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2010年6月

2010年6月28日 (月)

カルピス寒天レアチーズケーキ

とんでもないタイトルですが、そのとおりのケーキを作ってみました。
カルピスのおまけでついてきたレシピを参考に。
覚書として書いておきます。

・ハードビスケット60gとバター40g(A)
・牛乳300cc
・粉寒天2g
・クリームチーズ100g(半箱)
・カルピス130cc
・レモン汁半個分

つくりかた

1) Aをスピードカッターでビュン。ケーキ型(底が抜けるもの)に敷く
2) 牛乳に粉寒天を振り入れ、泡だて器で混ぜながら沸騰させる
3) クリームチーズをスピードカッターに入れ、2)を半量加えてビュン。
4) 2)の鍋に3)を加え、カルピス、レモン汁も加えて混ぜる
5) 1)に4)を流し込んで、冷蔵庫で冷やし固める

一般的なレアチーズケーキ(→)より、あっさり目です。
クリームチーズの量が半分ですし。

暑いときに食べるには、濃厚なものより、こちらのほうがいいかな…
と私自身は思ったのですが、
息子は濃厚タイプのほうがいいとか。。。ま、食べ盛りですからね。彼は。

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2010年6月27日 (日)

人と人を結ぶ

昨日は、
大学時代の恩師の退官記念パーティーでした。

卒業後、私自身も所属した、さる勉強会メンバー、
そして、現在在学中のゼミ生たち、
さらに、恩師のもとで博士論文を書いた留学生たち

という3つのカテゴリーに属するメンバーを主とし、38名が集いました。

このようなお祝いの会を持つのならば、
「退官する私が、感謝の気持ちをこめてメンバーを招待する」
という趣旨で!
という恩師たってのご希望により、われわれが招待される形となりました。

以上のような経緯からもわかることですが、
先生との思い出を語るスピーチの中で、キーワードとして何度もでてきたのが

「人と人とを結ぶ」

という言葉。
実際、ゼミ生ではなかった方たち、
専門も異にするような方たちも参加されていました。

成果主義だ、独立採算制だ、という世の趨勢もあって、
「今、目の前にある仕事」に振り回されるばかりとなりがちの昨今、
このような中にあっても、多忙を極める要職にあっても、
ことあるごとに

「人と人とを結んで」
いらしたというエピソードが次から次へと語られました。
近年では、早世されてしまった研究者(元留学生)による遺稿集を、
恩師自らが発起人となって出版にこぎつけられたとのこと。
それもまた、専門分野の異なる方の遺稿集で、
十数年ぶりに研究室にかかってきた1本の電話がきっかけであったとか。

「若い方たちを育みたい」
という思いが、一挙手一投足に現れているような、恩師です。
そういう思いもあってでしょう、退官後は「肩書き」はもう必要ない、とのお言葉。

また、恩師の「名言」として、次のようなものが披露されました。

・しっかり目を見開いて、男性を選びなさい。
・男性にどう思われるかなど、気にかけないで。男性は、ついてくるものです。
・子育てでキャリアは男性に10年遅れますが、全く問題なし。男性より10年長生きすればいいのです。

恩師の下で、私の得た「人の輪」の素晴らしさを改めて実感し、
旧交を温めることができました。
いい時間に、いいご縁に、改めて感謝です。

2010年6月20日 (日)

録音

2月に弾いたものの録音データが入手できました。

……結構、ショックでした……

まだまだステージに載せるような仕上がりではないと知りつつ、
無理やり「楽譜がぶりつき」状態で、舞台に上がってしまった

というのが実情なので、無理もないのですが。
音楽がヨタってました。たしかに。

同じ曲を、あらためて8月にステージで披露する予定なので、
これから練習に励みます。

録音を自分の耳で聞く、というのが一番ですね。

懺悔しますと、
「この曲、もう飽きた」
なんて感じていたりしたのですが、罰あたりなことでございました。はい。

2010年6月19日 (土)

『六本指のゴルトベルク』

2009年刊。
『図書』に連載された青柳いづみこ氏の著作集。

標題は、
『羊たちの沈黙』のレクター博士(6本あった左手の指を、手術で1本除去!)の
その除去ゆえ「左手の微かなこわばりが、そこには影を落として」いるかのような
「完璧ではないが」「この曲の真髄への理解が滲みでている」演奏を指します。

さまざまな小説に出てくる音楽やピアニストを取り上げ、
その姿を分析したり、批評したりしているのですが、印象に残ったのは次のようなくだり。

小説の中のピアニストの生い立ち説明の中で…

 外には一歩も出さず、小学校への通わせず、アイウエオより早くドレミを覚えさせ、朝も昼も晩も食事の席ではモーツァルトを聞かせ、おもちゃがわりにウィーンの銘器ベーゼンドルファーを与え、世界に類のないモーツァルト弾きをめざして日夜特訓する。
 もっとも、世界に名だたるピアニストは、たいていそういう子供時代を送っているだろうと思うが。かくいう私だって、小学校は行ったが幼稚園には行かせてもらえず、朝から晩まで巨大なスピーカーでモーツァルトやベートーヴェンばかり聞かされていたっけ。(p.30)

カストラート(去勢された男性の高音程歌手)の一生を説明する中で…

 カストラートの全盛期には、少なくとも宝籤に当たりさえすればうまみはあったのである。しかし、ヴァレリーノ(小説の中のカストラート)の時代には、宝籤に当たった者ですら払った犠牲に見合うだけのものは返ってこない。
 これまた、有名音大を出ても海外に留学しても国際コンクールに入賞しても、一流オーケストラと共演してすら食べていけないこんにちのピアニスト事情にあまりによく似ているので、私はふたたび身につまされてしまったのである。(p.157)

「音楽の快楽」と題するエッセイで…

弦楽器や管楽器と違って、オーケストラに入るという選択肢のないピアノは、職業としては成り立ちにくいジャンルである。他の楽器や歌手と共演する室内楽や伴奏ならまだ仕事があるが、ソリストはなかなかむずかしい。(中略)
 たまに演奏の依頼がきても、ギャラの交渉などするのは大人げない、というやせがまん気質で、仕事が終わってから渡される袋の中身をたしかめて愕然とする。個人レッスン代も、多くは封筒に入れてテーブルの隅にひっそりと置かれる。親たちが銀行で用意する新札は、貨幣という生臭さをとりのぞかれ、お布施にも似た神聖な意味あいをもたされる。
 こんなに商売っ気がないのだから、三十歳をすぎても食べられないことに変わりはなく、私など、ピアニストとしてデビューしてから、もう一度芸大の大学院にはいりなおして博士論文を書いたり、回り道したこともあって、四十歳をすぎるまでは、収入が少なすぎて確定申告にすら行く必要がなかったおぼえがある。(pp.224-226)

……

うすうす感じてはいましたが、
音楽で食べていくって、本当に大変なのですね。。。

2010年6月12日 (土)

小山実稚恵の世界

2010年6月12日(土)15:00開演 17:10終演
Bunkamura ORCHARD HALL

「小山実稚恵の世界」 ピアノで綴るロマンの旅
第9回 ~感動のソナタ~

シューベルト:ソナタ第13番 イ長調 作品120 D.664

ショパン:ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 作品35

ブラームス:2つのラプソディー 作品79より 第2曲 ト短調

シューマン:ソナタ第3番 ヘ短調 作品14

ショパン:ワルツ第19番 イ短調 遺作
ショパン:ノクターン第13番 ハ短調 作品48-1
シューマン:ソナタ第3番 ヘ短調 作品14より 第3楽章・初版(1836年版)
ショパン:ワルツ第9番 変イ長調 作品69-1 「別れのワルツ」

**********************************

2017年まで、12年間をかけて全24回で完結する、というリサイタルの9回目。

曲目に惹かれて行ってきました。
実は、小山実稚恵さんの生演奏を聴くのは初めてです。
ラジオ,TV,CDなどでは、もちろん何度も拝聴していましたが。

まず、大きなオーチャードホールがほぼ満席で、すごい人ごみにびっくり。
ここのところ、ピアノソロは、小さなホールで聴くことが多かったので。。。
「ブラボー!」の大声あげっぱなしのファンにも驚きました。
彼女の人気の幅広さ、根強さを再認識した次第です。

この大きなホールに音色を響かせる、というのは大変なことなのだな、とも。
ピアノも、時間とともに響きが増してくるものなのでしょうか?
第1曲目シューベルトでは、なかなか音が届かないようなもどかしさを覚えましたが、
時間がたつとともに、音がのびてきたようでした。

全体を通して聴いてみて、
やはり彼女は、ショパンが一番弾きなれているのでは…と思いました。
ピアノの歌わせかた、盛り上げ方……
彼女の音色がもっとも輝くのはショパンだったように感じます。

小山さん、協奏曲や室内楽でも、大活躍ですね。
チラシを見て、そのステージの数の多さにも驚きました。

おそらく50代に入られている彼女、ますます活躍の場を広げ、
かつ可憐さを失わない、その存在の大きさを感じたステージでした。

2010年6月10日 (木)

男子中学生、試験前の行動

息子ネタです。
中学3年の息子、ただいま中間試験(二期制です)真っ最中。
買い与えたばかりの携帯から、本日、初めてのマトモな連絡メールを着信。

「勉強してから帰るから、遅くなる」

テストは午前2時間だけのはず。
が、帰宅はなんと、19時過ぎ!

すわ!!!
ゲームセンター??繁華街???非行の気配????

「友達のうちの最寄り駅まで行って、駅のホームのベンチで、
二人ですわって勉強してた。うん。4時間ぐらいかな。」

で、その駅から、我が家の最寄り駅まで、片道1時間半だとか。。。

???男の子の行動、わかりません。
なぜ、駅のベンチで、4時間勉強?

今から駅のベンチに馴染んでどーする。。。ホームレスになるなよ!

2010年6月 8日 (火)

シューマン生誕200年

1810年6月8日 ロベルト・シューマン 誕生

本日、シューマンの誕生日です。
ショパンの蔭にかくれがちな彼ですが、最近はショパンより彼のほうに惹かれる私です。

『音楽と音楽家』シューマン著・吉田秀和訳 岩波文庫

≪子どものための小曲集 op.68≫のために書かれたという
彼の
「音楽の座右銘」から、ちょっと抜き書き。

・一番大切なことは、耳(聴音)をつくること。

・ぽつんぽつんと気のないひき方をしないように。いつもいきいきとひき、曲を途中でやめないこと。

・ずるずると曳きずるのと、無闇にいそぐのとは、同じくらい大きな間違いだ。

・やさしい曲を上手に、きれいに、ひくように努力すること。その方が、むずかしいものを平凡にひくよりましだ。

・大きくなったら、流行曲などひかないように。時間は貴重なものだ。今あるだけの良い曲を一通り知ろうと思っただけでも、百人分ぐらい生きなくてはならない。

・いわゆる華麗なひき方が、達者にこなせるようになろうと心がけないあように。ある曲をひく時には、作曲家の考えていた印象をよび起すように努めなければいけない。それ以上をねらってはいけない。作家の意図を超えたものは、漫画と同じだ。

・勤勉と根気があれば、きっと上達する。

・芸術では熱中というものがなかったら、何一ついいものが生れたためしがない。

・勉強に終わりはない。

わたくし、もう子どもではなく、りっぱな「おばさん」ですけれど、
シューマンによる上記のアドバイス、とっても「効き目」のあるものだと思います。

2010年6月 6日 (日)

アシュケナージの話題から

昨日、何気なくFMラジオをつけたところ、
N響定期公演後の放送のようでした。

指揮者、ウラディーミル・アシュケナージが話題となっていて、
今週末のプログラムでは、
二男のディミトリ・アシュケナージのクラリネットとの親子競演ですね、
とのこと。

それで、「時間が余っていますから、お二人の演奏を聴いてみましょう」
ということで、父ピアノ、息子クラリネットでの
シューマンの「3つのロマンス」が流れました。
この親子競演、ホント、息もぴったりで、見事なものでした。。。

実はこの曲、現在、フルートとのアンサンブルで練習中なのですが、
……難しいです。ピアノと管との音量調整とか、息の合わせ方とか。
先日、思いがけなくピアノとヴァイオリンでの生演奏を聴きましたが(→)、
楽器によっても、違いますねえ。
弦楽器だと、弓で音をふくらませていける、というのは大きな差。
ピアノの音量に全く負けません。

それにしても、最近はピアノを聴かなくなりましたね。アシュケナージ。
バレンボイムもそうです。
この件、ちょっとググってみたら、青柳いずみこさんの記述を見つけました。
「ピアニスト=指揮者の多くは、ごく幼いころから指揮に憧れていたらしい」
とのことです。(→

先日来、話題にしてきた佐藤卓史さんも、いずれ指揮のほうに行くのかなあ…
と思ったり(危惧したり?)しました。
少なくともまだしばらくは、ピアノの演奏のほうを聴きたいものです。

2010年6月 5日 (土)

のどの不調に…

息子、ここ1週間ほど不調です。
風邪気味のときに全校球技大会 があり、そこでハッスル(うーん、これも昭和語?)
したり、ちょいと羽目をはずしてゲームセンターに繰り出したりしたのが、
てきめん、効いてしまったようで。

気管支炎

という診断のうえに、血液検査の結果、

マイコプラズマ肺炎

という病名までいただいてしまいました。
もっとも、もう治りかけで、治療としては投薬と気管支拡張の貼り薬のみ。
薬の種類と、薬を飲み続ける期間を確定するために検査が必要だったようです。

幼少時から、呼吸器関係が弱い息子。
実は私もで(つい最近も、声が全く出なくなったりしていました…)、
こんなとき、のどが不調のとき、我が家で重宝しているのがこれ。↓

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大根をサイの目に切ったものの上から、蜂蜜をたらして置いておいたもの。
結構、効きます。
冷蔵庫から出してすぐに写真をとったところ、曇ってしまって見づらいですが。

これは、もう飲み終わりに近い状態。
蜂蜜をたらして30分ぐらいで、水分がかなり上がってきます。

ほとんど「おばあちゃんの知恵袋」のような、ばばくささの、我が家です。

2010年6月 1日 (火)

平日のお休み

久々の、本当に久々の、平日のお休みでした。
勤務校が特別にお休み、だったので。

久しぶりに近所の友人を招いて、ランチ会をしました。
お礼のランチ。。。
先日、平日午前の「雑排水管清掃」の日に、
我が家へ来ていただいてお留守番をお願いしたのです……感謝!

久しぶりに近況を報告しあい、たっぷり笑いあいました。
遠い親戚より近くの友人
(他人、とは言いたくないですね…) という言葉をかみしめた時間でした。

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