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PIOの新ブログ

ショパコン2005

2005年12月 2日 (金)

ドンヒョク情報解読(韓国のサイトより) その2

(昨日の記事の続き…)

優勝者ブレハッチに対しては、
"テクニックがとてもすぐれているし, スタイル自体もしなやかで優雅で柔らかい「ポリッシュ・ショパン」に近いようですね"と評した。

彼はまた、今後これ以上コンクールに参加する意思がないことを明らかにした。
"今度が最後のコンクールだと思ったから、余計に大変だったのかもしれません。" そして "結果のせいでやめるのではありません。コンクールというものの本質が充分に分かったから、出ないんですよ。"と念を押した。

"実は人々の注目を引けば引くほど負担が大きくなって、演奏もますます難しく感じるんです。 ことに後輩たちが打って上って来て, 私がもう限界を感じるほどで…. 今とても疲れてくたびれていて、そう感じるのかもしれません。"

しかし、ショパンコンクール '3'は、決して悪い結果ではないじゃないか、と問うと,

"そうですよ, 実は福に抑えられなくて(PIO注:意味がよくわからん)、こう言うんです"と言って笑った。

現在ハノーバー音大の専門演奏者課程で学ぶイム君は、この課程を終えたら、アメリカなどさらに市場が大きい所に渡って勉強を加えたいという計画を明らかにした。韓国公演では来年1月初めに、芸術の殿堂コンサートホールで独奏会が予定されている。

ソウルには来月 10日頃まで泊まる予定だ。兄のドンミンさんも来月初日本演奏を終わらせてソウル入りする。

"ソウルでは兔許も必ず取って, 友達と遊んで過ごすんです. 練習は全然しないんです。(笑)."
ファンの間では '花美男'で通じる 20代初盤のこの若いピアニストに、「ガールフレンドがいるか」と用心深く尋ねてみたら
"ガールフレンドですか? 実は私にはすべてガールフレンドたちです。ボーイフレンドよりガールフレンドのほうが多いです。"と言って笑った。

yy@yna.co.kr

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イサンイムニダ(以上です)。我ながら労作であった。。。感想は、また改めて。ふう。

2005年12月 1日 (木)

ドンヒョク情報解読(韓国のサイトより) その1

マチカさんから教えていただいたサイト「ピアニスト イム・ドンヒョク」(韓国のファンサイト)に「ショパンコンクール関連臨時掲示板」を発見。http://cafe.daum.net/pianisthyuk
そこにあったインタビュー記事(連合ニュース 10月30日)を解読してみました。

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donhyuk ドンヒョクは、学校【ハノーバー国立音大】があるドイツで家族と一緒に住んでいるが、大変な大会(ショパンコンクール)後、休養を兼ねて、親戚の家があるソウルに立ち寄った。

"

ロッテワールドに遊びに行きたかったんですが、時間がなくて行けそうにありません。ソウルにいるうちに運転免許を取ろうと、今速成で、学院に通っているんですよ。"

コンクール後の所感を尋ねると、 "すっきりしたが、残念だ"と表現した。
これは多くの人々が惜しんだように、本人自らも、内心もっと良い結果を期待していたからだろう。

"あと10回弾いたとしても、あれ以上の演奏にはできないと思うので、私自身、自分の演奏には満足しています。それだけに受賞者発表日、最後の3人が残った時、内心2, よくすればラファル(ブレハッチ)と同時の1位までも期待したんですが、残念でした。"

どんなコンクールにも、結果に対する異論はあり得る.。今大会もポーランド演奏者ラファエル・ブレハッチが 1位を占めたことに対して、開催国が自国演奏者を押したとか, 審査委員の半分近くがポーランド人だったとかいう記事が、後から出たというのが事実だ。

"結果が不公正だったというのではありませんが、そんな雰囲気が、肌に感じるほど強かったことは事実です。ポーランドが優勝者を出したのは 30年ぶりでもあるんです。それに開催国出身審査委員がこんなにたくさん参加するコンクールは世界中どこにもありません。"

(明日に続く)

2005年10月22日 (土)

ブレハッチとイムドンヒョク

前項に書き込んだように、ショパンコンクールは1位がポーランドのブレハッチ、2位該当なし、3位が韓国のイムドンヒョク&ドンミン兄弟、4位が日本の関本昌平、山本貴志となりました。

ブレハッチ、演奏を聴いたことはなかったのですが、たった今ネット中継サイトで初めて聴きました。
受賞おめでとう番組の最後の数分だったようで、「英雄ポロネーズ」と「ソナタ3番4楽章」の終末部。
とても爽やかに軽やかに弾く人でした。粘着力が薄くて清潔で、音がキラキラしている印象。

ピティナHP、本選の演奏レビューにも
「“決まったな”と直感した」
と絶賛されていますから、2位なしのダントツも納得なのでしょうね。

さて、昨日の日記に書いたように、ライブ中継サイトに本選抜粋2日目が出たので、早速クリック。
そこに「??」の映像が。
3位、私が注目していたイムドンヒョク、1楽章が終わると椅子から立ち上がり、指揮者とともにひっこんでしまいます。
次の画面ではピアノの蓋を開け、工具を持ってかがみこむ男性とそれを真横で見つめ、なにやら指示しているようなドンヒョク。
コメンテーターがあーだこーだ解説していますが、ポーランド語で理解不能…
ピティナHPレビューによると、
「調律の道具か部品が、楽器の中に取り残されていて、何らかの不都合があったのだそうだ」とのこと。

まさか、とは思いますが、素人の私をも「凄い!」と思わせたドンヒョクを陥れ(ピアノの音質を落とし)、自国ポーランドのブレハッチを持ち上げよう、なんていう意図があったりして?
今日はじめてブレハッチってこの人だったんだ!と理解した私ですが、
実は彼、ネットTVでは予選の段階からやたらアップ映像で映っていた人だったのです。
(廊下の人ごみの中とか、インタビュー映像とか)

きっと、ポーランドでは「今年こそ!」の注目株だったんでしょうね。
20歳の新鋭。ツィマーマン以来、30年ぶりのポーランド人の1位受賞。
おめでとうございます。

コンクール日程によると、22日~24日が「入賞者コンサート」。
ああ、是非見たい、聴きたいのですが、ネット放送は現地時間20時から、日本時間では夜中の3時から。
私のパソコンでは録画もできないし。。。
悔しいです。

ショパンコンクール最終結果

http://www.piano.or.jp/enc/special/2005cpn/
より貼り付けます。

●第1位
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)
●第2位
 なし
●第3位
31. Mr Dong Hyek Lim (イム・ドンヒョク 韓国)
32. Mr Dong Min Lim (イム・ドンミン 韓国)
●第4位
55. Mr Shohei Sekimoto (関本昌平 日本)
75. Mr Takashi Yamamoto (山本貴志 日本)
●第5位
 なし
●第6位
29. Ms Ka Ling Colleen Lee (カ・リン・コリーン・リー 香港)


○ポロネーズ賞
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)

○マズルカ賞
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)

○協奏曲賞
5. Pan Rafal Blechacz (ラファウ・ブレハッチ ポーランド)

2005年10月21日 (金)

本選の抜粋、ネットで見られます

ショパンコンクールの本選ですが、
ライブ中継サイトの下段にある10分番組編で一部見られるようです。

「Konkurs Chopinowski - Studio konkursu cz. 20 」
という題名の番組が、本選初日3人の演奏を取り上げていました。
番組最後でレポーターが本選二日目演奏者-大崎さん、イム弟さん、関本さん-の名を口にしていましたから、明日あたりになれば、彼らの演奏もここにアップされることでしょう。

ただ、なぜだかうちのパソコンでは、音質がとても悪くて(音量を下げても音が割れてしまう)ちょっと興ざめ。
ライブ中継の音質は好調だったのですが。

コメントが入って全部で10分の番組ですから、演奏そのものは2分程度でしょうか。
3名それぞれが異なる楽章を演奏しています。

予選の映像と違うな、と思ったのは、さまざまな角度からの映像がある、ということ。
予選では、
1)客席側からの手元映像、
2)ピアノの蓋越しに見える演奏者正面からの映像
の2種類だけでしたが、今回は、それに加えて
・舞台奥から指揮者とピアノが入る映像
・左手側からの手元のアップ
・演奏者の表情のアップ
・オーケストラ団員、指揮者のアップ
等等。
なぜだか、女性になると表情アップが多いような。。。
表情も姿勢も体の動かし方も、演奏者により多彩だなあ、と気づかされますよ。

2005年10月20日 (木)

本選のライブ中継は‥

掲示板にも書いたように、ネット中継で本選二日目の3人を聴こうとしたのですが、
12時50分から1時まで待ってもつながらず、諦めて寝てしまいました。
回線が異常に混雑でもしたのでしょうか。
中継されていないときは、コンクールのポスターが映るはずなのですが、
「接続しています」の表示のまま。画面は真っ暗のまま。

リアルオンタイムで、私と同時にイライラしていた人たちが全世界的にいっぱいいたに違いありません。
見も知らぬ人たちに妙な「同胞意識」を覚えてしまう、というのもネット時代ならではでしょうか。

それにしても。。。
本選の様子ぐらいは、日本でもテレビ放送しないかなあ。
ケーブルテレビでは放送するみたいですけど、BSや地上波ではやらないのかなあ。

2005年10月16日 (日)

ショパンコンクールのライブ中継

ショパンコンクールのライブ中継、仕事の合間にクリックしてみたら、
一次予選、二次予選、ともにたまたま見られた(聴けた)のが
韓国のイム・ドンヒョク(21歳の弟のほう)。
これも何かの縁?

結果から言うと…凄いと思いました。
一次のエチュード、速さ、正確さ、音のキレ、美しさ、圧倒されました。
二次はソナタ2番の葬送行進曲から聴いたのですが、これは一転してテンポ遅めで、よく歌わせていて、これまたビックリ。
韓流ブームの今、彼もブレイクするかも??

二次は、ドンヒョクから続けて3時間ぐらい流しっぱなしで聴いたのですが
(金曜日の午後5時~8時ぐらい)
私の印象と、会場の反応が食い違っている気がして
(私が「たいしたことないじゃん」と思う人に凄い拍手が沸いたり、「凄い!」と思う人に反応が薄かったり)
ちょっと自信をなくしました。

テレビ中継なので、演奏の合間にスタジオのコメントが入るのですが、
全部ポーランド語なので、ぜーんぜんわかりません。
でもまあ、当然でしょうが、ポーランド人やヨーロッパ人の演奏はリプレイ時間が多いように思いました。
会場の反応も、そういった側面が大きいのかなあ。

二次予選、今日の5人で終わりだそうです。
トップバッター、日本時間今日の夕方5時からは、兄のほうのイム・ドンミン。
私は私用で外出中、聴けないのが残念です。
最終予選に残るメンバー、楽しみです。

2005年10月13日 (木)

ショパンコンクールの曲目 & 二次予選

【曲目】
☆一次予選は、以下の曲を40-45分にまとめての演奏。
・エチュード2曲(指定2グループより各1曲)
・ノクターン1曲(指定グループより)
・ワルツ1曲(指定グループより)
・バラード、舟歌 嬰ヘ長調 op.60、幻想曲 ヘ短調 op.49から1曲
・その他、即興曲、バラード、スケルツォ、プレリュードなどを含んだグループより1曲以上。

☆二次予選は、
・マズルカから1セット(指定グループより)
・ポロネーズから1曲(指定グループより)
・ソナタ2番か3番

☆本選は、協奏曲

【二次予選出場者決定】
32名が進出。
国籍は、日本9名。ポーランド7名。韓国4名(2人は兄弟)。アメリカ3名。ロシア2名。
フランス、フィンランド、オーストリア、カナダ、ウクライナ、台湾、香港、各1名。

一次予選では、結構中国人がいたような気がしたけれど、
結局誰も二次には進めなかったよう。
ユンディ・リに続くものは、いなかったということですね。。。
今回は、韓国のイム・ドンミン&ドンヒョク兄弟(25歳&21歳)がすごいらしいです。

次のサイトで、なんとコンクールの演奏がライブ中継されてます。
ちゃんとまともな音で聞けました。
2次予選の中継は、現地時間の朝8時50分~13時50分、16時50分~22時ごろというスケジュールのよう。
日本との時差は7時間なので、日本時間では15時50分~20時50分、23時50分~、になります。

http://www.itvp.pl/chopin/eng/i.tvp/#

なんか、興奮してしまいます。
2次予選は、13日(木)~16日(日)。
出場者と曲目は、次でわかります。

http://www.piano.or.jp/enc/special/2005cpn/2005/10/post_16.html

2005年10月 1日 (土)

ショパンコンクール途中経過

現在、審査真っ只中のショパンコンクール。
ピティナのHPで、次のことがわかりました。

9月23日~29日:予備予選
    参加者 300名弱(うち日本人82名)
    通過者 80名 (うち日本人19名)
10月3日~11日:一次予選

日本人占有率って、思った以上に高いですね。
(数え間違いがあるかもしれないけど、概算はOKのはず)
一次予選から始まるんじゃなく、
予備予選ってものもあったんですね。(無知な私)

一次予選になると、ひとり50分も演奏するんですよ。
す、す、すごい…