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PIOの新ブログ

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2005年11月

2005年11月27日 (日)

PIO&PIPIの連弾練習

ayanekai_logo 行ってきました、アプリコスタジオ。朝9:30-11:30。
2時間て、結構長いですね。
PIOとPIPI二人して、過去に練習・発表した曲を弾きまくり、「こんな難しいの、よく弾けたね」「うわ、忘れてる!」と何度言ったことか。

しかし、充実した時間でありました。
で、新しく「やってみよう」と二人で決めた曲目は次のとおり。
♪ブラームス「ワルツ」No.15
♪モシュコフスキー「スペイン舞曲集」No.1&2

技術的には易しいです。時間も短いです。2月に向けて、やってみるぞ。
彩音会HPにもアップしておきます。
http://homepage3.nifty.com/ayanekai/sakusaku/2_1.htm

2005年11月26日 (土)

「小学校での英語教育」をめぐる熱い議論

11/25(金)付けの記事世界学生サミットに寄せて:英語力よりアピール力を!に、熱いコメントが寄せられています。現役私立小学校教員の華音さん、そして、現役英語教師のかぷりさんから。
「今、各地の公立小学校のやっている”国際理解”もしくは”英語”の授業」また「平成19年度から実施される公立小学校への英語導入」をめぐる熱い議論です。

PIOが乱暴な要約をしてしまうと…
★現実に今の公立小で行われている英語教育は、スポット的で継続性もなく、その効果が疑われる(親として子を見ての、PIO、華音さんの感想)
★単に”英語教育=国際理解教育”と言う安直な、過去の失敗に学ばぬお国の教育行政に疑問を感じる(華音さん)
☆それに比して華音さん勤務の私立小ではネイティブの先生と専科の先生とのTeamTeachingの結果、発音・ジェスチャーを含めて「子どもたちの「英語力(主に”話すちから”)」が確実についている」
☆かぷりさんの観察によると、公立でも、「最近では目を覚ました学校や先生がいて、少しずつでも現状が変わってきている」

とっても深い議論だと思います。
実は私が中学生になった30年前(!)でも、「英語を習っている」という友人が身近にいて、当時ABCさえおぼつかなかったオボコイ私は、すごく焦ったのでした。で、春休みに、地方で中学英語教員をしていた叔父を訪ねて「休みの間に少しでいいから教えて」と頼んだら、
「ほんなもん、いらん。中途半端に知った気になると、授業を真面目に聞かんようになる。中学で真面目にやってたら、塾に行ってた奴らなんか、あっという間に追い越すわ。中学入ってからがんばればええ。」
という、的確なアドバイスをもらったのでした。ほんと、そのとおりでした。

一昔前は、「中学で、まっさらな状態から英語を勉強しはじめる」のが常識だったから、あまりあれこれ頭を悩ませなくともよかったんですよね。「話せる」ようにはならなくとも、「読める」ようにはしてくれる、と安心して子どもを学校に預けていたと思います。

でも、今は状況が変わってしまっていますよね。うちの近所を見ると、息子と同級生(小4)で英語塾に行ったこともない、英語教材を買ったこともない、という家庭のほうが少ないかも。
娘さんを私立中学に入れたうちでは、「同級生のほとんどが英語塾経験者になるから、4月までにアルファベットと英語のあいさつぐらいは自分で勉強させないと!」と、合格後は英語のお勉強に励ませているようでした。。。たいへんだなあ。。。現実にどうなったか、後日談は聞いていないのですが。

うちは、実は息子を海外で出産して、1歳半で帰国するまで、英語を話す方との接触が多かったので、息子は、「NO!」「MORE!」「CAR,CAR!」の3語はマスター(?)したのでした。
帰国後は別に何の手当てもせずに自然に任せたので、当然のごとく数ヶ月でこの3語は消え、そのまま何の英語教育も与えずにいるのですが、この件については随分近所のママさんたちに非難されました。「もったいない!」「もうちょっと考えてあげたら?」
…「1歳児に何をさせるって言うんじゃい!」逆に意地になって、何もさせないままの私。

ピアノについては、「できたら楽しい」という確信があるから自信をもって薦めるけれど、英語については「中学からでまあ何とかなった」という経験しかないからねえ。
やっぱり、親って、自分の経験からは脱せないのかしら。。。それで時代の流れに取り残されてしまうのかしら。。。コワイ、コワイ。

2005年11月25日 (金)

ブーニンといえば

bunin0511 息子と競演するそうですよ、ブーニン。
ドンヒュクのコンサートで貰ったチラシにありました。

ブーニン、ジャパンアーツにお勤めだった日本人女性と結婚して、息子の名前は甲斐セバスチャン・ブーニンくんとか。
で、その息子とモーツァルトの2台ピアノ協奏曲を競演するのだそうです。詳しくは ↓ http://www.europress.co.jp/bunin/information.html

検索をかけてみたら、ブーニンの熱狂的ファンって、結構いるのですね。
20年前の、たった1回のコンサートで幻滅したきり、という私も罪なものかも。
でも、私は行かないな。親子競演っていうのも、あんまり。。。。

世界学生サミットに寄せて:英語力よりアピール力を!

kakuseisamitt2005 東京農大・世田谷キャンパスの「世界学生サミット」へ足を運んでみました。

  世界学生サミットは、海外姉妹校学生、外国人留学生及び日本人学生が一堂に会して、世界の食料・農業・環境問題について考え、人類の持続的発展と青年自らの役割について発表し、討論する国際会議です。
 第5回目の今年は、貿易が与える影響を中心に「グローバリゼーションが食・農・環境へ与える影響」を共通テーマに開催します。学生たちの熱気にあふれた発表を是非ご覧下さい。
http://www.nodai.ac.jp/index.php

というもの。私が聞いたのは、  韓国男子学生「貿易自由化による農業への影響 」   ベトナム女子学生「貿易自由化がベトナムの魚介類輸出に与える影響」   マレーシア女子学生「持続的農業による国際貿易への対応-マレーシアのフルーツ産業-」   ブラジル女子学生「国際貿易におけるバイオディーゼル:持続的な解決策」

全部、英語。FMラジオを通じて日本語への同時通訳がなされました。発表は見事なパワーポイントを駆使しての、学生ばなれした堂々たるもの(内容の深さは私には測れませんが、プレゼン方法としては立派でした)。厚木キャンパスへも中継されているそうで、本会場でも、討論タイムには発言者のアップ映像がスクリーンに映し出されました。

場をとりしきる座長(日本人学生&ベトナム人学生)のうち、日本人は原稿棒読み。発表者が全員「棒読み」でなく「話しかけて」いただけに(韓国男子の発表は棒読みっぽかったけれど、質問には、ちゃんと自分の言葉で「話しかけて」答えてました)、日本人英語の異様さが際立ってしまいました。特に討論に入る前の「発表の要約:英語のたどたどしい棒読み」が悲しかった…同時通訳がついているのだから、主催者側の日本人として、堂々と日本語でとりしきってもいいのに!

聴衆の大多数は日本人学生、ということを考えても、「質問の前に、日本語で要約させていただきます。」と宣言して、日本語バージョンを届けたほうが絶対ベター。

最近とみに「英語が話せなくちゃ時代遅れ」「英語の早期教育こそ大事」「何はさておき英語だけは話せなくては」といった論調が目立ちますが、それより先に、母語でいいから「自信を持って、自分の言葉で堂々と話す。アピールする」ことの重要性を強調すべきだと思う私。…これには、どんな教育が有効なんでしょう?小学校の「総合的学習の時間」??いや、大学教育でも間に合うに違いない。On the Job Trainingもあるぞ。

蛇足ながら、質問は、ゲストとして招かれた海外からの先生方からばかり。ただ一人「ぼくは農大の学生です」と宣言して質問に立った男子が現れたのが、心強く思われました。…私も次の機会には、是非質問に立ちたいものです。自戒をこめて。

2005年11月23日 (水)

ドンヒュク体調不良?

donhyuk のっけから、ショッキングなタイトルですが…

決して、決して、内容が悪かったわけではありません。11月23日、紀尾井ホールでのイム・ドンヒュクのリサイタル。

まずは音色の美しさにびっくりしました。紀尾井ホールのピアノって、こ、こ、こんなに凄かったか??とびっくり。全体的な印象としては「繊細なるピアニシズム!」といったところ。うん、正統派ショパン弾きに間違いない!と納得いたしました。

では何故「体調不良」と思ったのか?

まず、表情がさえなかった!ニコリともしない、というか、表情がない。初めから終わりまで。

2部ではマズルカOp.59、プレリュード(Op.28 No.13―No.18)、アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調Op.22と、曲の間でも一度も立ち上がらず(拍手がおきても!)、決然と座ったままで演奏続行。大きな拍手にも表情ひとつ変えず、引っ込んだ後は機械的に3回ほど出てきてお辞儀をし、アンコールもなく演奏会終了。…え~っ!うそ~!!プログラムには、演奏曲目のあとに「ほか」って明記してあるよ~!!

1部で、曲順を入れ替えた(バラード第1番→ノクターン第8番を、ノクターン→バラードへ変更)のも、冒頭は軽めのノクターンから入らないと辛かったからなのか?

そういえば、座ったままの2部では、曲間に、左腕で右腕・右肩をさすったりもしていました。やっぱり辛かったにちがいない。かわいそうに。(と、おばさんは考える)

しかし、体調不良でこれだけの演奏が出来るなら、そりゃすごい。それとも、気難し屋で、いつも表情がないのか???……是非、表情あるドンヒュクのリサイタルを体感してみたい、と思ったのでした。……あ、すら~っと背が高く(180センチはありそう…)、弾きかたも気品があって、見栄えのする青年でありました。はい。

ルイサダのスーパーピアノレッスン

ruisada 昨日、最終回でした。ジャン=マルク・ルイサダの「スーパー・ピアノレッスン  ~ショパン~」。

最終回は、「印象に残る演奏のために」「マズルカとは」等のテーマ(うろ覚えだけど)に沿って、今までのレッスンから抜粋で編集したものでした。うーん、さすがであった!

ルイサダって、1985年のショパンコンクール第5位入賞者で、たしか、このとき年齢制限ぎりぎりの大人だったと思います。優勝ブーニン、小山実稚恵が4位だったこの年、コンクールの様子がテレビ放送されたんですよね。で、私にとってはなぜか、ブーニン以上に印象に残ったんです、彼が。…もうホントにかすかな記憶ですが、弾き方がとっても特徴的で、全身を使っての、ホントに「楽しんでるよ~」という演奏だったから。

今回のレッスンを見て、「身体の使い方」が、そのまま音質に、音楽に、ダイレクトに影響するんだ、ということを実感。「そんなに肘を動かしちゃだめ。鳥がバタバタしてるんじゃないんだから。」「そこで、お尻をちょっと上げて弾いてみて。」「そんなに手を上に挙げない。音楽が終わっちゃうよ」などなど。。。ああ、録画しておけばよかった!

彼の最後のコメントが「一日4時間以内の練習にして、あとは教養を深めなさい。いい音楽を生み出すには教養が必要です。映画、文学、演劇。いろいろ吸収してください。」「1970年代、80年代のピアノ界の動きに比べて、2000年代のピアニストは本来の音楽に回帰してきている。とても期待している。」

さすが、、、ルイサダさん、演奏もすばらしいが…教育者です。

2005年11月19日 (土)

学芸会の合奏って

行ってまいりました。小学校、2年に一度の学芸会。

四年生の合奏、「八木節」。
「こんなもんなのかな~」といった感じでした。
テンポが速くて、こどもたちは「ついていくのがやっと」なのが見え見え。
その中で、役割を交代するために子どもが場所を移動…中には走る子も。
この移動、いい音楽を作るためというより、扱う楽器の公平性を高めるため。
拍子木←→リコーダー、和太鼓←→リコーダー、というように。
移動しない子は、「目くらまし」のため(?)その場で踊ってみたりして。
「音楽を聞かせる」っていうより「役を演じる」ので精一杯のように見えたけれど、、、
そうでもないのかなあ。実は楽しんでいるのかなあ。
小学校低学年のうちは「楽器を弾いてる」「音が合ってる」っていうだけで、
親としては「感動~!!」という感じでしたが、
中学年になると、音楽の完成度も求めたくなったりして、、、
難しいですね。

2005年11月14日 (月)

11/13 ジャズコンサート報告

122_2262 122_2261

小山太郎(drums)

廣池英子(piano&作曲),藍澤エイジ(bass) ,緑川英徳(a.sax)

颯爽と格好よく、しびれるコンサートでした。(11月13日15:00-お茶大学館ホールにて)

ご自宅周りをうろうろしているというノラ猫関連の曲、同時多発テロの際のレクイエム、量子力学の専門用語の入ったタイトルの曲、などなど、多彩なプログラム。全曲、廣池さんご自身のオリジナル曲。

60代になってから始められたという作曲。「それが、やってみたらば、ダカダカ、ダカダカ出てくるのよ。」とおっしゃる廣池英子さん。

「いいじゃないか、いいよ、いい曲だよ、って言われてね。それで年下のダンディなミュージシャンも一緒についてきて、やってくれてるわけよ。いいわよお。気持ちいいわよお。一人で黙々とやるっていうのは性に合わないからね。みんなでワイワイ言いながら、作っていくわけ。私が作曲してね、コードはつけてね、あとはもう任せて、勝手にやってちょうだい、やってみようって。楽しいよお。」

演奏会後の懇親会で伺ったお話です。

才能あふれる気さくな大先輩に、なんだか私の目の前も明るく開けてくるような、素敵なパワーをいただきました。

2005年11月 6日 (日)

廣池英子ジャズ・カルテットライブコンサート 

ジャズピアニストの廣池英子さんて、ご存知でしょうか? 詳しくは下記をご参照。

http://be.asahi.com/20050326/W27/0016.html

http://www.geocities.jp/eikojazzpf/

彼女のライブコンサートが、お茶の水女子大学の学園祭、徽音祭(きいんさい)にて催されます。ということで、情報を貼り付けます。お時間のある方、足を運ばれては?

*** 廣池英子ジャズ・カルテットライブコンサート ***

13日(日)15時~17時、於:お茶の水女子大学学生会館ホール
「分子の電子構造理論」を研究する物理学者から音楽家へ転身した
異色のジャズピアニスト・廣池英子氏によるジャズコンサートの
お知らせです。
 廣池氏は、お茶の水女子大学理学部物理学科を卒業後、
東京工業大学で博士号を取得、結婚後も論文を次々と発表し、
東北大学で教鞭をとっていました。が、定年を前に若い頃からの
夢にチャレンジ、63 歳でジャズピアニストとしてデビューしました。

★入場は無料です。参加ご希望の方は、お茶の水学術事業会
(03-5976-1478)までお電話下さい。お席をご用意致します。

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