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PIOの新ブログ

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2012年5月

2012年5月31日 (木)

『キネマの神様』

原田マハ 『キネマの神様』 文藝春秋 2008

1週間以上前に読んだ本です。
あらすじを次のように書いてしまえば、とっても陳腐なストーリー。

有名企業の管理職としてバリバリ活躍していた30代女性が、退職に追い込まれ、
無職→再就職の道で見出した、新しい、彼女ならではの人生!

しかし、この作品、決して陳腐ではありません。
現在、都心アパートの管理人をしている「ギャンブル好きで借金まみれの父」が
このストーリーに絡んでいく、その姿が憎いです。
題名が示すとおり、映画への愛にあふれた物語。

■現在のネット社会、「素晴らしい」側面を持っているよ!
■素人と玄人の差って、こんなところじゃないかな?
■親子関係なんて、長い目で見なくちゃ。
■「落ちこぼれ」って、「負け組」って何さ!

深刻な、ある意味哲学的ともいえる数々の問題に対して、
明るく前向きなメッセージを、軽やかに、送っている……そんな気さえします。

小さな日常の描き方も、心にくい限り。
PCを「神棚」のように扱い、その前に供え物をささげてしまうお母さん、とか。

主人公が、あっけなく再就職を決めてしまうところ、
昔の同僚が、寿退社後に百人力の協力を申し出てくるところなど、
「それは、出来すぎじゃないの?」
と思うところも多々ありますが、
その後の話の展開、人物関係の描き方、……読ませます。

最後の最後まで、
「どうなるんだ、これは!」
とハラハラさせられました。

蛇足ですが、
著者、若手作家と思いこんで読んでいましたが、なんと私と同い年でした。
そういえば、
作家の原田宗典さんの妹君だという記事を、新聞の「ひと」欄で読んだことがありました。
なるほど。。。

2012年5月30日 (水)

『舟を編む』

三浦しをん 『船を編む』 光文社 2011

大変評判になっていますね。2012年、本屋大賞受賞作。
図書館に予約して半年近く、それでもまだ順番は回ってこず、
結局、妹に借りました。。。 

辞書編纂の現場を、辞書の編集者の日常を描く
……という舞台、テーマの設定、うまいです。
(そういえば、主人公のモデルともなった方が朝日新聞beで取り上げられていました)

出だしから、ぐいぐい惹きこまれます。
ちょっとしたギャグがツボにはまってしまい、電車の中で笑いをこらえるのが大変。

例えば……

「互いに気心が知れていること」を「つうと言えばかあ」と表現するのはなぜだろう。
(中略)
それにしても気になる。「おーいと言えばお茶」でも「ねえと言えばムーミン」でもなく、
「つうと言えばかあ。」なんだ、「つう」と「かあ」って。鶴の化身の女が空へ呼びかけたら
カラスが返事したのか。

うまいですねえ。「ねえと言えばムーミン」!(世代がバレバレ…)

ただ、
ストーリーの進み方については、ちょっと軽過ぎて、速過ぎて、
もうちょっと、じっくり、ゆっくり描いてもいいのでは……という気もしました。
「辞書」というトピックの固さを、「不器用な恋愛」の描写で和らげよう、という意図が、
ちょっと見え透いていて鼻につく、といいますか。

終わり方についても、
「ああ、やっぱり、あれがこう繋がって、こう来るよね、当然」と予想がつく範囲で、
もう、ひとひねり、ほしかったかも。

その後、後付けを見て納得。
「初出――CLASSY 2009年11月号~2011年7月号」

ああ、ファッション雑誌の連載小説なら、そんな固いこと、言いっこなし、
ですよね。
なるほど、光文社から出版されるわけです。

軽く楽しく読むには、最適の一冊です。

(ただ、個人的には、同じ著者の『まほろ駅前多田便利軒』のほうが、
媚びない自然な軽快さで、おすすめだと思います。)

2012年5月29日 (火)

エリザベートコン:finalistの使用楽器

エリザベート王妃国際コンクール、
今年2012年についての記事は、これが最後になると思います。

コンテスタントたちが使用している楽器について、ちょっと気になっていたのですが、
PTNA(全日本ピアノ指導者協会)に、ファイナリストたちの楽器情報が載っていました。

それによると、やはり「楽器名」が明記されている人が多いです。
以前、拙ブログでも話題にしたように(→)、貸与を受けている人もいるのでしょうが。

ちなみに、順位がついた人については、

アンドレイ・バラノフ(1位)の楽器: Ansaldo Poggi ex Milstein 1947
シンヒョンス(3位)の楽器:     Carlo Bergonzi 1733
エッシャー・ユウ(4位)の楽器:   Stradivari 'Prince Obolensky' 1704
チェン・ユーチェン(5位)の楽器:  Guarneri 1733
アーション・シスコフ(6位)の楽器: Guarneri 1673

といった具合で、製作年まで明記できるような、名器を使っているのですね。
そんな中、

成田達輝(2位)の楽器:   Unknown French
エミール・アベシの楽器:   Unknown Italian

という2名の楽器が、目を惹きました。
成田くんの楽器、とてもいい音だと思いましたが…。

同じくPTNAのインタビュー記事にあった、堀米ゆず子さんのコメントに同感です。

「(成田さんは)楽器のことを気にしていましたが、今まで聴いた中で一番安定していました。弘法筆を選ばず、ですね。」
「(結果発表後)私は1位と思っていましたが僅差での2位だったのでしょう。」

【お断り】
当ブログでの、コンテスタント氏名のカタカナ表記は、 私PIOが「ファイナリスト発表」の際に耳で聞いた音と、アルファベットの綴りから、 推測して書いたものです。 PTNAの記事で採用されている氏名表記とはズレていますが、 本記事でも、基本的には、拙ブログでこれまで採用してきたままの表記をとりました。
(今後は、世間一般で採用されている表記に変えていきたいと思います)

 

********************

さて、お祭りはここまで。
気を取り直して、しっかりお仕事、頑張りたいと思います。

個人的な決意表明

今回、エリザベート王妃国際コンクールの映像に浸ってみて、
わたくし、一つ、決意をいたしました。
自分自身の趣味―ピアノ演奏―についての決意です。

  演奏姿勢を整えます。
             無駄な動きを排除します。

……
お恥ずかしながら、私の弾き姿、 みっともないことこの上もなし。
ひとりよがりの無駄な動きが満載、てんこもり。 ┐( ̄ヘ ̄)┌

こういう弾き方は、聴き手(観客)に不快感も与えることがある
反対に
凛とした姿勢での演奏は、ただそれだけで聴き手に感銘を与える

ということに、今さらながら気づきました。
考えてみれば、このようなこと、折あるごとに感じてはいたのですが、
忘れるのも早かったというか、上滑りで過ぎてしまっていたというか……

忘れないように、ここで宣言してしておく次第です。

2012年5月28日 (月)

エリザベートコン:個人的感想

エリザベート王妃国際コンクール、
優勝は、ロシアのアンドレイ・バラノフ(2010年仙台国際音楽コンクール第2位)、
2位に注目の成田 達輝(2010年ロン・ティボー国際音楽コンクール第2位)、
3位に韓国のシン ヒョンス(2008年ロン・ティボー国際コンクール優勝、既に国際的に人気)、
という結果で終了いたしました。

成田達輝くんは、上位入賞間違いないだろう、
シンヒョンスより上に行くだろう、と思っていましたので、まあ予想どおり。
正直いえば、成田君、優勝も行けるのでは?……とも思っていました。

でもまあ、納得です。
優勝者バラノフの演奏は、不覚にも何も聴いていませんでしたし。

夜7時のNHKニュースで成田くん2位のニュースが大きく報じられたのには、
え?優勝じゃないのに?……と、ちょっとびっくり。
おそらくは、酒井さん作曲グランプリのニュースもあったので、
「これは、いけそうだ!」
と、報道側が準備していたのでしょうね。

成田くん本人が、
「この場所で弾けたことを幸せに思う。自分ですごく満足した演奏ができた。」
とコメントしていましたが、
私としても、彼のパガニーニの協奏曲が聴けて、幸福でした。
聴いていて鳥肌がたつ演奏なんて、そうそう出会えるものじゃありません。
ありがとう!とお礼を言いたい心境です。

この曲を弾き終えた瞬間の成田くん自身の表情が、また、なんともいえません。
まだご覧になっていない方は、是非こちらをご参照ください(→)。

彼、将来については、「現代音楽に興味があるのでそれを中心にやっていきたい。」
とも言っていました。
これまた、納得です。
セミファイナルでも、ファイナルでも、新曲の課題曲が秀逸でした。

順位の数字にはこだわる必要ありませんが、
優勝者に与えられる「名器の貸与」資格は、ぜひ成田くんに得てほしかったなあ……
と、これだけは、ちょっと残念。

―ーーーーーーーーーーーーーー

今回、私が割とこまめにコンクールの途中経過を視聴できたのは、
コンクールのスケジュールが、
「毎朝5時に目覚めてしまう」という私の生活リズムにマッチしていたためでした。
(遠方への出勤で5時前に起きないと間に合わない日があり、それが習慣化してます)

また、このトピックについて記事をアップすると、いつもよりアクセス数が伸びることも
ちょっと励みになりました。
昨日などは、普段の20~30倍という驚異のアクセス数を記録。びっくりでした。

実は、このコンクールの開催時期に気づいたのは
公式伴奏ピアニスト、佐藤卓史さんのホームページ情報によってでした。
今回、佐藤さんの伴奏っぷりの見事さにも感服しました。
以前から思っていましたが、彼の伴奏は、
「縁の下の力持ちとして、影のように寄り添ってソリストを支える」というよりは、
「ソリストと同等にわたりあい、持ちあげ、ソリストの実力を120%弾きだしてしまう」
といった趣に思えました。
シンヒョンス第3位については、彼の功績も大きいのでは?と思います。(ひいき目??)

対照的に、成田達輝くんの伴奏ピアニストは、「縁の下」の方でした。
きっと日常の勉強(@フランス)でも彼の伴奏されている方なのでは。。
映像からは、二人が家族のように接している様子がうかがえました。
それゆえ、ピアノ伴奏によるリサイタルにはリラックスして臨め、
そのぶん、協奏曲では、集中力をぐっと高めることができたのかも……とも思いました。
80分以上の持ち時間をどう組み立てるか、
これも、コンクールにおいては大きいなあ、と感じた次第です。

……ということで、
いろいろ発見もあり、幸福感も味わえた
2012年エリザベート王妃国際音楽コンクール、セミファイナル&ファイナルでした!

2012年5月27日 (日)

エリザベートコン:最終審査結果

エリザベート王妃国際コンクール、
ホームページのニュースで、結果が発表されました。

1位:アンドレイ・バラノフ(ロシア)

 

2位:成田達輝

 

3位:シン・ヒョンス(韓国) 

4位:エッシャー・ユウ(ベルギー-USA)

5位:チェン・ユーチェン(台湾)

6位:アーション・シシュコフ(ベラルーシ)

順位なし(アルファベット順)

エミール・アベシ(アルバニアーUSA) 
マルク・ブシュコフ(ベルギー)  
チョイ・ニッキ(カナダ)  
キム・ダミ(韓国)
ジョセフ・スパチェック(チェコ)        
ナンシー・ジュウ(USA)

エリザベートコン:映像ストップ

エリザベート王妃国際コンクール、
そのうち最終審査結果が発表されるのだろうと、
ストリームを流しっぱなしにして、PCで仕事をしていました。

案の定、舞台には赤い布をかけた長テーブルが用意され、
7時半ごろから会場に人が集まり始め、
舞台裏に勢ぞろいしたコンテスタントの様子が映し出されるように。

7時55分、ついに、審査員がマイクを取り、話しだしました。
7時57分、
突然、映像が静止画に。
ああ、アクセス集中してるのね。ちょっと待ちましょう……と思ったのですが、

その後、画面は真っ暗に。
真っ暗画面に再生ボタン現る→ボタンを押す→ぐるぐる、ぐるぐる→真っ暗画面に…
(エンドレスでリピート)

ずううううっと、こんな状態です。
ただいま、8時40分。
これは、ホームページの映像から結果を知るのは無理ですね。

エリザベートコン:final最終演奏

エリザベート王妃国際コンクール、ファイナル最終演奏を聴いています。
コンテスタントは、台湾のチェン・ユウチェン君。

最終日の演奏者は、最年少17歳の二人。司会者が、そう紹介していました。
(もう一人、彼の前に演奏を終えたのは、ベルギー・USAのエッシャー・ユウ)

午前5:15頃、すでに演奏は始まっているものと思って接続したら、
まだ開始前で、ちょっとびっくり。
前の演奏が長かった??と思いましたが、
最終日には、このコンクールの締めとして、特別な時間がとられるのかも。

新曲演奏の前には、
この曲の作曲者、作曲部門でのグランプリ受賞者酒井健治氏が紹介され、
審査員席のすぐ後ろの席からご本人が立ちあがり、周囲に頭を下げていました。
さすがフランス在住ですね。
アナウンスのフランス語を聞きながら、照れ笑いをしたりと、自然に反応されていました。
また、彼の外見の若々しさにもびっくり。
1977年生まれといいますが、20代に見えます…

コンチェルトの前にも、酒井氏の紹介のときと同様、審査員のスピーチがあり、
(たぶん、オーケストラや聴衆への感謝のスピーチ)、
指揮者がステージ上で花束を受けていました。

……ブラームスのコンチェルト、終わりました。
終わった瞬間、うおおおっというどよめきが起きました。
何名か、立って拍手している人もいます。
チェン君、最後まで乱れなく、時間とともにノッてきていたように感じました。

6時45分、お客さんが会場を後にしていく映像が流れています。
ステージの片づけが始まりました。
人がまばらになった会場から、パラパラと拍手が起きました。
宴も終わり、という雰囲気ですね。

以上です。
審査結果発表は、いつなんでしょう?
ホームページには、
26/05/12 Ranking of the laureates at the end of the evening
とありますが。。。

ストリーム映像は、流れっぱなしです。
ただいま審査中、審査が終わり次第発表、ということ???
ただいま7時。
とりあえずは、ここまで。

2012年5月25日 (金)

エリザベートコン:final新曲の演奏

エリザベート王妃国際コンクール
ファイナルで演奏される新曲、今回の作曲部門でのグランプリ作

酒井健治作曲「ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲」

の演奏を、何名かについて聴いてみました。

「こう表現したい」というヴァイオリンの意志をはっきり感じられる演奏だ
と感じたのが、ずっと話題にして来ている
成田達輝さんの演奏。
前にも書いたように思いますが、
ヴァイオリンの伸びやかな音が、オケと掛け合いながらもクリアにこちらへ届きました。

他の方々のは、
ヴァイオリンの音がオケに埋もれているように思われたり、
最初から最後まで一本調子に感じられたり、
なんだか、楽器がやたらキーキーいっているように聞こえたり。
もちろん、素人の私の独断的な印象にすぎませんし、
あくまで一部を聴いただけでですので、
どなたかの、もっと素晴らしい演奏が隠れているかもしれませんけれども。

個人的には、成田さんの演奏に感動してしまったので、
これから他のコンテスタントの演奏を一生懸命聴こう、という気にあまりなれず…

それにしても、ファイナルは80分以上の長丁場。
一般的に、他の演奏者には途中から疲労の陰が見え、
最後の方ではもう体力消耗、汗だく、限界です……という感じが見てとれるのに、
成田さんは最後までクール、乱れはまったく見えず。
最後のパガニーニは、疲れるどころか、楽しげにさえ見えました。

いったい、どうなっているのでしょうか?
きっと無駄な力は一切使っていない、ということなんでしょうけれど。
そして、もちろん若さ。20歳ですものねえ。

クールな佇まいで美しい音楽を奏でる様子を見ていて、
そういえば、若いころのキーシンも、汗一つかかず、平気の平左の演奏が常だった……
と思いだしました。

2012年5月24日 (木)

エリザベートコン:final成田達輝のパガニーニ

連投すみません。
今、エリザベート王妃国際コンクール、ファイナル、
成田達輝の演奏による協奏曲を、ちゃんとした映像で、きちんと聴きました。

パガニーニ  ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品6

いやあ、もう、鳥肌が立ちました。
会場のスタンディング・オベーション、むべなるかな、です。
是非是非、視聴をおすすめいたします!

→ストリームはこちら
4番目の*「Tatsuki Narita」、パガニーニの協奏曲は42分頃からです。
時間のない方は第3楽章(70分頃から)だけでも。

* 5/24の時点では4番目の映像でしたが、
その後、映像の順番は変更されています。(5/27付記)

エリザベートコン:finalのシンヒョンスと成田達輝

エリザベート王妃国際コンクール、ファイナル。
録画で、22日(火)のシンヒョンス、成田達樹のブラームス・ソナタを聴きました。

同じ曲だけに、続けて聴くと、違いがよくわかります。

シンヒョンス
  聴衆の耳目を惹きつけるパワーと集中力
  流麗さ、会場に朗々と響く音量

成田達樹
  静謐さを秘めた端正な音楽
  自然な流れ、ここぞという箇所の歯切れ良さ

シンヒョンスは、セミファイナルのときよりリラックスしているように見えました。
出だしから「聴衆の心わしづかみ」といった趣、さすがでした。

成田くんの出だしは、「あれ?音の響きが弱くない??大丈夫?」
という気もしましたが、杞憂でした。
全般的に、端正で内省的な趣だっただけに、
最終楽章の激しさ、盛り上がりに強く惹きつけられ、
音楽を構成する力の確かさを感じました。
演奏後の会場の熱気も、より強かったような。(ひいき目、かもしれませんが)

二人の違いは、その行動にも。

ステージに登場するギリギリまで、楽屋でくるくると動き回っているシンヒョンス。
ここでは(ステージ上とは違い)、伴奏ピアニストの佐藤くんと笑顔で会話も。
そして、「いざ出陣」という雰囲気でステージへ。

一方、成田くんは、舞台袖で瞑目。
ステージへ出るその時を静かに待ち、いざその時は笑顔でゆっくり歩を進め、
ステージで、伴奏ピアニストと手をつないでお辞儀。(演奏前に二人で会話も)

対照的な二人、を再認識しました。

 

『昭-田中角栄と生きた女-』

佐藤あつ子 『昭-田中角栄と生きた女-』 講談社 2012

新聞の書評で見て、手に取りました。

著者は、「越山会の女王」と呼ばれた佐藤昭と、田中角栄との間の娘。
この特殊な生育環境のために苦しんだ著者が、
母の死後になって初めて、両親の真の姿を知りたい、という自らの欲求に従い、
母亡きあとの身辺整理をする中で知った事実を書き記した作です。

著者の数奇な体験が語られ、
その中での「なぜ」があり、
その答えが明かされる……という流れは、大変わかりやすく、一気に読了。

1960年代生まれの私、
世間で取りざたされた田中角栄、そのだみ声、体感として知っています。
「黒い金にまみれ、汚職でかせいだ、立身出世物語の男」
といったイメージを持っていましたが、
やはり、多くの人に愛されるだけのキャラクターだったのだなあ、と納得しました。

「就職あっせん担当」の秘書がいて、何千人(だったかな?)の就職の面倒を見た。
そういう相手は選挙の時、有給をとって、身を粉にして選挙活動に汗を流してくれる。
……なるほど。そういうからくりだったか!
ほんと、人情の世界、浪花節の世界。

私、今の世「平成」を見ていて、
「おおお、感じる違和感……私はやっぱり昭和の人間」
などと思ってきましたが、「昭和」って、一筋縄ではいきませんね。
「昭和の人間」、一つの典型はこの角栄かも。
実力、才気、意欲と使命感で、のぼりつめていくことができた時代。


覗き見趣味ともいえる興味も満足させつつ、
いろいろ、納得したり、考えさせられたりもしてしまう、なかなか奥深い本でした。

2012年5月23日 (水)

エリザベートコン:final生中継(成田達輝)

エリザベート王妃国際コンクール、
ファイナルの演奏を聴いてみようと、早朝5時、ネット中継へのアクセスを試みましたが、
いやあ、危惧、的中です。

コンクールの公式ホームページ自体にアクセスできません。
全世界からのアクセスが集中しているのでしょうねえ。

「ライブが無理だったら、1日遅れの録画の視聴でもしよう」

なんて思っていましたが、甘うございました。
ホームページ自体にアクセスできないのですから。

………………………………

5時15分の時点で、やっと接続しました。
ここからは、生中継状態で書いてみます。

成田達輝さんの、ブラームスのソナタ、最後の3分だけ視聴できました。
いつものごとくの、立派な演奏だと思います。
ブラボーの声は出ませんでしたが、会場の雰囲気もよいように感じました。
伴奏者と二人、演奏後には、手をつないでお辞儀をしていました。

その後、楽屋での二人の様子も映しています。
飲み物を飲んでいました。

しかし、なぜか、
画面の下半分しか見ることができません。
演奏者が「首ちょんぱ」状態になってしまいます。表情が見えない…
なんとも、ストレスフルな視聴環境。。。
でも、やっとのことでつながったので、もう一度接続し直す勇気はナシ…
このまま見続けてみます。
あ、音質はマトモです。音が途切れることはありません。よかった!

5時23分から、作曲部門グランプリ受賞の新曲演奏が始まりました。
さすがは現代曲。
カメラワークも、それを意識しているようで、
右へ、左へ、「ビュン」とカメラを振って、撮影対象を変えたりしています。
(「ビュン」の間のスピード感ある映像が印象的)

5時33分、演奏終了。
力強い音を、美しく響かせるのが上手な人だなあ、と思いました。
強い音を「単音」で、瞬間的に響かせる、といった箇所が何カ所かありましたが、
見事でした。
ときおり、ダンスをするような感じで弾いているところもあり、
この現代曲を、しっかり自分ものにしたことが感じられました。
(もっとも、他の演奏者を聴いていないので、比較はできませんが。)

5時37分、パガニーニのコンチェルト開始。
美しい曲ですねえ。
ヴァイオリンの音色が美しさが際立ちます。
技巧に富んだ、いかにもパガニーニという箇所も、無理なく美しく弾いています。

5時58分、第1楽章が終わりました。
残念ですが、出勤前準備&おべんと作りのため、視聴はここまでとなります。
あとは、アーカイブのストリームができるのを待つことにしましょう。
(現時点では、ファイナルの録画はまで出ていません。セミファイナルだけです。)

……といいつつ、
やはり気になり、PCを移動させ、台所でBGM状態で聴いていました。

最後は、スタンディングオベーションでした。
会場、沸き立っていました!

以上です。(今度こそホントに。ただいま6時19分。)

修理の差:日系と外資系

PCが壊れました。
まったく立ち上がりません。
半年ほど前に、誤ってキーボードに衝撃を加えて以来、徐々に不具合が増え続け、
ついに……です。

こちらの不注意が原因であることは明らかだし、仕方がない…
きっとハードディスクの総取換えだから、修理にもお金がかかるだろうなあ…
ということで、しばらく放置していたのですが、
職場の同僚が、

「うちも同じ。PC落としちゃって。
でも、メーカーに持ち込んで見積もりとったら
4万円ちょっとで修理してくれるっていうから、修理頼んだよ~。」

ですって!上記は日本のメーカー。

私のは外資メーカーなのですが、「4万円ちょっとなら修理頼もう!」と思い、
以前にもおせわになった「チャット」を利用して(→)、修理の件を尋ねてみました。

そして、わかったことは、

外資と日系では、修理までの手順が全く異なる!

ということ。
外資では、ですね。チャットで懇切丁寧に指導してはくださいますが、
ありとあらゆる「テスト」をこちら(PC所有者側)で行わなくてはいけません。
で、メーカー側は、持ち主からの報告を受けることで、不具合の原因を突き止めるのですね。
メーカー側がテストするのじゃないのです。

それで、いよいよ「修理を依頼したい」となりますと、
見積もりをとるわけですが、その際も「持ち込み」はしません。
こちらから報告したテスト結果を見て、「定額修理」になるのです。
見積もりを見て「修理はやーめた」と思うなら、見積もりを破棄すればOK。
見積もりの「定額」代金を払い込んで初めて、PC引き取りとなります。

ふうむ。
メーカーにとって「修理が儲かる」わけはないので、おそらく高額の見積もりが来るのだろう
と予測していたところ、案の定、そうでした。
だって、「定額」ですもの。
絶対、それ以上のお代は請求しません!というのですから。
なるほど。

「一つ一つ丁寧に見てくれるけれど、それまでの手続きが不透明で時間がかかる」日系、
「ビジネスライクで迅速だけれど、儲からないところは容赦なく切り捨てる」外資系、
とでもいいますか。

なんか、納得。

2012年5月22日 (火)

『とにかくうちに帰ります』

津村記久子 『とにかくうちに帰ります』 新潮社 2012

この著者の作品、今までに何冊か読みましたが、(→
いずれも微妙にアンニュイな、ちょっと厭世的な筆致でした。

ところが、この作品は違いました。
今までになく前向きです。
もちろん、肩から力は抜けていて、暑苦しさは皆無です。
でも、今までになく健康的な香りが感じとれるのです。

「そうそう!こういう人、いるいる!」
「そうそう!こういうこと、あるある!」
という共感に満ち満ちたエピソードが展開されます。

主な舞台は会社のオフィス。
様々なキャラクターの社員、周囲の反応を描く「職場の作法」.
マイナー選手に惹かれるファン心理を描く「バリローチェのファン・カルロス・モリーナ」
大雨の日、職場からの難儀な帰途を描く「とにかくうちに帰ります」
の3作を収録。

いずれも、どこか既視感を覚える話の運びで、
内心クスクス忍び笑いをしながら、あっという間に読んでしまいました。
オススメです。

2012年5月21日 (月)

エリザベートコン:記事紹介

エリザベート王妃国際コンクールについて、
PTNA(全日本ピアノ指導者協会)のHPに興味深い記事がありましたので、ご紹介します。

ヴァイオリン部門の前回優勝者、レイ・チェンさんへのインタビュー

今回の作曲部門グランプリ、酒井健治さんへのインタビュー

などです。

金環日食の光

金環日食の時間帯、
私は通勤電車の中から、バス停、勤務先構内、
といった場所を移動中でした。
観測用メガネも持たずにボーッとしていたのですが、
薄曇りの空からたまに差す日差し、
いつもとは明らかに異なる色あいのもので、
なんとも不思議な明るさでした。

西洋画のキリスト降誕等に描かれる光の加減が、こんな感じ?
と思ったり。

金環食そのものは、今晩のニュース等の報道を楽しみに見たいと思います。

2012年5月20日 (日)

若手カルテット&熟年トリオ

NHK「クラシック倶楽部」、先週放映の録画を本日見ました。

1)樫本大進 川本嘉子 趙静 小菅優 ピアノ四重奏演奏会
    2012年5月17日放送  <収録:2010年6月10日@紀尾井ホール>
  
2)徳永二男 山崎伸子 清水和音 トリオコンサート
    2012年5月14日放送 <収録:2009年10月15日@浜離宮朝日ホール>

*********************************

1)のプログラムは、
ブラームス 「ピアノ四重奏曲 ハ短調 作品60から 第2楽章」 、
そしてブラームス 「ピアノ四重奏曲 ト短調 作品25」 。

私にとっては耳馴染みのない曲目でしたが、
4人のすごい集中力、みなぎる緊張感に圧倒されました。
構築されていく緊密な音楽に、聴いているこちらにも力が入る、惹きつけられる…
そんな感じでした。
なかでも、小菅優の弾きっぷりには、目が、耳が、釘付けになりました。

2)のプログラムは
シャルリエ編曲「シャコンヌ」、
ブラームス「ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8」、
アンコールとして、
メンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49から 第2楽章」 。

こちらは、耳馴染みのある曲目。
安定感、安心感に満ちた、堂々の演奏でした。
演奏者の間に緊張感がみなぎる、というよりは、それぞれが納得の演奏をすれば
自然と音楽は流れていく…というような。
アンコールには、心底、癒されました。

**********************************

わたくし、録画を見るとすぐに消去してしまうことがほとんどなのですが、
この2本は、消さずに残します!

1)は30歳前後の若手を中心とした4人、2)は50ー60代の熟年の演奏家です。
年とともに演奏も変化していくのでしょうが、年代それぞれの良さがありますねえ。

それにしても、徳永二男氏、
「N響の顔、コンサートマスター」としてのお姿が記憶に残っているのですが、
その前は、19歳で(!)東京交響楽団のコンサートマスターに就任していらしたとは。

樫本氏の「30歳でベルリンフィルのコンサートマスター就任」は世界レベルの快挙ですが、
徳永氏の「10代でプロのコンサートマスター」というのにも驚きました。

2012年5月19日 (土)

エリザベートコン:作曲グランプリ

エリザベート王妃国際コンクール、
作曲部門のグランプリが発表されました。

酒井健治作曲
  「ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲」

日本人の受賞は、1977年の藤掛広幸さんと西村朗さん以来、35年ぶりとのこと。
全137曲の応募作からの選出だそうです。(今朝のNHKラジオによる)

作曲部門のグランプリ曲は、
16日の記事でもちょっと触れたように、ファイナルで初演される曲目となります。
ファイナリストは今、この曲の楽譜の解釈に挑んでいるのですね。
どんな曲なのでしょうか。

2年前(ピアノ部門と作曲部門)の作曲グランプリは、韓国の方の受賞でした。
わたくし、当時もストリーミングを聴いていましたが、
グランプリ曲「Target」は演奏者によって弾き方がいろいろで、大変興味深く感じました。
ファイナルにおけるこの曲の演奏で、会場から「ブラボー」という声を得たのは、
今回の公式伴奏ピアニストとしても活躍している、佐藤卓史さんだけだったとか。
彼、曲中の「決め音」で、拳を使って鍵盤を叩くなど、演奏方法をいろいろ工夫していて、
目を(耳を…)見張らされました。

今回の受賞者、酒井健治さん(現在フランス在住)は、
日本の音大卒業時からこのコンクールを目指していたそうで、
今後については、
これまでのスタイルを維持しつつ、聴いたことのない音楽言語を探っていきたい
という抱負を述べられたそうです。

ラジオのニュースは、
ヴァイオリン部門のファイナリストに成田達輝さんが残っていることにも触れ、
「日本人のダブル受賞が期待されます」
と締めくくっていました。

ヴァイオリン本選は、21日から。
ストリーミング視聴には、きっと、日本からのアクセスも集中することでしょうね。。。

2012年5月18日 (金)

歓迎懇親会

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今年度入学した新留学生を歓迎し、日本人学生との交流を図るパーティー、
例年どおり、芸達者な学生たちに圧倒されました。

先輩の指導のもと、練習を重ねて今日を迎えたと思われる彼らの、
教室での表情とはまた違った顔を見て、感心するやらびっくりするやら…

久々に顔を合わせた「先輩」の中には、
修士、博士、そして学術研究員となった、入学後11年目という学生や、
既に就職を決めたという、修士や博士に在学中の学生も。
皆、みごとに大人に成長していて、これまた、感慨もひとしおです。

教室では「ぴよぴよ」した姿を見せている今年の新入生たちも、
在学中にみな脱皮、成長していくことでしょう。

さあ、私も気を引き締めていかねば!

2012年5月17日 (木)

エリザベートコン:使用楽器情報

エリザベート王妃国際コンクールについて、ネット検索を通して知った、
ヴァイオリンの楽器情報を挙げておきます。

■5/24(木)【日本時間25日早朝】に演奏するファイナリスト二人が、
日本のNPO法人から貸与されている楽器を使用しているそうです。(→

・アンドレイ・バラーノフ
2010年に仙台国際音楽コンクールで第2位。
2011年7月来日時の演奏の素晴らしさと楽器の状態の酷さに、法人理事長が貸与を即決。
現在は巨匠ナタン・ミルシティンの手元にあった
アンソルド・ポジー(1947年)を貸与中。

・キム・ダミ
2011年3月の宗次エンジェルヴァイオリンコンクールで第1位となり
ストラディヴァリウス「レインヴィル」(1697年)を貸与中。

また、1997年以降、
エリザベート王妃国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門優勝者に貸与されている、
1708年製ヴァイオリン「ハギンス」 Huggins
という楽器も、日本の財団が所有しているものだとのことです。(→

ヴァイオリンの名器の所持者って、どんな人なのだろう……と不思議に思ってきましたが、
このような所蔵、貸与の関係があるのですね。

2012年5月16日 (水)

エリザベートコン:ファイナル曲目

エリザベート王妃国際コンクール、
ファイナリストの演奏曲目がアップされていました。
協奏曲は、ベルギー国立オーケストラ(指揮Gilbert Varga)との協演です。

注目(私個人の勝手な注目です)の二人についてだけ、記載しておきます。

■5/22(火)20:00- 【日本時間 5/23(水) 03:00am-】

シン・ヒョンス(韓国)     
 ・ブラームス  ソナタ第3番 ニ短調 作品108   (piano: 佐藤卓史)
 ・シベリウス  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品47
     
成田達輝 
 ・ブラームス  ソナタ第3番 ニ短調 作品108   (piano: Marta Gödëny)          
 ・パガニーニ  ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品6

  
なんと、リサイタルのソナタは、同日演奏のこの二人がブラームスの同曲を選択。
これは、ばっちり比較されることでしょうね。。。
ちなみに、5/25(現地時間)演奏のアーション・シシュコフ(ベラルーシ)もこの曲です。

協奏曲でシベリウスを選んでいるのは、シン・ヒョンス以外に、
ジョセフ・スパチェック(チェコ)5/21、マルク・ブシュコフ(ベルギー)5/23、
ナンシー・ジュウ(USA)5/25、の3人。

パガニーニの協奏曲は、成田達輝のほかに、キム・ダミ(韓国)5/24。

ファイナルの曲目といえば、
世界初演となる新曲も課題曲になっているはずなのですが、
この新曲の曲名、作曲者については、まだ発表されていません。

ファイナリストに選考された人だけが、この新譜を手にすることができ、
楽譜を手に入れてから本番までの間、お屋敷に缶詰で譜読みをするのだとか。

譜読み期間が同一になるように、
ファイナル初日の演奏者から順番にお屋敷入りして、
本番を迎えた者から順にお屋敷から出ていくんだそうです。
この間、ファイナリストたちは文字通り、共同生活を送っているわけです。
なんだか、すごそう……

(以上、新課題曲の情報は2010年ピアノコンクールのときに知りました)

ファイナルでは曲の解釈力も審査されるのですね。
練りに練られた、歴史あるコンクール、その重みを感じます。

2012年5月15日 (火)

ジャムとケーキ

昨日の午前に作ったもの。

12_0515jam   12_0515cake

左は、黄金柑(ゴルフボール大の柑橘類)のジャム。
週に1度の宅配野菜の箱で届いたまま、2週間放置していたことに、
昨日になってはっと気付き、慌てて煮てみました。

本当なら、皮を剥いて皮だけゆがいて灰汁抜きなどするのでしょうが、
実も小さいし、量も少ないし……ということで、
ただ洗って切って砂糖を加えて、圧力なべで5分ほど煮ただけ。

素朴な苦みがそのまま残っていますが、これもまた味があっていいかな…
と思います。

右は、バナナチョコケーキ。
バターも、冷蔵庫から出してしばらく放置しておくだけで
自然と柔らかく「混ぜごろ、泡立てごろ」になる季節到来!ということで。
(左のジャムの写真とは縮尺が違います。普通のケーキ1本の大きさです)

さて、お茶してから、また一仕事です。

2012年5月14日 (月)

ブリヂストン美術館

ブリヂストン美術館へ行ってきました。

この美術館、おすすめです!
平日の昼間(午後1時過ぎ~2時過ぎ)だったこともあるでしょうが、
全部で11部屋あった、ゆったりした展示室、
それぞれの部屋に鑑賞者は3~4人、時には私1人だけ、ということも。
当然、ゆ~っくり、じ~っくり、優雅な時間を楽しめました。

展示のコンセプトも明瞭で、大変わかりやすかったです。

「あなたに見せたい絵があります。ブリヂストン美術館開館60周年記念」

自画像、肖像画、ヌード、モデル、レジャー、
物語、山、川、海、静物、現代美術。

この11のカテゴリーに分けて、計109点の絵画が展示されているのですが、
モネと青木繁のタッチが似ている(海)等々、日本と西洋の比較もでき、
とても興味深く鑑賞しました。

また、
美術や歴史の教科書で見たようなメジャー作品が続々と出てくるのにも驚嘆。
岸田劉生、黒田清輝、青木繁、藤田嗣治、
レンブラント、マネ、セザンヌ、ピカソ、モネ、ルノワール、ドガ、マティス……

いやあ、豪華でした!

*******************************

実は本日、お仕事休講だったのです。
このお休みを有効に使おうと、
今年、幹事を務めることになっている大学クラス会の会場選びを兼ね、
幹事仲間の友人と日本橋でランチを共にしたついでの美術館でした。

ランチ後、すぐに仕事に戻るという友人と別れた後、
美術館へ足を運ぶつもりでいたのですが、
なんと、友人はランチ前に行ってきたところだと言うではありませんか!
彼女にも「行く価値あり!」と強く勧められて行ってきたのですが、
二人そろって、ネットでゲットした同じ割引券を持参していたのには
「ここまで気が合うか!」と、苦笑したことでした。coldsweats01

2012年5月13日 (日)

エリザベートコン:ファイナル演奏日時

エリザベート王妃国際コンクール、
先ほど改めて公式ホームページを見てみたところ、
ファイナルの演奏日時も掲載されていました。

今朝のファイナリスト発表順は、”ファイナルの演奏順”だったのですね。
日時もあわせ、改めて掲載しておきます。(同日の2名の間には休憩が入ります)

■5/21(月)20:00- 【日本時間 5/22(火) 03:00am-】
ジョセフ・スパチェック(チェコ)      – (piano: Jonas Vitaud)
エミール・アベシ(アルバニアーUSA) – (piano: Thomas Hoppe)

■5/22(火)20:00- 【日本時間 5/23(水) 03:00am-】
シン・ヒョンス(韓国)    – (piano: 佐藤卓史)      
成田達輝          – (piano: Marta Gödëny)

■5/23(水)20:00- 【日本時間 5/24(木) 03:00am-】
マルク・ブシュコフ(ベルギー)   – (piano: 佐藤卓史)
チョイ・ニッキ(カナダ)       – (piano: Thomas Hoppe) 

■5/24(木)20:00- 【日本時間 5/25(金) 03:00am-】
アンドレー・バラノフ(ロシア) – (piano: Dana Protopopescu)
キム・ダミ(韓国) – (piano: Dana Protopopescu)

■5/25(金)20:00- 【日本時間 5/26(土) 03:00am-】
アーション・シシュコフ(ベラルーシ) – (piano: Dasha Moroz)
ナンシー・ジュウ(USA) – (piano: Jonas Vitaud)

■5/26(土)20:00- 【日本時間 5/27(日) 03:00am-】
エッシャー・ユウ(ベルギー-USA) – (piano: Daniel Blumenthal)
チェン・ユーチェン(台湾) – (piano: Daniel Blumenthal)

チョイ・ニッキの伴奏ピアニスト、佐藤卓史からThomas Hoppeに変更されています。
公式伴奏ピアニストは、ソリスト2名ずつを担当することになったようです。

エリザベートコン:ファイナリスト速報

エリザベート王妃国際コンクール、
本日7:20amごろ、ファイナリストのアナウンスをLiveで聴きました。
その発表順に書きます。 

**************************************

 名前             (国籍)        セミファイナルの演奏日

・ジョセフ スパシェック (チェコ)         月曜午後

・エミエル アベシ    (アルバニアーUSA)  火曜午後

・シン ヒョンス      (韓国)           火曜夜

・成田 達輝        (日本)          水曜午後

・マルク ブシュコフ   (ベルギー)       水曜午後

・チョイ ニッキ      (カナダ)         木曜夜

・アンドレ バラノフ    (ロシア)         金曜夜

・キム ダミ         (韓国)          金曜夜

・アション シスコフ   (ベラルーシ)       土曜午後

・ナンシー ジュウ    (USA)            土曜午後

・エス ユウ       (ベルギー-USA)      金曜午後

・チン ユウチェン    (台湾)            金曜午後

**************************************

なお、カタカナ表記は私の耳で捉えたもので、誤りもあるかもしれません。
国籍は、発表後に私がHPで調べて追加したものです。

「演奏順に発表する」と言いながら、
最後がずれているあたり、盛り上がり効果を狙ってのことでしょうか?
最後にコールされたユウチェン君、たぶん最年少では?
初々しいイケメンでした。

当然とは思いますが、成田さん、残りました。
ファイナルの演奏が楽しみです。

【追記】
今気づきましたが、セミファイナルで佐藤卓史さんが伴奏を務めたソリスト4名のうち
3名がファイナルに進んでいます。
(シン・ヒョンス、マルク・ブシュコフ、チョイ・ニッキ)。
24名から12名に絞った結果ですから、この確率は快挙では?
伴奏ピアニスト冥利に尽きることでしょう。

2012年5月12日 (土)

エリザベートコン:コンクール用語など

Pianist accompanists :「公式伴奏ピアニスト」と訳すのですね。
エリザベート国際コンクールには、5名のピアニストが登録されています。

その一人、佐藤卓史さんのブログに「私は13人の参加者を担当する」とあります。
セミファイナルでは、シン・ヒョンスさんを含めて4名の伴奏を務めたようです。
曲目もたくさん。大変ですねえ。。。ミスは許されないですし。

でも、この「公式伴奏ピアニスト」以外の伴奏者も見受けられます。
成田達輝さんの伴奏ピアニストもその一人。
なんだか、仕組みがよくわかりません。。。

今年の公式ピアニスト5名のうち、
ピアノ部門のソリストとして参加した経験があるのは、佐藤さんとDaniel Blumental氏。
Blumental氏は1983年に4位になった方で、以来、バイオリンや歌の公式伴奏ピアニスト、
ピアノ部門のMember of the artistic committeeを務めているとのこと。

「the artistic committee」って、どんな役なのでしょう。
「審査員」は「Jury」で10名いますが、うち4名が「the artistic committee」も兼ねています。

この「Jury」とか、コンクール用語には馴染みのない英語がちらほら。
「laureate」っていうのも、初めはわかりませんでした。
形容詞としては「月桂冠をいただいた」「月桂樹でできた」という意味、
名詞としては「受賞者」という意味で、ここでは決勝進出者を指すようです。

コンクールのホームページををいろいろ見ているうちに、
佐藤卓史さんがピアノ部門でファイナルに残った2010年のことを思い出しました!
セミファイナルの彼には、わたくし、「他に抜きん出た演奏!」と、喝采したのですが、
ファイナルでは、「あれ?いつもの彼と違う……調子が悪い?」と感じ……
残念ながら、順位なしのファイナリストとなったのでした。

そういえば、
当時もわたくし、日本のソリストと、他に韓国のソリスト数名に注目してたんでした。

☆☆

はてさて、今年はどうなるのでしょう。
セミファイナルは本日12日まで。
その後、1週間の休みがあって、ファイナルは21日(月)~26日(土)です。

2012年5月11日 (金)

エリザベートコン:シンヒョンスと成田達輝

Soloist : Hyun Su Shin
Pianist accompanist : Takashi Sato

このような記載だと、ソリストが「シン・ヒョンス」さんとは最初気づきませんでした。
この二人の競演は、以前に生で聞いています。

このペアで、エリザベート王妃国際コンクールにエントリーしていたのですね。
リサイタルの演奏は8日だったということで、
日にちが経っているからでしょうか、ネットでの録画がすんなり聞け(見られ)ました。

芯の通ったクリアな音の、孤高のイメージをまとった情熱の人!
という印象は、2年前そのまま。
今日聴いたものも、すごい集中力で走り抜けたリサイタル、でした。
「ねじふせる」とでもいったような。

佐藤卓史さんとは、さすがのコンビネーション。
彼、ずいぶんすっきりとスリムになっていて、
ソリストと衣装合わせもしたのかな?と思わせるスタイル。
(黒いシャツ、黒いジャケットで、ネクタイの色がソリストのドレスと同色)。
カッコよかったです。

でも、この二人、あまり親しそうな振る舞いは見せないんですよね。

成田達輝さんが、演奏の合間にピアニストと笑顔で言葉を交わしていたり、
演奏後には、抱き合っていたりしたのとはまったく異なります。
まあ、年齢が近い男女だということで、このあたり微妙なんでしょうが。
(達輝さんのピアニストは、年上の女性)

達輝さんについても、昨日聴き逃した演奏を本日、聞きました。

彼は、「演奏の幅が、懐が深い!」という印象。
無理なく端正でいながら、それはもう、聴かせます。
固くかっちりした曲から、ジャズっぽい曲まで、いろいろな音楽を繰り出し、
また、一つの曲の中にもいろいろな表情を見せていて、
ほおおおっ、と……しびれました。

2012年5月10日 (木)

エリザベート王妃コン・リサイタル部門

エリザベート王妃国際コンクール、
ヴァイオリンのリサイタル部門を、少し聴いてみました。

いやはや、さすがといいますか、難解な曲ばかりです。

でも、そんな難解な曲だからこそ、でしょうか、
「うわあああ、難しいパッセージの連続ですねええ、すごいですねえええええ」
という印象ばかりが強い演奏と、
難しさという技術的側面に留まらず、もっと大きい「何か」を感じさせて迫って来る演奏、
という差が際立つような気もします。

成田達輝さんのリサイタル演奏の録音、つい先ほどまで聴いていましたが、
2曲目の無伴奏が素晴らしかったと感じました。

でも、きっと私のような者が多いためでしょう、
ストリームが途中中断する頻度が高くなってきたため、今日はもう視聴をあきらめました。

協奏曲のほうは、モーツァルトですから、もっと聴きやすいはず。
こちらのほうを楽しみにしたいと思います。。。
とはいえ、週末のこと、もっと込んでしまってライブ視聴は難しいかも??

2012年5月 9日 (水)

かみのみぞしる

重松清の『きよしこ』という本を読みました。
とてもいい内容で、じーんとくるシーンがたくさん…

が、ここで話題にしたいのは
「きよしこ」
の意味。
これ、主人公の少年が、クリスマスソングの意味を「きよしこ」という子どもの夜、と受け取ったことに由来します。

子ども時代、こういうことって、よくあったな〜と思い出しました。
「どういう意味だろう?」
と頭を悩ませたことを覚えているのは、

1)見い出す
2)神のみぞしる

の二つ。
翻訳ものの少女小説に、いかにも出てきそう。

1)については、
「見い」の「い」に「?」。
なぜ「見出す」ではなく、「い」がはいるのか
と、不思議でなりませんでした。
…「いだす」という古語には思い至らず。

2)については、
「神の身」「ぞ知る」
「神の溝」「知る」
はあ  なんですか、これ?
…「のみ」「ぞ」のダブル助詞とは思い至らず。

こう見てくると、子どもを惑わす元凶は、古語表現のようですね。

2012年5月 8日 (火)

エリザベート王妃国際音楽コンクール

今年はヴァイオリン部門。
現在、セミ・ファイナルが行われています。

日本からの参加者では、成田達輝さんが残っており、
明日9日(水)の16:20(日本時間23:20)から、リサイタル部門、
12日(土)15:00(日本時間22:00)から、コンチェルト部門の演奏が行われます。

成田さん、2010年に18歳にしてロンティボーで2位になった実力者。
コンクールでの演奏は、ライブ、アーカイブともに、こちらから(→)。

初めて見た「売り切れ」

昨日のドンヒョクコンサートで、驚いたもの。。。

それは、ロビーの光景。


【休憩時間】
CD販売コーナーが何やら異様な熱気に。
タワーレコードの黄色い袋がやたらと目立つ。
ほうほう、ずいぶん売れ行きがよさそうな……あら、新譜はないのね。なーんだ。

【終演後】
なんと! ロビーで販売されているCDが売り切れ!
なにやら、文句を言っているお客さんの姿も。
休憩時間以上の熱気が漂う、販売コーナー付近……私は帰ります。さよなら。

コンサート会場で販売されているCD、
終演後も山積み、という状況こそ目にすれ、売り切れとは。 w(゚o゚)w
初めて見ました。


で、その後は。。。
他の方のブログ等によりますと、購入したCDへのドンヒョクのサインを求めて、
それはそれは、ながーい列ができたそうです。
ドンヒョクは、満面の笑みでサインを続け、
その周りを、売り切れでCDが買えなかった人たちが取り囲み、
そんな人々が、ドンヒョクの写真を撮ったりしても制止しなかったのだとか。

おおお。感動。。。。

エリザベート王妃国際コンクールの順位に不満で、受賞拒否(2003年)、
ショパンコンクールでは、響きの悪いピアノ(内部に木槌が置き忘れられていたことが発覚!)へクレーム(2005年)、
そして、2005年の紀尾井ホールリサイタルでは、「アンコールなし」「終始仏頂面」……

こういう歴史を見ているだけに、「終始笑顔でサイン」だなんて!

ここ数年も、母上の死、結婚、離婚、と波乱万丈のドンヒョク。
彼にも、いろいろ心境の変化、思うところがあったのでしょうね。
しみじみ。。。

2012年5月 7日 (月)

イム・ドンヒョク ピアノ・リサイタル

イム・ドンヒョク ピアノ・リサイタル

2012年5月7日(月)19:00開演 21:05終演
@紀尾井ホール

プログラム

☆チャイコフスキー 四季 Op.37bis 全曲 
  (ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ、夜のガスパールから変更)


☆ショパン  マズルカ イ短調 Op.17-4
        マズルカ ハ長調 Op.56-2
         マズルカ 嬰ハ短調 Op.63-3
        ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」

☆ラフマニノフ ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (1931年改訂版)


☆ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
☆ラフマニノフ 前奏曲 ト短調 Op.23-5
☆シューマン 子どもの情景より トロイメライ

***************************************************************

いや、もう、ノック・アウトされました。
素晴らしかったです。

最初の四季では、「うたごころ」の人だなあ……と、感嘆。
なんとも甘美な、そして時に野性的な「うた」にしびれました。
前半から、会場には「ブラボー」の声も。

後半。
マズルカの切なさたるや、見事。
テンポの揺らし方、強弱の対比、絶妙です。
涙が出そうになりました。

ラフマニノフ。
豊かな音量でたっぷり鳴り響くピアノに、彼の成長を感じました。
音楽の幅が広がり、ゆとりも出てきたように思います。

彼ならではの、キラキラ輝く音色、軽やかな指さばきにも、さらに磨きがかかっていました。

当日になっての曲目変更に対するお詫びもこめて(?)
アンコールが3曲もあったのも、嬉しかったです。

なかでも、ラフマニノフの前奏曲は、至高の出来だったのではないかと。
あの和音の連打を、
最弱音から、最強音までの幅を自由に行き来しつつ、ああも軽々と弾いてのけてしまうとは!

まさに、ノック・アウトでございました。はい。
あ、ドンヒョク、曲の合間に咳をしてまして、体調は万全ではなかったのかもしれませんが、
ステージ・マナーは自然体、笑顔も自然で、たいへん好感がもてました。

……紀尾井ホール、今回は2Fで聴きましたが、音の響きはとてもよかったです。
   数年前の歯がゆい思い(→)、吹っ飛びました!


それにしても、韓国デビュー10周年、
1984年生まれだというのだから、もう28歳。
結婚&離婚(!)も経験済みだというのに(10周年リサイタルのレビュー記事より→
華奢なからだつき、立ち居振る舞い、いまだ少年の雰囲気をまとっていました。

2012年5月 6日 (日)

来年の「熱狂の日」

ツイッターを見ていたら、来年の「熱狂の日」のテーマについて書き込みが。

■「レザネフォル(狂乱の数年)」
■「1860年代から現代までのフランスとスペインの音楽」

とのことです。
おおおっ!……と、気をそそられるわたくし。
でも、来年もチケット入手に苦労するんだろうなあ。。。。

2012年5月 5日 (土)

熱狂の日 No.365 工藤重典

熱狂の日No.365
2012年5月5日(土)17:00-17:45 @G402 ゴーゴリ
工藤重典(フルート)
クレール・デゼール(ピアノ)

ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント
           (バレエ音楽「妖精の口づけ」より)

プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94

************************************************

年々、チケットをとるのが困難になっている「熱狂の日」音楽祭。
今年は、いくつか挑戦したうち、このチケットだけが奇跡的に(?)とれました。

2010年にひきつづき、ピアニストの真後ろ、という席(→)。
すらりとした長身、美しき若手ピアニスト、クレール・デゼール嬢の
しなやかな体の動きに、目を奪われました。

プロフィールには
「14歳でパリ国立音楽院に入学。室内楽およびピアノクラスにて一等賞を獲得。
修士課程終了後チャイコフスキー音楽院に留学…(以下略)」
とあります。
難解な曲を、よくもまあ、軽やかなリズム、柔らかな音色にのせて、
見事に仕上げていくものです。

フルート・ソロの工藤氏は、さすがの貫録。
氏がステージ登場しただけで、会場全体に「巨匠」の風格が漂いました。

フルートの音色を楽しむには、いまひとつの席でしたが、
ピアノとフルート、フルーティストと楽譜、といった組み合わせを
いつもとは違うアングルから視覚に収めて音楽を聞く、というのも
なかなか新鮮でした。

今日は天気にも恵まれ、会場周辺は「お祭り」ムード全開!
華やかな雰囲気でした。

下の写真は、地下の広場に飾られていた、海外の華道家による作品で、
ストラヴィンスキーのバレエ音楽を花で描いたものとのこと。
タイトルは、
左:「ペトルーシュカ」 中央:「春の祭典」 右:「火の鳥」 です。

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10時間の閉じ込めに耐え…

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車のトランクに10時間以上閉じ込められて、
到着時には、さすがに少々ぐったりしていた小さな薔薇の花たち。
1日経って、すっかり元気に回復いたしました。

なんとも健気!
    

2012年5月 4日 (金)

雨の中のお散歩

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雨の中、かすむ景色と新緑…というのも、
墨絵のような情緒が醸し出されて、なかなかいいものでした。

今回、「一人でお留守番!」を自ら選択した息子のほうも、
ゆったり、まったり、彼なりのいい休日を過ごしたとか。

休日、残るはあと3日です。

渋滞結果報告

先ほど、午前1時40分、無事自宅に帰り着きました……
ドライブ所要時間は、

行き:3時間
帰り:10時間20分

高速道路通行止めに阻まれた帰路は、すさまじい道のりと相成りました。。。

実は、ナビくんは「通行止め」のかなり手前地点から「降りろ」「降りろ」
と指示してきていたのですが、その意味を理解できず、無視してしまった私。
(できれば、ひとこと「通行止め」と告げてほしかった!!)

結果、通行止めのまさにその地点で「どん詰まり」となり、
高速道を降りるのに3時間、再び乗るのに3時間!!

指示に従っていれば、5時間以内のドライブで済んだはずだったのでした。
まったくもって、浅はかでございました。。。

2012年5月 3日 (木)

行きはよいよい、帰りは…

昨日は実家の両親、妹と合流。
雨とは言え、楽しく過ごしたのですが、
帰宅ドライブは大変なことに!

大雨で上りの高速道、一部区間が通行止めに。
とてつもない渋滞に巻き込まれ、何時に帰宅できるか、予測もつきません!
(>人<;)

2012年5月 2日 (水)

一人ドライブ

思い立って、単独ドライブ敢行!
北関東方面へ、三時間の順調なドライブでした。

こちらでは、葉桜の季節です。

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2012年5月 1日 (火)

小倉アイス

祝日だというのに、いつものとおり早々と目覚めてしまった朝、
思い立ってアイスクリームを作りました。
圧力鍋で煮た小豆(→)に、牛乳と生クリームを加え、
冷凍庫へ。
3~4回ほど泡立て器で攪拌して、固まったら完成です。

(小豆100g、牛乳200cc、生クリーム100cc、ぐらいでOK。)

初めはカチカチに凍っていて、掻き出すのに苦労しましたが、
一旦取り出してしまえば、直ぐに食べやすい状態に。
優しく素朴な味で、癒されます。

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