更

当初、8名での演奏会の予定だったのですが、
出演予定者本人の体調不良や、身内の方の緊急入院のため、
急遽、6人へと変更になりました。
出られなくなってしまった仲間の分まで、力を出したいものです。

ということで、
15日に向けてラスト・スパートです。

2016年10月 8日 (土)

ラクールさんの室内楽アラカルト

第32回プリモコンサート
館長のとっておき室内楽vol.8

ラクールさんの室内楽アラカルト Bプログラム

2016年10月8日(土)18:00開演 20:00終演
@プリモ芸術工房

ヴァイオリン:ジャン=ピエール・ラクール
ピアノ:    田中恭子
フルート:  知沢由維
ヴィオラ:  青木紀子
チェロ:   大島純

<プログラム>

カンビーニ:弦楽三重奏曲第5番 1.Allegro moderato  2.Andantino

テレマン:6つのカノニックソナタより 第2番
         1. Spiritoso  2.Larghetto  3.Allegro assai

モーツァルト:フルート四重奏曲 第3番
         1.Allegro  2.Andantino

モーツァルト:フルート四重奏曲 第4番
         1.Andante  2.Menuetto  3.Dondeau Allegretto grazioso

~休憩~

ルク―:ピアノ四重奏曲
         1.Tres Anine. Dans Un Emportement Douloureux
                   2.Lent Et Passionne

***************

観客(聴衆)50人ほどというサロンホールでのコンサート。
最前列、まさに「かぶりつき」の席で鑑賞いたしました。

前半は、アンサンブルの中でもフルートの音色が印象的でした。
弦楽器とフルートの醸し出す響き、堪能しました。

後半の作曲家、ルク―とは初めて知りましたが、
24歳で夭折されたベルギー人で、本日の演奏曲が絶筆だとか。
さすが24歳・若者!
青春期のさまざまに交錯する感情が込められているような
一種、気迫に満ちた曲想で、楽しめました。

多様な曲目、楽器編成の音色を間近に聴けるって、幸せです。

2016年10月 6日 (木)

5:20amの朝焼け

ヒューヒューと風吹きすさぶ夜を経て、
今朝は見事な朝焼けです。







2016年10月 5日 (水)

練習行脚

人前での演奏を間近に控えて
グランドピアノを求め、3日連続でスタジオ(ホール)行脚。

いやはや、たとえ練習であっても、
「人の前で」となるや、心臓バクバク、演奏速度スピードア~ップ! wobbly
これを何とかしなくては!
いろいろ課題は見つかったものの、
ううむ、練習時間をどう確保するか、頭の痛いことであります。
 
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2016年10月 1日 (土)

ググニンのチャイコフスキー協奏曲

20161001_044245624_ios_2 東京ニューシティ管弦楽団 第107回定期演奏会

2016年10月1日(土)14時開演 16時終演
@東京芸術劇場


指揮:ジャンルカ・マルチアーノ
ピアノ:アンドレイ・ググニン


シェイクスピア没後400年記念
オール・チャイコフスキー
(1840-93)・プログラム

歌劇「エフゲニー・オネーギン」作品24 第3幕 第1場から
「ポロネーズ」

ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23

アンコール
プロコフィエフ ピアノソナタ第7番 作品83から 第3楽章

~休憩~

幻想的序曲「ハムレット」作品67a

幻想的序曲「ロメオとジュリエット」

*****************

今年7月のシドニー国際ピアノコンクールで優勝したググニン君、
ネットでその演奏を聴いて、思い切りシビれてしまい(例えば→)、
来日コンサートがあると知って早速チケットをゲット。
本日、行ってまいりました。

ネットで見るより生で見る方が、数倍もイケメンでございました。
長身のすらりとした立ち姿も、うるわしいこと。

もちろん音楽も素晴らしく、最初から最後まで惹き込まれました。
豊かなオーケストラの音に負けない、
堂々たる和音の響きの見事さはもちろん、
ピアノソロ部分の弱音の音色の美しいこと。

1階席前よりの右手の席だったため、
演奏する表情もよく見得たのですが、
楽しんで演奏していることが伝わる、
実に生き生きとした演奏でした。
身体の動きのしなやかさにも見とれてしまいました。

場内の拍手鳴りやまず、演奏されたアンコール。
大曲の協奏曲の後に、
テクニックと音量と素早い和音連打が求められる
プロコフィエフのソナタとは!
圧巻でございました。

オーケストラの東京ニューシティ管弦楽団は初めて聴きましたが、
音の豊かな楽団だなあという印象を持ちました。
指揮のマルチアーノ氏も、自然でありながら躍動感ある振りっぷりで、
オケを見事にひっぱっていて、とても好感が持てました。

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