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2007年2月 7日 (水)

城山三郎『うまい話あり』

070207umaihanashi 前回書いた、池井戸潤にたどりつく前に読んだビジネス小説。
引越し直後のお正月休み、本を買いにも借りにも行けなかったので、夫の書棚より拝借して。

城山三郎というと、ちょっと硬いイメージがあったのですが、なんの、なんの。
実に楽しく読めました。

昭和40年代、外資系石油会社が始めたフランチャイズ方式のガソリンスタンド。その支店長の一人に採用された若夫婦(妻は途中で失踪したりして、それがまた話の展開を呼ぶのですが)の奮闘物語です。

経営サイドは、どんな具合に、フランチャイズ店長から搾取するのか
搾取される側はどう自己防衛するのか
店長という立場の者は、雇い人からどう信頼されるのか
仕事と家庭のバランスはどうとるのか

1977年初版のようですが、今読んでも、決して古びてはいないのがさすがです。

そして、驚いたことに、本日発熱して学校を休んでいた小5の息子が、
「この本、読んじゃった。けっこーおもしろかった」
と言ってきました。
そういえば、最近は
「だんごーっていうのと、わいろっていうのは、どう違う」
「だつぜいって何」
などと、うるさかったのでした、彼。

どうも最近、私の読む本と、息子の読む本がクロスオーバーしてきたようです…

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