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2015年10月

2015年10月30日 (金)

ツバメサブレ

水曜日、高校のミニ同窓会があり、6人が集合。
30年以上ぶりに再会したクラスメイトも。

高校時代は、たまたま親の転勤で地方にいた私、
今ではすっかり地縁が切れていたのですが、
ひょんなきっかけでつながり復活。ネットの力、すごいです。

その折にいただいたお土産が
    ツバメサブレ

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野球のヤクルト・ファンである愚息に進呈しましょうか。
彼の祝祭期間は早々に終わってしまったようですが、
母のほうは
ショパコンの祝祭が終わっても、来月には浜松国際があるぞ!
と、ほくそ笑むのでした。

2015年10月26日 (月)

第5回 中国音楽愛好者の集い

東日本大震災復興応援イベント
第5回 中国音楽愛好者の集い
2015年10月25日(日) 13:30開演  18:40終演
大田文化の森ホール
*****************************

3年前に足を運んだイベント(→)、
以来、着実に回を重ねて、今年で5回目。
出演者も増え、今回は延べ人数135名(!)になったのだそうです。
素晴らしい。

私は第3部、17時以降を聴いただけでしたが、
それでも1時間半を超える立派なコンサート。
アマチュアの方々が主体で、
ソロ、デュオ、トリオ、アンサンブル、と形態もさまざまなら、
楽器も、二胡、揚琴、笙、笛子、古筝、琵琶、とさまざまで、
大三弦という初めて見る楽器(大きな三味線のよう)も。
面白かったです。

演奏者がそれぞれマイクを持って自己(自グループ)紹介をしてから
演奏に入る、という形式だったこともあって、
ステージマナー、観客から見た印象など、客観的に見ることができ、
勉強になりました。
お辞儀の仕方なども大事ですね~。
舞台変換も手早く、綿密に準備されたことが伺えました。
どんどん発展している会って、パワーがありますね。
最後の、出演者全員による「ふるさと」大合奏、圧巻でした。

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2015年10月25日 (日)

クーベリック・トリオ

ひまわりの郷

コンサートシリーズ2015秋
クーベリック・トリオ
KUBELIK TRIO

ヴァイオリン:石川静 チェロ:カレル・フィアラ ピアノ:クヴィータ・ビリンスカ
2015年10月25日(日)14:00開演 15:50終演

@横浜市港南区民文化センター「ひまわりの郷」ホール

<プログラム>

ベートーヴェン ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 Op.97「大公」

ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.21

アンコール
メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.49より 
           第2楽章

**************

共にプラハ芸術アカデミーで学んだ仲間である3人
というだけあって、
ドヴォルザークが実に生き生きとしていて、よかったです。
3楽章のボヘミア風ポルカのスケルツォ、とっても小粋でした。

また、アンコールのメンデルスゾーンも
歌心にあふれた、息もぴったりの演奏で、
とても素敵なコンサートの幕切れとなりました。
アンコールって、こうじゃなくっちゃなあ、と思いました。
ヴァイオリンからチェロへのスケールの受け渡し、
実に自然で、まさに一つの楽器に聞こえて仰天しました。

そして、「ピアノトリオ」というだけあって、
ピアノの役割が大きいなあ…と改めて実感。
クヴィータさん、さすがの演奏でした。

プロデューサーの方の解説文によると、
ピアノ・トリオというのは、日本では最もチケットの売りにくい分野なのだとか。
オーケストラやクァルテットとは対照的なのだそうです。
なるほど~。
ということは、貴重な機会だったのですね、本日。
納得、満足の午後でした。

2015年10月24日 (土)

二人リハーサル

ショパコンが終わって、祝祭ムードともさようなら
ちょっと寂しいなあ…
なんて思う暇もなく、仕事に忙殺された今週後半でした。sweat01

そして気づけば、
リアルでの私の本番が近づいていたのでした。

アマチュア仲間との年に一度の合同コンサート、
今年で27回目となります。
1週間前ということで、ここで告知。

2015年10月31日(土)15:00~16:40(予定)
@ベヒシュタインサロン汐留

詳しくはこちらへ。↓
       彩音会3rd decade


ということで、
本日は、その本番会場を借りて妹と二人でリハーサル。
会場のいろいろな場所での聞こえ具合などを互いにチェック、
課題点など指摘しあって、有意義な2時間でした。
……あとは最終調整するのみ!
後悔せずに済むように、あと1週間に賭けます。

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2015年10月21日 (水)

ショパコン2015結果発表

結果発表されました。

公式ページからコピペします。
1st prize (30 000 €) and gold medal - Seong-Jin Cho
2nd prize (25 000 €) and silver medal - Charles Richard-Hamelin
3rd prize (20 000 €) and bronze medal - Kate Liu
4th prize (15 000 €) - Eric Lu
5th prize (10 000 €) - Yike (Tony) Yang
6th prize (7 000 €) - Dmitry Shishkin
HONORABLE MENTIONS (4000 €) Aljoša Jurinić, Aimi Kobayashi, Szymon Nehring, Georgijs Osokins.
SPECIAL PRIZES
Fryderyk Chopin Society Prize for best performance of a polonaise (3 000 €) - Seong-Jin Cho
Polish Radio Prize for best performance of mazurkas (5 000 €) - Kate Liu
Krystian Zimerman Prize for best performance of a sonata (10 000 €) - Charles Richard-Hamelin


ソンジン君優勝!
すべてのラウンドで完璧な演奏を披露した見事さ、納得の受賞です。
すべてのラウンドの演奏を考慮しての順位とのことですから
全員を聴いてはいなかった私が正しく順位予想をできなかったのも
当然ですが、
シモン君が賞外だったのはちょっと残念かなあ。
愛実ちゃんは二次の不本意な演奏が響いたのでは…と思います。

トニーくんの入賞、よかった!
無念そうな表情が印象に残っていただけに。

しかし、ダンタイソン先生、すごいですねえ。
3,4,5位、すべて彼に師事した若者です。

ただいま、職場到着後の始業時間前に書き込んでます。
ということで、制限時間いっぱいいいっぱい。
このへんで。

ショパコン2015ファイナル最終日

ファイナルも3日目。最終日。
LIVEで聴きました…早めに睡眠とってから。

note チャールズ・リチャード-アムラン(カナダ)

実は、3楽章しか聴けなかったのですが、
ショパンらしい甘さ、情緒に欠けているように感じました。
勇壮すぎるというか。
3次のような、余裕しゃくしゃく感はなかったように思います。
……1,2楽章も聴かなくちゃ、ですけれども。

note ディミトリー・シシキン(ロシア)

出だしの音、ちょっと固い…と思いましたが、これが彼の音なんですね。
3次同様、音がクリアではっきり届きます。ミスタッチも少ないです。
ただ、オケと合わせると、音色の変化が乏しい…と感じる1楽章でした。
その分、テンポを揺らして表情を出していましたけれど。
2楽章は、クリアな音色で歌う彼の魅力がよく出ていました。
3楽章、シシキン節炸裂といった感じ。迷いのない個性的な演奏。
彼の速度変化に見事に対応したオケにも拍手を送りたい。

note イーク(トニー)・ヤン(カナダ)

出だしからおおっ!と身を乗り出しました。
素晴らしい音。歌心があります。ショパンです。
1楽章から涙が出そうになったのは、初めてのこと。
聴き入ってしまいました。
2楽章も実にロマンティック。音色に幅があります。
彼の音楽性、見事に発揮できていたと思います。
ただ、後半、ところどころ彼らしくないミスが…審査にどう響くかなあ。

**********

本日、トニーくんの1楽章を聴いているときには
彼がベスト!と確信していたのですが、後半の小さな綻びがちょっと心配。
演奏後に笑顔のなかった彼、やっぱり16歳という若さゆえかなあ。
でも、上位に入ってくることは間違いないと思います。

コンチェルトで一番強い印象を残したのはシモン君。
彼も最初からおおっと思わせ、曲が進むにつれてさらに高揚、
3楽章がベストだったように思います。

そして、完璧演奏のソンジン君。躍動感たっぷりだった愛実ちゃん。
やはり、ずっと注目してきた4名に肩入れしてしまいますね。
この4名は上位に入ってくるだろう!と、予想しておきましょう。

さて、結果はどうでしょうか。
いずれにせよ、フルに楽しませていただきました。
快適なネット中継に大きな感謝を捧げます。ribbon

2015年10月20日 (火)

ショパコン2015ファイナル(2)

note エリック ルー(米国)

1997年12月生まれというと、まだ17歳!
その若さで、このアンニュイな個性確立って、すごいなあ。
早朝に仕事BGMとして流して聴いたので、あまりコメントできないのですが、
音色がきれいで、心地よかったです。師匠ダンタイソン譲りでしょうか?

note シモン ネーリング(ポーランド)

1995年9月生まれ。20歳になったばかりですね。
帰宅後、がちで聴きました。一次予選以来、注目してきた彼の演奏ですから!
(一次予選→ 二次予選→
音色に包容力があるというか、温かくて馥郁たる香りが漂うよう。

ファイナルは演奏する表情も穏やかで、彼自身の充実度を見る思いでした。
包み込む和音だけでなく、可愛らしく転がる弱音も魅力たっぷり。
ああ、聴いてよかったと思える演奏でした。

note GEORGIJS OSOKINS(ラトピア)

1995年4月生まれの20歳です。
冒頭の音色からシモン君とは全く違ってびっくり。硬質、アグレッシブな音色。
三次の演奏にびっくりし、仲間うちで「ジャズ男」なんて呼んだりしてましたが、
今日はそのアドリブぶりよりも、ミスタッチが耳につきました。
怖いものしらずに見える彼(ファッションからも!)でも、さすがに緊張したのかな。



2015年10月19日 (月)

ショパコン2015ファイナル(1)

日本時間の真夜中1時から開始、とあっては
とてもLIVEで聴くことはできず、本日帰宅後、昨日分を視聴。
YouTubeで自動再生された順に。
(2番手だったはずのアリョーシャ君がなぜか4番目の再生に。。eye

noteチョソンジン(韓国)

瑕疵なし、見事に格調高い演奏でした。
オケとの呼吸もぴったり。手慣れていますね。
すべてのラウンドで全く危うげのない立派な演奏を揃えた彼。
ほんとに見事でした。
最後の笑顔から見ても会心の出来だったでしょう。

ブラボー。

note小林愛実(日本)

躍動感と深い思い、気迫に満ちた、魅力的な演奏でした。
彼女自身が実に楽しそうに弾いていたと思います。
緩徐楽章の2楽章では、あまりの美しさに涙が出そうに…。
完璧度という点ではソンジン君ほどではありませんでしたが、
聴衆を惹きつける魅力という点では、彼女のほうが勝っていたかも。

noteケイト・リウ(米国)

協奏曲になっても、脱力し、上を向いて弾くスタイル変わらず。
彼女らしさの出た演奏でした。
テンポが揺れる分、オケとちょっと合わないところもありましたが
ひやひやするほどではなく、魅力の範囲に収まったかな。
しかし、この脱力スタイルでよくまあ伸びのある大音量が出るものですね。
一度ぜひ生で聴いてみたい!


noteAljoša Jurinić(クロアチア)

ファイナルにして、初めて見ました、聴きました。
冒頭、魅力的でした。歌ってました…おおっ!と思ったのですが、
他の3人に比べると、ちょっとミスタッチが目立ちました。残念。
第3楽章、大疾走だったケイトさんに比べて、無理ないテンポで、
柔らかさの感じられる演奏。
これもまた良いなあと思いました。

2015年10月18日 (日)

ショパコン合間の休日に

このところ、仕事とショパコンだけで日々が過ぎていますが、
ファイナル前の空白日かつ土曜日だった昨日は、
久しぶりに妹と二人で秋の休日を満喫。

まずは日本橋高島屋を物色。
先日、うん回目の誕生日を迎えたばかりの私に、
妹&母からの贈り物を選んでもらい(感謝感激)heart04
そして自腹でもちょっと購入。coldsweats01
ああ、デパートで買い物なんて、ほんと久しぶり。

雨も上がって、お散歩にちょうど気持ちのよい気温だったので、
高島屋から、三菱一号館美術館まで、ぷらぷらとお散歩。
美術館のお庭の秋薔薇もきれいに咲いていて、気持ちよいひと時。
もちろん、プラド美術館展も見ました~。
会期がはじまってまだ1週間。きっとそんなに込んでないよ…
と思ったのですが、場所によっては結構な人込み。。。
でも、小さい絵でもちゃんと鑑賞できる程度で、
土曜日としてはOKのレベルだったかと。

宗教と生活、貴族の世から市民社会へという流れ、
色の使い方の妙味など、いろいろ刺激になって楽しかったです。

夕方からは場所を移動して、お友達のピアノ発表会へ。
アマチュアの方の演奏を聴くのも、とっても勉強になります。
演奏者の真剣度、渾身の思いって、伝わりますね。
そして、やはり音楽っていいな~と思いました。

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2015年10月17日 (土)

ショパコン2015ファイナル進出者発表

ファイナル進出者、発表されていました。納得の10人です。
例によって、演奏予定スケジュール(日本時間)とともに書いておきます。
太字は、私が予備予選、一次予選で、ぐぐっと惹かれて、
以来ずっと注目して聴いてきた四人。
さすがにLIVEで聴くのは難しい時間帯ですねえ。。。

曲目は、Hamelin氏のみ、ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21。
他の9名は全員、協奏曲第1番 ホ短調 Op.11です。

10月19日(月) 
1:00-1:40am  Mr Seong-Jin Cho (South Korea)
1:40-2:20       Mr Aljoša Jurinić (Croatia)
2:50-3:30      Ms Aimi Kobayashi (Japan)
3;30-4:10       Ms Kate Liu (United States)

10月20日(火)
1:00-1:40am   Mr Eric Lu (United States)
1:40-2:20     Mr Szymon Nehring (Poland)
2:50-3:30      Mr Georgijs Osokins (Latvia)

10月21日(水)
1:00-1:40am    Mr Charles Richard-Hamelin (Canada)
1:40-2:20       Mr Dmitry Shishkin (Russia)
2:50-3:30       Mr Yike (Tony) Yang (Canada)


協奏曲は、音量たっぷりで鳴らすタイプの演奏が有利だったりするのかなあ。。。
ファイナルの協奏曲ラウンドで、他を圧する名演を披露し、
リサイタルラウンドでの印象をくつがえして優勝!
…というコンクール結果も見たことがありますが、
ショパン・オンリーのショパコンでは、そういう可能性は薄いでしょうか。

しいて言えば、一人だけ第2番を弾く、大人な雰囲気の
Mr Charles Richard-Hamelin (Canada)氏、
じっくり聴いてはいないのですが、
重厚な音を重ねて音楽をつくり、ピアノを朗々と鳴らすタイプに見えたので、
上位に入ってくるかもしれません。

愛実ちゃん特有の、強靭なばねを生かしたノリノリの演奏も、
オケとうまくはまれば、「他を圧する」演奏になる可能性あると思います。

ソンジン君の、まさに正統派という、格のある演奏も、
シモン君の、ポーランド魂を訴えるリリカルな演奏も、
トニー君の、16歳とは思えない深くビビッドな演奏も、
三次予選で惹かれた、エリック君の語り掛ける演奏、シシキン君のクリアな演奏、
二次予選では神が下りてきていたかに見えたケイトさんの演奏も、

とっても、とっても楽しみです♪

2015年10月16日 (金)

ショパコン2015第三次予選最終日

ううう。昨日の夜更かしの上に、
今日は朝から晩まで、移動含めての大仕事日だったので、
すでに頭朦朧状態。。。とりあえずのメモです。
Charles Richard-Hamelin (Canada)君の最後の部分でログイン。
二人目から視聴開始。

noteDmitry Shishkin (Russia)
Impromptu in A flat major Op. 29
Impromptu in F sharp major Op. 36
Impromptu in G flat major Op. 51
Fantasy-Impromptu in C sharp minor Op. 66
Mazurka in A minor Op. 59 No. 1
Mazurka in A flat major Op. 59 No. 2
Mazurka in F sharp minor Op. 59 No. 3
Sonata in B minor Op. 35

たしかチャイコンでも名前を見ていましたが、その折も今回も
たまたま演奏を聴く機会はなく、初めて聴きました。
前のHamelin君がソナタOp.35で演奏を終えたため、
当初、プログラム冒頭に置いていたソナタを移動。
これがとても効果的でした。
即興曲、軽やか、楽し気、美しい音色。魅力的。
端正な音楽を紡いでいく人だなあと思いました。
ぜひファイナルに行ってほしい。


noteAlexei Tartakovsky (United States)
Scherzo in B minor Op. 20
Mazurka in C minor Op. 30 No. 1
Mazurka in B minor Op. 30 No. 2
Mazurka in D flat major Op. 30 No. 3
Mazurka in C sharp minor Op. 30 No. 4
Ballade in F minor Op. 52
Sonata in B flat minor Op. 35

二次では、生真面目な演奏…という印象でしたが、
今日はかっちり弾きつつ、二次よりも闊達に語っていました。
なるほど、と思いました。


次のZi Xu (China)くんは、プレリュードのプログラム。
ソンジン君、エリック君の演奏のほうがいいな、と感じて
視聴中止。。。疲れちゃったので。(;'∀')


注目のYike (Tony) Yangくんは、また夜中ですねえ。
LIVEで聴けるか、諦めるか。。。

ショパコン2015第三次予選2日目pm

日本時間夜中なのですが、思わずLIVE視聴。。。

note Eric Lu (United States)

Mazurka in A minor Op. 59 No. 1
Mazurka in A flat major Op. 59 No. 2
Mazurka in F sharp minor Op. 59 No. 3
Prelude in C major Op. 28 No. 1
Prelude in A minor Op. 28 No. 2
Prelude in G major Op. 28 No. 3
Prelude in E minor Op. 28 No. 4
Prelude in D major Op. 28 No. 5
Prelude in B minor Op. 28 No. 6
Prelude in A major Op. 28 No. 7
Prelude in F sharp minor Op. 28 No. 8
Prelude in E major Op. 28 No. 9
Prelude in C sharp minor Op. 28 No. 10
Prelude in B major Op. 28 No. 11
Prelude in G sharp minor Op. 28 No. 12
Prelude in F sharp major Op. 28 No. 13
Prelude in E flat minor Op. 28 No. 14
Prelude in D flat major Op. 28 No. 15
Prelude in B flat minor Op. 28 No. 16
Prelude in A flat major Op. 28 No. 17
Prelude in F minor Op. 28 No. 18
Prelude in E flat major Op. 28 No. 19
Prelude in C minor Op. 28 No. 20
Prelude in B flat major Op. 28 No. 21
Prelude in G minor Op. 28 No. 22
Prelude in F major Op. 28 No. 23
Prelude in D minor Op. 28 No. 24

恐るべき17歳!
チョ・ソンジン君のプレリュードで満足至極、他の演奏いらない…
と思っていたのですが、彼のプレリュードも聴かせました。
最後の一音を満身の思いを込めてこぶしで叩くのを見て、
しびれました~。
精根尽き果てた…という表情の後のはにかんだ笑みも素敵。

noteSzymon Nehring (Poland)
Etude in A flat major Op. 25 No. 1
Etude in F minor Op. 25 No. 2
Etude in F major Op. 25 No. 3
Etude in E minor Op. 25 No. 5
Etude in G sharp minor Op. 25 No. 6
Etude in D flat major, Op. 25 No. 8
Etude in G flat major Op. 25 No. 9
Etude in B minor Op. 25 No. 10
Etude in C minor Op. 25 No. 12
Mazurka in G sharp minor Op. 33 No. 1
Mazurka in C major Op. 33 No. 2
Mazurka in D major Op. 33 No. 3
Mazurka in B minor Op. 33 No. 4
Sonata in B flat minor Op. 35

彼は歌心の人だなあ…と思いました。
エチュード、まるでリート、歌のようでした。
こうした演奏には賛否あるのでしょうが、私は好きです。
マズルカ…やはりポーランド魂のなせる技?
テンポ、リズムを揺らすセンスがただものではなく…脱帽。
ソナタ。第三楽章の単旋律の歌わせ方に痺れました。
終楽章の軽やかさの中にも悲嘆の色が。。。心に沁みました。

2015年10月15日 (木)

ショパコン2015第三次予選1,2日目

本日の昼の部を少し聴いたあとに、二人分だけ昨日分をフォロー。
聴いた順にメモを残します。

二日目・3人目
note Mr Krzysztof Książek (Poland)

Prelude in C sharp minor Op. 45
Rondo in E flat major Op. 16
Mazurka in G major Op. 50 No. 1
Mazurka in A flat major Op. 50 No. 2
Mazurka in C sharp minor Op. 50 No. 3
Sonata in B minor Op. 58

前半には間に合わず、最後のソナタのみ視聴。
朗々と鳴り響く、スケールの大きなソナタでした。
決して荒々しいというわけではなく。
第三楽章の長いゆっくりした曲想を全く飽きさせずに聴かせたのは見事。
これがあればこそ、最終楽章が生きるなあ、と思いました。

二日目・4人目
note Ms Kate Liu (United States)

Polonaise-fantasy in A flat major Op. 61
Impromptu in G flat major Op. 51
Mazurka in B major Op. 56 No. 1
Mazurka in C major Op. 56 No. 2
Mazurka in C minor Op. 56 No. 3
Sonata in B minor Op. 58

第二次予選で、その魅力にノックアウトされたケイトさん登場。
でも今日は、即興曲はチャーミングだったものの、
マズルカの音色がちょっと平板で、テンポの揺れが大きいぶん、
かえって間延びしたような印象に。。。
ソナタの第三楽章で、さらにその印象が強まってしまいました。
直前のKrzysztofくんが見事だっただけに、残念感が。。。
すべてのラウンドで最高の演奏をするって、至難の業なのでしょうね。

ここで、昨日の録画視聴へ。

一日目・最終演奏者
note 小林 愛実さん

Rondo in E flat major Op. 16
Sonata in B flat minor Op. 35
Mazurka in B flat major Op. 17 No. 1
Mazurka in E minor Op. 17 No. 2
Mazurka in A flat major Op. 17 No. 3
Mazurka in A minor Op. 17 No. 4
Scherzo in B minor Op. 20

おお!ウェルカム・バック!本来の愛実さんが戻ってきました。
冒頭のロンド、魅力的。音色のきらきら感、心地よいです。
マズルカも、さまざまな色合いの飛沫が、流れが繰り出され
どんどん引き込まれていきます。
最後のスケルツォは見事なスケール感を発揮。
ブラボーでした。

一日目・3人目
note Mr. Seong-Jin Cho

Mazurka in G sharp minor Op. 33 No. 1
Mazurka in C major Op. 33 No. 2
Mazurka in D major Op. 33 No. 3
Mazurka in B minor Op. 33 No. 4
Prelude in C major Op. 28 No. 1
Prelude in A minor Op. 28 No. 2
Prelude in G major Op. 28 No. 3
Prelude in E minor Op. 28 No. 4
Prelude in D major Op. 28 No. 5
Prelude in B minor Op. 28 No. 6
Prelude in A major Op. 28 No. 7
Prelude in F sharp minor Op. 28 No. 8
Prelude in E major Op. 28 No. 9
Prelude in C sharp minor Op. 28 No. 10
Prelude in B major Op. 28 No. 11
Prelude in G sharp minor Op. 28 No. 12
Prelude in F sharp major Op. 28 No. 13
Prelude in E flat minor Op. 28 No. 14
Prelude in D flat major Op. 28 No. 15
Prelude in B flat minor Op. 28 No. 16
Prelude in A flat major Op. 28 No. 17
Prelude in F minor Op. 28 No. 18
Prelude in E flat major Op. 28 No. 19
Prelude in C minor Op. 28 No. 20
Prelude in B flat major Op. 28 No. 21
Prelude in G minor Op. 28 No. 22
Prelude in F major Op. 28 No. 23
Prelude in D minor Op. 28 No. 24
Scherzo in B flat minor Op. 31

相変わらずの鉄板、瑕疵なしの上に、音楽性も豊か。
ある意味、単調ともいえるプレリュードを全曲続けて弾いて
飽きさせないどころか、どんどん聴衆を惹きつけていくって
並大抵のことでは、できません。
テクニック的難曲も、決して荒くならず、技術見せつけに終わらず、
あくまで美しく聴かせるのは流石です。
ソナタは第二次予選で披露してしまって、第三次はプレリュードで勝負
という選曲自体に、勝負を賭けた戦略を感じます。
改めて彼の大物ぶりに舌を巻きました。

    2015年10月13日 (火)

    ショパコン2015三次進出者発表

    既定どおりの20名が発表されました。
    個人的お気に入りとして名前を挙げた3名、そしてカナダのトニーくん、
    予想通り残っています。
    (トニー君の演奏、録画でいま聴きました。素晴らしかったです♪)
    しかし、
    ジャズっぽい個性派オソキンスくん、生真面目タラコフスキーくんが通過、
    パクくん、ウルマンくん通過ならず…などなど、予想はずれも多々。
    愛実ちゃんが通って、ほんとよかった。日本勢彼女1人のみ。

    第三次予選の演奏予定、日本時間に直して書いておきます。
    ううむ。ソンジン君は聴けそうですが、
    愛実ちゃん、ケイトさん、シモンくん、トニーくん…LIVEは厳しい時間帯。weep

    追記1:14日夜に予定が入り、ソンジンくんも無理に。。録画視聴で追いつけることを願うのみ

    追記2: 14日に演奏スケジュールを再確認したところ、
    トップバッターの予定だったMr Luigi Carroccia (Italy)が最終演奏者に移動し、
    予定が前にずれたようです。訂正を入れておきます。

    notes一日目
    10/14(水)
    17:00-17:55   Ms Galina Chistiakova (Russia)
    17:55-18:50  Mr Seong-Jin Cho (South Korea)
    19:20-20:15   Mr Chi Ho Han (South Korea)
    20:15-21:10   Mr Aljoša Jurinić (Croatia)
    10/15(木)
    00:00-00:55   Ms Su Yeon Kim (South Korea)
    00:55-01:50   Ms Dinara Klinton (Ukraine)
    02:20-03:15   Ms Aimi Kobayashi (Japan)

    notes二日目
    10/15(木)
    17:00-17:55   Mr Marek Kozák (Czech Republic)
    17:55-18:50   Mr Łukasz Krupiński (Poland)
    19:20-20:15   Mr Krzysztof Książek (Poland)
    20:15-21:10   Ms Kate Liu (United States)
    10/16(金)
    00:00-00:55   Mr Eric Lu (United States)
    00:55-01:50   Mr Szymon Nehring (Poland)
    02:20-03:15   Mr Georgijs Osokins (Latvia)

    notes三日目
    10/16(金)
    17:00-17:55   Mr Charles Richard-Hamelin (Canada)
    17:55-18:50   Mr Dmitry Shishkin (Russia)
    19:20-20:15   Mr Alexei Tartakovsky (United States)
    20:15-21:10   Mr Zi Xu (China)
    10/17(土)
    00:00-00:55   Mr Yike (Tony) Yang (Canada)
    00:55-01:50   Mr Luigi Carroccia 

    2015年10月12日 (月)

    ショパコン2015第二次予選・補遺&総括

    第二次予選、まだ終わっていないのですが、
    明日の仕事の都合もあり、トニーくんをLIVEで聴くことは
    あきらめようかと思っております。。。
    あす、録画で楽しみに見ます、聴きます。

    で、第二次予選に残ったコンテスタントのうち
    半数以下の20名弱しか聴いていないのですが、
    とりあえずの個人的な総括をば。

    まずは補遺。

    LIVE放送時のチャット画面で
    Kate Liuさんを褒めたたえるコメントがあまりに多いので
    どれどれ…と私も録画で見てみました。
    で、
    唖然としました。ノックアウトされました。
    素晴らしかったです。
    なんとしなやかで美しいショパンでしょうか!
    どうぞこちらでご覧くださいませ

    Kate Liu – Andante Spianato and Grande Polonaise Brillante in E flat major Op. 22 (second stage)
    Kate Liu – Waltz in F major Op. 34 No. 3 (second stage)
    Kate Liu – Ballade in F minor Op. 52 (second stage)


    彼女、体の使い方も実にうまいと思います。
    無駄な力がまったく入っていません。
    細い体を美しくしならせて演奏する姿にほれぼれ。


    ということで、第二次予選での私のお気に入りは
    今のところ、次の3名。

    heart01 Kate Liu (United States)
    heart01 Szymon NEHRING (Poland)
    heart01 Seong-Jin Cho (South Korea)

    きっと第三次に進んでくれることと思います。

    ショパコン2015第二次予選4日目

    二次予選、いよいよ最終日です。
    早い時間の方々、みな初めて聴くコンテスタントでした。

    noteAlexei TARTAKOVSKY (United States)
    Polonaise-fantasy in A flat major Op. 61
    Nocturne in E major Op. 62 No. 2
    Scherzo in C sharp minor Op. 39
    Polonaise in A flat major Op. 53
    Waltz in A flat major Op. 34 No. 1

    たいへん生真面目な演奏、という印象。
    幻想ポロネーズ、出だしはおおっと思わせる音色だったのですが、
    丁寧に演奏しすぎたのか、ちょっと流れが滞った感も。
    ポロネーズ、ワルツともに、ちょっとメトロノーム的だったかな。


    noteAlexander ULLMAN (United Kingdom)
    Waltz in F major Op. 34 No. 3
    Nocturne in C sharp minor Op. 27 No. 1
    Nocturne in F minor Op. 55 No. 1
    Ballade in F minor Op. 52
    Polonaise in A flat major Op. 53

    ウルマン君という名前に聞き覚えが…チャイコン出場者ですね。
    冒頭のワルツ、クリアな音色と楽しげなリズムで、上々の出だし。
    ノクターン2曲、ショパンの心の痛みが伝わってきました。
    バラード、よく歌っていました。
    彼の音色は清潔感があります。心地よいです。
    英雄ポロネーズも魅力的でした。


    noteChao WANG (China)
    Nocturnes Op. 27
    No. 1 in C sharp minor
    No. 2 in D flat major
    Ballade in F major Op. 38
    Waltz in F major Op. 34 No. 3
    Andante Spianato and Grande Polonaise Brillante in E flat major Op. 22

    彼の演奏、いろいろな色彩を繰り出します。深みを感じます。
    冒頭のノクターンで既に世界を作り上げ、魅了されました。
    繊細なタッチ、カワイのピアノに合うのでしょうか。うっとり。
    ただ、重厚な音色がちょっと苦し気だったのと、
    いくつかの目立つミスタッチが、やや残念。


    **********

    あとは、
    注目の16歳、YIKE (TONY) YANGの演奏を楽しみに。
    日本時間24時開始予定です。

    2015年10月11日 (日)

    ショパコン2015第二次予選3日目(2)

    昼の部、短い休憩後の3人中、後半の2人を聴きました。

    noteGeorgijs OSOKINS (Latvia)
    Barcarolle in F sharp major Op. 60
    Rondo à la mazur in F major Op. 5
    Variations in A major 'Souvenir de Paganini' [Op. posth.]
    Mazurka in C sharp minor Op. 41 No. 4
    Mazurka in C sharp minor Op. 50 No. 3
    Waltz in F major Op. 34 No. 3
    Polonaise in A flat major Op. 53

    個性派でした。
    出だしはちょっと硬かったのですが、
    ロンドから調子が出てきて、マズルカあたりから自由奔放。
    ポロネーズに至っては、強弱、フレージング、まるでジャズの雰囲気。
    こういうのもアリなのね、という意味で楽しめました。


    noteJinhyung PARK (South Korea)
    Barcarolle in F sharp major Op. 60
    Polonaise in A flat major Op. 53
    Waltz in E flat major Op. 18
    Andante Spianato and Grande Polonaise Brillante in E flat major Op. 22

    個性派オソキンス君の後とあって、
    正統派の美しさが際立ちます。舟歌、心地よい~。
    どの曲も、無理せず、端正に音をつなげていくという印象の演奏。
    安定感もあり、好感が持てます。
    最後のポロネーズは音の美しさが際立ち、特に見事でした。
    けれん味のない正統派プログラムでも聴かせるものですね~。

    ***********

    5人続けて聴いたのは初めて。(1人飛ばしてますが…)
    さすがに疲れました。LIVEで聴き続けるのはこのへんが限界かも。。。(^^;

    ショパコン2015第二次予選3日目(1)

    例のごとく、昼の部(日本時間17:00-)の3名を聴きました。

    noteMayaka NAKAGAWA (Japan)
    Rondo in E flat major Op. 16
    Polonaises Op. 26
    No. 1 in C sharp minor
    No. 2 in E flat mino
    Waltz in A flat major Op. 42
    Ballade in F minor Op. 52

    一次よりさらに良い演奏だったと思います。
    冒頭のロンド、可憐な響きが印象深い、素敵な演奏でした。
    ポロネーズは素晴らしい集中力、構成力で、見事に聴かせました。
    彼女のピアノはよく響き、朗々と歌いますね。
    ワルツ、バラードは耳タコ曲で、ちょっと印象が薄れたかもしれません。
    プログラムの曲目、曲順も重要だなあと思いました。


    noteSzymon NEHRING (Poland)
    Ballade in G minor Op. 23
    Waltz in A flat major Op. 34 No. 1
    Nocturne in G major Op. 37 No. 2
    Barcarolle in F sharp major Op. 60
    Polonaise in F sharp minor Op. 44

    第一次予選で、彼の演奏に惚れてしまった私ですが、
    今日もまた、冒頭から引き込まれした。
    バラード1番、実はこんな甘やかさを秘める曲だったとは!
    彼、テンポの揺らし方が絶妙。色気があります。
    ワルツ、ノクターンともに、雰囲気を醸し出す演奏でした。
    まさに夢の世界でたゆたう舟歌、そして勇壮かつ悲劇的なポロネーズ。
    プログラムも大変魅力的で、最初から最後まで楽しめました。
    第三次でも是非演奏を聴きたいものです。
    (名前の発音、シモン君でした。10/6の記事でサイモン君と書きましたが訂正します)


    notePiotr NOWAK (Poland)
    Walzes Op. 34
    No. 1 in A flat major
    No. 2 in A minor
    No. 3 in F major
    Fantasy in F minor Op. 49
    Polonaise in A flat major Op. 53

    本日初めて聴くコンテスタントです(予備予選、第一次予選ともに聴かず)。
    ワルツ冒頭、ちょっと硬いかなあと思いましたが、
    2曲目、3曲目は聴かせました。
    技術的には弾きやすい曲ですが、こんな魅力的な演奏にはなかなか。。。
    ただ、全体的にミスタッチ、潰れる音が耳につきました。
    シモン君に集中しすぎた私の側の問題もあるかもしれませんが、
    演奏のインパクトは、さほどでもなかったかなあ。

    2015年10月10日 (土)

    ショパコン2015第二次予選2日目

    現地時間昼の部、休憩前の前半を聴きました。

    noteDinara KLINTON (Ukraine)
    6 Etudes form Op. 25
    No. 1 in A flat major
    No. 2 in F minor
    No. 3 in F major
    No. 4 in A minor
    No. 5 in E minor
    No. 6 in G sharp minor
    Barcarolle in F sharp major Op. 60
    Polonaise in F sharp minor Op. 44
    Waltz in F major Op. 34 No. 3

    一次予選では、ちょっと荒い印象で、
    他の魅力的なコンテスタントをさしおいて彼女が通過?
    と意外にも思ったのですが、
    今日の演奏は圧巻。
    冒頭の練習曲は洗練の美。
    ワルツは、軽やかでちょっとコケティッシュな趣も。
    落ち着きを保ちつつ躍動感が際立つ、自信に満ちた演奏でした。
    なるほど、こういう実力の持ち主だったのですね。納得。


    noteAimi KOBAYASHI (Japan)
    Barcarolle in F sharp major Op. 60
    Prelude in C sharp minor Op. 45
    Ballade in G minor Op. 23
    Waltz in F major Op. 34 No. 3
    Polonaise in A flat major Op. 53

    一次予選では他を圧する魅力を発していた彼女でしたが、
    今日はどうしたのか、ミスタッチが目立ちました。
    もちろん、音楽的には素晴らしいのですが、
    彼女本人の動揺が見えてしまうところもあって、
    聴いていて、ちょっとハラハラ。
    なかなか立て直せず、最後のポロネーズは走ってしまった感が。
    でも、「一次予選のような最高の演奏を!」という
    聴く側の期待感が高かったからこそ、ミスが目立ったのかもしれません。
    審査員はどう評価するのでしょうか。 (10/11一部加筆修正)


    noteQi KONG (China)
    Nocturne in F major Op. 15 No. 1
    Fantasy in F minor Op. 49
    Berceuse D flat major Op. 57
    Waltz in F major Op. 34 No. 3
    Andante Spianato and Grande Polonaise Brillante in E flat major Op. 22

    真面目で真摯な青年、といった印象。
    みずみずしい演奏でした。
    確かなテクニック、のびやかな音が非常に心地よく、
    子守唄の柔らかさも秀逸。
    ポロネーズも若々しく軽やかな演奏で、文句なく楽しめました。

    2015年10月 9日 (金)

    ショパコン2015第二次予選初日

    大車輪での仕事日でしたが、がんばって帰宅。
    ソンジン君のLIVEに間に合いました。

    noteSeong-Jin CHO (South Korea)

    Ballade in F major Op. 38
    Waltz in F major Op. 34 No. 3
    Sonata in B flat minor Op. 35
    Grave. Doppio movimento
    Scherzo. Molto vivace
    Marche funèbre
    Finale. Presto
    Polonaise in A flat major Op. 53

    第一次予選よりもリラックスした表情。
    とにかく音の粒がどれもこれも洗練されています。
    よどみのない自然な流れに、安心して身を任せられます。
    繊細さ、音楽の幅がより際立つ、ブラボーな演奏でした。
    まったく瑕疵なし。素晴らしい。

    プログラム構成もお見事。
    バラードでぐぐっと聴衆をひきつけ、
    ワルツで軽やかに載せつつ、ソナタへの期待感を高め、
    構成力、理知性も見せつけたのちに
    英雄ポロネーズで聴衆の心をまさに鷲掴み。

    演奏後には歓声がわきあがりました。
    ほんと、聴けてよかった♪

    …が、しかし、ツウな人は、
    もっとアクがあってもいい…と思うかも?
    そう思わせるほど完璧、模範的な演奏でした。

    2015年10月 8日 (木)

    ショパコン2015二次予選進出者発表

    Ms Soo Jung Ann (South Korea)
    Ms Miyako Arishima (Japan)
    Mr Łukasz Piotr Byrdy (Poland)
    Ms Michelle Candotti (Italy)
    Mr Luigi Carroccia (Italy)
    Ms Galina Chistiakova (Russia)
    Mr Seong-Jin Cho (South Korea)
    Ms Ivett Gyӧngyӧsi (Hungary)
    Mr Chi Ho Han (South Korea)
    Mr Olof Hansen (France)
    Mr Zhi Chao Julian Jia (China)
    Mr Aljoša Jurinić (Croatia)
    Ms Su Yeon Kim (South Korea)
    Ms Dinara Klinton (Ukraine)
    Ms Aimi Kobayashi (Japan)
    Mr Qi Kong (China)
    Mr Marek Kozák (Czech Republic)
    Mr Łukasz Krupiński (Poland)
    Mr Krzysztof Książek (Poland)
    Ms Rachel Naomi Kudo (United States)
    Ms Kate Liu (United States)
    Mr Eric Lu (United States)
    Mr Łukasz Mikołajczyk (Poland)
    Ms Alexia Mouza (Greece)
    Ms Mayaka Nakagawa (Japan)
    Mr Szymon Nehring (Poland)
    Mr Piotr Nowak (Poland)
    Ms Arisa Onoda (Japan)
    Mr Georgijs Osokins (Latvia)
    Mr Jinhyung Park (South Korea)
    Mr Charles Richard-Hamelin (Canada)
    Mr Dmitry Shishkin (Russia)
    Ms Rina Sudo (Japan)
    Mr Michał Szymanowski (Poland)
    Mr Arseny Tarasevich-Nikolaev (Russia)
    Mr Alexei Tartakovsky (United States)
    Mr Alexander Ullman (United Kingdom)
    Mr Chao Wang (China)
    Mr Andrzej Wierciński (Poland)
    Mr Zi Xu (China)
    Mr Yike (Tony) Yang (Canada)
    Mr Cheng Zhang (China)
    Ms Annie Zhou (Canada)

    木村さん、中桐さんのお名前がなくて残念。
    コンテスタントのレベルが高いことの表れですね。

    多くの注目を集めている
    チョ ソンジン君、
    小林愛実さん、

    予備予選から度肝を抜かれた
    トニー ヤン君、

    一次予選で惹かれた
    Szymon Nehringくん、
    Jinhyung Parkくん、

    ほんの少ししか聴けなかった中でも、
    個人的に追いかけたい5人です。

    二次予選でも素敵な演奏に、新たな注目株に出会えることでしょう。
    楽しみです。

    2015年10月 7日 (水)

    ショパコン2015第一次予選5日目

    個人的に一番注目しているコンテスタント、

    YIKE (TONY) YANG

    くんの登場です。台湾系カナダ人、16歳。。
    今日もまた、現地時間昼間の部、最終演奏者という順番。

    まず、予備予選の4月(→)より
    ずいぶんと大人びていることにビックリ。
    この時期、たしかに若竹のごとく成長しますものね。
    予備予選終了後のインタビューを収録した紹介ビデオ
    multimedia - yike (tony) yang 左上の動画)では、
    天真爛漫な少年そのもの、
    実に楽しそうに雄弁に語っているのが印象的ですが、

    今日は愁いを帯びた青年の雰囲気。

    やはり弱音の音色の美しさが際立っています。
    ノクターンの冒頭から、はっとさせられます。
    若手にありがちな”確かなテクニック披露”的な超高速演奏とは一線を画し、
    しっかり音色を確かめつつ音楽を作っていく姿勢に好感が持てます。
    幻想曲、終末部の単音は、まさに天上に上るかのよう。
    この音があってこその、最後の和音だよなあ…と感じ入りました。

    しっかり自分の世界を持った、見事な演奏でした。
    ぜひ2次予選でも聴きたいものです。

    2015年10月 6日 (火)

    ショパコン2015第一次予選4日目

    リアルの生活に追われて、ショパコン視聴は諦めつつある現状…
    今日ちゃんと聴けたのは、トップバッターの

    Jinhyung Park くん(韓国)のみ。

    彼もまた、きちんと世界を持っているなあ、と思いました。
    19歳のがっちりした体格どおり、
    スケール大きく、音楽に幅があります。聴かせます。
    ただ、顔の表情アップはちょっと……あ、ランランほどではないですが。

    続くポーランドの2名(Piotr Ryszard Pawlak、Zuzanna Pietrzak)
    もまた、1998年、1997年生まれのティーンの若者です。
    雑事に紛れて、ちゃんと聴いてはいないのですが、
    それぞれいい演奏だと思いました。
    ピョートル君のほうが生き生きと感じられたかなあ。

    続いては、香港のTiffany Poon。1996年生まれ。
    彼女の演奏後に、最初の休憩が入ります。
    この時間帯の演奏、ここ3日間、みな印象的だったのですが、
    今日のティファニーさんも、既に人気を博しているよう。
    ノクターンの一部と舟歌しか聴けなかったのですけれど、
    舟歌、素晴らしい演奏でした。
    ノクターンは、そこまで激しく盛り上がらずとも…夜想曲なんだし…
    と思いましたが、これも好みの問題かと。
    演奏中、結構派手に体を揺らすのは、天才肌ゆえの個性でしょうか。

    はてさて、
    ここまで来て、わたくし、自分の耳に自信がなくなってきました。
    みなさん、レベル高すぎて甲乙つけがたく…。(^^;

    ショパコン2015第一次予選3日目

    平日は厳しいですね~。

    3日目、3人だけ聴きました。
    どれも素晴らしい演奏で、この3名を聴けた幸運に感謝。

    中川真耶加さん
    中桐望さん
    Szymon NEHRING (Poland)くん

    中川さん、中桐さんともに
    1年ほど前に生で聴いたことがあります。
    もちろん、達者な演奏だなあと感心したのですが、
    感銘を受ける、とまではいきませんでした。当時は。

    1年ほどで、ここまで進化するのですねえ。
    お二人とも、演奏に幅ができて、魅力が格段に増していました。
    中川さんは切れの鋭さ、曲作りの大きさ、
    中桐さんは音色の柔らかさ、曲の流麗さが魅力的でした。
    お見事。

    シモン君(サイモン君から訂正)は、ベビーフェイスの長身、20歳の若者。
    姿を見るのも聴くのも初めてでしたが、おったまげました。
    うおおお。ポーランド魂!
    幻想曲のリリカルさは、背筋ぞくぞくもの。
    完成度の高さに驚きました。
    そして、超高速・練習曲の若々しさにもノックアウト。
    選曲、曲の配列も生きていました。
    ぜひ第二次でも演奏を聴きたいものです。

    2015年10月 4日 (日)

    ショパコン2015第一次予選2日目

    本日も、昨日と同じような時間帯で聴きました。

    そして、昨日と同様、
    現地時間午前の部の最終演奏者にノックアウトされました。
    昨日はチョ・ソンジン君。
    今日は小林愛実さん。

    二人とも開幕前からの注目株、大本命ですね。
    そのうえで、半ば色眼鏡で対峙する聴衆を前に、
    実際の演奏で”格の違い”を納得させてしまうって、すごいです。

    本日の小林愛実さんについて言えば、
    ステージ上に登場した瞬間から、
    「うわ、彼女、本気だ!満を持しての登場だ!」と思わせるオーラが。
    何しろ、予備予選のときとは見かけからして別人です。
    すっきりと体重も落とし、メイクアップも洗練された印象。
    本気感、ばっちり。

    演奏そのものも、予備予選から一段とランクアップしていました。
    瑕疵のまったくない見事なテクニック、そして
    大きい曲でも飽きさせず、とにかく聴き手を惹きつける磁力があります。
    思わず手を止めて聴いてしまう、息をのんで引き込まれてしまう魅力が。

    さらに驚いたのは、演奏スタイルの変化。
    予備予選では、彼女のクセ、個性ともいえるのでしょうが、
    無駄とも見える動き、立ち上がるようなしぐさが気になったのですが、
    今日はそんな動きは見せずに、実に堂々と落ち着いた弾きぶりでした。
    「無駄な動きを見せるって、審査員によっては減点対象だろうな~」
    という危惧を覚えた予備予選でしたが、
    半年の間に、このあたりはしっかり修正してきたのでしょうね。
    チョ・ソンジン君も、コンクールに対する印象を聞かれたインタビューで
    「ここ2年はショパンしか弾いていない」
    「普通なら飽きてしまうことも、コンクールがあればこそ耐えられる。そして新たな発見ができる」
    といった内容のことを答えていました。
    うへっ。2年間ショパンばかり!とびっくりして、その本気度を知った次第です。
    ショパコンに出場するのが11歳の頃からの夢とも語っていましたし。

    もともと才能にあふれている若手が、ここまで万全の準備で臨むのですね。
    ほんと、おそるべきコンクールです。ショパコン。

    あ、それから、
    愛実さんの二人前に演奏した木村友梨香さんもお見事でした。
    この3名は、第二次予選に進むことでしょう。(*^-^)

    2015年10月 3日 (土)

    ショパコン2015開始

    第1次予選がいよいよ始まりました。
    ポーランド時間の朝10時から。
    日本との時差は7時間……日本時間17時からです。

    数名、聴きました。
    さきほど、注目のチョ・ソンジン君の演奏が終わったところ。
    さすがの演奏でした。

    聴いた6名中3名が、たまたま
    私が最近弾いていた曲を選んでいたのですが、
    弾き手によって、速度も、音色も、全体的な印象も異なり、
    ううむ。深いなあ……と思いました。

    ライブストリームを聴いていたのは1000~1600人だった模様。
    全世界の注目を浴びているようですが、
    チャットへの書き込みからすると、アジアからの視聴者が多そう。

    今のところ、画像、音声ともに問題なくネット視聴してます。
    コンテスタントのプロフィール、曲目もわかりやすくなっていて、
    5年前とは雲泥の差!
    でも、
    少し不具合がある…と主催者側がチャットで書いていたりしたので、
    安心はできないのかな?

    ライブ視聴はこちらから。

    2015年10月 1日 (木)

    10月になってしまった

    10月到来。
    毎年、ここから年末までは、あっという間です。

    オソロシイことです。
    仕事のほうも、テンテコ、テンテコ、舞いっぱなしです。
    息切れしてます。
    そのうえ、10月3日からは、ショパンコンクールの開幕です。
    視聴の時間がとれるかどうか、非常に厳しいところですが……。
    (とか言いつつ、やはり聴いてしまうんだろうなあ。。。)
    テンテコに紛れて、
    今年の中秋の名月・スーパームーンも、ちらりと肉眼で捉えたのみ。

    極めつけに、
    一昨日には、思わぬことで足首ぐきり、とやってしまい、
    ここ3日は湿布+サポーター+運動靴で通勤する羽目に。
    ああ、自己嫌悪。

    そして今、外は風の音ヒューヒュー、大荒れに荒れております。
    爆弾低気圧、襲来中。typhoontyphoontyphoon
    大きな被害が出ませんように。。。。

    PS
    ショパコンの公式サイトにアクセスしてみたのですが、
    登録済みのID,パスワードでログインできず、
    スマホのアプリは、頁すら表示しないという状況です。。。
    開幕前からアクセス集中?
    はたまた、爆弾低気圧の影響??(ノ_-。)

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