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2009年7月27日 (月)

『挑戦するピアニスト 独学の流儀』

090727book早稲田中学・高校で数学の教鞭をとりながら、
ピティナ・ピアノコンペティションでソロ部門特級グランプリを獲得し、音楽界でも活躍する金子一朗氏の著作。

帯の文言にシビレます。

「ピアノ愛好家よ、尻込みするな。
自分の音楽を堂々と表現しようではないか。」

しかし…予想どおりのことですが…
「金子氏は愛好家などというレベルを超越しておられます!」

一読して、氏の豊富な知識と経験に圧倒され、へこみました。。。
曲目分析、「和声」などが出てくると、私にとってはまったくのお手上げ状態です。
参考図書なども紹介されているので、ちょっと元気が出たら頑張って勉強してみる…かも……??

私と全くの同世代(同学年)で、経歴(?)的には近しさを覚えなくもないのですが、
中学、高校時代の独学ぶりとか、大学ピアノサークル時代のエピソードとか
恐れ入りました!って感じです。

ご自分の歩んできた道の紹介、コンペティションの経験談などとともに、
この本のもう1本の柱となっているのが
「社会人として、いかに要領よくピアノ曲をマスターするか」
というスタンスからのアドヴァイス。

現在、私がまさに悪戦苦闘中の「暗譜」に関する記述については、
うんうん、と頷きたくなる記述満載。

ピアノに向かえないとき、いかにして曲と向き合い、練習時間を節約するか、など
必要とするトピックに応じて、何度か読み返してみたいと思います。

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