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2008年5月 5日 (月)

熱狂の日3:樫本大進_協奏曲

No.348
5月4日(日)22:15-23:00@ホールC
樫本大進(ヴァイオリン)
フランス国立ロワール管弦楽団
ペーテル・チャバ(指揮)

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ短調 作品64
シューベルト:「ロザムンデ」序曲 D644

「凄い!」…貧弱な語彙で恐縮ですが、そのひとこと!
ヴァイオリン演奏の凄さに、背筋がぞくぞくするほどでした。
もう、耳たこってほど聴く曲、メンコン。それなのに
独奏冒頭 ♪タ~ララ~ン♪ だけで
「うわっ!なに、この音!この響き!!!」…一気に惹き込まれました。

弓のしなりで、ググーっと引っ張っていく、という音の作り方は、
ピアノには出来ません。
その弦楽器ならではの音の作り方の妙味、
また、はるかにヴァリエーションに富む、さまざまな音色。

ヴァイオリンの生演奏も、今までいろいろ聴いてきたはずなのですが、
これほど惹き込まれた演奏というのは、初めてでした。
凄い人です、樫本大進。
人懐っこい笑みの若者ながら、しっかり自己の世界を持っていて。
黒の詰襟・隠しボタンのスーツ、という衣装からも彼の個性がうかがえそう。

オーケストラも見事でした。
フランスって、なぜこうもお洒落に見えるのか、聴こえるのか…
指揮者、たいへんに恰幅のよい方なのに、いやまあ見事に軽やかなステップ。

深夜11時過ぎまで、こんなコンサートが楽しめるなんて。
まさに至福のひとときでした。

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コメント

こどもの日にラ・フォル・ジュルネに行きました。音楽わかんないもんで、興味のある0歳児から聴けるスティールバンドオーケストラとその後の時間で聞けるロッシーニの小荘厳ミサ。前者は期待はずれ。いくらチビでももっといいものを聞かせてやりたいです。後者はホールの響きが合いませんでしたが(教会じゃないからしょうがないか)心休まってよかったです。
その後、小倉久寛を見に行って一気に下世話な世界に戻りました。

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