セドリック・ティベルギアン
みなとみらいアフタヌーンコンサート
2009年6月25日(木)13:30開演 15:15終演
セドリック・ティベルギアン ピアノリサイタル
《オール・ショパン・プログラム》
バラード第1番 ト短調 Op.23
バラード第2番 ヘ長調 Op.38
バラード第3番 変イ長調 Op.47
バラード第4番 ヘ短調 Op.52
ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 変ロ短調 Op.35
スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
ドビュッシー スケッチ帳より
*******************************
いいリサイタルでした。
なんだか疲労困憊の気分だったのですが、音楽に癒されました。。。
セドリック・ティベルギアン、
私は全く知らなかったのですが、フランスの若手34歳。
98年ロン=ティボーコンクール優勝者。
手足の長い、長身でさわやかな青年です。
驚いたのは、その音質のやわらかさ。
とってもやわらかい音なのに、音の粒はくっきりしていて、クリアに響くのです。
いったい、どんな技で???と不思議になる音。
そして、やわらかな音があってこそ映える、鋭く重いフォルテ。
その対比が、音量の操り方が、見事でした。
ショパンの魂、しっかり歌わせていたと思います。
それで……
アンコールの曲を聴いて、心底納得してしまいました。
あの音の柔らかさは、フランス印象派につながっていくものでした!
ショパン・コンクールでは
キラキラ輝く音質が評価されるようですが(あくまで私見)、
印象派的なやわらかい音質のショパンもまた、いいなあと思ったことでした。
| 固定リンク
「音楽(レビュー)」カテゴリの記事
- 山本貴志ピアノリサイタル(2009.10.09)
- ホルン・カルテット(2009.10.05)
- ランチタイム パイプオルガンコンサート(2009.09.17)
- 夏休みモーニングコンサート(2009.08.27)
- 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」(2009.07.20)

コメント