無料ブログはココログ

PIOの新ブログ

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

2008年1月31日 (木)

ネットで広がる輪

当ブログ「ピアノ関連サイト」リンク(右リンクバー下方)に、
新たな1件が加わりました。
1月25日(金)の記事「演奏会@ノルウェー大使館」でご紹介した
ピアニスト、関小百合さんのホームページです。

25日の記事のコメント欄に
ピアニストご本人から数度にわたって書き込みいただき(→
彼女のコンサート・レポートのページには
このブログのリンクまで貼っていただいています。
http://www.sayulin.com/pianoroom.html

キャー感激!
ブログがなければ、こんなお付き合いは望むべくもありませんでした。

考えてみれば、「お友達」リンクの3名とも、似たようなおつきあい。
AGIATO-AGIATOの仮想ぴあにすとさんは、大学時代の知りあいですが
もう20年ぐらい(?)お会いしていません。
当ブログへの書き込みNo.1の華音さん(ありがとうございます!)
とも、友人の友人というつながりで、お互いに面識はなし。
Easygoing Daysのかぷりさんとは、イムドンヒョク君のブログ記事を通じて
知り合った仲で、本当にネット上だけのおつきあいです。

音楽を通じて仲間が広がっていく体験、わくわくします。

2008年1月30日 (水)

昭和の物価(再録)

当ブログ、どんな検索ワードから見に来ていただいてるのかな~?
と思いまして、
ココログの管理ページで調べてみました。

多いのは、ピアニストやピアノ曲の名前、本の名前などですが、
中に一つ、異色のものが。。。「昭和の物価」!

はあ?私、そんな記事、書きましたっけ?
と疑問に思って自ら検索かけてみたところ、ほんと、上位にヒット!
なんと、コメントの中にあった内容でした。
私自身、このコメントにたどりつくのに時間がかかりました。「どこ?」って感じ。
迷ってしまう方々も多いかも…
ということで、ここに再録してみます。
元ネタとしたサイトでは、この内容の記事は既に削除されてしまっていました。
(以下、コピペ from 2006年8月17日付け・当ブログコメント by PIO)

「昭和の物価の推移」というので、東京大学授業料、ってのがありました。
http://www3.nhk.or.jp/asadora/topics/21_comeback/index.html

それによりますと…

1929年 昭和 4年 120円
1942年 昭和 17年 120円
1946年 昭和 21年 360円
1952年 昭和 27年 6,000円
1980年 昭和 55年 180,000円
2005年 平成 17年 535,800円

昭和55年と平成17年で、こんなに差のあるものって、他には無いでせう!3倍ですよ!
ちなみに…
映画料金は、1400円→1800円
牛肉は、314円→484円
白米が、3235円→4959円
国家公務員初任給が、101,600円→184,400円
です。

公教育の迷走、こんなところにも表れてやしないでしょうか?

2008年1月25日 (金)

演奏会@ノルウェー大使館

PITINAのプレゼント抽選に当選し、本日午後、行ってまいりました。

グリーグ没後100年・全音ピアノライブラリー
”ペール・ギュント”組曲ピアノ独奏版 出版記念コンサート
2008年1月25日(金)1st stage 14:30-15:45
@ノルウェー王国大使館 ホール

件の楽譜で解説・校訂をされた関小百合氏のピアノ演奏、
そして解説による、次のようなオール・グリーグ・プログラム。

1. ノルウェーのメロディ 叙情小曲集 Op.12-6
2. 君を愛す Op.41-3
3.ペール・ギュント組曲
 ① ハリング 叙情小曲集 Op.47-4
  ② 花嫁略奪 イングリッドの嘆き
 ③ 山の魔王の宮殿にて
 ④ 山の魔王の娘の踊り
 ⑤ 朝
 ⑥ アラビアの踊り
 ⑦ アニトラの踊り
 ⑧ ソルヴェイグの歌
アンコール 
  トロウドハウゲンの婚礼の日

ペール・ギュント組曲について、初めて詳しく知りました。
イプセンの戯曲全5幕の上演に向け、曲をつける依頼を受け、
作曲した26曲の中から、人気のあった曲を選んで編纂したもの
だったのですね。

また、このストーリーというのが、極言すれば
「女ったらしの山師・ペールの奇想天外なる一生」とでもいうもの。
花嫁イングリッドを略奪した挙句に、彼女を捨てて遁走。
山の魔王の娘と恋仲になり、魔王からの試練に耐えるも結局逃げ出し、
モロッコに渡って砂漠を放浪。
盗賊一味から入手した財宝も、若い娘アニトラに騙し盗られ、
老人になって苦心してノルウェーへ帰還。
そこで心の恋人ソルヴェイグと再会し……という話だったとは!

演奏の合間に
プロジェクタでノルウェーの景色や楽器も投影しながらの解説をはさみ、
テンポのよい構成で、たいへん楽しめました。

連弾バージョンでしか知らなかったのですが、
独奏でも、緩急・強弱のメリハリの利いた演奏で
かなりの迫力を出せるものですねえ。

080125norway_3   また、会場のお洒落な雰囲気も味わってまいりました。
大使館の敷地に入る際には、招待券を見せて
「門を開けていただき、一人ずつ入る」
とは、なんか、ハイソな会員制みたい。
聴衆は、60名ほどのアットホームなコンサートで、
演奏後には、プティ・ケーキとお茶のサービスまでありました。

画像は、門を入って
「まっすぐ進んでプール付近でお待ち下さい」と言われたところ。
この奥のガラスの建物の地下がホールでした。

2008年1月24日 (木)

昨日の雪

久々に、雪の積もった東京でした。
昨日は電車通勤の日でよかった♪
もし車通勤だったら、運転できたかどうか…
幸い、今朝までにはすっかり影も形もなくなってくれた雪。
今日の運転には全く影響がありませんでした。ほっ。

で、今日のクラスは「雪」の話題で盛り上がりました。
東南アジアから来たばかりの学生は、興奮気味。
満面の笑みで、デジカメで写した雪の写真をたーくさん見せてくれました。
かと思えば
「とにかく寒くて…。暖房最強にして震えてました。もう、雪は結構。」
という学生も。

で、かくいう私は、昨日どうしていたかといいますと、
お仕事後、息子の受験願書を複数抱え、
「提出する余裕のあるのは、今日しかない!」
まなじり決して、ボタ雪降るなかを歩き回ってました。ずんずん。

願書受付開始後3~4日経っていた昨日。
天候のせいもあってか、他の願書提出者にはまーったく会わず仕舞い。
なんだか、寒くて、寂しくて、わびしくて、疲れました。

相も変わらず、のほほん気分で、明るくノーテンキに過ごしている息子。
「仕事忙しい」と、息子ほったらかし。願書提出だけでブツクサ言ってる母。
受験シーズン真っ只中、であるはずなのに、
緊張感にも、盛り上がりにも、欠けている、我が家です。。。

2008年1月20日 (日)

子鬼のいぬ間に…

息子が塾へ行っている間、母は何をしているかと言いますと…
子鬼のいぬ間に、とばかりに
ジャカジャカ、ピアノを弾きまくっている、最近です。
近所のご迷惑にならぬよう、ヘッドフォンをつけまして。

このお正月休みには、近年まれなるスピードでの譜読み達成。
(あくまでも、なんとか音がとれるレベル、です)
シューベルトのソナタ2,3楽章、計11ページ。

そして、この週末。
頭を冷やして、改めてこの曲と向き合ってみまして、
もういちど、1楽章からじっくり弾いてみよう、という気になりました。

連弾のほうは、といいますと

まずは、ジャズの「I got a rhythm」を却下することに決定。
一人で練習するぶんには、気分よくスイングできた気になるものの
二人で息を合わせようとすると、とたんに
「おいっちにぃさんしっ、にぃにっさんしっ…」のラジオ体操に。
こりゃ、あかんわ!
ということで二人が合意に至ったのでありました。
「ラプソディー・イン・ブルー」への差し替えを考えて、
仕切りなおしです。

シュトラウスの「こうもり序曲」は、やっと「合わせ」に入ったところ。
こちらは、とりあえず差し替えは考えず、このまま行こう
ということに。

子鬼の不在時間を利用して、
ピアノ三昧のこの週末でありました。

2008年1月16日 (水)

プロフェッショナル

昨日のNHKテレビ、「プロフェッショナル~仕事の流儀」。
ゲストは坂東玉三郎でした。

もう20年以上も前の大学生時代、
実は歌舞伎座その他に通って、玉三郎に感嘆しておりました。
久しぶりにその姿を見ましたが、未だ変わらぬ優雅さに改めて感嘆。

・踊りの才能を認められ、料亭の五男から養子として歌舞伎界へ
・小児麻痺の後遺症、さらに172cmの長身というハンデと格闘
・19歳で主役に抜擢されて以来、殺人的スケジュールの仕事量に
・20代には鬱病でも苦しむ
・虚弱だった幼少時からずっと「いつか踊れなくなる」という脅迫観念を抱く
・その脅迫観念から、歌舞伎以外の仕事にも幅を広げる
・現在は「ただ明日の舞台のことだけを考える」境地で、活動を続けている

現在58歳で、年間500公演以上(!)をこなし、
歌舞伎公演のかたわら、自分自身で舞台もプロデュースしている、とのこと。

舞台が終わると、打ち上げにも顔を出さず、
そのまま自宅へ直行して、ひたすら翌日の舞台に備えて
体をいたわるようにしている

自宅と歌舞伎座を往復しつづけること50年。
楽しみは、新しい衣装が出来上がってきたり、
いい音楽を聴いたりすること

毎日舞台に立つって、大変じゃありませんか?という質問に対して
でも、それだからこそ楽しい。
安心して舞台に立つような日々はつまらない、と。

その人が舞台に現れると、パッと華やかになる、まさに華がある
そういう人の特徴って何なんでしょう?という質問に対しては
それは、わからない。
ただ、その人の生き方が表れることは確か。
毎日を真剣に生きている人でなければ、華は持てない、と。

……まさに、芸術のことだけを考え、芸術に奉仕する一生、ですね。
神に選ばれた人にのみ可能な人生でもあるのでしょうが、
公私の「私」も、休暇もほとんどないような、ストイックな生活。

自分の人生をどう生きるか、どんな人生が楽しいのか、意味があるのか。
人それぞれに無数の答えがあるのだろうなあ、と思いました。
プロフェッショナルな人、
超一流の芸術家は、それこそ国を、時代を超えて残っていくでしょうが、
平々凡々の人間にだって、
「自分で選び取る」という潔さが必要かもしれません。

2008年1月14日 (月)

消音装置の不調

ピアノの消音装置に関しては、今までも何度か記事に書いてきました。
(音消え)、(録音の音質)、(装置取り付けへの批判)

今回、また新たなる問題発生。
それは…
特定の鍵盤の音が、「カーン!」とすごい残響を残して響き渡る
という問題。

不思議なことに、これ、いつも必ずというわけではないのです。
が、ある曲のあるフレーズにおいては、ほぼ100%、そうなります。

たしか、消音装置を取り付けたときに、
技師さんが、この可能性について言及された記憶が…。
しかし、情けないことに、その理由を思い出せない。

鍵盤のタッチがセンサーにうまく感知されない、ということですよね。
鍵盤を吊り下げる糸が弱くなって、うまくセンサーから離れない場合
…だったかなあ…
しかし、この糸は全部、はりかえたはずだよなあ…

「カーン!」
を聴くと、びっくりして曲を止めてしまったり、
また、これが続くと
その直前で反射的にタッチを弱くしてしまったり、します。

やはり調律師さんを呼ぶしかないのでしょうか。。。

2008年1月11日 (金)

小豆の煮方

本日1月11日は鏡開き。

鏡餅を食べるとき、
実家では、1月15日の小豆粥に入れていた記憶がありますが、
お粥は我が家であまり人気がないので(七草粥で懲りた…)
今日、さっさと、ぜんざいに入れて食べてしまいました。

ぜんざいのために小豆を柔らかく煮るのって、
ストーブの上にお鍋を載せられれば、それだけでOKだけれど、
ガス台を使うのって、なんかめんどくさそう…時間かかりそう…
と思っていた私。

「炊飯器で簡単にやわらかくできる」
という情報を得て、やってみました。

1) 小豆250gを5倍の水に入れて沸騰させる
2) お湯を切った小豆を炊飯器へ
3) お米2合の目盛まで水を入れ、スイッチオン

たしかに、しっかり柔らかくなりました。小豆。
手間がかからず、簡単です。1時間もかかりません。

ただ、ちょっと豆の風味が薄いような。。。
次回は、ちゃんと鍋で煮て、味を比べてみようと思います。(→

2008年1月 8日 (火)

献立に難?

昨日は七草粥でした。
今年は、今月と来月は、ぜひとも息子に健康でいてもらわねば!と
朝6時に起きて、土鍋でお粥を炊きました。
七草も、ちゃんと炊き上がりに混ぜ込みました。

で、私が一番に家を出て、帰宅してみたらば…
ううう。いっぱい、余ってました。お粥。
1合、炊いただけなんですけど。
仕方がないので、冷凍してしまいました。
たぶん、いつか私のお昼御飯になると思われます。

今日の晩御飯。
いいカキが手に入ったので、息子の好物カキフライ!
息子も「ヤッタ~!」
と喜んだのはよかったのですが…
今日は塾の日。晩御飯は夜の9時半。

「ううう。胃もたれがする。食べ過ぎた。寝られないかも。」
えええっ?
だって、食べる前には「これじゃ足りない」ってぶうぶう言ってたじゃない!

なんだか、ごはんを作る気力が萎えてきました。。。

2008年1月 7日 (月)

仕事はじめ

本日よりお仕事本格始動。
今月から9月末まで、産休の代理教員をつとめることになったため、
勤務時間がググっと長くなります。

中学受験生を抱えて、この時期から??
と思わないでもなかったのですが、
2年前にも経験している勤務形態ですし、
この期に及んで、親があれこれ手を出すこともなかろう、と踏み切りました。

相も変わらず脱力系の息子は、
冬休み最後の一日、一人自宅でまったりと、
学校の宿題とTVゲーム、そして読書に費やしたとか。
この脱力さ加減、吉と出るか、凶と出るか?

私のほうは、期末テスト問題を次々と作りつづけなくてはいけない時期で、
脱力している場合ではありません。
気合い!

2008年1月 6日 (日)

初詣と…

080106shrine2 080106shrine1_2うらうらとした、
いいお天気に誘われて
本日は近所の神社まで初詣。
雲ひとつない見事な空をご覧あれ。

受験生である息子の第一の祈願が、
「今年もいっぱい遊べますように!」
だったと知って、脱力した母でありました。

神社は、ちょうど塾への通りみち。
午後からの講習の前に、
久々に家族で外食に繰り出しました。

080106salad 080106tako 食事のあとは、息子は塾へ。
そして親は、
腹ごなしにと
4駅分を1時間かけて歩いて帰宅いたしました。

気持ちの良いお散歩でありました。

2008年1月 5日 (土)

残り物の活用

お正月ということで、毎週の食材宅配もお休みだった今週、
冷蔵庫の中身も乏しくなってきました。
義母宅からもらってきたおせち料理も、食べ飽きた感じ。

ということで、おせちを活用した献立大公開。

・やつがしらの煮物
→マッシュして、ツナ缶とパセリを混ぜ、衣をつけてコロッケに。
・きんぴら
→刻んでハンバーグの種に混ぜ混ぜ。
・たけのこの煮物&れんこんの煮物
→刻んで、ギョーザのタネに混ぜ混ぜ。

昨晩のギョーザなんて、3人でなんと60個完食!
(おっきなホットプレートに敷き詰めて、2回焼きました)
ひき肉は250g程度で、
冷蔵庫に淋しく残っていた白菜、キャベツ、ニラをどっさり、
ついでにザーサイ、戻した干しいたけも刻んだ上に、
上記の筍&蓮根ですから、あっさりと食べられたのかも。
肉大好きの息子からクレーム、ブーイングがくるかと
内心ドキドキものだったのですが、
幸い、まったく苦言はなく、モリモリ食べてました。ほっ!

080105cake調子に乗って、
「おいしくない」と見捨てられていたウエハースと
冷蔵庫の奥に隠れていた古いヨーグルトも活用すべく、
チーズケーキを焼きました。
「ビスケットを砕いてバターと混ぜて」作るクラム部分は、
ウエハースとパンとバターをスピードカッターでビュン!
ヨーグルトは、ガーゼ生地で水きりをしてから
クリームチーズに混ぜてしまいました。
チーズだけより、くどくなく、かさも増してGOODです。

2008年1月 4日 (金)

お弾き初め&昨年の曲

息子を塾へ送り出し、洗濯&掃除を済ませてから
今年初めてピアノに触りました。

ピアノが置いてあるリビングは、一番日当たりがよくて
ぽかぽかとあたたかいので、
どっかりと腰をすえて、久々の長時間練習。
昨年秋から始めたソナタ、
年末から第三楽章の譜読みを始めたところです。
まだまだ”よちよち”段階なので、消音ヘッドフォンでコッソリと。

そういえば、昨年はレッスンもろくに受けないまま
勝手にいろいろと弾き散らしておりました。
備忘録として、曲名を書き留めておきます。

ピアノソロ

・アルベニス
組曲『エスパーニャ~6つのアルバムリーフ~』より
前奏曲、タンゴ、ソルツィーコ

・ハイドン
ピアノソナタ・ト長調(Hob.ⅩⅥ/27,『ソナタアルバム1』の2番)

・シューベルト作曲・リスト編曲
『12の歌 12Leider』より
No.9 セレナード「聞け、聞けひばり」
No.6「春の想い」
その他、途中でgive upしたピアノ編曲版byリスト、数曲

・シューベルト
3つの小品<即興曲>D.946より、第二曲
ピアノソナタ第13番 D.644より第一、二楽章

ピアノ連弾曲

・ブラームス 「ハンガリー舞曲」第4番、5番
・サラサーテ「カルメン幻想曲」
・ジャズ風編曲 ブルグミュラー「やさしい花」 アメリカ民謡「茶色の小びん」
・新井満 「千の風になって」
・メドレー春夏秋冬より 「冬」(こぎつね、ゆき、雪のおどり、冬景色、聖夜) 

さて、
今年はどんな曲を弾こうという気になるでしょうか?
どんな曲と出会えるでしょうか?
自分でも予測がつかないだけに、ちょっとわくわく……楽しみです。

2008年1月 3日 (木)

『有頂天家族』

080103utyouten_2 こいつあ春から……といった縁起のいいタイトルで
今年初のブックレビューを。

直木賞候補になった『夜は短し歩けよ乙女』(→
にハマった息子へのクリスマス・プレゼントとして買った本です。
350頁以上を二日で読み終えた息子いわく、
「オレにとって、今年(2007年)一番のヒット作!」
とのことで、
私にも読め、読め、とせっつくので、このお正月休みに読んでみました。

確かに、楽しめます。
このタイトル、よくぞつけたり!喝采!といった感じ。
実は、この「家族」、タヌキの一家です。
タヌキは平安時代から人間に化け、人間とともに京都の歴史を作ってきた
というファンタジー小説。
主人公一家のモットーは……「面白きことは良きことなり!」
「阿呆の血のしからしむるところ」の騒動オンパレードで、ぐいぐい引き込まれます。

ということで、なかなか知的なギャグも満載。
「樋口一葉」を四字熟語と思い込む、主人公の敵役タヌキの言い草は
「樋口一葉というのは、雨樋の端に濡れた枯葉が一枚ひっかかっているということさ。秋の淋しさを表した四文字熟語だ。僕は本で読んだことがある」
……ワタクシ、ウケてしまいました!

奇妙奇天烈ワールドは、『夜は短し歩けよ乙女』と同様で、
空から達磨が降ってきたり、虎がライオンにかみついたり、電飾電車が宙に舞ったり、
にぎやかなことこの上なし。
登場人物(寿老人)、キーとなる小道具(偽電気ブラン)も共通していたりして、
『夜は…』を読んでいると、重層的にも楽しめます。

ガチャガチャと賑やかな道具立ての中で、スジを通しているのが
「家族愛」、そして英雄だった父の死をめぐる謎解きです。

楽しく愉快に「有頂天」気分になれると同時に、
家族愛についても、ちょっとしんみり考えさせられたりしました。

2008年1月 2日 (水)

あけましておめでとうございます

080102大晦日から本日(1/2)まで、
義父母の家に泊まって参りました。
左画像は、義母の生けたお花@玄関です。

1月30、31日は、おせち作りの助手を務めました。
専ら、煮物のための野菜の皮むき&刻みを担当。
1)やつがしら、2)こんにゃく、3)たけのこ 4)れんこん
この4種は、それぞれ別個に煮ます。そして、
5)きんぴらA(ごぼう、にんじん、れんこん)、
6)きんぴらB(きんぴらAの具材+しいたけ、しらたきで、酢をいれた味付け)。

その成果、本日のテーブルが下の画像。

080102table_2親戚一家にも配るため、
そして、1月2日にお客様を迎えるため、中央に盛ってある量の6倍以上は作りました。
大量のきんぴら5)6)は、
画像からはみ出てしまっています。(撮影by息子)
おせち以外にも揚げ物(右側の皿)、刺身(左の皿)、かまぼこ類も(左奥)。

例年どおりの年明けです。
元旦には私の実家に行き、こちらでは、すっかり「お客様」状態で
たらふく「ご馳走」をいただいたのですが、
不覚にもカメラを持参するのを忘れ、画像をアップできません……
ということで、こちらの紹介は来年以降に。。。

つつがなく年明けの行事を終えることができたことを感謝して
新たな気持ちで、一日一日すごして行きたいと思います。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »