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PIOの新ブログ

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2011年10月

2011年10月31日 (月)

束の間の休暇(?)

学園祭がらみでの、ちょっとした休暇(金曜と月曜の、お仕事休み)、
本日にて終了。。。

今後は、祝日返上のお仕事、その他、が続きます。
ふう。

お休みといっても、
金曜は、息子の学園祭準備(バザー)のお手伝いに行ったり、
土曜は、家電(?)の修理(2度目!)の来訪があったりして、
なんだか、バタバタ。
昨日は、久々にスタジオを借りてグランドピアノにも触ってきました。
録音を聴いて、例のごとく落ち込んで、でも修正点がはっきりしたのでよし、として。
本日は、迫りくる「中間テスト」の問題作成。3種作り終えて、ほっと一息。

そんなこんなで、
今回は、「休みになると体調を崩す」という、よくあるパターンは回避……
かと思いきや、さにあらず。
昨晩から、突如、くちびるが腫れあがり、口の両端が裂ける、という症状出現。
なぜに??
「すわ、大腸癌!」騒動以来、栄養には気をつけてきたはずなのに。

ただいま、口裂け女、状態でございます。
いたいよ~weep

2011年10月29日 (土)

祭りの季節

わたくしの勤務校も、息子の学校も、本日、学園祭。

ちょっと気が咎めるけれど、
私にとっては、久々の「外出予定のない休日」にすることとしよう!
と、まったりしていたところ、

………telephone telephone telephone ……… 

なんと!息子が登校していない、という担任からの連絡。
なぜに?
今朝、食べ物販売にがんばるのだ、と言って出ていったはずだが。。。

さきほど、やっと返信が来た携帯メール、息子の弁。

「部活の模擬店の仕事をしていて、点呼に間に合わなかった」

???
担任は部活の顧問の先生でもあるのです。 
クラスの点呼にも、部活の点呼にも姿を見せない、登校していない、
という話だったのです。

なにが、どうして、どうなった???
息子の頭の中、ピーヒャラ、お祭り状態か??狂い咲きか??出奔中か??

うううう……私のほうこそ、出奔したい……

2011年10月27日 (木)

『風待ちの人』

伊吹有喜 『風待ちの人』 ポプラ社

――「海沿いの町」という紙を下げた中年女がヒッチハイクをしていたら、必ず乗せて丁重に扱え。不二家のペコちゃんに似たその女は腕利きの理容師で、乗せるとその礼に必ずドライブインで髪を切ってくれる。
 そうして男ぶりが上がったドライバーにはその後、きまって多くの福が舞い込むらしい。

こう噂される「ペコちゃん」と、彼女を乗せる羽目に陥った、不眠症の男を軸にした物語。

と書くと、
場末のラブストーリーか、はたまた、荒唐無稽なコメディか??
という感を抱いてしまいますが、……まったくもって、ちがいます!

二人の置かれた境遇が次第に明らかになっていくのですが、
ベールを剥ぐような、その描き方、おみごとです。
不覚にも(?)、読んでいて涙があふれそうになる箇所が、あちこちに。

暴力的ともいえるような「速い展開」、世知辛さに満ちた物語が多い昨今、
この作品に漂う、メルヘンチックともいえるような時間の流れ、
丁寧な話の展開、貴重です。

四十九日のレシピ』の著者による作。
確かに、物語に流れる雰囲気、似ています。
そういえば、この『風待ちの人』、
『四十九日のレシピ』をきっかけに、一度手にしていながら、
どうにも時間がとれなくて、読まずに図書館へ返却していたのでした。
そうとは気づかず再度リクエストし、読むことができてよかったです。

私としては、今回の『風待ちの人』のほうに、より親しみを抱きました。
作品名につながる次の一節、いいフレーズだと思いませんか?

――「何もかもコースアウト。道を踏みはずしたよ」
   「踏みはずしたんじゃないよ。風待ち中。いい風が吹くまで港で待機してるだけ」

2011年10月25日 (火)

『マスカレード・ホテル』

東野圭吾『マスカレード・ホテル』集英社

新刊本です。(2011年9月刊行)
息子の本を拝借して読みました。

「マスカレード(仮面)」とあるのは、
ある事件捜査のため、本職の警官が「ホテルマン」に扮してホテル内に潜入する
という設定のため。

その教育係として任命された女性の、「ホテルマン」としてのプロ意識、
一流ホテルのもてなしとは……という点が、まず面白いです。
「すわ、犯人登場か?」
とサスペンス満点の場面になるたび、空振りに終わりながら
「ホテルの客って……、人間って……、いろんな面を持つものだなあ」
と思わされます。
ホテルという場は、人間ドラマの舞台そのものですね。

さらに、その彼女と、仮面ホテルマン(警官)とが、
葛藤をどう乗り越え、信頼関係をどう築いていくのか、
という人間ドラマが、読ませます。

もちろん、トリックとか、犯罪の動機などにも魅力はありましたが、
私が強く惹かれたのは、「プロ意識」「ホテルという場」「人間ドラマ」
でした。

きわめて上質のエンタテイメント小説だと思います。
なんだか、初めっからドラマ化を見据えているような気もします。

2011年10月24日 (月)

進歩見えず…

昨日、アンサンブルの小さな発表会があったのですが、

相変わらず、本番になると「やらかす」私。

がっくり。shock

伴奏が不協和音を醸し出してどうする……メンタル面、弱すぎます。

しかし、

フルートで驚異の進歩を遂げたようにみえた、ある先輩から

「基本練習の成果が、やっと目に見えるようになってきた気がする。
ここまで、何年も、何年も、かかった。」

と伺ったこともありますし、

腐らずに、練習するしかないのかなあ……と、思います。

ふううううう。

故障を抱える我が肩、肘、……悪化はしていないものの、改善の兆しも見えず。

来月に本番を控えている、技巧的ソロ曲は、……かなりツライです。weep

2011年10月22日 (土)

『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』

村岡恵理 『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』 新潮文庫

言わずと知れた『赤毛のアン』全シリーズを翻訳した村岡花子氏の伝記。
筆者の恵理さんは、花子の孫にあたります。

実は私、小学生時代、この『赤毛のアン』シリーズに見事にはまりまして、
シリーズ全10巻はもとより、その他のモンゴメリ作品もすべて読みました。
誕生日のプレゼントとして、これらの本を複数冊リクエストしては、
手元に置いた本を何度も読み返した記憶が…

『赤毛のアン』が出版されたのが昭和27年。
その後、7年にわたり10冊のアン・シリーズを翻訳。
モンゴメリの「エミリー」3部作の出版が昭和34年から44年まで、とあるので、
初版本を読んだわけではありませんが、
たしか、新装出版された新刊本を揃えていっていたように思います。

村岡花子、という名前はとても強く心に残っているものの、
彼女の生涯について知ったのは初めて。

東洋英和女学校の「給費生」として寮生活を送り、
その中で英語をマスターした人で、海外滞在経験はなかったこと、
戦前から、子ども向けラジオ番組を通して、その声が全国に知られていたこと、
など、驚くことばかり。

父親が教育熱心なクリスチャンだったことから、
花子のみ、ミッション・スクールに特別に入学できたものの、
彼女の弟、妹にはそのようなチャンスは与えられず、困窮生活に耐えていた、
とあります。
そして、この学校生活で得た友人が、得難い財産となるのです。

卒業後も、
・吉屋信子
・林芙美子
・宇野千代
・市川房江
などと交流を持っていたことに、びっくり。
考えてみれば、当時、社会的に活躍している女性は少なかったのですから、
そういう女性同士の交流があったのは当然かもしれませんが。

また、エリザベス・サンダースホームの澤田美喜、
小説『死線を越えて』の賀川豊彦とも、接点を持つなど、
読みながら、明治・大正・昭和の時代を見直すこともできたような。。。
(花子は明治26年生まれ、昭和43年没)

自分の子供時代のことも含め、古い時代の香りに浸ってしまいました。

2011年10月19日 (水)

あっぷあっぷ

今学期は、いろんな事情が重なった結果、
今まで生きてきた中でも、最も多くの授業を抱えることになっています。
全9種類、うち8種類は新規の内容。
コマ数は、数えたくもない……究極の自転車操業状態……

肩の筋を痛めた、腱鞘炎になった、
などと言っても、板書しないわけにはいかず、
重い教材、教具を持って歩かないわけにもいかず、
パソコンのタイピングも、ピアノの練習も、それ相応にせざるを得ず…

加えて、進級すら危ぶまれる愚息を相手に、家庭教師タイムも始めました。

あっぷ、あっぷ、の日々でございます。

2011年10月16日 (日)

家族に感謝、友人に感謝

本日、わたくし、49歳になりました。
こんなに未熟なわたくしなのに、50代目前だなんて……絶句

でも、うれしいことも、たくさん。

face bookのコメントや、Eメールカードなどで、
友人からお祝いの言葉が届きました。

また、本日は、母&妹と待ち合わせて久々の「銀ブラ」を楽しみました。
母は、手作り料理をいっぱい詰めた保冷バックを手に登場。…感謝感激!
そして、二人から、秋ものの薄手のセーターをプレゼントしてもらいました。lovely

出張で昨日から一時帰国中の夫からは、
来る途中の「機内ショッピング」で購入したという品を。
そして、愚息からは、「肩もみ」を。

素敵な友達と家族に囲まれていることに、感謝、感謝です。

2011年10月12日 (水)

コンサート情報更新

11月12日(土)の彩音会コンサートについて、
情報を更新いたしました。

こちらをご参照くださいませ(→)。

2011年10月10日 (月)

会場チェック終了

発足以来23年目となる、ピアノ同好会「彩音会」、
今年のコンサートは、11月12日(土)午後7時開演、と決まりました。(→

で、本日はその会場チェック&試し弾き会。

世の中は祝日ですが、
私の勤務校では、本日は授業日。
月曜日の「授業時間を確保する」措置です(文科省がウルサイらしい…)。

祝日ダイヤになると、バスの本数がガクっと減るため、
平日よりも早い時間に家を出て、午後までの授業をこなしてからいったん帰宅。
その後、午後6時から9時まで「試し弾き」&「打ち合わせ」となりました。
(頑張った私…)

会場のピアノ、
舞台上での位置をちょっとずらすと、音の響きがガラリと変わることにびっくり。
とにかく、音が響きわたって、”うわんうわん”と聴こえがちで、
硬質な音色、クリアに際立つ音色が出しにくい、ということがわかりました。
お客さんが全く入っていない、という状態のせいもありそうですが、
おそらくピアノの特性による部分も大きいことでしょう。

会場にあわせて、ペダルの使い方、鍵盤タッチのしかたなど、
これから調整し直しです。

2011年10月 9日 (日)

とあるクレーム

非常に嫌な気分の、ここ数日。
原因は複数あるのですが、そのうちの一つが、

あるサービス業へのアンケート用紙に書いたクレーム。

投函したのは数か月前のことで、すっかり忘却の彼方だったのですが…
数日前、突然、担当者から電話がかかってきて、
クレームの詳細を、ほぼ「詰問」に近い状態で問いただされました。

私、へとへとになって仕事から帰宅したところで、
頭もよく回らず、
ただ、問われることに「一問一答」状態で答えてしまいました。
結局は、「この発言をしたのは誰か」という「個人特定」のための問い合わせ、でした。

が、しかし!
本当は、私が言いたかったのは、その発言に至るまでの経緯でして、
いろいろ、いろいろ、あった末に、とっても失礼な発言をされたので、
その発言が「引き金」となり、アンケート用紙にクレームを書いて投函したのでした。

で、腹立たしいのは、
「追って、店長のほうから、お詫びのお電話なり、さしあげてもよろしいでしょうか」
などと言っていたのに、その後、なしのつぶて、ということ。
結局は

「たいしたことはないのに騒ぎたてる、頭の足りないクレームおばはん」

と断じられ、

「こういう阿呆は、放っておけばよい」

という判断を下されたに違いありません。
いろいろ、いろいろ、あった経緯について、ちゃんと申し立てたほうがいいのか、
それとも、このまま忘れたほうがいいのか。

たぶん、もう二度と、この店には足を運ばないと思います。

最近、私の周りのあらゆることが、マイナス方向に動いています。
きちんと説明できなかった自分が、本当に腹立たしく、情けないです。

2011年10月 7日 (金)

『家日和』

奥田英朗 『家日和』 集英社文庫

「家にいる」人を主人公とした、
「家」にまつわる短編6編が収録されています。

個人的に楽しめたのは、
ネットオークションにはまる主婦を描く「サニーデイ」、
勤務先が倒産した夫の、主夫業にいそしむ日々を描く「ここが青山」、
イラストレーターの妻と、カーテン屋を始めた夫の関係を描く「夫とカーテン」
あたりでした。

どれも、作品のそこここには、ちょっとした毒、というか、
世の中、世の趨勢に対する批判的な視点が隠されているのですが、
エンディングには、ほのぼのとした気持ちにさせられます。

「家」って、家族って、いいな、
今度の週末あたりは、一日、家でゆっくりしてみようかな、
という気持ちになりました。

五十肩ではなく

腕の痛みの原因は……腱鞘炎、ですって!

さきほど、整形外科を受診してまいりました。

そんなにピアノを練習した覚えはなく(恥)……

PCtypingのしすぎ、&重い荷物(教材)の運びすぎ、ってことかも。

「腕を使わないのが一番」

とのことですが、……どうしよう、ピアノの練習……

2011年10月 6日 (木)

不気味な点滅

何が点滅しているかというと……

1)便座のヒート、「加熱中」を示すライト点滅。
うちのは、センサーで人物を感知してから、ヒートがスイッチオンする
というタイプなのですが、これが故障したらしいのです。

常に「加熱中」のチカチカで、結局、ずぇんずぇん、あったまらない。
夏の「省エネ」目指した「電源プラグ引っこ抜き」がマズかったのか??

明日、修理が入る予定……さて、ちゃんと直るのか?

2)家の電話の子機、「使用中」を示すライト点滅。
これは、いったい、どういうことなんだか。
使用していないのに、何も触っていないのに、突如、勝手に点滅を始めます。
以前、雷の影響で暴走したことはあったのですが、
最近、原因は思い当たらないのに、勝手に暴走すること多々。
????

*****

しかし、精神衛生上、よくないですね。。。
チカチカと点滅するものが、視界に入るのって。

で、実は、
私の五十肩も、どうやら「チカチカ点滅」に近い状態のような予感…
肘の下のほうまで、しびれるようになってしまいました。。。

こうなったら、やっぱり、医者に行くべきかなあ。。。

2011年10月 4日 (火)

午後のコンサート

~大田区ゆかりのアーティストシリーズ~
アプリコ 午後のコンサートvol.3

ヴァイオリン:平井義久  ピアノ:江上菜々子
司会:平井邦俊

2011年10月4日(火)@アプリコ小ホール 
14:00開演 15:30終演

J.S.バッハ   主よ、人の望みの喜びよ
ビショップ/ファーマー  「埴生の宿」の主題による変奏曲
ヘンデル    ヴァイオリン・ソナタ第3番

クライスラー  テンポ・ディ・メヌエット
モーツァルト  トルコ行進曲(ピアノ・ソロ)
レーガー    ロマンス
ヴュータン   ロマンス
ピアソラ    リベルタンゴ
モンティ    チャールダーシュ

映画音楽「マイフェアレディ」より(平井邦俊編曲)踊り明かそう

*******************************

平日午後のコンサートに足を運ぶのも、しばらくは無理…
ということで、本格的に後期の仕事が始まる直前に、行ってみました。

小さいホールで、軽妙な解説&トーク(ヴァイオリニストと司会者は兄弟)
を聴きながらの、軽めのプログラム
休憩時間には、隣室であたたかい紅茶のサービス付き

といった意味で、ゆったりした、いい時間が過ごせました。

ただ、いろいろな要素がからんで、
ヴァイオリンの美しい響きが堪能できた……とは、ちょっと言い難く。
「ヴァイオリン」って、
楽器、演奏者、会場、その他さまざまな要素によって、
表情をがらりと変えるものなのだなあ、ということを体感いたしました。

2011年10月 3日 (月)

老化現象

50肩、悪化中…

右腕の可動範囲が狭くなってきました。板書がつらいこの頃。

「投げる」という動作もつらい。。。

「怒りにまかせて投げる」ということを戒める、神の声かも。

2011年10月 1日 (土)

『色即ぜねれいしょん』

『色即ぜねれいしょん』 みうらじゅん

高校1年生男子の母として、読んでおいたほうがいいよ~
という友人のアドバイスにより、手にとってみました。

う~ん。
みうらじゅん世代の、高校男子、ですね。
現代の、草食系高校男子とは、かな~り異なる印象があります。
「色即」という語感から想像がつくように、
「ユースホステル」「フリーセックス」に対する若者の心象等々、ちょいと古色蒼然感。

青春小説としては、よく出来た作品だと思います。
青春時代の男の子の考えること、振る舞いの「カッコ悪さ」、
でも、背伸びをすること、友人からの刺激を受けること、などで成長していく様子、
そんな自分を発見して自ら驚き、嬉しくなる様子、などが、
ユーモアとパワーを湛え、自然な筆致で描かれていきます。

例のごとく、息子が横からかすめとって読んだ様子ですが、
さほどインパクトは感じなかった模様
……ここに描かれたようなパワー、彼には皆無ですしね。。。

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