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2016年8月

2016年8月30日 (火)

『特捜部Q(6)―吊された少女―』

20160830q6 ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田奈保子訳
『特捜部Q(6)―吊された少女―』
ハヤカワミステリ文庫 2015

特捜部シリーズ、これが最新作。
「吊された少女」とは、交通事故で車にはねあげられた結果、
木に吊るされる格好で命を落とした少女を指します。

ひき逃げ「事故」として処理された17年も前のことを
少女の第一発見者である警官が、憑かれたように一人調査を続け、
退官スピーチの場で拳銃自殺をしたことから、
特捜部Qの面々――カール、アサド、ローセ、ゴードン――が調査を引き継ぐことに。
今回は、太陽信仰、新興宗教の組織(教祖、幹部、新入信者、…)や集団生活、
不倫や同性愛と家族関係、等々が事件と絡んできます。
正直、ちょっと複雑に絡みすぎていて、筋を追うのが大変でした。
真犯人は誰なのか、二転三転、はたまた四転五転、といった感じです。

捜査上で、カール、アサド、ローセの3人がヒーリング施術(催眠術)を
受けることになり、その後遺症に三人三様に苦しみます。
それぞれ、大きな秘密、トラウマを抱えていることが明らかに。

カールの心の傷となっている「釘打ち事件」はもとより、
従弟の戯言と片付けてきた、叔父の死へのカール自身の関わりも、
何やら真相怪しげに。。。
あれや、これや、重苦しい「秘密」を隠し持つ3人のこれからに注目です。

でも、
これ以上ストーリーを複線化するのは、too muchでは…と思う私。
次回作はいつの発表となるのでしょうか。

2016年8月29日 (月)

同窓会2016

大学卒業以来、うん十年も過ぎたという仲間との同窓会。
仕事での責任も増し、多忙を極める者もあり、
子育てが一段落した者もあり、
共通の話題は親の介護になりつつあるような…。

高層ビルから東京を見下ろすお洒落空間での歓談、
エネルギーチャージの時間となりました。
卒業以来、欠かさず毎年開催の記録、どこまでも延びますように。

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2016年8月28日 (日)

『特捜部Q(5)―知りすぎたマルコ―』

20160829q4 ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田薫訳
『特捜部Q(5)―知りすぎたマルコ―』
ハヤカワミステリ文庫 2014

前回の第4作は、優生思想、差別思想をテーマに据えていましたが、
今回もまた社会派です。
第5作は、アフリカへの国際援助を蓑に私腹を肥やす支配層、
そして、
子どもに悪を教えこみ、国境を越え存続する犯罪組織がテーマ。

何といっても魅力的なのは、少年マルコ15歳。
悪の組織から脱走せざるを得ない状況に追い込まれた後は、
利発さ、真摯さで、小さな頼まれごとをこなしてはお金を溜め、
ダイ・ハードよろしく、次々に送り込まれる刺客の裏を掻いては危機脱出、
自らの身を隠したまま、殺人事件の真相を警察に知らせようと画策し……
はらはら、どきどき、マルコを応援しつつ読み進めてしまいます。

特捜部Qのほうでは、
警察組織内部の上司が退職し、カールと相性の悪い上司に交替。
ところが、その新上司とアサドは過去に強いつながりがあったらしい上に、
特捜部Qに新メンバーも送り込んできます。
新メンバーのゴードン、まだ影が薄いのですが、今後どうなるのか……

カールのプライベートでは、
同居人モーデンのパートナー、ミカ(男性)も
同居することになり、そのミカ(優秀な理学療法士)の活躍で、
要介護のハーディーに大きな変化が。
離婚したはずの元妻、そして現在進行形のはずだった恋人に加え、
新たな恋人候補も登場しますが、どうやらこちらはあまり進展なさそう?

このシリーズ、どの作も、陰惨な殺人シーンがある一方、
幕切れは、将来への希望、人間への信頼、そして因果応報を感じさせるところに、救いがあります。

2016年8月27日 (土)

『特捜部Q(4)―カルテ番号64―』

20160827q_2 ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田薫訳
『特捜部Q(4)―カルテ番号64―』
ハヤカワミステリ文庫 2013

ミステリ祭り、継続中です。

今回のプロローグは、上流階層のパーティー場面。
ドレスを身にまとい、夫とパーティーを楽しんでいたニーデは、
彼女の過去を知る男に罵倒され、
帰宅の車中で夫にも見放されて、交通事故を起こします。

キーとなるのが、
ニーデが辛酸を舐めた施設――優生思想に基づく女子収容所――。
ふしだらという理由で社会から隔離され、不妊手術を強制される施設が、
デンマークのスプロー島に、過去、実在したのです。

さて、特捜部Qでは、
カールの身近に起きた事件(同僚警官の妹が被害者に)から、
過去に失踪したきりになっている、娼館経営者がファイルから掘り起こされ、
同時期に多くの失踪者が出ていることが明らかになります。

これと、ニーデがどうつながる???
例のごとく、時代、視点を変えながら真相が明らかになっていきます。
今回は、最後の場面で、私にとっては、あるどんでん返しがありました。

さらに、冒頭場面でニーデを罵倒した男、
――役立たずは去れ、能力ある者の純血主義を守ろう――
を標榜する政党「明確なる一線」の党首、クアト・ヴァズの犯罪はどう暴かれるのか

スリル満点に展開していくストーリー。

こうした思想、
今の世にも厳然と存在していること、最近よく感じます。
日本にも、そして世界規模でも。。。危機感を覚えました。

さて、カールの身辺の謎は、まだ解き明かされません。
脊髄損傷のハーディーに、回復の兆しが見えたり(「鍼」がきっかけ)、
その怪我の元でもあり、カールのトラウマともなっている「釘打ち殺人事件」に
カールを貶めようとする証拠物件が出たり、
この件では、今後、新たな展開がありそうな予感。

カールの同僚、アサド、ローセは、今回もまた八面六臂の大活躍ですが、
その一風変わったパーソナリティ、ますます惹かれます。
アサドの正体は、まだまだ不明。。。ということで、続編に手が伸びます。。。

2016年8月26日 (金)

『特捜部Q(3)―Pからのメッセージ―』

20160826q3 ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田薫・福原美穂子訳
『特捜部Q(3)―Pからのメッセージ―』
ハヤカワミステリ文庫 2012

やっぱり、続けて読んでしまいました。このシリーズ。

今回の「プロローグ」4頁が描くのは、
ボート小屋に閉じ込められた少年二人。
そのうちの兄が、縛られた両手両足をフルに使って作成したのが
「ボトルメール」。
本のタイトル「Pからのメッセージ」とは、
小屋から投げた瓶の中に封入された彼の手紙を指します。

漁船の網にひっかかるまで数年。
地元警察の机の上に放置されること数年を経て、
ついに特捜部Qの手元に回ってきた手紙。

まず、科学的な分析がいかになされるかに驚きました。
紙にダメージを与えない化学処理はイギリスのここでしかできない、とか
紙に付着したインクは、とか、魚のウロコから魚種特定、とか…

ストーリーは、とにかく、めくるめくスピードです。
過去の手紙と、同一犯による現在進行形の犯罪と、その間の事件と。
特捜部Qのカール、アサド、ユアサのチームに、
現在進行形で関わる被害者家族、犯人に騙された元恋人も
犯人を追い詰めようとし、逆に追い詰められ…スリル満点。

さらには、カールを取り巻く人間関係。
血のつながりのない同居人二人に加え、
捜査での脊髄損傷により要介護となった元相棒のハーディーも引き取り、
元妻とのいざこざは相変わらず続き(義母まで登場)、
職場のカウンセラーとの艶っぽい話も。

そして、なんといっても、謎が深まる相棒アサドの正体!
カールとハーディーが襲われた「釘打ち機」事件の真相とは?
これらは、このシリーズ最後まで持ち越されるのでしょうか。
ううむ。
気になります。

2016年8月25日 (木)

『特捜部Q』1&2

20160825q ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田奈保子訳
『特捜部Q(1)―檻の中の女― 』
ハヤカワミステリ文庫 2011

ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田薫・福原美穂子訳
『特捜部Q(2)―キジ殺し―』
ハヤカワミステリ文庫 2011


なんだか、思い切り「娯楽小説」的なものが読みたくなり、
(完全に逃避している。もう夏休みは終わったのだが……汗)
ネットで絶賛されていた、デンマークのベストセラー警察小説シリーズなるものに手を出してしまいました。
はい、はまりました。

プロローグとして、何やらのっぴきならない状況に追い込まれている被害者がごく短く描写され、
本論になると、警察側(主人公のカール、相棒のアサド)、犯罪者側、
と視点を変えつつ、人間味たっぷりに描かれていくという手法。

第1作「檻の中の女」とは、
美人政治家として世の注目を集めていた若き副党首を指します。
プライベートでの旅行中、乗船していた船から忽然と姿を消し、
海に落ちた海難事故と処理されていたものを
過去の未解決事件に挑む新部署として立ち上がった「特捜部Q」が洗い直し……

辣腕警部補ながら、直近の事件で相棒の一人を殺され、一人を障碍者とされてしまった主人公カールは、捜査本部を追われるように特捜部Q主任となり、
新たな相棒、シリア系の助手アサドを得て、新たなオフィスとなる地下室へ。

もちろん、事件の謎解き、展開もスリル満点なのですが、
デンマークの社会が見えるのも興味深いです。
カールは妻に出て行かれ、妻の連れ子の高校生男子とは同居中。
家賃を払ってくれているもう一人の同居人は、30代のいわゆる「オタク」大学生。
彼が家事を一手に担っている、という状況。
また、相棒のアサド(何やらいわくありげです。頭の回転の良さと、異文化ズッコケの配分が絶妙!)に対する周囲の偏見も描かれます。


第2作「キジ殺し」は、
裕福な家族の子弟が、エリート寄宿学校で同窓生となり連帯を深める、
そんな中から生まれた犯罪を描きます。

こうした人間関係こそが人生を豊かにする、という考えもありますが、
「親が子供を厄介払いして」という考え方も。
わが家では完全に教育に失敗してしまったこともあり、
いろいろ考えさせられました。

描かれる犯罪描写は凄惨なものですが(特に第2作)、
結末は、人間っていいな、と思わされるような場面になっています。
このあたり、
ストーリー構成、社会派スパイスの取り入れ方、などなど、
大変好感を持ちました。

おそらく、このまま第3作、第4作、と読み進めてしまう予感。。。。

2016年8月24日 (水)

モニタのトラブル

またまたトラブルの備忘録です。
メインPCは、昨年春に格安で購入した大きなデスクトップPCなり。

pc 8月19日(土)
PC作業から席をはずして十数分。
戻ってみると、モニタのランプは通常モードなのに、画面真っ黒。
マウスクリックにも、キーボードのタイプにも反応せず。
茫然としている間に時間が経ち、自動的にモニタがスリープモードに。
(このとき「スリープモードに入るよ」という英文メッセージがちゃんと出る)
その後、おそるおそるマウスクリックすると、
通常画面に復帰。
胸をなでおろす。。。

pc 8月20日(日)
PC作業を中断し、画面をスリープモードにしてから数時間。
マウスクリックで作業再開しようとするや、
画面が真っ白に!!
ああ、恐るべきデジャヴ!!(→
しかし、幸いなことに(?)、ただ真っ白なだけで、画面チラチラはせず。
何にも反応せず、画面真っ白なままなので、どうにもならず強制終了。

その後、いろいろググってみたり、
PCメーカーのサポートに問い合わせてみたりの結果、次の作業実施。

PCもモニタも電源を落としてから、
・PCとモニタを繋ぐケーブルをいったんはずす。
・PC、モニタ、ともにコンセントを抜き、数分放置する。
・ケーブルをしっかり繋ぎなおしてから、コンセントを入れる

その後は、トラブルは現れずに今に至っています。
今までは、スリープモードで放置することが多かったのですが、
今後はマメに電源切ろうかな……正しいのかどうか不明ですが。。。(ノ_≦。)

2016年8月21日 (日)

1年8か月ぶりのお客様

ダンナ様の大学時代のお友達3人ご来訪。(前回→

今回は、花火大会を見ての帰路に
わが家に立ち寄るとのことで、ご到着20時40分頃。
お帰り23時40分頃。

既に花火を見ながら飲んでいらした、とのこと。
友人関係にはマメなダンナ様、
部活マネージャーだったマドンナ様のお好みに合わせ、
麦酒を種々取り揃えていた模様。

備忘録。

・枝豆
・自家製パンとチーズ3種
・マグロの刺身としめさば
・冬瓜煮物の冷製
・夏野菜の揚げ浸し
・叩ききゅうりの塩昆布和え
・鶏のから揚げ
・豚肉の八幡巻
・新じゃがとソーセージのガーリック炒め
・梨
・紅茶

スポーツ&オリンピックの話題に皆様大盛り上がり。
食事にはノーコメントでしたが、まあ楽しまれたならよかったです。

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2016年8月19日 (金)

『スティーブ・ジョブズ』ⅠⅡ

20160819steve 『スティーブ・ジョブズ』ⅠⅡ 
ウォルター・アイザックソン 井口耕二訳
講談社2011

アップルの創設者で、つい最近、ガンのため亡くなった…
と思っていましたが、もう5年も前になることだったのですね。
ガンがわかった後にスタンフォード大学で語ったスピーチを
ネットで読んで、感銘を受けたことを覚えています。
お盆休み、ネット上でたまたまこの本を知り、
図書館で借りて、一気に読んでしまいました。

生後すぐに養子に出され、養父母に育てられていたこと、
インド仏教や禅に傾倒し、極端な菜食主義者だったこと
(結婚式も、禅宗の僧を招いての仏式で)、
日本にもたびたび訪れ、
確執を抱えていた娘とも、日本で食事を共にして和解していたこと、
バッハも好きで、チェリストのヨーヨー・マとも親交があったこと、
等々、初めて知りました。

本書、
死期を悟った本人が、自分の記録を正しく残したいと、
著者に協力を依頼して執筆されたものです。
本人が死の2か月前に自ら選んだというプライベート写真にも、心打たれます。
強烈な個性を持つ、破天荒で優秀な息子に対し、
養父母のジョブズ夫妻が、実に温かく見守っていたこと、
結婚後の妻、そして子ども3人との関係にも。
長男が高校を卒業する2010年までは何としても生きると宣言していたのだとか。

たいへん読みやすく、PC開発ヒストリー本,
ビジネス本としても読めます。
個人的には、ジョブズ夫妻の年回り、結婚期間などが自分達と大変に近い
ということを初めて知って、なんだかわが身を振り返ってしまいました。

2016年8月17日 (水)

リオオリンピック:陸上競技と雨

8月16日午前、
めったに見ないTV中継を、たまたま見ました。
(ピアノ調律中で、ピアノ&PCのある部屋に入れず……coldsweats01

リオオリンピック陸上

現地では、夜の9時から11時ごろに競技をしている
ということに、まずびっくり。

すごい大雨の中、
棒高跳びは、手が滑ると命にかかわるため、競技を始めないまま、
選手はフィールドを離れ、屋根のある場所で待機。
その後、雨が止むのを待って始まったものの、
今度は器具の不具合も出て、延々待たされることにもなった選手たち。
記録が思うように伸びず、無効試技続出。
そんな中、低いバーを失敗なく飛んだ、ベテランの日本選手が7位入賞。
なるほど~。
こういう形での記録もあるのですね。

一方、
トラック競技のハードル走は、初めの2組が雨の中競技続行。
日本選手は、隣の選手が転倒したことの影響もあり、無念の敗退。
「いや、こういう場面はハードルではよくあることですから。
対応できなかった自分が未熟だったってことです。」

解説者いわく
「はい。前に出ていれば、接触しないわけですしね。」
うっわあ。

厳しい世界なのですね。

と思っていたら、最初の2組が走り終えた時点で競技中断。
「トラック競技は、普通これぐらいの雨でも競技続行するんですけどね。
ま、オリンピックの舞台は特別ですから、こういうこともあるでしょう。」
と解説者。
で、雨が止んでから3組目以降が競技再開。
これについて、「競技の条件が違いすぎる。不公平だ。」
とクレームした国があったとのことで、
「ボーダーラインの記録を出した選手たちに改めてチャンスを与える」
ことに。
競技を終え、休憩モードに入っていた選手たちが改めて呼び出されました。
日本選手のその中にいたのですが……ギリギリで残れず。
「どんな状況にも対処しなくてはいけませんから」
とコメントしていましたが、ギアを入れ直すのは大変なことでしょう。
実際、棄権した選手も数名。

陸上競技って、マラソン、駅伝ぐらいしか見たことがなかたのですが、
フィールド競技、トラック競技でも
実は、いろんなドラマが生まれているのですね。

『奇跡のリンゴ』

20160817ringo 『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』
石川拓治=著
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班=監修
幻冬舎2008

青森で無農薬りんごの栽培に成功した木村秋則さんについては
NHKの番組でも取り上げられ、映画化もされているそうですが、
私は全く知りませんでした。
たまたま、
有川浩のエッセイ集『倒れるときは前のめり』で、おすすめ本に
挙げられていたので、興味を持って読んでみた次第。

一気に読んでしまいました。

無農薬栽培、と一口に言いますが、
特に「りんご」は、人間が食するために人工的に開発されてきた、
自然界には存在しない品種であるがゆえに、
農薬を使わずに栽培するということは、まさに無謀な挑戦だったこと

化学薬品である農薬に代わる、
自然界の防虫剤や病害薬品を探すという試みでは、何も解決しないこと

結局は、
人が手を入れずとも、山でドングリの木が生命力豊かに実をならす
その姿にリンゴの木を近づける……それが問題解決の糸口だったこと、

一つ一つに、頷かされます。

自然の中には害虫も益虫もいない。
双方が存在してこそ、自然界のバランスは保たれている。
それを無視して合理的に生産性を上げようとするのは、人間のエゴ。
しかし、人間だって食べていかなくてはいけない。

自然の摂理と、人間の都合の折り合いをいかにつけるか。
こんな大きなことに一人で挑戦し続けた研究心と意欲と根気。
家族の支え。
いろんなことに感動してしまいました。
9年ぶりに花を咲かせた果樹園で花見をする場面には涙腺ゆるゆる。

2016年8月16日 (火)

『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』

20160816 小倉広 『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』
ダイヤモンド社2014

友人に
「是非これを読んでみて!」
と渡された本です。

アドラー、話題になって久しいですが、ちゃんと読んだことはなく。
なるほど、大変読みやすい体裁の本です。
100の言葉を10の項目に分けた上で、
見開き2ページで完結。
右ページが、見出しともいうべき「言葉」。
左ページが、その解説。

心に響いた「言葉」、3つだけ抜き書きします。

book項目一:すべてあなたが決めたこと――自己決定性について

2.人間は自分の人生を描く画家である。
  あなたを作ったのはあなた。
  これからの人生を決めるのもあなた。

6.人は過去に縛られているわけではに。
  あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。
  過去の原因は「解説」にはなっても
  「解決」にはならないだろう。


book項目七:叱ってはいけない、ほめてもいけない――教育について

60.問題行動に注目すると、
  人はその問題行動を繰り返す。
  叱ることは、悪い習慣を身につけさせる
  最高のトレーニングなのだ。

2016年8月15日 (月)

区の花火大会2016

ど~ん、ど~ん、という音に誘われて出てみました。
近所の川原。

黒~い雲も見え、降る??……と思わせる空でしたが、
幸い、そんなことにはならず。
空模様のせいもあってか、例年より人出も少なく、
川風は心地よく、
なかなかいい時間が過ごせました。

スマホのカメラ、自動フォーカス機能がかえって邪魔となり、
花火の撮影は困難を極めました。
2年前、3年前の、旧バージョンの時のほうが上手に撮れていたみたい。
でも、

途中で撮影諦めたので、肉眼で心ゆくまで楽しました。
結果オーライ♪

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2016年8月14日 (日)

米寿の祝い

昨日、義理の両親の米寿のお祝いの会を催しました。
特別記念ということで、フレンチレストランでの開催です。
参加者総勢11名。

二人そろって88歳を元気に迎え、祝えることに、感謝です。
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2016年8月13日 (土)

ホームページV3の留意点

昨日から今日にかけての奮闘の記録です。
今後、留意点をまた忘れてしまいそうなので、メモとして。

使用したソフトは「ホームページV3」……安かったので。(゚ー゚;

******************

〔転送設定〕
ソフトに搭載されている「プルダウン」の自動選択項目を信じないこと。
プロバイダからの情報に従って自分で入力すべし。

ファイルを選んで転送したい場合は
「自動転送」から
「バイナリ転送」か「テキスト転送」に切り替えて、ファイルを選ぶ。

〔ページのレイアウト設定〕
普通に設定してしまうと、すべてのページに新レイアウトが適応される。
「サイト編集」の「スタイルの追加」で新スタイル&レイアウトを自分で設定してから
「ページ」のアイコンまでドラッグ&ドロップする。

ページの名称には、次の3種がある。うまく使い分けたほうがよい。
・ページタイトル用……………………ページの内容がわかるように
・サイト内のメニューバー用…………サイト内のページ移動に迷わぬように
・サイト表示時のブラウザのタブ用…他サイトの中で自己主張できるように

*******************

はじめ、このソフトでは転送設定がどうにも上手くいかず、
昨日は、FFFTPという他の無料ソフトを使って転送しました。
(本日つい先ほど、やっと正しい設定にたどりつきました……)

その結果、「ホームページV3」にはファイル転送記録が残っていないため、
今後は私が自分で転送ファイルを選んでアップする必要があります。
でもまあ、怪我の功名といいますか、
転送ファイルの意味、仕組が、なんとなくわかったような気がしています。
web上にアップしたってことは、ファイル保存庫とも捉えられますね。
また、ソフトからPCに取り込んだ画像ファイル、
他の文書にも使いまわせることがわかって(今さら…ですが)、
なんだか得した気分~(^^♪

2016年8月12日 (金)

サークルの新ホームページ立ち上げ

今の時代、ホームページよりもブログ、facebook、SNSですよね。
わかっているのですけれども、作ってしまいました。

こちらです。 http://ayane-piano.music.coocan.jp/

実は、このブログも、
もともとサークルのホームページ付属の「管理人の日記」が閉鎖される…
ということで、そこから移行して始めたものでした。
そのホームページ、
ネット上でページを構築できる「サクサク作成くん」なるものが終了となり、
やむなく「ホームページビルダー」でページ更新を試みるも、
あまりの手間にギブアップ。
こんな苦労していたのは、なんと10年以上前!(→

そして、来月半ばには
このホームページ自体が消える、という通知が。
時代も移り変わって行きますねえ…。
で、

更新断念以来、使っている無料のブログを久々に確認してみたら、
2009年~2011年の記事がゴッソリ消えているではありませんか!!
1年間、更新がなければ消える
とは聞いていましたが、新しい方の記事は残っていますし、どういうわけでしょう…。

そんな折、今までの@homepace使用者限定で、無料で運営できる
la coocanのホームページURLがもらえると知り、
わたくし、立ち上がったというわけです。

あー疲れた。
try & error のオンパレードで、キー叩きすぎて肩が痛い…。
その具体像は、また明日。



2016年8月11日 (木)

クリーブランド国際ピアノコン:結果発表

体調を崩したり、webアクセス困難な場所に移動していたりで、
コンクール視聴どころではなく過ごすうちに、結果が出ていました。
もう5日も前のこと。
いまさら感たっぷりですが、一応、下に結果をコピペしておきます。
セミファイナルまで残った阪田くん、モーツァルト賞受賞です。

ファイナルの協奏曲演奏動画は、meditiTVで視聴できます。
いつまで視聴可能なのか、よくわかりませんが…。

Tchaidze君のチャイコン、Mndoyants君のべトベン4番
http://www.medici.tv/#!/cleveland-international-piano-competition-day-1

Colafelice君のプロコ3番、Klintonさんのチャイコン

http://www.medici.tv/#!/cleveland-international-piano-competition-day-2


The complete prizewinners list:

First Prize: Nikita Mndoyants
Second Prize: Leonardo Colafelice
Third Prize: Dinara Klinton
Fourth Prize: Georgy Tchaidze

Alink-Argerich Foundation Award: Yuanfan Yang
Audience Prize: Leonardo Colafelice
Baroque Prize: Nikita Mndoyants
Beethoven Prize: Jong Hai Park
Cairns Family American Prize for the best performance of an American work composed after 1944:
Reed Tetzloff

Chamber Music Prize: Nikita Mndoyants
Chopin Prize: Jinhyung Park
Contemporary Prize: Sara Daneshpour
French Prize: Alexei Tartakovsky
Junior Jury Prize: Leonardo Colafelice
Mozart Prize: Tomoki Sakata
Russian Prize: Leonardo Colafelice

2016年8月10日 (水)

大内宿2016

中山風穴地から車で10分ほど、
江戸時代の宿場町の雰囲気を残す大内宿へ。

日本全国、猛暑の真夏日とのことでしたが、
中山風穴地の冷蔵庫体験には遠く及ばぬものの
こちらも比較的過ごしやすい気候でした。
名物ネギそば(高遠蕎麦 たかとおそば)の席を予約し、
小一時間ほど散策。
ゆったり流れる時間を楽しみました。




2016年8月 9日 (火)

中山風穴再訪(2)お花

風穴体感の前に、実は
5月と同じ場所を訪れ、「なんだか涼しい風が吹いてくる」ことは体験していた私たち。

やはり5月とは異なる花たちが迎えてくれました。
中山風穴地特殊植物群落に名が挙がっている花としては

アイヅシモツケ(白い花)
ヤナギラン(ピンクの群生)
エゾカワラナデシコ(ピンクの小花)









そして、上記以外の可愛らしい花々に野イチゴ。
野の花、可憐です。










中山風穴再訪(1)体感施設

今年5月に訪れた中山風穴(⇨http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/116442/102918/85101000)、
5月には、岩場から吹き出る冷風がわからなかったので、
夏場の今、いざ冷風実感!とやって来ました。
ラッキーことに、
草刈り作業中だった管理の方が、
我等には場所がわからなかった
「冷風体験施設」まで軽トラで先導してくださいました!

感動!ビックリ!

明治時代に貯蔵庫として使われていたという
石垣で囲われた一角、
まさにまさに冷蔵庫のような冷んやり感。
風穴の温度計は、4℃を指しています。

自然の力を、まさに実感!
親切なおじさまに感謝、感謝です。










2016年8月 8日 (月)

避暑地の立秋2016

ギボシ、萩、赤とんぼ。
秋の気配が漂いつつある那須です。







2016年8月 7日 (日)

八溝山(やみぞさん)

避暑に来ています。
今日は、茨城、福島、栃木県境の山、八溝山1022mへ。
山頂まで、細い曲がりくねった道をドキドキしながらドライブ。
お城のような展望台に吹く風の気持ちのいいこと!
ちょっと霞んではいましたが、360度の景観も楽しめました。
八溝山頂神社、日輪寺とお参りした後は、
八溝湧水群のうちの三水、白毛水、龍毛水、鉄水を巡って遊歩道を散策。
車にも、人にも、ほとんど出会わないという、
8月の日曜日とは思えぬ贅沢な時間を楽しみました。









2016年8月 4日 (木)

大学病院再診

5日前の検査結果を聞くべく、行ってまいりました。
大学病院。

結論からいうと、
「お岩さん」化の原因が明確になったわけではありませんでした。
なんでも、検査結果データは、いろんな解釈が可能な数値なのだそうで。
5日前とは違う先生の診察でしたが、
以前に撮られた写真を見て、おおおっこれはまた見事に腫れましたね~
と、またまた大きなリアクション。

現在、瞼の腫れはひいているのですが、
その上の、おそらく「震源地」たるデキモノは、まだデンと鎮座しておりまして、
「これが、気になりますね~。おお、コリコリしてますね。」
と興味津々の先生。

「これがこの後、どうなりますかねえ………
しばらくして、もう一度診せてもらえますか。いいですか。」

なんだか懇願の口調に。
はい。
そうでした。
大学病院というのは、そういうところでしたね。
私のこのコリコリ、研究データの価値ありってことでしょうか。
わかりました。

ということで、2週間後に再再診と相成りました。
別段、生活上の注意事項はなしということで、まあ一安心ではあります。
さて、明日はお仕事。
お岩さん姿の出勤とならずに済んで、ほんと、よかったです。

2016年8月 3日 (水)

前祝い:2016年8月

5日ほど早いのですが…。
とっても久しぶりにケーキを焼き、
デコレーションしようとして失敗。
再度やり直してみたものの、やはり微妙なことになりました。

何をしようとしたか、おわかりになるでしょうか。
……こんなことをやっている場合ではないのですけれど、まあ、一応の記録ということで。
何はともあれ、元気で明るいのは良いことです!!


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2016年8月 2日 (火)

クリーブランド国際ピアノコン:ファイナリスト発表

clover Georgy Tchaidze (28歳 ロシア)

clover Nikita Mndoyants (27歳 ロシア)

clover Leonardo Colafelice (20歳 イタリア)

cherry Dinara Klinton (27歳 ウクライナ)

***********


阪田くん、残念でした。
LIVEで聴きましたが、ぐっと集中した立派な演奏だったと思います。
音楽的な端正さとともに、哲学的な深さも感じました。
ただ、それだけに、
聴衆にアピールする華やかさがもう少し欲しかったかもしれません。

直前に演奏したパク君は、それは華やかな弾きっぷりで、
会場には大受けでしたが、彼も残りませんでした。
要綱に言う「多様性」には欠けると判定されたのでしょうか。
難しいですね。

これで、アジア系コンテスタントが全員消えてしまいました。
20世紀末あたりから、
国際音楽コンクールと言えばアジア系!という印象が強まっていましたが、
最近は様相が変わってきたように思います。
新たな時代到来、でしょうか。

ファイナルは
室内楽(ラウンド1)、協奏曲(ラウンド2)。
現地時間(日本時間は+13h)で次のようなスケジュールのようです。
各日付、二人目の開始時間は、ずれるかもしれません。

8月2日 室内楽1
7:00 PM – Georgy Tchaidze
Dvořák / Piano Quintet No. 2 in A Major, Op. 81

8:00 PM – Nikita Mndoyants
Brahms / Piano Quintet in F Minor, Op. 34

8月3日 室内楽2
7:00 PM – Leonardo Colafelice
Schumann / Piano Quintet in E-flat Major, Op. 44

8:00 PM – Dinara Klinton
Brahms / Piano Quintet in F Minor, Op. 34


8月5日 協奏曲1
8:00 PM – Georgy Tchaidze
Tchaikovsky /Concerto No. 1 in B-flat Minor, Op. 23

9:00 PM – Nikita Mndoyants
Beethoven / Concerto No. 4 in G Major, Op. 58

8月6日 協奏曲2
8:00 PM –  Leonardo Colafelice
Prokofiev / Concerto No. 3 in C Major, Op. 26

9:00 PM    Dinara Klinton
Tchaikovsky / Concerto No. 1 in B-flat Minor, Op. 23

2016年8月 1日 (月)

キッチンの新顔くん:解凍ボード

例のごとく、クレジットカードのポイントで
台所に新顔君が仲間入り。

解凍ボード

このボード上に冷凍食品をただ置いておけば、
4倍速で解凍が進むというものです。
たしかに!
電子レンジの電力も、栄養素の損失も抑えることができますし、
電子レンジにかけすぎて火が通ってしまう…なんてことも起きません。
結構活躍してくれそうな予感…。

あ、家族が「まな板」と間違えたりしないよう、予防線を張らねば!

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