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2016年8月19日 (金)

『スティーブ・ジョブズ』ⅠⅡ

20160819steve 『スティーブ・ジョブズ』ⅠⅡ 
ウォルター・アイザックソン 井口耕二訳
講談社2011

アップルの創設者で、つい最近、ガンのため亡くなった…
と思っていましたが、もう5年も前になることだったのですね。
ガンがわかった後にスタンフォード大学で語ったスピーチを
ネットで読んで、感銘を受けたことを覚えています。
お盆休み、ネット上でたまたまこの本を知り、
図書館で借りて、一気に読んでしまいました。

生後すぐに養子に出され、養父母に育てられていたこと、
インド仏教や禅に傾倒し、極端な菜食主義者だったこと
(結婚式も、禅宗の僧を招いての仏式で)、
日本にもたびたび訪れ、
確執を抱えていた娘とも、日本で食事を共にして和解していたこと、
バッハも好きで、チェリストのヨーヨー・マとも親交があったこと、
等々、初めて知りました。

本書、
死期を悟った本人が、自分の記録を正しく残したいと、
著者に協力を依頼して執筆されたものです。
本人が死の2か月前に自ら選んだというプライベート写真にも、心打たれます。
強烈な個性を持つ、破天荒で優秀な息子に対し、
養父母のジョブズ夫妻が、実に温かく見守っていたこと、
結婚後の妻、そして子ども3人との関係にも。
長男が高校を卒業する2010年までは何としても生きると宣言していたのだとか。

たいへん読みやすく、PC開発ヒストリー本,
ビジネス本としても読めます。
個人的には、ジョブズ夫妻の年回り、結婚期間などが自分達と大変に近い
ということを初めて知って、なんだかわが身を振り返ってしまいました。

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