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2011年8月

2011年8月30日 (火)

マフィン in シリコンカップ

2011_0829 マフィン型がないがため、
無理やりケーキ型で焼いていたマフィン
(→

お弁当用の小分けケースにも使える
シリコンカップを購入して焼いてみました。
ブルーベリージャムとクリームチーズ入り。
やはりケーキ型より「ほくほく感」あり。
今回のレシピは、こちら(→)。

ケーキとは異なる食感は、
強力粉も入れるからでしょうか。
ホームベーカリーでパンを焼くようになって以来、強力粉常備してますので、簡単に焼けます。混ぜるだけ、ですから。

シリコンカップを利用した「蒸しパン」「蒸しケーキ」も作ってみたのですが、
やはり、マフィンのほうが美味しいです。バターの威力、といったところでしょうか。
カロリーが気になるところではありますが。。。

実は、一度に10個焼けます。写真に6個しか映っていないのは……推して知るべし。
食べてしまったのですね。
本当は、もっと大きなマフィン型を使ったほうがおいしいのかもしれませんが、
しばらくは、こんな形で楽しみたいと思います。

2011年8月28日 (日)

塩トマト入りパン

2011_0827tomatobread_3 友人にもらった台湾土産

塩トマト

それを入れてパンを焼いてみました。
大正解!
生地がきれいなオレンジ色になり、
(画像ではよくわかりませんが…)
お味もGOOD。
塩気と甘みが、
パンにびったりでございました。

トマト嫌いの息子、トマトとは気付かず
むしゃむしゃ食べておりました。

 

2011年8月26日 (金)

初・体験レッスン

衝動的に申し込んで、衝動的に行ってきました。
体験レッスン。

朝、近くのクリニックで、区の無料健康診断を受けたのですが、その際
「なにか気になることは…」
と尋ねられ、肩が、腰が、背中が……と愁訴したところ、

「運動不足!」

と一喝されまして、
ああ、やっぱりね、そうですか、そうですよね、と思った次第。

……で、なんの体験かといいますと、

ヨガ

なんとなく、「肩が、腰が、背中が……」という症状には効くような気が。
例のごとくせっかちなわたくし、思い立ったが吉日、今日受けられるレッスンだったのが

Deep Relax Class

……いやあ、びっくりしました。
ホームページには「500mlの水を持参のこと」「汗をかくのでタオルも」等とあったので
大汗をかいて奮闘するイメージを持っていったのですが、
さすが、Relax、それもDeepと銘打つだけのことはあり、

瞑想

が多々。
「イメージして」「意識して」「ゆっくり」「解放して」
といった指示が、ささやくように、ゆ~っくりと、次々と繰り出されるのです。
今まで経験したことのない空間に足を踏み入れた、といった感覚でした。
おたおたしているうちに終わりましたが、
がむしゃら人間の私、確かにリラックスが下手だわ!と実感。

1回じゃ、なんだかよくわからないので、
この際、あと数回行ってみようかと思っています。
次回は、Relax以外のクラスで……さて、どうなりますか。

あ、専門用語もちんぷんかんぷんだったので、次回までには予習もしようと思います。
はい。

2011年8月24日 (水)

『オリンピックの身代金』

奥田英朗 『オリンピックの身代金』

読書好きの友人が「面白くて止められない」と言って歩き読みしていた、
というエピソードを知り、手に取りました。

確かに。

東京オリンピックを人質にした事件(金を出さなければ、オリンピック会場を爆破する)
を描くミステリーで、
時間を前後させつつ、犯人側の行動、警察側の行動が叙述されます。

しかし、この本の肝は、犯人と警察の駆け引き自体というより、
「東京オリンピック」という時代背景を生きていた人々の姿にあると思います。

山の手のお屋敷街に住む、上流階級家庭の人々、
建設現場・最底辺の労働を担っていた、東北地方からの労働者たち、
発展をとげ、輝く東京とはまったく別世界の、貧しい農村地帯、
郊外の公団での「近代的な生活」を喜ぶ若夫婦、
スリ、やくざ、外国籍の居住者といった人々がなす、一種の治外法権地帯、

権力を持つ国家公務員や警察と、民間人との軋轢、そして、
日本の復興を世界に示すオリンピックを成功させようという、国民一丸の意識。

「ああ、こういう時代だったんだ…」と、腑に落ちます。

空襲で家族を失い、スリとして生きてきた、秋田出身の男(重要登場人物です)
の発言が印象に残ります。……上滑りしない、地についた言葉。

「デモは都会の学生の盆踊りだ。ようくわがっだ。いい勉強になった。」(p.410)

「おめはすぐにそう言う(冨は東京に集中して田舎は貧しいままだと憤る)けど、東京がながっだら、日本人は意気消沈してしまうべ。今は多少不公平でも石を高く積み上げる時期なのとちがうか。横に積むのはもう少し先だ」
(p.451)

ひとくぎり

昨日、おそらく20年ぶりぐらいに会う友人と、ランチをしました。
大学卒業後すぐについた職場で、まさに苦楽をともにした元同僚。
先週、美術館で奇跡の再会を果たしたことがきっかけで。

右も左もわからなかった新任教員時代、先輩たちには
「とにかく、何があっても死んではいけない
と言われつづけ(前年に教員の自殺者を出していたのです)、
でも現実には、フォロー体制はなく(教員全員、自分のことで手いっぱい)、
暴れ狂う生徒、無気力な生徒に振り回され……の5年間。

いやあ、その間の思い出、出てくること、出てくること。

でも、今になって実感したのは、
「若手教員の団結は、ものすごく強かった」
「結構わたしたち、みんなでつるんで、遊んでいた」
ということ。

当時の仲間、今ではすっかり音信不通になってしまっていますが、
みな20代独身者だった時代には、
終業式後、そのまま職場から車を連ねてスキー場へ直行、丸一週間滞在、とか、
メンバーの趣味につきあって、
おまつり、赤テント劇場、ポップスコンサート、クラシックコンサート等々に繰り出すとか、
結構、派手に青春していたのでした。
(つるみながらも恋愛モード皆無だったのは、実は稀有なことだったのかも…とも)

文化祭には教員バンドを組んで、生徒が帰った夜中に練習したり、ということも。
その中核メンバー(1年上の先輩)が昨年亡くなっていた、というのはショックでした。

……いずれにせよ、はるか昔の奮闘の日々を思い出し、
それが今の糧にもなっているなあ、という念を強くしました。

そして、思えば当然なのですが、
同年代の仲間たちが、いまや管理職、副校長などになりつつあるのでした。
……そうか、私もがんばらねば……という気持ちにもなりました。
なんだか、ひとつ、区切りをつけたような感じです。

*****************

そして、もうひとつ。
1年半以上かけて辛吟した仕事の結果、昨日、手元に届いたのでした。
ひとくぎりの感、強し、です。

2011年8月23日 (火)

10代留学生の夏休み

昨日、数週間ぶりに会った学生たちの報告によると、
彼らの「初夏休み in Japan」の体験ベストスリーは、

1位:ウインドーショッピング

2位:花火大会

3位:ジェットコースター

短い報告スピーチの中で、彼らから出てきた言葉に、周囲の学生が
「あ、同じ!同じ!」という反応を示したものです。
(たぶん、このほかにも「外泊」とか「徹夜」とか、いろいろありそうですが…)

節電の夏とはいえ、小規模な花火大会はあちこちで開催されていた模様。
なかなか強い印象を残すようです、花火大会。
若者が「いっしょに行こう!」と企画するイベントとして、手近なのかも。

ジェットコースターは、「怖いから乗らなかった」という学生もいるので、
ジェットコースターのある遊園地等へ行った学生は、かなりの率になるかと。。。
「5泊6日の北海道旅行より、日帰りの富士急ハイランドのほうが楽しかった!」
という意見まで出ました。

……ふと振り返ってみると、
わが息子は、上記のどれにもまったく興味を示さず……草食系日本男児の典型也!

2011年8月22日 (月)

警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ

またまた、堂場 瞬一 による警察ものシリーズ
警視庁失踪課・高城賢吾

行方不明者を捜す専門部署「警視庁失踪課」というのは架空の部署のようですが
「警察は何も調べてくれない」という世の批判をかわすために設立されたもので、
実は、警察の中の厄介者が寄せ集めでできた……って、現実にもありそう。

で、主人公の高城賢吾。
9年前に幼い一人娘が行方不明になって以来、廃人のようになり、
家庭も崩壊して離婚。
まともに捜査にもあたれなくなっていた者が、
この部署に配属されたことがきっかけで、仕事への情熱を取り戻していく…
という流れです。

例のごとく、キーワードの覚え書き。

1.贖罪:結婚を控えた若者の失踪→履歴書空白期間は?詐欺事件?
2.相克:秀才女子中学生の失踪→通り魔事件との関連は?
3.邂逅:大学理事長の失踪→大学改革をめぐる駆け引きとは?
4.漂泊:人気作家の失踪→火災現場の死体との関連は?
5.裂壊:失踪課室長の失踪→既婚女性警察官の上昇志向が生んだ闇?
6.波紋:天才エンジニアの失踪→同族会社の闇?

どうやら次作で、いよいよ主人公の娘の失踪事件がテーマになる模様…
このシリーズ、以前アップした「鳴沢了」シリーズより後に書かれ始めたもので、
ちょくちょく「あの鳴沢了」の噂が話の中に出て来ます。
個人的には、
妙にアクションスター的な若い鳴沢了より、
こちらの、ちょいとくたびれた高城のほうが味があっていいな、と思います。

(実は、鳴沢了より先にこちらを読み始め、鳴沢シリーズ読了後に、こちらの続きに戻った次第です…)

……さてさて、警察ものに耽溺したこのお盆休みも、これにて終了。

本日から、ぼちぼちと夏休み後のお仕事スタートです。

2011年8月21日 (日)

およばれ

2011_0820_2trim_2 

昨日は、音楽三昧の午後を過ごし、そのままそのお宅でおよばれhappy01
(上の画像、古い携帯カメラゆえ色が悪くて残念…)

数々の美味しい手料理に加え、なんとご近所の方から
「獲れたてのカツオ」まで到着。
ご主人さまが、手早く三枚におろしてくださり……ああ、至福の食卓wine
夜遅くまで、楽しい時間を過ごしましたnote

さて、なんとか昨日のうちに自宅にたどり着いたところ、
息子のたまわく、
「明日は部活の大会。朝6時過ぎには家を出る。弁当頼む。」

……本日は朝5時起きでございました。

2011_0821_3
息子を出した後、みょーに空いた時間を利用して作ったのが、こちら。
ネット衝動買いの「シリコンカップ」、使い勝手がよかったです。

2011年8月19日 (金)

読了 鳴沢了シリーズ

堂場瞬一  刑事・鳴沢了シリーズ

8.被匿
9.疑装
10.久遠(上・下)

*************************

シリーズ全巻、読み終えました。
なんだか、ちょっと、「やり遂げた」感あり。
10巻になって、1巻を「書くぞ」という宣言が出てくるなど、各巻の間の連続性も見事でした。

8.被匿:
 政治家の自殺(?)を隠そうとする地元住民たちと主人公の攻防、昔の愛憎劇との絡み。

9.疑装
 日系ブラジル人少年の家出(?)事件と、その父親が犯人だというひき逃げ事件との関連は?

10.久遠
 主人公を殺人犯として陥れようとしているのは誰か?過去の巻の登場人物オールスターによる最終活劇。ラストに、プライベート問題も決着。


2011年8月18日 (木)

古代ギリシャ展

猛暑です。
午前中の用事を済ませて外へ出ると、駅前の電子掲示板に

 38℃

の文字が……くらくらしました。
が、それからまた電車に乗って、行ってきたのが

大英博物館 古代ギリシャ展 ~究極の身体、完全なる美~
@国立西洋美術館

******************************

たくさんあったのが、「アンフォラ」というもの。
両側の側面に持ち手の付いた、いわゆる壺のようなものですが、
その表面に、神話のモチーフや人間の身体が生き生きと描かれています。
その絵の付け方によって「黒像式」「赤像式」の2種に分けられるそうです。

紀元前に制作されたものが、いまでも美しく残っていることにびっくり。

また、一番の呼び物となっている「円盤投げ(ディスコボロス)」をはじめ、
多くの像が、ローマ時代の複製品である、ということにも驚きました。
オリジナルは紀元前2~5世紀ごろに制作されたものですが、それは喪失。
現在に伝わるのは、紀元1世紀前後のコピーだ、というのです。
コピーも数種類が伝わっていて、少しずつ改変が加えられているとか。
なんだか、文学の世界の「異本」なども思い浮かんでしまいました。

歴史的な解説を読みながら展示を見ていくと、
「政治的にはギリシャはローマに滅ぼされたが、文化的にはギリシャはローマを凌いだ(ローマの中に残った)」
と言われることが実感されました。

あれや、これや、やっぱり歴史はおもしろいです。
猛暑のせいか、はたまた、お盆期間のせいか、ゆっくり見られたもの幸いでした。

******************************

そして、びっくりがもう一つ。
展示会場入り口で、突然、旧姓で呼び掛けられました。
ふりむくと、なんと、大学卒業後初めて勤めた職場の、同期の同僚!
20数年ぶりの再会となりました。

2011年8月17日 (水)

今度は肩

来たかも……50肩。

汗まみれ状態で、「かぶり」のワンピースを脱ぎ着しようとするのって、大変。
これで悪戦苦闘していたら、やってしまいました。

「ぐきっ」

右肩です。
腕の上げ下ろし、大変です。

ため息。。。。

2011年8月16日 (火)

刑事・鳴沢了シリーズ

堂場瞬一  刑事・鳴沢了シリーズ

1.雪虫
2.破弾
3.熱欲
4.孤狼
5.帰郷
6.讐雨
7.血烙

*************************

我ながら、よくもまあこれだけ…と、呆れます。
ここ1週間で、読んだ分量です。
中公文庫で、それぞれ500ページ前後。

備忘録のために、主人公、鳴沢の動向キーワードだけメモしておきます。

1.雪虫:
 新潟県警で活躍する新米刑事。県警の重鎮刑事だった祖父、現役の父との確執。50年前の事件が核に。
2.破弾:
 県警を退職し、米国留学時代の英語力を生かして警視庁の刑事に。ホームレス傷害事件が、近しい人と深く関わる何十年も前の事件とリンクする。相棒は美人刑事・冴。
3.熱欲
 マルチ商法事件。被害者と加害者、犯罪者と捜査協力者が交錯。留学時の親友でNY警察の刑事となった七海、その妹・優美、そして中国系マフィアが登場。
4.孤狼
 刑事の疾走事件を特命係として担当。警察内部・派閥抗争の闇を描く。2巻の相棒、冴が私立探偵として再登場。3巻の優美の存在が大きくなっていく。父との和解の兆候。
5.帰郷
 父の葬儀後、忌引の期間に依頼を受け、父唯一の未解決事件を個人的に再調査。時効を迎えた15年前の事件では、近しい者同士の嫉妬と同情と恨みが絡み合っていた。
6.讐雨
 「連続少女誘拐殺人事件の犯人を釈放せよ!さもないと爆発は続く」…予告どおりの爆発を冷静に実行するのは誰か?ヤクザとの関連?警察内部とも絡む?
7.血烙
 交際相手・優美とその息子・勇樹を追う形で渡米(NY市警で研修)。TVで有名になった勇樹が誘拐され、彼を救出すべくハリウッド映画さながらの大活躍。3巻のマフィア再登場。

………

いやはや、見事なエンタテインメント小説ぶり、というのがおわかりでしょう。
時効、安楽死、マルチ商法、子供虐待、性格異常者の犯罪、……といったホットな社会問題を扱うとともに、嫉妬や恨みといった人間の感情にも鋭く切り込んでいます。
また、主人公・鳴沢自身が、
周囲への配慮なく直情的に突っ込む新米刑事から、徐々に大人に成長していく、
孤独で突っ張っていた状態から、周囲に仲間が増え、心遣いを覚えていく、という様子、
以前の事件で関わった人々が、大きく、またさりげなく再登場する様子、と
何重にも楽しめます。

2004年から始まったらしいこのシリーズ(2008年に終わったようです)、
まだ、あと数巻、続きがあるので、もうしばらく楽しめそうです。

2011年8月14日 (日)

よるとしなみ

寄る年波、のせいでしょうか……

最近になって、やたら皮膚が「かぶれる」ようになりました。
Tシャツ裏側の、首に当たる個所なんぞに「タグ」がついていたりすると、
それはもう、駄目です。
ものの見事に赤くなり、かゆいよお、かゆいよお、状態になります。

そして、ついについに、中年太りの始まりでしょうか??
昨日、久しぶりに会った友人に
「太った?」
と言われ、久々に体重計に乗ってみたらば……うおおお、確かに!

加齢を実感する、この夏休み。。。。

2011年8月13日 (土)

名曲アルバム35周年

単身赴任の夫が一時帰国中でして、そういうときにどういう状態になるかというと……
……一日中、テレビつけっぱなし……

ということで、この間、普段はほとんど見ないTV番組に接することになります。
昨日、たまたま見たのが、「名曲アルバム35周年」を記念したNHK番組。

びっくりしたのは、その制作ぶり。
映像は、このためだけに取材班が海外までも出向き、
音源も、このためだけに曲を「5分」に収めるべく、
長い曲はカットの仕方を検討、
短い曲は、これ専用に編曲したうえで、
オーケストラなどの演奏家を招集して、実際に生演奏を収録。
指揮者と番組制作側が協議を重ね、撮り直しを重ねるというのです。

そこまで手がかかっているとは、失礼ながら、思いもしませんでした!

記念の第1回放送曲は、何だと思いますか?
なんと、
ドボルザーク スラブ舞曲第10番(オーケストラ版)

1976年、まだまだ海外旅行が珍しかった時代、
大きな任務、期待を背負って欧州に向かった映像班は、
どんな映像を撮ればいいのか……と悩んでいたといいます。
夕暮れ時、悩みながらチェコの街を歩いていると、たまたま目にしたのが

長い棒を携えて、向こうからやってくるおばあさん

おばあさんは、その長い棒を使って、淡々と「街灯」に火を入れていったのでした。

そこで、「街灯」がが消えるところから、火が入るところまでの「街の表情」を
人々の生の姿とともに撮ろう、というコンセプトが出来たのだとか。
これが、スラブ舞曲の映像となったわけです。

ほおお。。。
へええ。。。

という話がいろいろあって、面白かったです。
視聴者による、名曲アルバム「未来に残したい名曲」投票結果も発表。
その結果はこちらをどうぞ。

一位には、激しく納得した私でありました。
日本人、好きですよねえ。「四季」。

 

2011年8月12日 (金)

暑さで復帰??

震災以来、ストライキを決め込んでいた消音ピアノの一部の鍵盤(→)、
本日ハッと気付いたのですが、ちゃんと音が出るように復帰していました!

驚愕!!

何をしたというわけでもないのに…
いや、しばらく鍵盤にも触っていなかった、という事実はあるのですが…

このところの暑さのせい???
いずれにせよ、めでたいことではあります。

……さあ、練習せねば。

2011年8月11日 (木)

堂場 瞬一『チーム』

堂場 瞬一 『チーム』 実業之日本社文庫

実は、このところ、堂場 瞬一の小説にハマっています。
スポーツもの、警察もの、の2系統があるのですが、
この『チーム』は、スポーツもの。

箱根駅伝の「学連選抜」チームの成長物語。
駅伝は毎年必ず見ていますし、学連選抜というものにも興味があったので、
私にとってドンピシャの舞台設定。

人物造形、ストーリー展開、まさに隙がありません。
予定調和の展開であるにもかかわらず、ぐいぐい読ませてしまう手際、お見事です。
箱根駅伝というもののリアリティにあふれる、直球の青春小説になっています。

2011年8月10日 (水)

暑さ対策

今週から夏休みに入っているわたくし。出勤しなくてもよいのです。
自宅にいるときの暑さ対策は、というと…

昼間は、ダラダラ汗をかくだけかいて活動。我慢できなくなったら水シャワー。
本日、シャワータイム3回也。もちろん、水分補給はしています。
就寝時は、タイマー扇風機。そして、竹シーツ。

昭和のノリで頑張ってます。

2011年8月 9日 (火)

吊り橋ふたつ

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連日の「午後の雨」を避けつつ、散策。
二か所の吊り橋です。
上は「もみじ谷大吊り橋」。頑丈な大きい吊り橋で、全長320m、とのこと。
下は「弁天吊り橋」。幅1.5m、全長65m、素朴な橋でした。

仙台 七夕祭

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45年ぶり(!)に、仙台・七夕祭りへ行ってきました。
アーケード内に見事に整列している七夕飾りは絢爛豪華。
やはり「復興」「がんばれ」の文字が多く見られました。
ただ、雨に濡れないとはいえ、アーケード内は風が通らず、蒸し暑く。。。

竹の先に下がり、風に揺れる、路地の風情の七夕飾りも、また良し。

2011年8月 5日 (金)

『困ってるひと』

大野更紗『困ってるひと』ポプラ社

新聞の書評欄で知り、読みました。
ポップな装丁、イラスト、題名からもわかるように、
軽快な語り口、スピード感で読ませてしまう、イマドキ感あふれる本ですが、
中身は濃く、メッセージ力、大、です。

ミャンマー(ビルマ)の地域研究をする大学院生として、八面六臂の活動家のような生活をしていた筆者が、突然、「日本ではほとんど前例のない、稀な難病」にかかります。
その悲惨な病状をなんとかすべく、
病院&医師探しから入院、病院内での検査、危篤に陥った経緯やその後の経過、
一時退院の苦労、そして退院に向けた奔走(自身では動くこともままならないとはいえ、まさに!)が、まさに臨場感あふれる筆致でつづられるのです。

下手をすると「お涙頂戴」「悲劇のヒロイン」と化してしまう内容ですが、
そこは、さすがの活動家。
自身を、難民研究科の研究対象たる「難民」だと認知し、
難病に、さらには各種の届け出作業を強いる国家体制の「モンスター」に挑んでいく姿が、軽快なリズムで報告されます。
筆者の言葉を借りれば
■エクストリームに「困った」とき人間はどう墜落していって、どう逆噴射するのか、どう生き延びるのかという、生存レシピ保存版(p.143)

辺鄙な田舎にある実家を「ムーミン谷」、両親を「ムーミンパパ」「ムーミンママ」と呼び、
「ふるさとでは」「父が」「母が」と書くことで生まれるウエット感をぬぐい去るなど、
ユーモアを持ちつつ、客観的視点を確保していることにも、舌を巻きました。

日本政府よ!
ぜひ彼女を、厚生政策立案のブレインとしていただきたい!
国立大卒エリートが、もはや国家公務員を選択しなくなるだろうという時代、
「国家のこれから」を立案する頭脳は、どこから調達するのだろう…
と危惧していた私ですが、たとえば、この筆者のような「頭脳」を活用できさえすれば…
と思います。

2011年8月 2日 (火)

第14回チャイコフスキーコンクール

録画したテレビ番組です。7月30日の放送(民放)だったかな。。。
この番組で知ったことを箇条書きにしてみます。

・今年、総監督が新しく任命され、選考方法などが大きく変わった。
・モスクワだけでなく、サンクトペレルブルクも初めて審査会場となった。
・今までホテルでの相部屋滞在だったエントリー者に一人部屋を提供するなど、環境整備にも配慮がなされた。
・ピアノ部門では、前回3位だったエントリー者が、聴衆からの高い支持にもかかわらず決勝に残らなかったことが問題となり、審査団が会見を開いた。

コンクールって、参加者、審査員はもちろん、運営するのって本当に大変なのだな
という思いを強くしました。
プーチン首相が初めて出てきたり、第1回優勝者のヴァン・クライバーンを呼んできたり、
ロシアという国家をかけたプロジェクト、という威信も感じました。
このあたり、日本とはかなり異なりますね。。。

一番印象に残ったのは、
ピアノ部門で日本からただ一人エントリーした、犬飼新之助さんのエピソード。
ヴァイオリンの第2次予選、モーツァルト協奏曲でのチャレンジングな“カデンツァ”に感銘を受けたと言って、その演奏をしたロシア人ヴァイオリニストの実家を訪ねたシーン。

ロシア人のお母さんが、犬飼さんに何歳でピアノを始めたのか尋ね、「6歳」と聞いて
「息子と同じね。かわいそうに。」
と言います。
犬飼さん、その意味が理解できずにいると、
「二人とも、6歳から練習、練習で、子どもらしい時間を持てなかったのね。」
というようなことを(うろ覚え…)。

それに対して、犬飼さんは、
自分はピアニストになるためのエリート教育を受けてきたわけではなく、他の人とはちょっと違う。クラシックの演奏を専門に勉強するというより、作曲、即興演奏なども楽しんで学んできたので、苦しい子ども時代だったとは思わない。
というような返事をします。

で、そのお母さんのリクエストに応じ、
ヴァイオリニストが弾いた短いメロディーをもとに、ピアノの即興演奏をするのです。

犬飼さん、謙虚な方で、番組のインタビューでは
ロシアのこの舞台で弾けただけで幸せ、というようなことを繰り返し発言されていました。
ナレーションによると、ピアニストになると決めたのは、25歳を過ぎてからだったとか。

そうか、
コンクールに応募する若者にも、いろいろなタイプの人がいるのだな…
コンクールでの、演奏者同士の出会い、というのも大きいのだな…
と思いました。

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