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2009年8月18日 (火)

クララ・シューマン 愛の協奏曲

もちろん、題名に惹かれ、
クラシック音楽関連情報をゲットし、またまた音楽も堪能できそう…
という気分で足を運んだ映画でしたが、

音楽云々、というよりも
「女性の生き方」
が印象に残る映画でした。

子ども7人の母として、といっても
乳母もいれば、料理人もいるじゃないの。。。と思ったのですが、
いやはや、どうして!

まずは、当代きっての名ピアニストとして活躍するクララが登場。
演奏ツアーに疲れ、子どもに会いたがるクララとロベルトが描かれます。

その後、夫・ロベルトは音楽監督のポストを得て意気揚々と赴任しますが、
楽団員の前でボソボソとつぶやくことしかできず、指揮にも支障をきたす始末。
そんななか、夫に代わって
「女だてらに」
と白眼視する楽団員たちもなんのその、指揮台に立ってしまうクララ。
コンサート当日も、夫と二人で「二人羽織」さながらに指揮をしてしまうクララ。

一方で、作曲に没頭する夫のよき理解者となり、
頭痛に苦しみ、アヘンを欲しがる夫のために奔走し、そのケアにも励みます。

ついに音楽監督をクビにされれば、その夫を入院させる費用を算段し、
自宅の一部を借家として貸し出したり、ピアノ売却の手はずを整えたり。

経済的に援助してくれるブラームスとの微妙な関係も続けつつ、
若い頃に取り組んでいた作曲への思いもあきらめてはいません。。。

スーパーウーマン(死語か?)ぶりに舌を巻きました。
音楽としては、
ロベルトやブラームスの曲よりも、
クララ若い頃の作曲というピアノ曲の可愛らしさが印象に残りました。

映画の宣伝文句としては、
「音楽」「(ロベルト・シューマン、またヨハネス・ブラームスとの)愛」
といった字が躍っているようですが、
「音楽と愛に満ちた、ロマンチックな映画」を期待すると、アテがはずれます!

俳優が演じる以上、どうしようもないことだとは思いますが、
指揮、ピアノ演奏、の「姿勢・構え」がどうにも不自然に見えて、困りました……

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

アタシ、糟糠の妻って言葉、あんまり好きでないんですよね
妻って糠味噌弄ってろってか?????なんて。。。。

伴侶である以上、私は私、アナタはアナタ・・・なんていう関係は寂しいので
やはり、お互いに大きな影響を与え合う存在でいたい・・と思いますが
内助の功、などではなく、生活を丸抱えできちゃうような
そんな豪胆な生き方のできる女性に憧れます
それで、芸術的才能も溢れんばかり・・・だなんて
天は人に二物も三物も与える、のですね

>華音さん

そうそう、「豪胆な生き方」って、それです!
私が言いたかったのは。

なんかこう、与謝野晶子なんかとダブるといいますか。
何があっても堂々と構えて揺るがない人
……憧れてしまいます。

そうそう、まさに、日本女性で言えば与謝野晶子!!!
ねぇ、憧れますよねぇwwww

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