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2012年9月

2012年9月29日 (土)

佐藤卓史ピアノライブ2012

佐藤卓史ピアノライブ   ヴァンデミエールの調べ

 

2012年9月29日(土)15:30開演 17:30終演
アートスペース&カフェバー REVERSE

〈プログラム〉

フォーレ: レクイエム 作品48より「サンクトゥス」(ナウモフ編)

シャミナード: スカーフの踊り 作品37-3
         追憶 作品76-1
         秋  作品35-2

ショパン: 幻想即興曲 作品66  
       前奏曲 作品28-15「雨だれ」
       舟歌 作品60

ドビュッシー: 前奏曲集 第1巻より
            8.亜麻色の髪の乙女
            4.音と香りは夕暮れの大気に漂う
            12.ミンストレル

コルンゴルト: 4つの小さな楽しいワルツ
           1.グレートル
           2.マーギット
           3.ギズィ
           4.ミツィ

ジョン・レノン&ポール・マッカートニー(佐藤卓史編):
           Here, there and everywhere
                        Michelle
                        The long and winding road

ドビュッシー: 月の光

****************************

ビル地下の小さな空間に、アップライトピアノを持ち込み、
聞き手はわずか20数名という贅沢さで開催された、サロンコンサート。

こんなコンサート、滅多に出会えるものではありません。。。
実に貴重な時間でした。

佐藤君の生演奏は何度か聞いていますが(→2008, 2010, 2011a, b, c, )
その弾きぶりを、わずか数メートルの真後ろから「ガン見」できるなんて初めて!
その体の動き、腕の使い方など、じっくり見ることができました。
いやはや、無駄な力が全く入っていないことに驚嘆!
午後の部、夜の部の2部制で、4時間にわたり演奏されるのですが、
あの弾き方なら、まったく疲れることはないでしょう。さすがです。

また、演奏の前に自ら曲目解説をされていましたが、
その自然でわかりやすい語り口にも脱帽いたしました。

さて、アップライトピアノ、このスペースのオーナーの方の私物で、
50年物のヤマハ製とのことでしたが、朗々たる見事な音を出すことにもびっくり。
なんでも、黛敏郎さんが選定されたものだったとか。

我が家のピアノも、50年近く立つヤマハ製アップライトですが、
鍵盤によって音がこもったり、カツカツ当たる音がしたり、鍵盤の上がりが遅かったり。
あちこち、ガタがきているのとは、雲泥の差。

聴き手は、
佐藤君のお身内関係や、このアートスペースと縁が深い方が多かったような。
ショパンの時代のサロンコンサートもかくや…と思わせる、アットホームな雰囲気。 そんな中に混ぜていただいて、ありがたいことでございました。

ちなみに、このライブ情報を得たのは、佐藤君自身のサイトからでした。

ビルの間のお月様

ビルの間の満月
銀座から丸の内まで、夕方のお散歩をしていて、気づきました。
中秋の名月には一日早いですが、ほぼ満月です。

2012年9月28日 (金)

今年はブドウが豊作?

ブドウ、一山たっぷり、500円未満!
というのを何度も見かける最近です。
ぶどうムース、もう4回も作ってしまいました。新記録かも。。。

Img_0570Img_0642それから
これも(→

ぶどうの種類が違うので
微妙に色が異なります♪

 

 

2012年9月27日 (木)

上野星矢@紀尾井ホール2012

紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ
~響け未来へ 第28回~
上野星矢(フルート)

佐野隆哉(ピアノ)

2012年9月27日(木)午後7時開演 午後9時20分終演

@紀尾井ホール

〈プログラム〉

ドビュッシー:シランクス
ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 Op.26
ラヴェル:「2つのヘブライの歌」より カディッシュ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 M.8 (フルート版)

J.S.バッハ:フルート・ソナタ ロ短調 BWV1030
ビゼー:カルメン間奏曲
上林裕子:『クリスタルの時」~フルートとピアノのための~世界初演(2012)
ゲイリー・ショッカー:後悔と決心

大島ミチル:風笛
リムスキー・コルサコフ:熊蜂の飛行

*********************************

1年ちょっと前に大感激した、上野くん、佐野さんのコンサート(→)。
今回は、抽選による無料ご招待ということで、
早々に応募し、首を長~くして待っていたところ、みごと当選!

今夜もまた、大感激の夜でございました。

フルートって、こんなにも伸びやかで豊かな音で、会場を圧倒するものか、
と驚きました。
グランドピアノの蓋は全開になっているというのに、
まったく負けていません。
佐野さんのピアノの柔らかな音色も見事でしたが、
そのピアノに乗せて、たっぷりと歌い上げるフルートもまた、恐るべきものでした。

この二人のアンサンブル、なんだか別次元に達している気がします。

フルート曲としてはメジャーなものが何曲もあり、
何度も生演奏を耳にしているのですが、
今回、どの曲も大変新鮮に、心に響きました。

世界初演の曲は
作曲者の上林裕子氏(会場から舞台へ駆け上がられたのは、うら若い乙女!)が
ランバルコンクールで上野くんの演奏に感銘を受け、
「今の星矢くんのために音楽を残したい!」
という「天から下った稲妻」を得て、作曲されたものだとか。
若々しい情熱や、透明感のある切なさ、はかなさ等を感じさせる曲でした。

本日の舞台の幕開け、ドビュッシーのシランクスは、
会場全体の照明を消し、暗黒のなかで演奏が始まりました。
演奏のあいだに、徐々に舞台のスポットライトが明るくなっていく
という凝った演出。

アンコールの2曲の組み合わせといい、
練り上げられたコンサートだなあ、という印象でした。
もう「ニュー・アーティスト」の域は脱しているのではないでしょうか、上野星矢くん。。。

12_0927seiya_2 12_0927sano_2




 

2012年9月25日 (火)

五嶋みどりがバッハを弾いた夏

五嶋は、どんな場所であろうと、どんな人々の前であろうと、
常に自分の信じる音楽を全身全霊で演奏する

このことが、胸に迫り、響いた番組でした。(BS朝日 9月23日)
デビュー30周年を記念して日本縦断“祈りの地”を巡るツアーを追った番組。
演奏するのは、バッハ作曲・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ。

・青砂ヶ浦天主堂  【五島列島】
・浦賀天主堂    【長崎】
・太宰府天満宮   【福岡】
・西本願寺     【京都】
・平泉・中尊寺   【岩手】
・函館カトリック元町教会 【北海道】

なんでまた、コンサートホールではなく、こんな会場で?
という疑問が、氷解しました。

11歳で鮮烈なデビューを飾り、大々的に報道された彼女。
その彼女が20代の一時期、
ヴァイオリンから遠ざかっていたことは知っていましたが、
苦しい葛藤を経て、「ヴァイオリニストとして生きる」と決めたのが27歳だったとは。

ヴァイオリニストというと、
高価なドレスをまとい、高級なホテルに滞在し、ゴージャスな生活を送る
という理想像を抱かれてしまい、そのイメージを強要されるそうで、
彼女自身は、そういった生活をしたいとはまったく思わず、
そのギャップに苦しんだとのこと。

「私は、自分の道を歩む。そうしたヴァイオリニストになろう。」

その原点に立ち返るのが、今回のツアー。
アメリカでのデビュー時代に、地区のコミュニティーセンター、
教会、シナゴーグ(ユダヤ教会)での演奏で成長していったのが自らの原点だ
と語る彼女。
それを日本に置き換えたとき、上記の会場が浮かんだのだそうです。

華美な生活は嫌いだ
というとおり、まさに質素な、堅実な生活ぶり。
ツアーの移動は常に公共交通機関。ツアー中の洗濯はコインランドリーで自らの手で。

「ツアーはお好きですか」
という質問への答えが、彼女の生き方を如実に語っています。

「その質問には答えられません。
私は、好き嫌いで物事を決めることは少ないのです。
ツアーは私の日常生活です。」

特殊な会場での、異常に高い湿度や温度も、
強い雨音も、気にしない。気にならない。
「この楽器の音しか、私の耳には入らないのです。」

非常に高額な楽器、イタリア製「ヴァルネリ・デル・ジュス」を
楽器に触ったことさえない子どもに弾かせてみることも、厭わない。

彼女のそういう生き方が、彼女の音楽を作っているのだ、ということが
納得されました。
改めて、すごい人です。

2012年9月24日 (月)

空にも秋の気配

空にも秋の気配
職場からの帰り道。
バス停にてパチリ。

2012年9月23日 (日)

初秋の山道

初秋の山道
初秋の山道
昨日の山道トレッキングの際に撮った写真より。
ちょっぴり秋の気配が感じられます。
朝から雨の今日は、明日からの仕事に備え、早々に帰宅しました。

2012年9月22日 (土)

リンドウと白いキノコ

リンドウと白いキノコ
リンドウと白いキノコ
夏休みに、家族ではどこにも行けなかったので、
この週末、思い立って東北方面へドライブ敢行。
今日は朝から山道を11キロ歩いてみました。
とりあえず、その途中で出会ったリンドウとキノコです。

2012年9月20日 (木)

ベルサイユのばら展

12_0920ベルサイユのばら展@松屋銀座、
招待券が手に入り、行ってまいりました。

わたくし、確か中高生の頃の一時期、
これにハマってました。
漫画連載、宝塚上演、の時期が、
わたくしの「夢見る乙女時代(?)」にどんぴしゃり。

でも、今日、この展示を見て感激したかというと
……ううむ。微妙……
なんか、全身、こそばゆい感じになりまして、
わりと、そそくさと退場してしまいました。

印象を箇条書きにしてみると、

1)原作コミックの原画
紙を切り貼りした跡、黄ばみ……
「手書き」時代ならではの様子に、郷愁を誘われました。
「これぞ」というクライマックスシーンは、くっきり覚えているものだ…
ということに、我ながらびっくり。

2)宝塚の衣装
初期のものだったのでしょうか。
サイズが結構小さくて、ちょっと驚きました。

3)海外で翻訳出版された漫画
「凡爾賽玫瑰」(台湾)←「凡爾賽」で「ベルサイユ」、「玫瑰」で「バラ」
「女強人奥斯卡」(香港)←「レディー・オスカル」
なるほど~。
ほかにも、英語はもちろん、スペイン語、タイ語、インドネシア語などなど。

でも、一番印象的だったのは…
出口の、オリジナル・グッズ等、商品に群がる女性たち…
もちろん、私と同世代の方が多かったのですが、もっと若い方々も。
アニメや、今の宝塚を通して、……という方々でしょうか。

すごい人気ですね。
平日の午後でしたが、熱気がありました。
もちろん、込みすぎて見られないほどではありませんでしたが。

ハロウィンモードに模様替え

896x504_room_3
896x504_room_1_3


三次元思考の苦手なワタクシ、
二階建てにする、部屋割りを複雑にする,等々の変更は視野の外。

……とはいえ、床と壁の総取り替えは、結構な手間でした。sweat01

2012年9月19日 (水)

from Italy

12_0919友人からのお土産ショット。
イタリアはトリノ地方から。

heartいろんなチョコレート
heart飴ちゃん(修道院製?)
heartカモミールティー

写真の腕が悪くて失礼…coldsweats01

左端、
白い紙にくるまれているのも
チョコレート。

ちょっと薬っぽい(?)味のする
マロン・フィリングが、いかにも欧風の香り、でした♪
一人のティータイムが楽しみ~cafe

 

2012年9月18日 (火)

トリプルかえる+ガーガー

インターポット
動物が4匹そろって登場、というのは新記録です。
すかすかのお庭だからこそ、撮れた写真かも。(´∀`*)
かえるくんの顔つきにも個性があるんですねえ。

2012年9月17日 (月)

中国音楽愛好者の集い

東日本大震災復興応援イベント
第2回 中国音楽愛好者の集い

2012年9月17日(月・祝) 13:00開演  17:00終演
大田区民ホール アプリコ 小ホール

*****************************

友人が出演するということで、行ってまいりました。
出演、全25組。
ソロあり、アンサンブルあり、
中国音楽あり、映画音楽、西洋クラシック、日本歌曲…
多彩なプログラムでした。

中国音楽の生演奏を聴いたのは初めてです。
一番多かったのは、二胡。
ホールに響き渡る音量に、びっくりしました。
朗々たる音が出るものですねえ。
「二胡検定」というものもあるなど、
演奏者の裾野が広いことにも驚きました。

アマチュアの演奏会でしたが、アンサンブルでは数組、プロの方の共演も。
いやあ、プロが一人入ると、音楽が俄然素晴らしくなるのにも驚き。

新たなる世界を知った、という感じです。

また、こういった企画を立て、自分たちで実行してしまうという機動力も見事。
アマチュア演奏者は自分が演奏する曲目ごとに、参加費として、
聴衆はチケット受け取り時に、寸志として募金をする、という方式。
集まった義捐金は、メンバーの知り合いが運営するNPO法人、
日本チェルノブイリ募金(JCF)の「福島原発震災の被災者支援」へ寄付されるとか。

いろいろ感心させられるイベントでした。
友人の晴れ姿にも、感動しました。(*´∀`*)

2012年9月16日 (日)

合わせ練習

ほぼ1ヶ月ぶりに、
スタジオを借りて、フルートとの合わせ練習をしました。

課題山積。
伴奏のテンポが揺らいでどうする!
リズムが転んでどうする!
impact

このところ、ほとんどピアノに向かっていないというのに、
本番まで1ヶ月を切ってしまいました。

課題が「見えた」ことは良い兆候と考えて、
これからの日々、課題克服に努めたいものです。
いや、努めなくてはいけません。努めるべきです。努めましょう。

あっ……アンサンブルだけでなく、ソロもあるのだった…coldsweats02

2012年9月15日 (土)

恵比寿、代官山散歩

昨日、仕事を終えて、職場でぼーっとしていたら、職場近所の友人から
「これから、いっしょにお出かけしない?」と、お誘いが。

行く、行く!!

ってことで、行ってきたのが、恵比寿から代官山へのお散歩です。
友人のお知り合いの陶器アクセサリー作家の方が、
恵比寿で個展をされているというので、その見学かたがた。

恵比寿。住所は広尾。ビルの5階。
うわあ、モダンなビルなんだろうな~と思って行ったところ、
……とても古いビル。
エレベーターもなく、階段で5階まで、てくてく。

階段の踊り場には、各階、湯沸しコーナーが。
とっても不思議な造りのビルでした。
各階、会社の事務所が入っているようなのですが、ドアも小さく、
「名刺製作所」等等、昭和ちっくな会社名。

階段も少なくて(天井が低いのです)、きょろきょろするうち、
すぐに5階に到着。
恐る恐る、小さなドアを開けてみると、
中は、小さな小さなアトリエ空間、兼、お店。
なかなか風情ある一角となっていました。

Img_0563ううむ。古いビルというのも、芸術家の目から見ると、
なかなか主張ある空間ということなんですね、きっと。

←小さな小さなブローチを一つ購入しました。
(ペンは大きさ比較のためのものです)

さてさて、その後は、「お茶しよう」ってことで、恵比寿駅の反対側にわたり、
代官山方向へ向けて歩いてみることに。

思いつきで入ったお店が、またまた、個性的でした。
ビルの中2階、通りに面した、オープンカフェにもなる、といったお店。
オーナーのおじさまに、満面の笑みで「どうぞ、どうぞ」と出迎えられて、
お食事のメニュー、そのオーダーの仕組み、スイーツの特徴、歴史
……たっぷり、じっくり、時間をかけて説明していただきました。

「暑かったでしょう。どうぞ、ゆっくりしていってください。」

……で、お言葉どおり、2時間以上ゆっくりさせていただきました。(´∀`*)
あ、サラダ丼(友人)、トマトのジュレ(私)、ともに美味でございました。

うわっ、日も陰ってきちゃうよ、
ってことで、慌てて代官山方向へお散歩再開。
なんと、駅まではほんの数分の距離でございました。

フィニッシュは、代官山駅近くのイタリア食材専門店、Eataly
パスタ、紅茶はもちろん、いろいろ「そそられる」食材がいっぱいで、
時間を忘れて、店内をうろうろしてしまいました。

Img_0564_2ゲットしたのは、左の品々。

spadeZuppa fantasia「気まぐれスープ」
 (乾燥豆のミックスセット)
spadePest Rosso「調味ペースト」
 (バジル、ドライトマト、チーズ、松の実…)
spadeVinaigrette「ドレッシングタイプ調味料」
 (酢、砂糖、トウガラシエキス…)

ふふ。料理が楽しみ~。

2012年9月14日 (金)

まだまだ夏の雲

まだまだ夏の雲
職場の窓から。
正面は新宿副都心。
鰯雲が、スッキリした秋空が望めるのは、いつになることやら…。

2012年9月13日 (木)

『麒麟の翼』

東野圭吾 『麒麟の翼』 講談社 201112_0913kirin_2


「加賀恭一郎シリーズ」の第9弾。
図書館に予約して、待つこと半年以上。
でも、それだけの価値があると思いました。

胸に刃物が刺さったまま、東京、日本橋の上まで歩いてきて、
そこにもたれかかって死んだ男性。
彼の持ち物であったカバン、財布を持ち、警察の尋問から逃げて
交通事故で死んだ若者。

被害者、被疑者、ともに死亡し、この殺人事件の経緯の裏付けが難航する中、
単なる「物取り」事件として片付けようとする警察。

もちろん、そんな単純なストーリーでは片付かない、背後に隠れた事実。
それを、加賀恭一郎が、地道な聞き取り調査で徐々に明らかにしていきます。

・派遣切り
・労災事故隠し
・ブログを通した交流

といった、現代の世を映す事象を取り上げるとともに、

・神社めぐり
・三回忌の法要
といった、伝統的な営みもまた、事件を解きほぐす鍵に。

底流にずーっと流れるのは、親子のあいだの愛情。思いやり。
この作品でもまた、
クライマックスに向かうにつれて、若い世代へ向けた前向きなメッセージが。

あっという間に読み切りました。
そして、強い印象が残りました。
タイトル、秀逸です。

 

かえるくん×2(角度を変えて)

インターポット
やっぱり、かえるくんは雨の日に現れることが多いようです。
お庭をぐるぐる回して、別の角度から撮ってみました。
2匹とも池に…という瞬間を狙ったのですが、失敗。(><)
お庭が「すかすか」なこと、バレバレですねえ。

2012年9月12日 (水)

かえるくん×2

インターポット
ゲロッ♪
という声に、庭を見てみたら、かえるくんがダブルで出現してました。
2匹で平行にジャンプしながら、庭を横切っていきました。

2012年9月11日 (火)

『彼女のこんだて帖』

角田光代 『彼女のこんだて帖』 ベターホーム協会 200631868yb1cnl_ss400__2

『紙の月』を読んで、あらためて角田光代すごいぞ!
と思ったところで、
図書館で見つけたこの本を借りてきました。

あらためて、あらためて、すごいです。
今度は、まったく違った意味で。

短編小説が15編。 そのあとに、
小説の中に登場する料理のレシピがついています。
美しい写真付きの大型本。

すごいぞ!と思ったのは、「ほのぼの、じ~ん」と胸に染みるストーリーテリング。
文章も、筋も、けっして「お涙ちょうだい」ではないのに、
わたくし、何度も涙がこぼれそうになりました。。。たった4~5ページ程の短編に。

ネタバレにしては申し訳ないので、詳しくは記しませんが、

・息子が独立してはじめて、子育てに手抜きをしてきたと後悔するシングルマザー。
彼女のもとに、ある日突然かかってきた、息子の彼女からの☎とは…
・その彼女が、恋人(シングルマザーの息子です)との関係で抱える悩みとは…

・冒頭の短編で、4年越しの恋人に振られ、一人のディナーを作った協子が、
最後の短編で、魚屋のおかみさん、雅子と交わすメールとは…。
おかみさん雅子の心境の変化とは…。

このように、それぞれの短編が、ゆるい関係でつながっています。
そんなところも、にくい演出。
今回は、それぞれ、ほのぼのと明るいエンディングで、ほっとします。

さてさて、今日の夕食には、
冒頭短編の協子の姉に、「結婚しようと決めたとき、こうありたいと思い描いた光景」
を思い出させたという料理、
ミートボール入りトマトシチュー、というのを作ってみようかな。。。

鮎めぐり

12_0911_3

1週間前、高校時代の同級生のお宅訪問の際に。
鮎にちなんだお菓子の詰め合わせ、
ちょうどご実家から送られてきたところだったとか。

た~くさん、あるものですねえ。
ありがた~く、美味し~く、いただきました。(o^-^o)

あ、全部ではありませんよ。ほんの2、3個ほど…delicious

2012年9月10日 (月)

朝焼け空に雲の隊列

朝焼け空に雲の隊列
空の低いところに隊列を組む、黒っぽい雲。
画面には入りませんでしたが、高いところには白い月。
今日も暑くなるのかなあ。

2012年9月 8日 (土)

『紙の月』

角田光代 『紙の月』 角川春樹事務所 2012

1億円を横領した銀行員、梅澤梨香。
中高一貫のミッション校→短大→クレジットカード会社就職→結婚、専業主婦
という道を歩んだ梨香が、なぜ銀行勤めを始め、どうして犯罪に手を染め、のめりこんだのか。

犯罪に走ってしまった経緯を、梨香自身の視点から語る、その合間に、
彼女を知る3人が、指名手配中の梨香との思い出に心を馳せる…
4者の視点が交錯し、時間も過去と現在を行きつ戻りつしながら、物語は進んでいきます。 

・中高時代、梨香に憧れの目を向けていた同級生、木綿子
・学生時代の一時期、梨香とつきあっていた、和貴
・専業主婦時代の梨香と料理教室で知り合い、親しくつきあった亜紀

たいへんに怖い小説でした。
梨香の独白が、いかにも現実にありそうで。
下手をしたら、私自身と無縁のこととは言い切れないようで。
ほんの小さな違和感、心に刺さった小さな棘が、日々積み重なっていくと……

犯罪に手を染め、感覚がマヒしていく過程、犯罪の露見に怯える過程は、
読む身にとってもつらくて、読み飛ばしてしまったことも。

また、梨香だけでなく、
木綿子、和貴、亜紀も、それぞれ大変に危うい現実を抱えていることが明らかになっていく、
その過程もまた、怖いものでした。

「世には、こんな落とし穴が口を開いているんだよ。あなただって、落ちるかもよ。」
という世界を描くこと、ほんとうに上手です。角田光代。

2012年9月 7日 (金)

アフタヌーンコンサート横坂源

みなとみらいアフタヌーンコンサート
ロマンティック・チェロ
横坂 源 チェロリサイタル
  ピアノ:須関 裕子

2012年9月7日(金)午後1時半開演 午後3時15分終演
みなとみらいホール

~プログラム~

ベートーヴェン モーツァルトの「魔笛」の主題による12の変奏曲

クライスラー  愛の悲しみ

サン=サーンス 白鳥

フォーレ    エレジー Op.24

シューマン  幻想小曲集 Op.73


メンデルスゾーン  チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58

メンデルスゾーン  無言歌

*****************************

みなとみらい大ホール、そのおっきな会場の正面席は、ほぼ満席。
アフタヌーンコンサートって、ちょっと席にも余裕があって、ゆったりした雰囲気で…
というイメージがあったのですが、とんでもありませんでした。

その期待にたがわぬ、堂々たる内容。
チェロとピアノの奏でる音楽の醍醐味、堪能いたしました。

横坂くんの実力のほどは、既に生演奏を聞いて知っていましたが、(→
伴奏の須関さんのピアノも素晴らしかったです。
やわらかな音色でチェロをひきたて、
ここぞというピアノソロの箇所では朗々と歌い上げ…

しかも、譜めくりは、すべてご自分でなさっていました。
テクニックが求められる速いパッセージのなかでも、すっと自然に譜めくりされていて、
それはもう、マジックのようでした。
なぜ、あんなことが可能なのか……神業としか言えません。

おふたり、桐朋女子高校音楽科で、どうやら同じ時期に在籍されていたような。
須関さんのほうが、横坂くんの2学年ほど上にあたるのでしょうか。
おふたりの親しさも伺えるステージマナーも、微笑ましくて、よかったです。♪

2012年9月 6日 (木)

かえるくん

インターポット
水辺のカエルくんを撮ろうとしたら、ぴょんと出て陸地へ。
バラのアーチの右側に、目立たずたたずむカエルくんです。
木の実、収穫期を迎えて色付きました。

『ミレニアム2,3』

スティーグ・ラーソンImg_0549 
『ミレニアム2 火と戯れる女』上下 
『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』上下

ハヤカワ・ミステリ文庫2011

わくわくして、読み切ってしまいました。
第1部に引き続き(→)、第2部、第3部と。

第2部は、これでもか、これでもか、のハードボイルド。
屈強な悪者が続々と登場し、リスベット(彼女こそ、ドラゴン・タトゥーの女!)が対抗。
血沸き、肉躍る、ではなく、
本物の血が流され、肉が飛び散る、といった趣の描写もあって、
正直、ちょっと辛いものもありましたが、
とにかくストーリーの先が知りたくて、先へ、先へと読み進めてしまいます。

リスベットって、ほんとは、何者???
という疑問が、ちょっとずつ、ちょっとずつ明かされていく、その展開やお見事。

第3部は、2部のラストからそのままスタート。
瀕死のリスベットが病院に担ぎ込まれる場から始まります。
こんな具合ですから、ここでは、リスベット自身の活劇は無理。
頭脳戦です。
スパイ合戦です。
法廷論争です。

本物のスパイ集団、国家権力に立ち向かっていくリスベット、そしてミカエル。
第1部では、孤立無援状態だったリスベットですが、
ここに至るや、彼女を助けようと大勢の人々が立ち上がり、結束します。
そのさまに、なんだかジーンときました。

法廷の場での丁々発止、
最後の最後まで、意外な展開を見せるストーリー、
どこまでも読者をつかんで、離しません。

これは、第一級のエンタテイメントです。

2012年9月 5日 (水)

泳ぐガーガー&打ち上げ花火

インターポット
お庭に水辺も作ってみたら、ガーガーちゃんが現れて泳ぎました。wave

ガーガーちゃんの頭のところに立っているのが、打ち上げ花火。
青、黄、ピンクの花火を上げます。up
ちょうど、上がったところをカメラでゲットできました♪

スケッチ風アバター

Image_1facebookにある
タイタニックのスケッチブック」を利用して、
アバターのスケッチを作ってみました。

写真をスケッチ風に加工してくれるというソフト。
同窓会会報の編集のなかで、
同窓生がこのソフトを紹介してくれました。

ううむ。…アバター、ちょっと不気味??

2012年9月 4日 (火)

モーツァルトのピアノソナタ講座

「モーツァルトのピアノソナタについて」というタイトルでの、
音楽大学公開講座を受講してきました。

ものすごく大胆に要約してしまうと、次のようになるかと。

Q:ソナタ形式って、何ぞや?

A:「ドミソ(Ⅰの和音)→シレソ(Ⅴの和音)→ドミソ(Ⅰの和音)」
    というカデンツァを引き伸ばし、
  「第1主題→第2主題(音楽的緊張度が高まる)→第1主題(最後に収まる)」
  という形式にしたもの

Q:モーツァルトのピアノソナタに見られる、楽曲形式の魅力とは?

A:第1主題(提示部)の中に、a,b,c,…といった異なる要素を取り入れて、
 (例えば、a:スラー、b:スタカート、c:駆け上がる、d:装飾音、等)
 その要素を、細分化する(8分音符を16分音符に分ける等、音を細かくする)、
 反復進行させる(単なる繰り返しではなく、緊張感をもって進行させる)、
 など、展開が多様であるところ

 真面目でありきたりな展開ではなく、意外性を持った展開であるところ、
 (4小節であるべきところを、3小節に切り詰めてしまう、とか、頻繁な転調とか)

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講師の方による、軽やかな演奏つき。
それも、「モーツァルトの展開」と「ありきたりな展開」の比較演奏もあったりして、
たいへん楽しく、興味深い内容でした。

取り上げられたのは、モーツァルト6歳のときに作曲した、「アレグロ KV3」と、
21歳のときに作曲した「ピアノソナタ ニ長調 KV311(284c)」。

「○○長調」「○○短調」さえ、見極めるのに難儀する私。
楽曲分析って、なるほど、こうやるのかあ、と納得いたしました。

2012年9月 3日 (月)

稜線と飛行機雲

稜線と飛行機雲
8月の思い出。

2012年9月 2日 (日)

My Room 模様替え

Room_2012_09_01_21_18_37

Room_2012_09_02_08_29_00_2


なんとも微妙な模様替えではありますが…。
畳を取り払って、新たにゲットした丸テーブルを置いてみました。

2012年9月 1日 (土)

マイナスイオン

マイナスイオン
滝壺の虹が写せなくて、残念無念。
昨日訪れた、不動滝。

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