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PIOの新ブログ

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2008年3月15日 (土)

『アメリカ下層教育現場』

080315amerikakaso授業の教材を探そうと、
教育、若者関係の新書を検索していて
出会った本です。

アメリカのチャーター・スクールの高校生に
Japanese cultureという教科を
非常勤講師として1学期間教えた体験を綴った
ルポルタージュ。

筆者は教員ではありません。
アメリカ在住のフリー記者で、
大学の恩師から請われて引き受けた仕事です。

さすが、本職がライターだけあって、
授業で起きたことどもが生き生きと描かれます。
「上から目線」でも、「被害者意識モード」でもなく。
善人ぶることも、悪人ぶることもなく。

実はこれ、とても難しいことです。
私自身、こことそっくりな(生徒の家庭崩壊はこれほどではありませんが…)
高校、生半可なやり方では授業のなりたたない学力底辺校で
教師としてスタートしただけに、よーくわかります。

とても好感のもてるスタンスの本でした。
一気に読ませる力があります。

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