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2010年6月 8日 (火)

シューマン生誕200年

1810年6月8日 ロベルト・シューマン 誕生

本日、シューマンの誕生日です。
ショパンの蔭にかくれがちな彼ですが、最近はショパンより彼のほうに惹かれる私です。

『音楽と音楽家』シューマン著・吉田秀和訳 岩波文庫

≪子どものための小曲集 op.68≫のために書かれたという
彼の
「音楽の座右銘」から、ちょっと抜き書き。

・一番大切なことは、耳(聴音)をつくること。

・ぽつんぽつんと気のないひき方をしないように。いつもいきいきとひき、曲を途中でやめないこと。

・ずるずると曳きずるのと、無闇にいそぐのとは、同じくらい大きな間違いだ。

・やさしい曲を上手に、きれいに、ひくように努力すること。その方が、むずかしいものを平凡にひくよりましだ。

・大きくなったら、流行曲などひかないように。時間は貴重なものだ。今あるだけの良い曲を一通り知ろうと思っただけでも、百人分ぐらい生きなくてはならない。

・いわゆる華麗なひき方が、達者にこなせるようになろうと心がけないあように。ある曲をひく時には、作曲家の考えていた印象をよび起すように努めなければいけない。それ以上をねらってはいけない。作家の意図を超えたものは、漫画と同じだ。

・勤勉と根気があれば、きっと上達する。

・芸術では熱中というものがなかったら、何一ついいものが生れたためしがない。

・勉強に終わりはない。

わたくし、もう子どもではなく、りっぱな「おばさん」ですけれど、
シューマンによる上記のアドバイス、とっても「効き目」のあるものだと思います。

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