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2014年4月

2014年4月30日 (水)

みなとみらいクラシック・クルーズvol.55

みなとみらいクラシック・クルーズvol.55
三浦一馬バンドネオン・リサイタル

@横浜みなとみらいホール 大ホール
ランチタイム・クルーズ 12:10開演 13:00終演

三浦一馬(バンドネオン)
BABBO(ピアノ)

~色彩豊かなクラシック~

カッチーニ: アヴェ・マリア

フォーレ:  シシリエンヌ op.78

アルベニス: タンゴ

バルトーク: ルーマニア民族舞曲

ガーシュイン: ラプソディ・イン・ブルー

アンコール
ララ:   グラナダ

************************

ゴールデンウイーク期間の本日、
午前のお仕事だけがお休みになったので、
なかなか行けないランチタイムのリサイタルへ足を運びました。

図らずも、今月は三浦一馬くんの連チャンに。(→

会場、共演者が違うと、
雰囲気も演奏も変わるものだなあ…というのが一番の感想です。

前回は、ピアノもバリバリ自己主張し、
バンドネオンとまさに張り合って、丁々発止の汗飛び散る熱演
といった趣だったのに対し、
今回は、ピアノは静かに黒幕に徹し、穏やかに支えるといった印象。

手に汗握る、スリリングな展開だった前回と比べ、
ゆったりと演奏を楽しむ、癒しのコンサートの今回でした。
大ホールという条件も大きかったと思います。

プログラム前半の3曲は、こうした条件にぴったりマッチ。
ピアノの控えめさも心地よく、しっとり系を堪能しました。
後半のバルトーク、ガーシュインは、ちょっと不完全燃焼だったかも。

アルベニスのタンゴは、今回のために新たに編曲したもので、
今回が初お披露目だったとのこと。
ピアノ曲としてはいろいろな演奏を聴き、自分でも弾いた曲目ですが、
今回、テンポもゆったり目で、たっぷり歌い上げる演奏となっていました。
ゴドフスキ編曲版を参考にしたとの紹介でしたので、
絢爛豪華な編曲かと思いましたが、予想に反した曲想でした。
このあたりも、ピアノの弾きぶりが大きく影響したかもしれません。

午後のティータイム・クルーズは「魅惑のタンゴ」と題するプログラム。
こちらは聴けませんでしたが、
また印象が異なるものになったことでしょう。

大ホールでも朗々と歌い上げるバンドネオンの音色、お見事でした。

2014年4月28日 (月)

横浜異人館

昨日のお散歩の続編です。
港の見える丘公園までせっかく足を伸ばしたので、
近くの異人館にも入ってみました。

2014_0427_igiris1_42014_0427_igiris2_32014_0427_igiris3_3イギリス館、10年以上前までは
趣味の会で、グランドピアノ目当てに時折使っていましたが、
管轄が変更になるとともに、設備や運営方法も変わったようですね。
以前は1Fのホールだけの公開だったと記憶しますが、
今は2Fの洋室が展示ルームになっていました。

山手111番館は、初めて入ったかも。
ここにもアップライトピアノがありました。
吹き抜けの天井が印象的でした。

(画像は上の3枚がイギリス館、下の3枚が山手111番館。
画像をクリックすると拡大画像がポップアップします。)

2014_0427_yamate3_2 2014_0427_yamate2_2 2014_0427_yamate1_4

2014年4月27日 (日)

太宰治展@神奈川近代文学館

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久々に(20年ぶりぐらい?)訪れました。
神奈川近代文学館(港の見える丘公園内)。

まずアクセスが格段によくなりました。
地下鉄みなとみらい線の終点駅から徒歩10分。
地下3F?から地上5F?まで、ぐんぐん上がって改札口を出ると
あとはなだらかな下り坂の、気持ちの良い散歩道。

昔はJR駅からフランス山をえっちらおっちら延々登った記憶が…。
随分らくちんになったものです。

さて、文学館。
ただいま、26年ぶりの太宰治展、開催中。

<序章 語りかける言葉――太宰治の原稿>
<第1部 恍惚と不安の時代>
<第2部 物語の再生>
<第3部 無頼派の旗手として>
<終章 時代を超えて――「心づくし」の物語>

という構成で、たいへん見やすく、中身の濃い展示でした。
日曜昼間でも、ゆっくり見られる混雑度。

今回、なるほど~と納得したのは、次の3点。

1.彼は戦中・戦後と一貫した姿勢で書き続けた作家であり、
 その点、稀有な存在であるともいえる。

2.文学者として、権威を頼らないリベルタンであろうと志し、
 傷つき、立ち上がれない弱者側に思いを寄せていた。

3.客観的に「描く」より、常に具体的な聞き手を想定して
 「語る」ことこそが大切だと考えていた。


ともすると、
薬物中毒とか、女性関係とか、度重なる心中未遂とか、
私的問題行動の側面ばかり注目されがちですが、
今回の展示を見て、彼の作品の人気が衰えない理由が
腑に落ちたように感じました。

最近、太宰直筆原稿34点、3417枚がDVD3枚組で出され、
先月からはオンライン版も刊行されたそうですし、
小説の文庫本の累計売り上げでも、
1位が漱石の「こころ」、そして2位が太宰の「人間失格」
なんだとか。

桜桃忌もニュースで報道されますし、
太宰人気、時代を超えて引き継がれているようですね。

2014年4月24日 (木)

解脱のランチ会

本日、職場都合による特別休日。
ご近所の親しい友人に、久々に遊びに来てもらいました。
題して…「解脱の母のランチ会」
ともに一人息子の大学受験を終えて、ということで。

考えてみたら、
彼女とのつきあいが始まったのは息子が小学校のPTAのとき、
某委員会の委員長、副委員長として苦楽を共にして以来。
小学生だったお互いの息子が、今や大学生かと思うと、
なんだか感慨…でございます。。。

彼女の息子さんは、
1年間の浪人を経て志望の国立大学にみごと合格。
親許を離れて一人暮らしをスタートさせたとのこと。
人生の転換点をわが手で引き寄せたと言えましょう。

へらへら愚息とは雲泥の差ではありますが、
浪人生を支える1年間は、苦労の連続だったとか。
「へらへら脱力」受験生に
「かりかり不機嫌」受験生
という差こそあれ、
親のストレスはたいへんだったよね~、と共感しあった私たち。

気づけば、6時間超にわたって口角泡とばして語り合ってしまいました。
……実は、子供の話は初めの1時間のみ。
あとは、我々自身のことやら、文学論やら、何やらかんやら。。。

久々の平日休み、実に有意義でございました。
持つべきものは友達なり~。
あ……
ランチ会と言いながら、昼食の写真は撮り忘れ~coldsweats01
備忘録としてメニューのみ書いておきます。

restaurantランチ
・ちらし寿司
・すまし汁
・ピーマンの肉詰めおろしポン酢
・大根、人参、糸こん、厚揚げの煮物

cakeティータイム
・グレープフルーツ
・ドライマンゴー入り手作りケーキ
・チョコレート
・コーヒー

2014年4月19日 (土)

捻挫のその後2014

捻挫、もう通院しなくてよろしい

ということになりました。

捻挫当日の夜にテーピングでがっちり固め、
そのまま5日間固定。
通院は、当日、2日後、5日後、9日後、の4回。

最終診察では、
足のあちこちを押したりねじったり、
いろいろ確認されましたが、痛みなし、ということで。

思ったより軽く済んで、よかった~。
やはり、早めの固定、そして冷却が肝心ってことですね。
2008年に捻挫したときは、
2日目の固定で、治療に3週間ぐらいかかりましたから。

しかし、
5日間固定しただけでも、
なんだか足首の動きが固くなったように感じたり、
固定しないほうの足が筋肉痛になったり、
不具合は避けられないってことが判明。

数日でもこうなのですから、
数週間、数か月と動かさなかったりしたら、
その後のリハビリはたいへんだろうな~と思ったことでした。

今後、気をつけなくてはっ!

2014年4月18日 (金)

お散歩道の八重桜 in ご近所

今日は寒かったですぅ。
朝より昼間のほうが、ぶるぶる震えるほどの寒さ。
昼間の天気も、
「曇天」そのもの
(「どんてん」って響き、重い気分にぴったりですね)
といった色の空に、時折小雨も混じる、微妙な雨模様。

そんななか、
今日が返却期限という本を返しに、近所のお散歩道を通ったらば、
あらまあ、八重桜が満開。

ああ、花冷えだったのねえ……と思ったことでした。
画面の暗さから、寒さが伝わる…かな?

14_0418_2   14_0418_1

2014年4月16日 (水)

八重桜

八重桜

八重桜
職場の花々に癒されてます。

2014年4月13日 (日)

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
文藝春秋2013

言わずと知れた、村上春樹の話題作。
出版から1年を経て、職場の図書館で手に取りました。

ハルキワールド、ああ、こういうものでしたね…と思いだしましたよ。
現実世界と夢の世界が交錯し、
エロティックな経験がストーリーのキーとなり、
都会的な男女が、ある意味高邁な言葉を連ねて会話する

長々しくて覚えられなかったタイトルの意味は、
名前に色を示す漢字を持つ友人たちと、つくるとの対比でした。
―特別な調和を持つ5人組は、青、赤、白、黒、そしてつくる―
―大学の友は灰色、その友の語る話の中の人物は緑―

調和する5人組からある日唐突に追放されたつくるが、
後年、あるきっかけで、
追放された理由を探るために巡礼する
(聖地を巡るのではなく、当事者の話を聴きに行く…名古屋へ、そしてフィンランドへ…のですが、その心理は「巡礼」そのものだと思います)

そういうストーリーです。

「巡礼の年」というのは、
リスト作曲のピアノ曲集の名前です。
5人組の1人、シロがよく弾いていたのが、この曲集中の曲。
また、大学時代の友人灰田がつくるのもとに残していったのが、
この曲集の三枚組LP。

作中、灰田が語る、
リストのピアノ曲へのコメントを抜き書きしておきます。(p.63参照)

リストのピアノ曲は一般的に技巧的な、表層的なものだと考えられています。もちろん中にはそういうトリッキーな作品もあるけど、全体を注意深く聴けば、その内側には独特の深みがこめられていることがわかります。しかしそれらは多くの場合、装飾の奥に巧妙に隠されている。とくにこの『巡礼の年』という曲集はそうです。現存のピアニストでリストを正しく美しく人はそれほど多くいません。僕の個人的な意見では、比較的新しいところではこのベルマン、古いところではクラウディオ・アラウくらいかな

ほうほう、なるほどね~。
ジャズだけではなく、クラシックにも造詣が深い村上春樹の面目躍如といったところでしょうか。

ストーリーへに対する感想は、といいますと…

登場人物、特殊な出来事などの意味、つながりが、
ただ暗示されるだけで、読者に委ねられる部分が多いと感じます。
それゆえ、ハルキストではない凡庸な読者としては居心地の悪さも。
とはいえ、
ストーリーの先が知りたいと思わせる吸引力はありましたし、
作品全体の構造もしっかりしていて、
村上作品としては読みやすい部類に入るのではないでしょうか。

2014年4月12日 (土)

三浦一馬バンドネオン・リサイタルin東京春2014

東京・春・音楽祭――東京オペラの森2014――
ミュージアム・コンサート
三浦一馬 バンドネオン・リサイタル

2014年4月11日(金)18:30開演 20:00終演(休憩なし)

@国立科学博物館 日本館講堂

バンドネオン:三浦一馬
ピアノ:山田武彦

≪プログラム≫

ピアソラ(三浦一馬編)   リベルタンゴ
ピアソラ            アディオス・ノニーノ
マルコーニ(三浦一馬編) モーダ・タンゴ
マルコーニ          さよならのワイン
ピアソラ(三浦一馬編)  バンドネオン協奏曲より 第1楽章
ピアソラ(三浦一馬編)  アレグロ・タンガービレ

ガーシュイン(三浦一馬編) 3つのプレリュードより 第1番
ガーシュイン(三浦一馬編) ラプソディ・イン・ブルー
山田武彦作曲     東京・春
三浦一馬作曲     ミッドナイト スカイライン

アンコール
ピアソラ   現実との3分間

************************

めちゃくちゃ密度の濃い、わくわく、どきどきのリサイタルでした。
バンドネオンとピアノとの、息の呑むような駆け引き、堪能。
一馬くんの編曲の凄腕に脱帽。

ラプソディ・イン・ブルーでのピアノのアドリブ(カデンツァ)は、
編曲者、共演者の一馬くんも初めて聴くという、
「さくら・さくら」を盛り込んだ演奏で、会場はやんやと沸きました。

そして、このリサイタルのために
演奏者二人が新たに作曲したという最後の2曲は、もちろん世界初演。

「せっかくだから何かおもしろいことをやりたい」という一馬君の提案に
「それなら、曲を作っちゃえば」と山田氏がけしかけて、
二人でプレッシャーをかけあい、
出来上がったのがやっと数日前、とのことでした。

山田氏の曲は、さすが大学作曲科の先生の曲、とでもいいましょうか、
タンゴ的なリズムが出てきたかと思えば、
和音階的なフレーズが、姿を変えつつ何度か登場したりと
壮大なスケールを感じました。

一馬くんの曲は、
「東京といえば、夜の空にビルの輪郭が浮かび上がるイメージ」
ということでの作曲とのことですが、
山田氏が「演奏していて気持ちがいい」
と言われたとおりの、お洒落でメロディアスな曲でした。

さすがに緊張感漂う、新曲披露を終えて、
最後の締めのアンコールは、実にこなれた、弾きなれたピアソラ。

お見事なリサイタルでございました。

14_0411
画像は終演後の撮影。

科学館前の
シロナガスクジラ像のしっぽと

満開の桜です。

2014年4月 9日 (水)

やっちゃった

足首捻挫
なんと、新年度初回の授業にして、
教壇から足を踏み外し。

その瞬間は、ひねったという意識は全くなく
「強く足をついて危険回避できた」
という意識だったのですが、
その後、歩いているうちに違和感が…そして痛みが…
夜には「やばいぞ!」感が満ち満ちてきまして、
診療時間終了間際に、整形外科に駆け込みました。

こういう箇所が、こういうふうに痛いというのは
これは、間違いなく捻挫です。
ひねってますよ。
仕事中のこと?
じゃ、労災の対象になりますから、申請してくださいね。

えええっ。労災?
でも、あの、私の不注意によるおバカな捻挫なんですけど。

でも、非常勤という身分じゃ、きっと対象外ですよね。
またまた、ぶうたれたい気分になってきます。
ぶうたれる、といえば、そして健康ネタといえば、
愚息のダイエット。
本日、一人自宅でまったりしていた彼、
なんと、桜餅を5個、一気に食べたんだそうです。
わはは。
ダイエットが聞いて笑います。
あほらし。
自分の不注意もあほらし。
思いっきり、ぶうたれた気分です。
足、本気で痛いし。

2014年4月 7日 (月)

職場のさくら2014

職場のさくら2014
職場のさくら2014
今年は桜の見頃と新年度スタート時期がドンピシャとなりました。
なかなかよい滑り出しです。

2014年4月 5日 (土)

『手のひらの音符』

藤岡陽子 『手のひらの音符』 新潮社 2014

図書館の新刊コーナーで目にし、
タイトルに惹かれて読んでみました。
初めて読む作家さんです。

40代独身、服飾デザイナーの水樹が、
大手メーカーから転職して実績を積んできた勤務先から
服飾部門撤退の通告を受けて……というストーリー。

話が進む中で、
彼女がデザイナーになるまでの道程、
特に、貧しい少女時代の苦労と、それを共にしてきた隣人、
辛い時代の支えとなってくれた友人、恩師、同僚たちとの
複雑な関係が明らかになっていきます。

個人的には、
タイトルの「音符」が幼い頃に手芸で作ったアップリケを指し、
音楽とはほとんど関係のないストーリーだったことで

ちょっと拍子抜け。

ストーリーも人物造型もよくできた、読ませる本だと思いますが、
親の死、貧困、学習障害、いじめ、といった問題を描きながら、
颯爽と現れる帰国子女に、精神病、教師と生徒の恋愛、
空洞化する繊維産業の復活、あたりを絡めていくのは、
ちょっと強引にすぎる印象も。

読後感はさわやか。

筆者の経歴は
「報知新聞にスポーツ記者として勤務したが退社。
すべてをリセットすべく、タンザニア・ダルエスサラーム大学に留学する。
帰国後小説を書きはじめ…」(本書カバーより)
とのこと。

なかなか面白い小説家に巡り合ったな、という気がしています。

2014年4月 4日 (金)

糖質制限報告(10)第5週の記録

予想していたことではありますが…

第5週は、まったく変化なし。プラスマイナス0、とのこと。

4月2日より
愚息も大学に通うようになりまして、
昼食は「適当に買って食べたい」と主張し、お弁当なし。
で、何を食べたのか聞いてみると、
……アイスクリーム、肉まん、ポテト……糖分、炭水化物満載。

「でも、ご飯とパンはちゃんと避けたよ~。(゚ー゚)」

ああ、やはり、この程度の意識でありましたか。
きっと、あっという間にリバウンドして、元通りになることでしょう。
母、脱力。
ということで、
5週間で3.5kg減少にとどまり、これにて
糖質制限終了でございます。
最後に、大豆粉の使い切りを目指して焼いた
ほうれん草、ソーセージ、しめじのキッシュのの写真だけ
アップしておきます。
キッシュ型はないので、18cmのケーキ型を利用して焼きました。
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2014年4月 1日 (火)

土手の桜2014

14_0401_2 ご近所の土手に咲く桜、
4月1日午前の撮影です。

今年度、始動の日、
よいスタートとなりますよう。

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