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2007年10月

2007年10月30日 (火)

若きピアニストたち

ロン・ティボー国際音楽コンクール(今年はピアノ部門)で、田村響さんが優勝しました。
彼の演奏は、2年前に生で聴いたことがあるのですが、(→
私の記憶の中では、なぜか「20代半ばの青年」のイメージになってしまっていて、
彼が「現在20歳」と知ってびっくり!

それはなぜか、と考えてみるに、
競演した他の若手の中で、彼が一番大柄でがっちりしていたからでは?
という結論に至りました。
確か、二年前のベートーヴェンでも、渦巻くエネルギーを感じました。

たまたま、今日見たNHK「ぴあのピア」で演奏していたのが、
2年前の出演者の一人
北村朋幹くん。
TVは、ラヴェルの「マ・メール・ロア」の演奏でしたが、
音楽に情感を載せていくさまが、圧巻でありました。
彼は、昨年の浜松国際音楽コンクールで、15歳にして第3位になっています。
彼のイメージは、「自在にしなる、細い若竹」といった感じ。

そして、いわずもがなは、イム・ドンヒョクくん。
彼も、流麗な音楽を繰り出す繊細テクニシャン、といったイメージです。

あ、今気付きましたが、
北村「くん」、ドンヒョク「くん」、と呼びたくなるのに、
田村「さん」、と呼んでしまうんですよね。

ロン・ティボーの決勝は、ラフマニノフP協奏曲の2番だったとか。
是非聴いてみたいものです。
YOU TUBEあたりに、映像が出てくるでしょうか?
あ、こんなニュース映像がありました(→

2007年10月25日 (木)

ミューザ川崎で曲決め

昨日、Oさんとの連弾曲を決めるべく、
仕事後、二人でミューザ川崎の練習室へ行ってきました。

駅からのアクセスがよく、施設もピアノも新しくて気持ちよく、
値段も安く(3時間半で、会場費1700円、ピアノ1300円の合計3000円)
会場入りがかなり遅れてしまったにもかかわらず、納得の時間を過ごせました。

ピアノの音色までは確認できませんでした。
なにせ「初見の曲を、たどたどしく合わせてみる」というレベルの話だったので…
(そういうチェックをしようという発想自体を失念してました!)
ただ、クセのない、弾きやすいタッチのピアノだったとは言えると思います。
ヤマハのセミグランドピアノでした。

合わせてみたのは、次のような楽譜。
1)『みんなのピアノれんだん7 ルロイ・アンダーソン名曲集』ヤマハ・ミュージック・メディア
2)Leroy Anderson "Blue Tango" Warner Bros.Publications
3)『Jazz アレンジで弾くピアノ連弾Ⅲ中上級』ヤマハ・ミュージック・メディア

1)は、見かけの子どもっぽさ(横長サイズ、大きい音符、イラスト入り)によらず、
「初見で曲想がつかめちゃう」難易度とはいえず、中級レベルと判明。
割と素直な編曲で、メロディーラインがポピュラーなだけに、
結構いいかも……といったところです。

2)は、一番合わせやすくて、初見でもなんとか曲になりました。
ただ、1st,2ndそれぞれの難易度としては1)より上です。

3)は、さすがジャズ!曲目によって全く雰囲気が違います。
「アメージンググレース」は、初見では構成をつかみきれず、途中でギブアップ。
「虹の彼方に」は、<薄暗いお洒落なBarのBGM>の雰囲気を醸し出し、「…ステージで弾いたら、浮きそう…」
「アイ・ガット・リズム」は、合わせが難しいものの、ページごとの雰囲気をつかむことはできて、1st,2ndそれぞれの譜読みはさほど難易度高くなし、と踏みました。
思いっきり、ジャズってる編曲です。

ということで、とりあえず練習してみようと二人が決めたのは、次の3曲。

Leroy Anderson "The Syncopated Clock", "Blue Tango"
George Gershwin "I Got Rhythm"


12月の彩音会集まりに向けて、とりあえず始めてみます。

2007年10月22日 (月)

癒しのOctober

仕事に、まさに追われる日々を送っておりまして、更新が遅れております。
そんな私を癒してくれた演奏がこちら。

http://www.youtube.com/watch?v=Y-2OC9ENBDs

6月のチャイコフスキー・コンクールの折の、イムドンヒョクの演奏。
「四季」より10月。
コンクール当時にも聴いたのですが、なぜか私には「いま、このとき」響きました。
まさに10月にしっくりくる曲なのでしょうか。

あれからもう4ヶ月以上が経ったとは。。。Time flies!

2007年10月17日 (水)

銀ブラ&新丸ビル探訪

071017_1234_2071017_1333_2 今日は、久しぶりに母&妹と合流。
我が「誕生日」にかこつけての、恒例イベントです。
今年のコースは、銀ブラ&新丸ビル探訪。
いつも多忙の妹なのですが、
「消化すべき休暇」をとれ!
との命令を受けたとかで、
珍しくも平日に3人集合と相成りました。

画像は、仕事後に駆けつけて待ち合わせた「がんこ寿司」でのランチの一部。
個室でゆったりと、秋のお味を楽しみました。

その後、ちょこっと銀座のデパートをのぞいた後、新丸ビルへ移動。
新丸ビル……春のオープン時にはものすごい人出で、
音楽祭「熱狂の日」イベント会場が移動したぐらいだったのですが、
今日は平日とあって、思いの外ゆったり。

お薦めです!新丸ビル。
すべてが「ゆったり」スペースをとって造ってあり、
インテリアはアールヌーボー調と木目調の「大人の雰囲気」。
化粧室に行ってみれば、
通路の向かい側に「メイクアップ専用の小部屋」がしつらえてあって、
応接間の雰囲気のなか、荷物を「置き台」に預け、
心地よいスツールに腰掛けて、大きな鏡に向かうことができます。

銀座ではトンと見かけなかったセールですが、
なんとここでは秋物「30%OFF」を発見。
ゆったりしたスペースの試着室でゆっくり試してから、はい購入。

最後に、最上階にてフレッシュジュースでお茶して、
かしましくおしゃべりして、解散。

よい一日でありました。こんなことができる境遇に感謝!

2007年10月16日 (火)

ささやかな誕生日

071016_2071016_1_2 








今日はわたくしの誕生日。
ウン歳ともなれば、めでたいのやら、めでたくないのやら、微妙ではありますが。
ネットを通じて旧交が復活した友人から
思いがけなくもお祝いメールが届いたりしたのは、大変嬉しいことでした。

今日もお仕事だったので、ケーキは久々に「買って」きました。
フランボワーズタルト&チョコレートタルト。
夫は仕事上の外食で、息子は習い事で、それぞれ帰宅が遅れるため、
遅い時間に食べることを想定し、この二切れを三等分して三人で分けました。

ささやかな、お祝い♪
これもまた、よし。

2007年10月12日 (金)

最後の学芸会

6年生である息子、最後の学芸会。
仕事を早めに切り上げて、駆けつけました。

息せき切って会場入りしたとたん、ナレーションいわく、
「……でした。灰色の男たち(息子の役名)が現れるまでは。」~場面転換~
なんたる絶妙のタイミング!

舞台上に現れたのは、総勢11名の「灰色の男たち」。
ワイシャツにネクタイ、黒ズボンといういでたちで、まあ皆大人っぽく見えてびっくり。
普段はノホホンとお気楽坊主の息子。
「凄みのあるワルに見せなきゃいけないんだ。」
と、いろいろ工夫していたようですが、それなりの効果はあげておりました。

効果音にBGM、照明、ミラーボールまで出てくる大道具、小道具の数々。
演じる子どもたちの一生懸命さといい、
彼等のまっすぐさがそのまま直球で伝わってくる、いい舞台でした。

思えば、3歳児の学芸会初舞台では
「ちゃんと話してるよ!声出してるよ!」
というだけで親の方がウルウルきていたものでした。
それが、つい先日のことのようなのに。。。

ああ、こうして親は老いてゆくのだなあ、なんてことも思いました。

2007年10月10日 (水)

寄り道デパート

新学期開始から10日。
学生一新、お初のクラスが連続するなか、準備と雑用に追われていましたが、
今日はめずらしく授業後の打ち合わせが早めに終わったので、
ふと思い立って、帰りにちょっと寄り道。

久々にデパートへ寄ってきました。
さるコーナーから
「お誕生月のプレゼント」を用意しました、なんてハガキも来たことですし。
(期待した割には?小さなハンドタオル1枚でした)

さてさて、ワゴンセールで、思わず衝動買いしてしまったのが……
「マルチカバー」

何だかわかります?私は、この単語に馴染みがありませんでした。
名前のとおり、「どうぞどんな用途にでもお使いください」という、布製カバー。
どうやら
ベッドカバー、ホットカーペットのカバー、等の用途があるようですが、
私の意図は、……ソファーカバー。

親元から離れて以来、初めて「ソファーのある生活」となって、はや10ヶ月。
・クッションは、ただ周囲に散らかるばかりで、
・布をかけても、ズルズルっとすべり落ち、
どうしらものやら……と思案していたところでした。

洗濯機で選択可能、との丈夫そうなカバーを見つけて「おっ、これだ!」と。
しかし、……
2枚を包んでもらったらば、ものすごい「かさばり」ぶり。Img_0627
肩には、教材たっぷり入ったお仕事カバン、
両手には特大のデパート紙袋、
思いっきりの「おばさん」スタイルと相成りました。

こんなときに限って、会ってしまうのですよねえ。ご近所ママさんに!
普段の仕事帰りなんて、ほとんど誰にも会わないのに。
特大紙袋効果で、デパート・フリークに見えたかも?

2007年10月 6日 (土)

コッソリ読書は蜜の味?

息子ネタです。
今週、彼の勉強机から取り上げた本たち……

・乃南アサ 『ボクの町』
・乃南アサ 『駆け込み交番』
・北村薫 『覆面作家の夢の家』
・北村薫 『覆面作家は二人いる』
・赤川次郎 『セーラー服と機関銃』
・赤川次郎 『セーラー服と機関銃・その後』
・宮部みゆき 『パーフェクト・ブルー』
・宮部みゆき 『今夜は眠れない』
・宮部みゆき 『とり残されて』
・宮部みゆき 『寂しい狩人』
・重松清 『エイジ』
・はやみねかおる 『オタカラウォーズ』
・松原秀行 『パスワード悪魔の石』ほか、パスワードシリーズ本数冊
・三崎亜記 『となり町戦争』
・横溝正史 『名探偵金田一耕介①仮面城』
・蒔田光治・林誠人 『トリック the novel』

勉強するフリして、こっそり読んでいるのを見つけ次第、
とりあげちゃ、積み上げ、積み上げ、していったら、すごい高さに。
初めの6冊は図書館で借りてきて、もう返却するとのことで、
(取り上げた中から、スキを見つけて引っ張りだしては読み続け…)
最初から最後まで読み通したようです。
残りについては、手持ちの本の「つまみ読み」だと思いますが、
それにしても、一週間の間に、よくぞ読んだものです、彼。

小学校6年生というと、
児童書では物足りなく、大人の本には手を出しにくい微妙な時期。
友人からの情報、親の助言、本屋や図書館での立ち読み、
はたまたネット上の情報などを使って、本を探してくるようです。

……親に隠れて、勉強のフリして読書三昧……

私自身、身に覚えがありすぎることだけに、
真剣には叱れないでいるのも、息子のコッソリ読書に拍車がかかっている一因?

ま、「親が取り上げる」なんてことができるのも、あと数年なんでしょうから、
しばらくの間、「隠し通そう」vs「取り上げてやる」の攻防を楽しもう(?)と思います。

2007年10月 4日 (木)

シューベルトとウィーン

「シューベルトとウィーン」
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭、2008年のテーマです。

2008年はシューベルト没後180年、ということでの選定でしょうか。
~シューベルトを演奏(プレイ)してラ・フォル・ジュルネに参加しよう!~
というコンクール(アマチュア・オケ部門&バンド・アレンジ部門)も
既に募集が始まっています。(→

現在、シューベルトのピアノ曲演奏にハマっているわたくし。
これは、なんとしても、チケットゲットせねば!
ゴールデンウイーク、予定を空けておかねば!

……って、前売りは3月ごろからだったかしら??
気が早すぎますね。

2007年10月 3日 (水)

へとへと

新学期が始まって三日目。
今学期担当する授業は、合計6種類。
(2コマ連続授業のものは1種類とカウント。担当コマ数はもっと多くなります)
うち、4種類が終わりましたが、すでにわたくし、へとへとです。

・初対面の学生が多いこと
・第一週は、学生が揃わないような揃ったような、なんとも微妙な位置づけなこと

クラスの人数も雰囲気も、まだ定まらず、
力を入れて準備するわりには、
授業それ自体は、エンジンがかかったような、かからないような…。
……何年やっても、新コース開始時期は疲弊いたします。

それにしても
「へとへと」って、妙な語感の言葉ですね。
日本国語大辞典で調べてみたら、森鴎外に
「役所から帰って来た時にはへとへとになってゐる」
という用例があるそうです。

ネット上で検索してみましたが、
「へとへと」の語源に言及したものは見つかりませんでした。
雑学を集めたホームページに次のような記述がありましたが、
私としては、ちょっと賛成しかねます。どうでしょうか?

へとへと」は肉体的疲労で動けない状態をさしますが、時間が経てば回復することは可能な程度です。
一方、「
くたくた」は肉体的疲労に精神的疲労が加わったもので、回復が不可能なほど疲れている状態をさします。

辞書(@nifty, powered by 三省堂)での記述は、次のようになっていますが、
これでは意味の差がわかりませんねえ。
★へとへと
体の力が抜けきってしまうほどひどく疲れるさま。 「強行軍で―になる」「もう―だ」 
be dead tired ((with)); be exhausted ((by, with)).
★くたくた
からだがひどく疲れて力が抜けたさま。 「―に疲れる」
be dead tired

私の感覚では、
「くたくた」=からだが「くたっ」としなびちゃったよ~→疲労した状態(何かの結果)の描写
「へとへと」=「ふへ~っ」とため息~→主観的な疲労感の表出
といったところでしょうか。
私、いまは「くたくた」というより「へとへと」です。はい。

オノマトペ、むずかしいですねえ。
どなたか「へとへと」の語源、ご存知でしたら教えてくださいませ。

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