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2015年2月

2015年2月28日 (土)

PC画面のホワイトアウト

本日、突然にPCトラブル発生!

13:30  スリープモードにしていたノートパソコン、
    蓋を開けたら、画面が真っ白!
    Contrl. Alt. Deleteを押しても無反応。
    仕方なく強制終了

13:40  通常モードで立ち上げたら、再び画面真っ白!
    強制終了again.

13:50  セーフモードで起動。無事PCが立ち上がる。
    ここで「システムの復元」を実行し、
    Windows Update以前、3日前のシステムに戻す。
    PC,通常モードで無事に再起。

(以後、夕方まで特に不具合なし)

18:30  夕食準備のためPCシャットダウン。
    ここで、Windows Updateが改めて始まってしまうが
    ま、大丈夫だろう…と

20:15  パソコン起動。Updateが終わり、無事立ち上がる。

20:40  突然、画面がちらつき始め、光の筋が縦に走り、
    あっという間に再びホワイトアウト。

21:00  昼間と同様の手順で、3日前のシステムに戻す。
    ただいま、バックアップ作成中。
    今のところ不具合なし(21:30)。

***********************

さて、どうなることやら…。
Windows Updateは今後無視して行けばいいのでしょうか?
よくわかりません…。
購入して2年半になるノートパソコン、もう寿命???
え~ん!crying

2015年2月27日 (金)

公開レッスン(その2)

2度目の公開レッスンでした。

今朝は、事故の影響で電車が遅れに遅れ、リハーサルに遅刻。
ぎゅうぎゅう詰めに長時間耐えて腰が痛い上に、焦りも加わり、
会場に着いた時点でへとへと。
遅れてのリハでは、なんと曲の途中でぴたりと止まってしまい、
焦り100倍!どうしようかと思いました。

で、呆然としているうちに本番です。
本番ではなんとか止まらずに最後まで行きましたが、
心臓ばくばく、練習成果を出せたとはとても思えず。。。(;ω;)

で、指導者の先生から
「何か聞きたいこと、質問は?」と促された際に、

「人前で演奏するとなると、心臓ばくばくで、いつものようには弾けなくなってしまうのが一番の悩みです。」
と訴えたところ、
「これから2度目に弾くとすれば、1回目よりは大丈夫ですね?じゃ、どこがどう違うか聴いてみましょう。」

と、先生が一緒に考えてくださいました。
その「違い」を自分できちんと意識できるようになることが第一歩。
そのポイントを挙げておきます。

(歌い上げるような曲の場合)
◆私は「焦る」。対策としては「ゆっくり」と意識。
◆体も顔もガチガチになる。→体の状態を自分で意識。
◆打鍵が「ガッ、ガッ」と速くなる。→「ソフトに打鍵」と意識。
◆縦が強調される。→音を横に流し、「紡いで織り上げる」意識。
◆首を縦に振る。→動きたいなら、腕ごと横に揺らす。流れる。
◆フレーズが曖昧になる。→常に「歌う」ことを意識。
◆焦りがどんどん加速する。→「音の尻尾」をよく聴くことを意識。
◆身体に余裕がなくなる。固くなる。
 →長音では脇の下を空け、太極拳のイメージで腕をゆっくり動かす。

◆フォルテシモの音で大事なのは「響き」。
強い音の余韻を響かせることがfff。
打鍵を大きくした後で、その後のサウンド、音と音の間を聴くこと。
「叩きまくる」「攻めまくる」と、響きは失われ、逆効果。

********************

「聴く」だの「響き」だの、自分でも言っていましたが、
その理解がまったく足りなかったこと、よくわかりました。

本日いただいた、最後のアドバイス。
◆練習するときには、曲に対するイマジネーションだけでなく
「自分がどういう姿で弾いているのか」
のイマジネーションを持っておくこと。鏡云々ではなく、心象として。

ポイント、今後に生かしたいと思います。
貴重な機会を得たことに感謝です。

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2015年2月26日 (木)

館野泉 左手のための音楽祭

クラシック倶楽部 NHK 2月4日放送より
館野泉ピアノリサイタル 左手のための音楽祭

吉松 隆   タピオラ幻景 Op.92
    光のヴィネット ・ 森のジーグ ・ 水のパヴァーヌ ・
    鳥たちのコンマ ・ 風のトッカータ
 
松平 頼暁   Transformation
coba       記憶樹
    深遠な予感 ・ 果敢な叫びを上げよ ・ 嘆きと自負 ・ 宿命
    回廊 ・ バルカロール ・ 信頼 ・
果敢な叫びを上げよBis
    カオス ・ 根源的な回想
吉松 隆  アイノラ抒情曲~左手のための作品95
                      モーツァルティーノ
@2012年11月4日 東京文化会館小ホール

********************

舘野 泉氏の演奏、私が生で聴いたのは40年ぐらい前のこと。
当時のピアノの師匠に薦められて…とか、そんな感じでした。

その後、ステージで倒れられたのが2002年、
翌年には、左手のピアニストとして活動再開されているのですね。
1936年生まれとのことですから、80代も目前。

例のごとく、録画を今ごろ見ましたが、
2012年のリサイタルの再放送を今?
と思ってググってみたら、この2月20日にリサイタルが。
その16日前の放送です。なるほど。
そういえば、大河ドラマ「平清盛」テーマ曲も演奏されてました。

日本人作曲家が、彼にいろいろ曲を献呈しているのですね。
曲想のバリエーションも面白かったです。

印象に残ったのは、インタビューでの舘野氏のことば。

音楽っていうのは音が多くても少なくても、語るものを語る
音楽がいかに語りかけてくるかということを一番聴いてもらいたい

はい、左手だけで見事に「語って」いました。
勉強になりました。

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個人練習の記録

2週間前の公開レッスンの成果、披露日を明日に控え、
この3日間は真面目に練習しました。ピアノ。
といっても、集中力はそう続かないですし、
1日につき、トータル3時間弱ぐらいですが。(゚ー゚;

我が家の消音アップライトピアノだけじゃ役不足かと、
近くの音楽スタジオに3日続けて通いました。
3日連続というのは、人生初です。

1日目:7帖の部屋 YAMAHA C3
2日目:5帖の部屋 YAMAHA C3AE
3日目:9.5帖の部屋 YAMAHA C5

それぞれ1時間ずつ。VTRにも録画して。
これは大変有効でした。

1日目
 体がゆらゆら動きすぎて見苦しい!まずはここを改善。
 さらに、リズムがびっこをひいている箇所、
 中声部がうるさすぎる箇所をチェック。

2日目
 狭い部屋で上半身のみの録画になった結果、
 顔の表情に気づく。鬼の形相はやめよう。
 パニックになりそうな箇所、焦る箇所をチェック。

3日目
 豊かな響きを遠くまで届けることを心がけよう。

***********************

あれこれ頭を使っての直前集中練習って、初めてかも(恥)。
今までは、本番直前になると
「ま、いっか~。今さら焦っても逆効果~。」
という「なあなあ気分」に陥り、本番では緊張しまくる…
というパターンでした。

今さらですが、「考えて練習する」ことの効果を実感。
それから、ピアノによって、音のバランスが異なること、
響きも変わって聞こえることにも改めて気づきました。

こうした発見があっただけでも、
実にありがたい機会です。…ほんと、今さらでお恥ずかしい。

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2015年2月24日 (火)

『ペテロの葬列』

宮部みゆき 『ペテロの葬列』 集英社2013

今多コンツェルン・グループ会長の娘婿・杉村三郎シリーズ
第三作。
今回は、バスジャックの人質に。

犯人の老人の素性は?犯行の意図は?
三郎の上司、グループ広報誌編集長、常に冷静沈着な園田女史が
今回に限って取り乱したわけは?
人質となった乗客6名、運転手の女性が共通して抱えたお金の秘密
…その秘密の行方は?7人のとるべき道は?
並行して起こる、新聞配達員が巻き込まれた事件との関連は?

今回も、謎が謎を呼ぶ展開。
そして、社会派です。
詐欺商法、マルチ商法。
企業の派閥にハラスメント。

さらなるキーワードは、生まれ育ち。氏素性。
犯罪の元も。そして、三郎のこれからも。

「みっともない。あたしはあんたを、金持ちのお嬢さんのヒモにするために育てたんじゃないよ!」
と、菜穂子との結婚と引き換えに絶縁を言い渡す親を持つ三郎。
世田谷の御屋敷で育ち、紹介のある客しか入れない青山のブティックで服を見繕ってもらうのが当然の菜穂子。
やはり、こういう展開に…
という二人の成り行きが、最後に待っています。
「ペテロの葬列」
…もちろん、詐欺商法の「騙し」を意図したタイトルでしょうが、
三郎、そして菜穂子が自分を、相手を騙して…との意味にもとれそう。

それにしても、ハードカバー685頁。ずっしり。
1日で読んでしまった私も酔狂な人間です。(゚ー゚;

2015年2月23日 (月)

『笑うマエストロ』

尾崎晋也 『笑うマエストロ - 国立交響楽団の表と裏』 さくら舎 2014

ルーマニア国立トゥルグ・ムレシュ交響楽団の常任指揮者
かつ音楽監督である尾崎氏が、
南日本新聞に連載したエッセイ「指揮者の休憩」から
抜粋・再編集した作品です。

常任指揮者という人が、
どのような生活を送っているのか、
楽団員、ステージマネジャー、専属運転手、
音楽監督との関係はどのようなものなのか、
などがわかって、大変面白く読みました。

楽団員と親しくなりすぎないよう気をつけている、
契約を結んだ当時の音楽監督によって指揮を鍛えられた、
裏方の人々含めて家族のような一体感がある、
ソリストとの共演は「唯一無二の機会」の心構えで臨む、
旅をするのが音楽家。旅での音楽家同士の出会いもある、
民族問題への配慮が必要なことも、

などなど。

短いエッセイが並ぶ構成で、読みやすいです。
ルーマニアという国について知識が乏しかったので、
そういう意味でも楽しめました。

2015年2月22日 (日)

横浜・山手の丘散歩

市民ガイドさんの案内による、お散歩に参加してみました。
横浜の山手の丘を歩くこと2時間。
山手通りが「尾根」であること(道の両側に下り坂が)、
教会がそこここにあること、
教会系の学校が、この狭い地区内で移転を繰り返していること、
等々が実感できました。
歴史を肌で感じました。

山手の丘に 横浜女子教育の源流を訪ねて
 主催:NPO法人横浜シティガイド協会
 共催:横浜開港資料館

2015年2月22日(日)10:10 開港資料館出発 
             12:15 横浜共立学園前にて解散

コース
cherry横浜英和学院跡地(山手120番) 
   1880年開校のブリテン女学校が、1883年当地へ移転。
   初期の共学だった時期。有島武郎「一房の葡萄」舞台。
club横浜山手聖公会(山手235番)
   1863年設立の教会が1901年当地へ移転。
   関東大震災で倒壊焼失後、再建。
cherry横浜雙葉学園(山手226番)
   1872年来日の修道女たちが1900年当地で横浜紅蘭女学校開校。
cherry捜真女学院跡地(山手34番)
   1886年を創立期とする。元聖書印刷所に開校。
club横浜ユニオン教会(山手66番)
   1863年、居留外国人のための成仏寺での礼拝を起源とする。
cherryフェリス女学院(山手178番)
   1869年来日のギダー宣教師がヘボン夫人の授業を手伝う。
   1875年に現在地へ移転。
clubカトリック山手教会(山手44番)
   1862年、居留地山下町に開設。1906年当地に移転。
   関東大震災で倒壊。1933年再建。
clubメソジスト教会発祥の碑
   1873年、米メソジスト派からの派遣で建立された天主堂跡。
cherry横浜共立学園(山手212番)
   1871年開校、1872年に当地へ移転。

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2015年2月21日 (土)

世田谷散歩

昨日、夕方の時間帯にぽっこりと空きができたので、
同僚と二人で、世田谷散歩へ繰り出しました。
とりあえず、目的地を豪徳寺に設定して、
午後4時。経堂駅前をスタート!

iPhoneの地図のナビにしたがって、商店街を進みます。
サザエさんのマンガに出てきそうな、
活気ある魚屋さんやら、
昭和の雰囲気満点の反物屋さんやら、
なんだか世田谷の懐の深さを感じます。

そして、おっきな邸宅も次々に現れる住宅街を抜け、
広くなった道路を歩いていると、現れたのが

世田谷八幡宮

鳥居はもちろん、境内の木々の恰幅に歴史の重みを感じます。
境内には、弁天池と厳島神社も。
驚いたのは、相撲の土俵!
ここで奉納相撲をするのでしょう。すごい!

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20150220_16_17_47_2参拝後、世田谷線の駅を右に、先へ進みます。
iPhoneの地図を見ながら
「井伊直弼の墓があるよ」
な~んて話しつつ歩いていきましたが、
実はここが、目指す豪徳寺の境内だったのでした。

豪徳寺、うわさのとおり招き猫がいっぱい!
「招福猫児」で「まねきねこ」と読むようです。
いっぱい奉納してありました。
絵馬の図柄も、招福猫児。
雰囲気のある境内のお散歩を楽しみました。

これで午後5時。
次は松陰神社…とも思ったのですが、風も冷たくなってきたので、
世田谷線の宮の坂駅まで戻って、かわいい電車で三軒茶屋へ移動。

この続きはまたの機会に!

   <追記>駅名の間違いを修正しました。m(_ _)m  2015年3月11日

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2015年2月20日 (金)

冬晴れと春霞の間

冬晴れと春霞の間
職場の窓から。
あっぱれな冬晴れと、
霞がかった春モードがせめぎ合っているような。

みんなに、よい春が訪れますように。

2015年2月18日 (水)

『あなたの本当の人生は』

大島真寿美 『あなたの本当の人生は』 文藝春秋 2014

なんか見覚えのある作家だなあ…と、借りてみました。
そうでした。以前、『ピエタ』という、ヴィヴァルディの人生を描いた小説を手に取ったものの、いまひとつ世界に入り込めずに終わったのでした。

今回の物語の軸は、
ベストセラーのファンタジーを世に出した小説家・森和木ホリーと、
晩年を迎えた彼女の、秘書二人。
ホリーさんの一声で地方公務員の職を辞して来た古株の宇城(50代)、
そして、森和木家に新たにやって来た、
駆け出しの小説家でホリーさんの熱烈なファン國崎真実(20代)。
そこに、
ホリーさん、國崎真実の二人を担当する編集者、鏡味氏、
ホリーさんの元夫、簑島氏が絡んで…。

老年期に入って、書けなくなっているとはいえ、
ベストセラ―小説で建てた豪邸に住むホリーさんには、
名前のとおり、なにやら巫女さん的な香りが。
彼女と宇城の、ある意味静謐な生活の中に國崎真実が入り、
いろんなことが動き出します。

キーとなるのが、コロッケ。
真実がアルバイトの肉屋で揚げつづけた結果、
コロッケづくりの名手となっていて…。

なんだか昭和チックな香りの中に、
登場人物それぞれが自らの人生を振り返り、前に進み、
ファンタジックな余韻を残して幕がひかれる…
そんな小説でした。
小説家と担当者の関係、
神に魅入られたかのように書かずにはいられない小説家の姿、
小説家のリアル生活と、執筆する空想世界との関わり、等々
なるほど~と思うこと多々。

ほわわんとした雰囲気の、佳作でございました。
この作家、私と同年代。…ううむ、そんな匂いを感じました。

2015年2月17日 (火)

土鍋で炊くご飯

我が家に、調理道具の新顔君がやってきました。
ご飯を炊くための土鍋くんです。

炊飯器の内釜が、いかにも古くなってきたなぁ
と思っていたところ、
「炊飯器より土鍋がいいよ!おいしいよ!楽だよ!」
と、あっちからも、こっちからも、勧められ…。

そんなときに、クレジットカードのポイント景品で
土鍋くんと出会ったのでした。

土鍋くんがやってきて、2週間ほど。
たしかに美味しいです。そして、楽です。
火加減の調節が必要ないのが嬉しい限り。
ガスの火にかけるのが16分ほど。蒸らすのに20分ほど。
ちょうど炊き上がる頃に、おかずも出来上がる感じです。

もっちもち~の炊き上がり~♪20150215_20_02_43

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2015年2月16日 (月)

熱気むんむん焼肉

遅ればせながら、バレンタインの夜の記事です。
教え子たち50名以上が集いまして、こんなことに。
熱気むんむん、焼肉食べ放題パーティーです。
ひよひよだった学生が、すっかりたくましくなって…。
闊達にしゃべり、食べ、笑いあう、ワールドワイドな若者たちに拍手!

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2015年2月15日 (日)

『マエストロ』

西田敏行が主人公「マエストロ(指揮者)」役の
オーケストラ映画、行ってきました。

2時間以上の大作ですが、まったく長くは感じませんでした。
観てよかったなあ…と素直に思えた作品です。
オーケストラの演奏、
ベートーヴェン「運命」、シューベルト「未完成」を堪能できました。

ストーリーを乱暴にまとめてしまえば、
解体されたオーケストラの団員と、
彼等を再度招集した、正体不明のおっさん指揮者とが、
対立を乗り越え、素晴らしい音楽を築き上げていく、
その過程で、コンサートマスターの若者も一皮むける…
といったもの。

さて、印象に残ったことの一つが…「俳優さんたち、すごい!」

何がって、楽器演奏の姿が、です。
わざとらしさ、ありがちな「見てシラケる」演奏演技は皆無。
見事な弾きっぷり、吹きっぷり、叩きっぷりでした。
よほどの気概を持って、みなさま練習されたことかと。
エンドロールにも「演奏指導」として、
累々たる名簿が流れるのを見て、さもありなん!と思いました。

もちろん、ストーリーとしても楽しめます。
また、
楽団員同士の確執、
楽器の手入れ、
加齢による技術の衰え、
プロとしての矜持
などなど、音楽社会の縮図も生々しく描かれます。

コンマス役の松坂桃李、
おハイソな中にも憂いを秘め、
葛藤を乗り越えていく姿が、自然で嫌みがなく好感が持てました。

そしてなにより、
……音楽って、やっぱり、いいですね♪

2015年2月14日 (土)

バレンタイン2015

今年は、自分用のおしゃれチョコを買ってみようかなぁ

…な~んて思っていたものの、あっという間に月日は流れ、
気がつけば今日です、バレンタイン。
昨日はチョコレート・コーナーの混雑ぶりに恐れをなして
結局、特別なチョコは買わず仕舞い。

とはいえ、
ちょっと前にいただいて大事にとっておいたチョコに、
昨日、公開レッスンを聴きに来てくれた友人から
思いがけずもプレゼントされたチーズパイ(ありがとんheart01)、
そして、マンネリ感たっぷりの手作りチョコケーキで、
それっぽく(?)なりましたよ。

レッスン後に通りかかったrun「期間限定」ショップの写真も
ついでにアップcamera

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ラデク・バボラーク&新日本フィル

スーパー・ソリスト meets 新日本フィル
ラデク・バボラーク&新日本フィル

ホルン・指揮 ラデク・バボラーク
ピアノ     清水和音
管弦楽    新日本フィルハーモニー交響楽団

2015年2月13日(金)午後7時開演 午後9時終演
@すみだトリフォニーホール

<プログラム>

第1部 リサイタル

ベートーヴェン(1770-1827)
           ホルン・ソナタ ヘ長調 作品17

ロベルト・シューマン(1810-1856)
     3つのロマンス 作品94

イェヘズケル・ブラウン(1922-2014)
     ホルン・ソナタ

(アンコール)子守唄

第2部 コンチェルト&指揮

レインゴリト・グリエール(1875-1956)
     ホルン協奏曲 

ボストスラフ・マルティヌー(1890-1959)
     サンダーボルト P-47

(アンコール) チャイコフスキー
      交響曲第5番 第2楽章より

***********************

びっくりしました。
ホルンという楽器に対する認識が変わりました。
こんなにのびやかで、幅広い音色を奏でる楽器だったとは!

清水和音の伴奏によるリサイタルも、
演奏・指揮を兼ねての「ホルン吹き振り」(初めて見ました!)も、
あまりにも見事で、異次元世界のよう。

ブラウン(ドイツ生まれ、イスラエルで活動)、
グリエール(ロシア国民学派の継承者)、
ともに初めて聴く作曲家でしたが、決して難解ではなく、
ホルンの活躍、ピアノやオケとの掛け合いにわくわくする
魅力的な曲でした。

それにしても、
ホルン1本で和音を出すとか、
フルートそっくりの音色で旋律をフルートに引き継ぐとか、
まるでマジックのようなテクニック、圧巻でした。

「スーパー・ソリスト」シリーズを締めくくるにふさわしい一夜、
堪能いたしました。

2015年2月13日 (金)

公開レッスン(その1)

本日、我が BIG DAY でありました。
都内某所にて、ピアノの公開レッスン受講生として、
約40分間、素晴らしいレッスンを受けてきた次第。

上がり症の真骨頂、だめだめ演奏を披露後、weep
曲のセクションごとに区切りながら、
そもそも、あるべき姿はどうなのか、
そこからどう乖離しているのか、
どう修正すればよいのか、
説明→試弾→修正→試弾→再演奏

目からぼろぼろ音をたてて鱗が落ちてゆきました。
心に刻もう!と改めて決意したのは、

弾こうとしない!聴く!

いつもいつも師匠に言われているのに、
はっと気づくと、ダメなのです、これが。
やっている気でいて、全く出来ていないのです。
本日、またまた改めて身に沁みました。

レッスンの感動が残っているうちに、メモを残しておきます。

・セクションの「終わり」はしっかり響きを聴いて。
たっぷりと歌い終わり、十分準備してから次へ。

・ロマン派の伴奏パッセージは風になびくように柔らかく。
ヒステリックにならない、パニックを起こさない。ガリガリしない。

・歌う気持ちは滑らかな腕の動きから。
脇の下から腕全体をしならせるつもりで。

・豊かな響きは、鍵盤と弾き手のお腹の間の空気を意識。
鍵盤から体を離し、たっぷりした空気感を持って鳴らす。
バシャンとひっぱたくのは最悪。

…2週間後、再度のレッスンがあります。
美しく響かせられるように努力しようと思います。

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2015年2月 8日 (日)

ピアノ分解教室

お世話になっている調律師さんのご紹介で、
「グランドピアノ分解教室」なる催しに参加してきました。
「分解教室」というネーミングのとおり、
参加者3人が、自分たちの手でピアノ蓋等々の部分を取り外す
というステップから開始。
そして、鍵盤部を取り外した状態になりました。downwardleft画像

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Q:ピアノ線(正式名称「ミュージックワイヤー」)
の素材は?

 A:鋼鉄線、
    鋼鉄船に銅線を巻きつけたもの
Q:ハンマーの素材は?
 A:高級羊毛から作られたフェルト
   アンダーフェルト、トップフェルト
   の2種に10tの力を加えて折りこみ、
   ハンマーウッドに巻きつけている
Q:響板の役割は? A:弦の振動を響かせるスピーカーの役割
Q:響板の素材は? A:「スプルース」という松の木の一種

さて、そもそも楽器販売店の主催によるイベント、
アップライトピアグランドピアノ の違いを知ってもらい、
グランドピアノへの購買意欲を高めよう!」
というコンセプトかと。
はい。その違い、しっかりと腑に落ちました。
アップライトは、省スペース箱型に収めるためにかなり無理をしているので、その無理が音の質、響きに影響してしまう、ということですね。

アップライトの限界

spade「下に押す」自然なアクションを、「横から叩く」という無理なアクションに変化させているため、連打性が低く、指のタッチの差を音色に反映させにくい。
spade響板が後面についているため、弾き手の耳に届くのは壁から返ってくる間接音。響板からダイレクトに響きが広がるグランドとの差は大きい。
spadeダンパーがアクションと一体化している、アクションを横にずらせない、という構造から、ペダル機能は代用品レベル。

はい。わかりました。
とはいえ、住居環境は動かせませんからね~。
アップライトの限界は理解したうえで、
40年選手の相棒くんと、仲良く付き合っていきたいと思います。happy01

2015年2月 7日 (土)

17:30の川面

夕方5時半でも、薄暮の趣。
どんどん日没時間が遅く、日の長さが長くなっていますね。

土曜日の夕方、研究会からの帰路でパチリ。
冬の川面、なかなか情趣豊かです。
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2015年2月 6日 (金)

Best of the Best ブリジストン美術館

本日、都心まで出向いた所用が予定より早く片付き、
時間ができたので、
思い立って、ブリジストン美術館に足を運びました。

Best of the Best
石橋財団コレクションのベスト・セレクションを展示する
というコンセプトの展示です。
この展示が終わると、改装のため休館するのだそうです。

たまたま、学芸員の方による作品解説中で、途中から拝聴。
国立近代美術館に先んじて開館し、
創業者の集めたフランス絵画コレクションは、
1962年、パリで「石橋コレクション」として紹介され、
以来、ブリジストン美術館への外国からの観客も増えたとか。

私個人としては、

西洋の印象派と、明治以降の日本人の洋画が多い美術館
という印象を抱いていたのですが、
今日の解説、また、展示を見て、
戦後の抽象画の持つエネルギーにも感銘を受けました。
特に中国ザオ・ウーキーの作品に。
今も、美術館としてコンセプトを持って収集を続けているのですね。
どこの美術館もそうなのでしょうけれど。

いつものごとく、ゆっくり鑑賞できて、満足の午後でした。
陽も長くなりましたね。春ももうすぐそこまで来ています。

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2015年2月 2日 (月)

『女帝エカテリーナ』

アンリ・トロワイヤ『女王エカテリーナ 上・下』中央公論新社
           2002改版(1985初版) 工藤庸子訳

図書館でなんとなく目に留まり、借りてみました。
池田理代子のマンガ『女帝・エカテリーナ』の原作だそうです。
(このマンガは、私、読んでいないのですけれど)

エカテリーナ、そもそもは
ドイツの小国の出身だったとは知りませんでした。
聡明な少女が14歳でロシア皇帝の花嫁候補としてロシア入りし、
改名し、改宗し、ロシア人になりきろうと刻苦勉励し、
愚鈍で幼稚な夫に見切りをつけて、彼を追放。自らが帝位に。

教養を身につけ、有能な人材を身近に集め、
政治的な手腕をふるっていく女帝。
そのそばには、常に若い愛人が。
とっかえひっかえ、臆面もなく周囲にのろけていたとか。

なんというか、スケールが大きすぎて……。
今の世では、こういった人はもう出て来ないでしょう。

でも、今にもつながるような表現もそこここに。
彼女の時代に併合したクリミアは、ロシアにとって
「夢のように豊かな南国」。
ここをめぐって、トルコとの間に高まる緊張感。

併合後の1787年、
大臣、外交官等とクリミア旅行へ立った女帝一行。
長い道程を経て、いよいよクリミアに入ったとき、
彼女はロシアの軍隊を警護につけることをやめてしまったといいます。

この一徹な回教国で、キリスト教徒が回教徒の官吏にとってかわり、回教寺院の尖塔のあいだにロシア正教の金の丸屋根がいくつものび上り、街にはヴェールをかけぬ女たちが闊歩して頑固に旧習を守る人々の顰蹙を買っている。だが女帝は「みずからの意志」で麾下に入ったこれらの部族が、必ずや忠誠を守るものと期待して、危険を顧みぬことにしたのである。東洋では誓約は神聖なものであることを、彼女は知っている。彼女はバフチサライに入るときには、その地の人間を警護につかせるつもりだと告げる。事実、正装したタタールの勇士千二百人が武具に身を固めて突然姿を現し、大使たちは一瞬肝を冷やす。女性を蔑視し、キリスト教徒を憎悪するこれらの男たちが、甘んじてひとりのキリスト教徒の女に支配されようというのだろうか?

西洋から見るとき、
クリミアの回教徒、タタール人は「東洋」と呼称されるのか
と、改めて気づきました。
また、支配に立つ側の文化を押しつけないという姿勢に
エカテリーナの懐の深さを感じました。

きな臭さを感じる今の世において、
東洋人たる私達には、アメリカやヨーロッパとは異なる立場で
火薬庫たる地域を見つめることができるのでは…
そんなことも思いました。

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