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2016年8月25日 (木)

『特捜部Q』1&2

20160825q ユッシ・エーズラ・オールスン著 吉田奈保子訳
『特捜部Q―檻の中の女― 』
『特捜部Q―キジ殺し―』
ハヤカワミステリ文庫


なんだか、思い切り「娯楽小説」的なものが読みたくなり、
(完全に逃避している。もう夏休みは終わったのだが……汗)
ネットで絶賛されていた、デンマークのベストセラー警察小説シリーズなるものに手を出してしまいました。
はい、はまりました。

プロローグとして、何やらのっぴきならない状況に追い込まれている被害者がごく短く描写され、
本論になると、警察側(主人公のカール、相棒のアサド)、犯罪者側、
と視点を変えつつ、人間味たっぷりに描かれていくという手法。

第1作「檻の中の女」とは、
美人政治家として世の注目を集めていた若き副党首を指します。
プライベートでの旅行中、乗船していた船から忽然と姿を消し、
海に落ちた海難事故と処理されていたものを
過去の未解決事件に挑む新部署として立ち上がった「特捜部Q」が洗い直し……

辣腕警部補ながら、直近の事件で相棒の一人を殺され、一人を障碍者とされてしまった主人公カールは、捜査本部を追われるように特捜部Q主任となり、
新たな相棒、シリア系の助手アサドを得て、新たなオフィスとなる地下室へ。

もちろん、事件の謎解き、展開もスリル満点なのですが、
デンマークの社会が見えるのも興味深いです。
カールは妻に出て行かれ、妻の連れ子の高校生男子とは同居中。
家賃を払ってくれているもう一人の同居人は、30代のいわゆる「オタク」大学生。
彼が家事を一手に担っている、という状況。
また、相棒のアサド(何やらいわくありげです。頭の回転の良さと、異文化ズッコケの配分が絶妙!)に対する周囲の偏見も描かれます。


第2作「キジ殺し」は、
裕福な家族の子弟が、エリート寄宿学校で同窓生となり連帯を深める、
そんな中から生まれた犯罪を描きます。

こうした人間関係こそが人生を豊かにする、という考えもありますが、
「親が子供を厄介払いして」という考え方も。
わが家では完全に教育に失敗してしまったこともあり、
いろいろ考えさせられました。

描かれる犯罪描写は凄惨なものですが(特に第2作)、
結末は、人間っていいな、と思わされるような場面になっています。
このあたり、
ストーリー構成、社会派スパイスの取り入れ方、などなど、
大変好感を持ちました。

おそらく、このまま第3作、第4作、と読み進めてしまう予感。。。。

2016年8月24日 (水)

モニタのトラブル

またまたトラブルの備忘録です。
メインPCは、昨年春に格安で購入した大きなデスクトップPCなり。

pc 8月19日(土)
PC作業から席をはずして十数分。
戻ってみると、モニタのランプは通常モードなのに、画面真っ黒。
マウスクリックにも、キーボードのタイプにも反応せず。
茫然としている間に時間が経ち、自動的にモニタがスリープモードに。
(このとき「スリープモードに入るよ」という英文メッセージがちゃんと出る)
その後、おそるおそるマウスクリックすると、
通常画面に復帰。
胸をなでおろす。。。

pc 8月20日(日)
PC作業を中断し、画面をスリープモードにしてから数時間。
マウスクリックで作業再開しようとするや、
画面が真っ白に!!
ああ、恐るべきデジャヴ!!(→
しかし、幸いなことに(?)、ただ真っ白なだけで、画面チラチラはせず。
何にも反応せず、画面真っ白なままなので、どうにもならず強制終了。

その後、いろいろググってみたり、
PCメーカーのサポートに問い合わせてみたりの結果、次の作業実施。

PCもモニタも電源を落としてから、
・PCとモニタを繋ぐケーブルをいったんはずす。
・PC、モニタ、ともにコンセントを抜き、数分放置する。
・ケーブルをしっかり繋ぎなおしてから、コンセントを入れる

その後は、トラブルは現れずに今に至っています。
今までは、スリープモードで放置することが多かったのですが、
今後はマメに電源切ろうかな……正しいのかどうか不明ですが。。。(ノ_≦。)

2016年8月21日 (日)

1年8か月ぶりのお客様

ダンナ様の大学時代のお友達3人ご来訪。(前回→

今回は、花火大会を見ての帰路に
わが家に立ち寄るとのことで、ご到着20時40分頃。
お帰り23時40分頃。

既に花火を見ながら飲んでいらした、とのこと。
友人関係にはマメなダンナ様、
部活マネージャーだったマドンナ様のお好みに合わせ、
麦酒を種々取り揃えていた模様。

備忘録。

・枝豆
・自家製パンとチーズ3種
・マグロの刺身としめさば
・冬瓜煮物の冷製
・夏野菜の揚げ浸し
・叩ききゅうりの塩昆布和え
・鶏のから揚げ
・豚肉の八幡巻
・新じゃがとソーセージのガーリック炒め
・梨
・紅茶

スポーツ&オリンピックの話題に皆様大盛り上がり。
食事にはノーコメントでしたが、まあ楽しまれたならよかったです。

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2016年8月19日 (金)

『スティーブ・ジョブズ』ⅠⅡ

20160819steve 『スティーブ・ジョブズ』ⅠⅡ 
ウォルター・アイザックソン 井口耕二訳
講談社2011

アップルの創設者で、つい最近、ガンのため亡くなった…
と思っていましたが、もう5年も前になることだったのですね。
ガンがわかった後にスタンフォード大学で語ったスピーチを
ネットで読んで、感銘を受けたことを覚えています。
お盆休み、ネット上でたまたまこの本を知り、
図書館で借りて、一気に読んでしまいました。

生後すぐに養子に出され、養父母に育てられていたこと、
インド仏教や禅に傾倒し、極端な菜食主義者だったこと
(結婚式も、禅宗の僧を招いての仏式で)、
日本にもたびたび訪れ、
確執を抱えていた娘とも、日本で食事を共にして和解していたこと、
バッハも好きで、チェリストのヨーヨー・マとも親交があったこと、
等々、初めて知りました。

本書、
死期を悟った本人が、自分の記録を正しく残したいと、
著者に協力を依頼して執筆されたものです。
本人が死の2か月前に自ら選んだというプライベート写真にも、心打たれます。
強烈な個性を持つ、破天荒で優秀な息子に対し、
養父母のジョブズ夫妻が、実に温かく見守っていたこと、
結婚後の妻、そして子ども3人との関係にも。
長男が高校を卒業する2010年までは何としても生きると宣言していたのだとか。

たいへん読みやすく、PC開発ヒストリー本,
ビジネス本としても読めます。
個人的には、ジョブズ夫妻の年回り、結婚期間などが自分達と大変に近い
ということを初めて知って、なんだかわが身を振り返ってしまいました。

2016年8月17日 (水)

リオオリンピック:陸上競技と雨

8月16日午前、
めったに見ないTV中継を、たまたま見ました。
(ピアノ調律中で、ピアノ&PCのある部屋に入れず……coldsweats01

リオオリンピック陸上

現地では、夜の9時から11時ごろに競技をしている
ということに、まずびっくり。

すごい大雨の中、
棒高跳びは、手が滑ると命にかかわるため、競技を始めないまま、
選手はフィールドを離れ、屋根のある場所で待機。
その後、雨が止むのを待って始まったものの、
今度は器具の不具合も出て、延々待たされることにもなった選手たち。
記録が思うように伸びず、無効試技続出。
そんな中、低いバーを失敗なく飛んだ、ベテランの日本選手が7位入賞。
なるほど~。
こういう形での記録もあるのですね。

一方、
トラック競技のハードル走は、初めの2組が雨の中競技続行。
日本選手は、隣の選手が転倒したことの影響もあり、無念の敗退。
「いや、こういう場面はハードルではよくあることですから。
対応できなかった自分が未熟だったってことです。」

解説者いわく
「はい。前に出ていれば、接触しないわけですしね。」
うっわあ。

厳しい世界なのですね。

と思っていたら、最初の2組が走り終えた時点で競技中断。
「トラック競技は、普通これぐらいの雨でも競技続行するんですけどね。
ま、オリンピックの舞台は特別ですから、こういうこともあるでしょう。」
と解説者。
で、雨が止んでから3組目以降が競技再開。
これについて、「競技の条件が違いすぎる。不公平だ。」
とクレームした国があったとのことで、
「ボーダーラインの記録を出した選手たちに改めてチャンスを与える」
ことに。
競技を終え、休憩モードに入っていた選手たちが改めて呼び出されました。
日本選手のその中にいたのですが……ギリギリで残れず。
「どんな状況にも対処しなくてはいけませんから」
とコメントしていましたが、ギアを入れ直すのは大変なことでしょう。
実際、棄権した選手も数名。

陸上競技って、マラソン、駅伝ぐらいしか見たことがなかたのですが、
フィールド競技、トラック競技でも
実は、いろんなドラマが生まれているのですね。

『奇跡のリンゴ』

20160817ringo 『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』
石川拓治=著
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班=監修
幻冬舎2008

青森で無農薬りんごの栽培に成功した木村秋則さんについては
NHKの番組でも取り上げられ、映画化もされているそうですが、
私は全く知りませんでした。
たまたま、
有川浩のエッセイ集『倒れるときは前のめり』で、おすすめ本に
挙げられていたので、興味を持って読んでみた次第。

一気に読んでしまいました。

無農薬栽培、と一口に言いますが、
特に「りんご」は、人間が食するために人工的に開発されてきた、
自然界には存在しない品種であるがゆえに、
農薬を使わずに栽培するということは、まさに無謀な挑戦だったこと

化学薬品である農薬に代わる、
自然界の防虫剤や病害薬品を探すという試みでは、何も解決しないこと

結局は、
人が手を入れずとも、山でドングリの木が生命力豊かに実をならす
その姿にリンゴの木を近づける……それが問題解決の糸口だったこと、

一つ一つに、頷かされます。

自然の中には害虫も益虫もいない。
双方が存在してこそ、自然界のバランスは保たれている。
それを無視して合理的に生産性を上げようとするのは、人間のエゴ。
しかし、人間だって食べていかなくてはいけない。

自然の摂理と、人間の都合の折り合いをいかにつけるか。
こんな大きなことに一人で挑戦し続けた研究心と意欲と根気。
家族の支え。
いろんなことに感動してしまいました。
9年ぶりに花を咲かせた果樹園で花見をする場面には涙腺ゆるゆる。

2016年8月16日 (火)

『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』

20160816 小倉広 『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉』
ダイヤモンド社2014

友人に
「是非これを読んでみて!」
と渡された本です。

アドラー、話題になって久しいですが、ちゃんと読んだことはなく。
なるほど、大変読みやすい体裁の本です。
100の言葉を10の項目に分けた上で、
見開き2ページで完結。
右ページが、見出しともいうべき「言葉」。
左ページが、その解説。

心に響いた「言葉」、3つだけ抜き書きします。

book項目一:すべてあなたが決めたこと――自己決定性について

2.人間は自分の人生を描く画家である。
  あなたを作ったのはあなた。
  これからの人生を決めるのもあなた。

6.人は過去に縛られているわけではに。
  あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。
  過去の原因は「解説」にはなっても
  「解決」にはならないだろう。


book項目七:叱ってはいけない、ほめてもいけない――教育について

60.問題行動に注目すると、
  人はその問題行動を繰り返す。
  叱ることは、悪い習慣を身につけさせる
  最高のトレーニングなのだ。

2016年8月15日 (月)

区の花火大会2016

ど~ん、ど~ん、という音に誘われて出てみました。
近所の川原。

黒~い雲も見え、降る??……と思わせる空でしたが、
幸い、そんなことにはならず。
空模様のせいもあってか、例年より人出も少なく、
川風は心地よく、
なかなかいい時間が過ごせました。

スマホのカメラ、自動フォーカス機能がかえって邪魔となり、
花火の撮影は困難を極めました。
2年前、3年前の、旧バージョンの時のほうが上手に撮れていたみたい。
でも、

途中で撮影諦めたので、肉眼で心ゆくまで楽しました。
結果オーライ♪

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2016年8月14日 (日)

米寿の祝い

昨日、義理の両親の米寿のお祝いの会を催しました。
特別記念ということで、フレンチレストランでの開催です。
参加者総勢11名。

二人そろって88歳を元気に迎え、祝えることに、感謝です。
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2016年8月13日 (土)

ホームページV3の留意点

昨日から今日にかけての奮闘の記録です。
今後、留意点をまた忘れてしまいそうなので、メモとして。

使用したソフトは「ホームページV3」……安かったので。(゚ー゚;

******************

〔転送設定〕
ソフトに搭載されている「プルダウン」の自動選択項目を信じないこと。
プロバイダからの情報に従って自分で入力すべし。

ファイルを選んで転送したい場合は
「自動転送」から
「バイナリ転送」か「テキスト転送」に切り替えて、ファイルを選ぶ。

〔ページのレイアウト設定〕
普通に設定してしまうと、すべてのページに新レイアウトが適応される。
「サイト編集」の「スタイルの追加」で新スタイル&レイアウトを自分で設定してから
「ページ」のアイコンまでドラッグ&ドロップする。

ページの名称には、次の3種がある。うまく使い分けたほうがよい。
・ページタイトル用……………………ページの内容がわかるように
・サイト内のメニューバー用…………サイト内のページ移動に迷わぬように
・サイト表示時のブラウザのタブ用…他サイトの中で自己主張できるように

*******************

はじめ、このソフトでは転送設定がどうにも上手くいかず、
昨日は、FFFTPという他の無料ソフトを使って転送しました。
(本日つい先ほど、やっと正しい設定にたどりつきました……)

その結果、「ホームページV3」にはファイル転送記録が残っていないため、
今後は私が自分で転送ファイルを選んでアップする必要があります。
でもまあ、怪我の功名といいますか、
転送ファイルの意味、仕組が、なんとなくわかったような気がしています。
web上にアップしたってことは、ファイル保存庫とも捉えられますね。
また、ソフトからPCに取り込んだ画像ファイル、
他の文書にも使いまわせることがわかって(今さら…ですが)、
なんだか得した気分~(^^♪

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