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PIOの新ブログ

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2008年7月

2008年7月31日 (木)

古代ハス

Vfsh0004 古代ハス@息子の中学

なんでも二千年前の種からの花だとか。
明日あたり満開になりそう、とのことです。
個人面談に行った際、
大きな葉の蔭にひっそりとあった花を
警備員の方に教えていただきました。

「いいこと見~っけ♪」の気分です。

2008年7月27日 (日)

ピアニストのピアノ

先日、1年ぶりに調律師さんに来ていただきました。
うちの40年もののアップライトピアノ、がんばってくれていますが、
さすがにハンマーフェルトが薄く、硬くなってきているようで、近い将来、大規模修繕も視野に入ってきそうです。

作業終了後、調律師さんと「ピアノの調整による音質の差」という話題になったのですが、ピアニストによっては、独特の調整を要求するのだとか。

例えばホロビッツ。
晩年の来日時には、「ヒビの入った骨董品」と話題になりました。
彼は飛行機でピアノを運んできたのでしたよね、確か。
そのピアノの鍵盤がとても軽いことを指摘して、
「寄る年波、衰えた体力には抵抗できないのだろう」
と論じていた記事もあったように記憶しています。
しかし、調律師さんによると、彼は打鍵の位置が普通の人より奥のほうなので、
その位置での鍵盤の重さを調整すると
普通の人の弾く手前の位置では必然的に鍵盤が軽くなる
ということなのだそうです。

また、モーツァルト、シューベルト弾きとして有名な内田光子。
彼女は、特別に音が柔らかくなるような調整を要求し、
そのピアノのハンマーフェルトは、ブスブスと針であけた穴だらけなのだとか。
普通のピアニストでは、まず音が出せないような特殊なピアノを使っているそうです。

いやあ、いろいろあるんですねえ。面白いものです。

2008年7月26日 (土)

ブーケ・デ・トン@トリフォニー2008

7月25日(金) 19:00  すみだトリフォニー小ホール
室内楽アンサンブル・Bouquet des Tons 20回記念コンサート

テレマン 四重奏曲 第1番
J.S.バッハ 「音楽の捧げもの」BWV1079より
         リチェルカーレ(高橋喜治編曲)
                    トリオソナタ

高橋喜治 海と私(初演)
大中寅ニ 椰子の実(高橋喜治編曲)
高橋喜治 Barocco (20回記念委嘱作品初演)
カントループ オーヴェルーニュのうた(高橋喜治編曲)

アンコール 夏の思い出(高橋喜治編曲)

息子@サマースクール、の機会を得て
夜のコンサートに足を運びました。
フルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロによる室内楽コンサート。

最近の蒸し暑さを忘れさせてくれる、素敵な清涼剤でした。
室内楽って、いいですね。
バロック、童謡、歌曲の編曲に、癒されました。

初演作品なんて、かっこいい!
編曲作品も、耳に心地よい素敵なハーモニー。
演奏者の、自然体ながらかっちり決める演奏ぶりも、気持ちのよいものでした。

2008年7月24日 (木)

一人の夜

息子は今朝からサマースクール@海
というわけで、今日はわたくし一人の夜です。

このチャンスに一仕事終わらせようと、いろいろ職場から持ち帰ったのですが
帰宅して夕食を終えたとたんに猛烈な眠気が……
リビングの床でしばし意識不明に陥ってしまいました。。。こんなこと初めて。

そういえば、今朝も早く出る息子に合わせて5時半起きでしたし、
たしかに寝不足が続いているかも。

仕事は週末に回すことにして、今日は睡眠時間確保で行きたいと思います。

(蛇足)
「サマースクールの持ち物には、全部名前を書くんだよ!」
と掛け声をかけただけで、今回の準備はすべて息子に任せた私。
今朝、身支度を整えて(私服です)出て行く息子の後姿に絶句!

短パン姿で、丸見えの白い靴下、
そのふくらはぎ部分に、油性マジックで黒々、デカデカと「名前」が。。
お前は、道行く人々みんなに名前を宣伝して歩くんかい!

2008年7月22日 (火)

小沢征爾音楽塾「こうもり」

080721ozawa 080721ozawa2_2 小沢征爾音楽塾
オペラプロジェクトⅨ
JシュトラウスⅡ世:
喜歌劇「こうもり」

2008年7月21日(月・祝)
@神奈川県民ホール

14:00開場 15:00開演
18:20終演

感想:「一流の音楽家は凄い!」
「芸術は楽しまなくちゃ!」

来月の彩音会コンサートで「こうもり」序曲を弾くpipi&PIOの二人で行ってまいりました。
もう、最初の序曲を聴いただけで「うわあ!これは勉強になる!」と実感。
「喜歌劇」なんですものね。まさに。
もっと明るく、楽しく、軽やかに、曲づくりを再考せねば!
小澤マエストロ、ステップ軽やかに踊っていらっしゃいました。

また、序曲中のモチーフとなっているメロディーが、
劇中のどんな場面で、どんな効果を狙って演奏されるか、歌われるかもよーくわかって、刺激受けまくり、収穫もりだくさん。

歌手の方々の「演技力」「ダンス力」etc.のカリスマ性にも驚嘆いたしました。
超一流のかたがたは、その大きさが、度量が違います。

ステージ上の歌手、ダンサー、&オーケストラ、&指揮者、&……の、一体感も見事なものでした。
舞台芸術の楽しさ、奥深さ、……凄い舞台でございました。

2008年7月20日 (日)

紙の山

この連休、足の具合を考えて
さすがにあちこち歩き回るのは避けたほうがよかろうと
バーゲン荒らしはあきらめて、部屋の片付けにいそしんでいます。

一日目のターゲットは息子の部屋。
受験生時代のおぞましい個人成績表やら教材やらをドドーンと捨て、
小学校時代の思い出の品は、クローゼットの奥にしまいこみ、
あちこちに散乱していた現在の教材の置き場所を定め、
本を本棚に戻し……(「勉強のフリして読書」に堪忍袋の緒が切れた私、
先日、すべての本をダンボールに詰めてしまったのでした)
……母子ふたりの共同作業で、まる半日かかりました。

そして、今日は私の身の回り。
すごいです。書類の山。
個人情報満載のものがほとんどなので、
ひたすらシュレッダー、シュレッダー、シュレッダー。。。シュレッダー。
気がつけば、引越し後の昨年以降、仕事のファイルをほとんど増やしていません。
「パソコンにデータがあるから、ファイリングしなくていいや」
と、プリントアウトしたものを整理するのを怠っております。
それでも(いや、だからこそ?)、紙の山になってしまうのですから困ったものです。

2箇所での授業、それ以外に引き受けた仕事、研究会関係、と
書類は散乱しまくり状態。
それ以外にも、ダイレクトメールやらカード明細やら領収証やら……
今日は私1人で、書類を片付けるだけで一日かかりました。
ただいま、玄関は「紙の山」。

息子が帰宅したら、捨てに行かせる予定です。
今日は部活の大会で、朝7時前に出ていった息子、
考えてみたら、私も朝6時前に起きて、8時には片付け始めていました。
疲れた……

2008年7月18日 (金)

骨折だった

捻挫してから1ヶ月が経つというのに、
夜になるとパンパンに腫れてしまうので、「???」と思い、
2週間ぶりに整形外科へ行きました。

・運動靴では問題ないが、革靴を履くと「ぺたんこ靴」でも足が腫れる
・ジーンズの裾が足の甲に触れるぐらいでも多少痛みがある

と訴えたところが
「もう一度、レントゲン撮りましょう。」
ということに。……

「ああ、やっぱり。これは骨折ですね。いわゆる”ヒビが入った”って奴ですね。」

……ショック!!……
あと1ヶ月は、かかるそうです。
たしかに、最初のレントゲンでも「ちょっと、ここが怪しいなあ」とは言われました。
でも、5年前の酷い捻挫と比べると痛みは軽かったので、
「まさか。骨折ってことはないでしょう。」と聞き流していたのでした。

骨折でも捻挫でも、治療方法に大差はないそうで、
これから1ヶ月、シコシコとリハビリ(マイクロ波をあてて関節を動かす)に通い、
2週間に1度は診察を受ける、ということになります。

飲み薬と湿布を新たに処方され、ああ、気分は「病人」!
来月のステージでハイヒールが履けるだろうか???

2008年7月13日 (日)

「家庭教育」の隘路

本田由紀著
「家庭教育」の隘路 ~子育てに強迫される母親たち~

本田由紀氏といえば、ニート論、就職氷河期の若者論などで活躍中の
新進気鋭の社会学者、東大大学院の先生ですが、
彼女が二人の子の母親で、私とほぼ同世代とは知りませんでした。

この本、小学生の母親たちへの筆者自身によるインタビュー記録と
内閣府実施の「青少年の社会的自立に関する意識調査」
(H17・青少年調査とその保護者調査からなる)とを分析したものです。

その分析の意図は、
1990年代後半以降の「家庭教育」の重要性を声高に語る風潮が、
実は「家庭教育」の主たる担い手である母親たちを追い詰め、
社会にとっても望ましくない結果をもたらしかねない
という恐れをあぶりだしたい、と言う点にあります。

その結果には共感できます。

1)子育て観の差は、アメリカでは、ミドルクラス vs 労働者階級・貧困層
という対立軸で語られるが、
日本では、こうした二項対立ではなく、差異はグラデーション的に表れる。

2)子どもが小学生のころの育て方を見ると、社会階層の高い家庭ほど
「きっちり(勉強や生活習慣を厳格に)」
「のびのび(遊びや体験、希望や意見の表明を重視)」
の両者を追求しようとする傾向が見える

3)「きっちり」子育ては、中学3年時の成績に優位に働きかけ、
その中学3年時の成績は、最終学歴に大きく影響する一方、
子どもが離学後、無業者にならないことに優位に働きかけ、
若者へと成長した子どもの「満足度」が高いのは「のびのび」子育てのほうである

つまり、子どもの学歴を高めたいなら「きっちり」子育てを!
無業者にならず、満足した生き方をさせたいなら「のびのび」子育てを!
ということですね。

本田氏は、
「きっちり」「のびのび」という二つの要素が母親にとって「葛藤」を逃れがたくしている
と指摘し、
「母親はいずれかの側面に力を入れているときには他方が損なわれているのではないかという不安を感じ、常にそのバランスや配分が適切であるのかどうかについて苛まれることになる」
「母親をそうしたジレンマから救い、自分自身の目標に向けての活動にエネルギーや時間を割くことができるようにするためには、やなり子育てと言う課題を母親に委ねるのではなく、社会で広く担ってゆくことが望まれる」

と述べています。

小学校の子育てを終えたところの一母親としての私の実感に沿う部分の
大きい結果だといえます。
ほんと、「きっちり」すべきか、「のびのび」すべきか、というのは永遠の課題です。
夫の実家、私の実家を例にあげれば
一方には「きっちりしすぎ!それでは子どもが萎縮する!」と言われ、
他方には「のびのびしすぎ!しつけがなってない!」と叱られ、、、ふう。。。

本田氏は「家庭教育」が政策的・社会的に強調される昨今の動向について、
次のように結論づけています。

・高階層の母親は敏感に反応し、これまで以上にさまざまな努力を払い始めるだろう。

・ライフコース選択において、いったん子どもを持った母親はさまざまな母親役割に責任を果たそうとし、母親自身の自己実現や社会進出との間の葛藤が深まるだろう。

・その結果、社会格差がさらに広まるばかりでなく、子どものために就労を犠牲にするという選択を助長し、少子化対策や男女共同参画社会の実現にとって大きな障害となるだろう。

私が漠然と感じてきたこと、周囲に愚痴ってきたことを
よくぞ学問的に、明確に、示してくださいました!といった気分です。はい。
しかし、研究テーマと子育てとをしっかりと結びつけ、学者としてバッチリ活躍されている著者には敬服いたします、ほんと。

2008年7月10日 (木)

20代後半に相当?

「20代後半に相当します」
という検査結果をゲットいたしました。わたくし。。。うひょひょ♪
さあ、一体なんのことでしょう?

答え:動脈の硬さの程度

職場での健康診断で、初めて受けたのが
「血脈検査」

両腕・両脚に、血圧測定のときのような巻物をされて仰向けに。
その巻物に圧力がかかって、まさに血圧測定状態になります。
4箇所一度に。続いて、右半身だけ。左半身だけ。

検査結果を打ち出したシートをいただいたのですが、
「CAVI」とか、「ABI」とか、意味不明のアルファベットがたくさん。
なんだかわからないけれど、「正常範囲です」というコメントが併記されてました。

そして、「検査結果」の欄に
「血管の硬さは20代後半に相当します。」と。

テニスで転んで捻挫して、顔のシミがめきめきと増えて、
寄る年波に打ちひしがれていただけに、
「こりゃびっくり!」であります。

ただ、授業に間に合わせるべく、朝一番に並んで検査を受けたので、
この「血脈検査」機の使用第一号が私。

「試運転状態の機械が、何か間違ったんではなかろうか?」

という疑念が消えないのでした。。。

2008年7月 9日 (水)

おハイソ・ディナー

日曜日、実家の両親+妹+私+息子で、ぜいたくなひと時を過ごしました。
おハイソ・ディナー@東京ミッドタウン、です!

お店は、こちら(→
父の日、母の日のお祝いもかねて、たまには集まりましょうよ♪
という、楽しく、美味しく、雰囲気よく、の会でした。
企画・発案者の妹よ、ありがとう!

ほんと、「脱・日常」の優雅なひととき…
…年に、いや半年に1度くらいは、こんな時間を持ちたいものです。

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2008年7月 6日 (日)

チョコ・バナナケーキ

久々の休日だった昨日、これまた久々にケーキを焼きました。

買い置きバター、大事に大事にとっておいたのですが、
ふと気づけば、ややっ!賞味期限迫る!
ここ数日の暑さで、バナナも熟しすぎてきたぞ!……ということで。

この陽気だと、バターは冷蔵庫からしばらく出しておいただけで
簡単に柔らかくなりますし、とっても楽に出来上がりました。

【バナナ・チョコケーキ】

1) バター100g、砂糖70g、はちみつ大匙1を泡だて器でホイップ
2) 常温にした溶き卵を数回に分けて加え、混ぜる
3) バナナ1本をフォークでつぶしてレモン汁をまぶし、上記に混ぜる
4) 板チョコ1枚(75g)を粗みじんにして、混ぜる
5) 小麦粉150g、ベーキングパウダー少々をふるって、混ぜ込む
6) 型に入れ、170度のオーブンで50分焼く

荒熱がとれたら、冷蔵庫に入れて冷やして食べるのがおすすめです。

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2008年7月 5日 (土)

美術館でのコンサート

本日、なんと2ヶ月半ぶりの「用事のない」土曜日でした。

思わず足を運んでしまったのが、横浜美術館。
たまには美術も…と思ったこともありますが、
一番の理由は、「30分間の無料ピアノコンサート」。
この情報、ノルウェー大使館コンサートでのピアニスト、
関小百合さんのホームページ(→)でゲットしました。
彼女の演奏日、来週には予定が入っているので、
行くとしたら今日だな、と。

【YMAクラシックライブ】 6人のピアニストが創る「私の音楽コレクション」

第一回:7月4日(土)14:00-14:30 @横浜美術館グランドギャラリー
「天才こそが天才を知る!響きあうロマン派の巨星達」

シューベルト 即興曲 ヘ短調 作品142-4
シューマン  クライスレリアーナ 作品16-2
リスト     巡礼の年 第1年 「スイス」より「オーベルマンの絵」

なかなか音響のよいギャラリーでした。
階段状のスペースの一角に据えてあるグランドピアノによる演奏です。

ただ、聴く位置には注意が必要。
聴衆用に並べてあったパイプ椅子に陣取ったのですが、
ここは、なんと階段の段が邪魔になって、ピアニストの顔しか見えない
(演奏している姿、腕の使い方などが見えない)
という位置。
もっとピアノから離れて、常設のソファーなどで聴いたほうがよさそうです。
上の階の手すりごしに、見下ろす角度で立って聴いている人もいましたが、
それもいいかも。

演奏は、オーソドックスにまとめた、大変聴きやすいものでした。
一番気に入ったのは、クライスレリアーナ。
この曲、今まで何度か耳にしても、いまひとつピンとこなかったのですが、
今回初めて、「おお、いい曲!」と感じました。

こういったミニ・コンサートでは、短めの曲をじっくり聴けるので、
自分がチャレンジしてみたい曲を探すという意味でも嬉しいものです。
帰宅して調べてみたら、持っていました。「クライスレリアーナ」の楽譜。
(春秋社のシューマン集に入っていました)
チャレンジ候補曲です。

それから、こういうコンサートでは華やかな衣装がいいな、とも思いました。
今日のピアニスト、竹原暁子さんは、ピンクの華やかな花柄のドレス。
モノトーン調のスペースに美しく映えていました。

久しぶりの休日、
音楽も美術も(画家では片山球子・佐藤敬、それからピカソを被写体とした写真群が印象に残りました)楽しんだうえ
みなとみらいクイーンモールでのバーゲン漁りにまで繰り出して、
一人で欲張って楽しんだ午後でした。

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