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2010年5月 7日 (金)

オーケストラ!

このところ、かなりオーバーワーク気味のわたくし。
このブログの更新頻度にもそれが表れてしまってますが、
連休中も、LFJには足を運んだとはいえ、それ以外は自宅でずーっとパソコンに向かっていたような具合です。

そのせいか、「気分落ち込みモード」に入っていることを最近自覚するように。
ここらで気分転換!ということで、
本日の仕事帰り、ネットで衝動買いした映画に行ってきました。

オーケストラ!

1980年代、当時のソ連の権力者によってオーケストラを潰され、職を追われ、
現在は掃除人として生計をたてている元・有名指揮者が、
掃除中に偶然手に入れた情報から、一大プロジェクトを企画。
それは、当時の仲間を集めて「にせのボリショイ・オーケストラ」を結成し、
パリの劇場で公演を実現させてしまおう!というもの。

その実現までを描いた映画です。

最後の公演の場面、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が、圧巻でした。
「30年ぶりに集まった楽団員が、リハーサルもナシで」
公演を成功させてしまうなんて、もう、絶対、あり得ない話なのですが、

このソリストで、この指揮者で、この団員たちだったら、、、あり得るかも?

と思わせるように細部が描かれます
冒頭部の「失笑をかう」演奏が、見事な演奏に変わっていく様子、
団員の表情の変化、も見ものでした。

人間関係にも、ほろりとさせられます。
チェリスト(救急車の運転手)サーシャの魅力が光っていたと思います。
「言葉は、どんなに言葉を尽くして語っても、通じないものだけれど、
音楽は、それだけで通じる」
といった言葉にも、じーんときました。

映画を終わって、
自分の中に沈澱してきた「澱」を取り除けたような気分になりました。
おすすめです。

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